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ブックマーク / dailyportalz.jp (30)

  • ガジェット通信を讃えよ

    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまいべものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:海外旅行から帰ってきた人になる > 個人サイト webやぎの目 僕の好きなインターネットだ 讃えよ、と書いているがヘッダに広告とある通り、この記事はスポンサード記事である。だからといっておべっかを書いてるのではない。 数年前、「WEBメディアびっくりセール」というウェブメディアがZINEやグッズを売る即売会を開催していた。ガジェット通信のブースには雑多なものが並んでいて、その雰囲気がまさにインターネットという感じでしびれたのだった。 そして今回、デイリーポータルZの独立を機にスポンサードコンテンツを依頼してくれた。よし、堂々と思いの丈を語ろうじゃないか。

    ガジェット通信を讃えよ
    jebelxc2002
    jebelxc2002 2024/05/09
    無理無理!雑な記事量産でブロックしてるわ
  • 「日本は安くなった」はどこから生まれるのか~お金の専門家と街歩き後編

    専門家と街を歩くシリーズ最新回はお金の専門家として田内学さんと渋谷を歩く。 接着剤や広告看板など知られざる世界の専門家と街を歩くことが多かったこのシリーズであるが、今回はダイレクトにお金である。うっすら避けてきたお金の話がみるみるわかってしまう… 「お金は人を動かすチケット」で考える 田内学さんの書いた『お金のむこうに人がいる』は、お金とは人に動いてもらうためのチケットだという考えがもとになっている。 高齢化社会に向けて2000万貯めたところで、動いてくれる人がいないと意味がない。インバウンドで日に残った外貨はいずれその国の人が動いてくれることになる。などなど、その考えで初めてお金のことが体感として分かってきたのが前回(『専門家と街を歩くシリーズ、思い切ってお金の専門家を呼んでしまう』)。 今回はその続きである。私たちはお金でどうやって幸せになるんだろうか? 『お金のむこうに人がいる』著

    「日本は安くなった」はどこから生まれるのか~お金の専門家と街歩き後編
  • 2022年インターネットのおもしろかった記事

    自分たちの記事じゃなくてもおもしろい記事が大好き。 そんな私たちが選んだ記事を紹介する年にいちどの日がやって来ました。 声を出す笑いからにやにやまで。 2022年のいいインターネットを楽しんでください。 (構成・林雄司)

    2022年インターネットのおもしろかった記事
  • アラビア文字を知識ゼロから学んでみよう

    海外旅行とピクニック、あとビールが好き。なで肩が過ぎるので、サラリーマンのくせに側頭部と肩で受話器をホールドするやつができない。 前の記事:働く大人のためのアドベントカレンダーをつくる > 個人サイト つるんとしている 当はアラビア文字と仲よくなりたいだけなんだ アラビア文字の使用者は、全世界で5億人以上。国連公用語の一つであるアラビア語、イランのペルシャ語、パキスタンのウルドゥー語など多言語で使用され、地理的にもアフリカ北部からユーラシア、 東南アジアまでを広くカバーするという国際性。これはもうインクルーシブでダイバーシファイドな社会を目指す成員として、「よく知らない」では済まされないだろう。 なんて大上段からカマしてみたものの、基的にウソです。当のところ、みんなが読めないアラビア文字が読めたらなんかカッコいいじゃないかと。そんな志の低い理由でこのたび、知識ゼロからアラビア文字につ

    アラビア文字を知識ゼロから学んでみよう
  • 東京都立大学は、平成初期の雰囲気を色濃く残す未来の文化遺産だ

    令和も3年目。 コロナ禍を経て、もはや平成は遠くなりにけり…である。 最近では『mid90s ミッドナインティーズ』という映画がヒットするほど、特に平成初期は懐かしい時代となった。 そんな古き良き90年代を一身に感じられるスポットが、東京郊外の八王子市にある。 1991年にできた東京都立大学*南大沢キャンパスである。 多摩ニュータウンの西の果てに作られたこのキャンパスは、令和になってあたらめてみると、平成初期の類まれなユニークさとダイナミックさを今に伝えるカッコいい場所なのだ。 (*旧首都大学東京、2020年4月より名称変更。) なんとなくヨーロッパ風×縄文土器というアクロバティックなコンセプト たった30年前である。 今とそんな変わらないんじゃないかと思うかもしれない。その違いを探りに、早速キャンパスの中を歩いてみたい。 参考にしたのは竣工直後の1992年発刊、『東京都立大学 : 新キャ

    東京都立大学は、平成初期の雰囲気を色濃く残す未来の文化遺産だ
  • 佐世保の遊郭の本を自費出版した84歳の男性に話を聞いた

    1986年生まれ佐世保在住ライター。おもに地元の文化歴史、老舗や人物などについての取材撮影執筆、紙媒体のお手伝いなど。演劇するのも観るのも好き。とトムヤンクンも好きです。 前の記事:世界一のカスタムナイフ作家から学ぶ「ナイフ入門」 > 個人サイト ヤマモトチヒロのブログ 当時82歳だった著者の350ページの自費出版400冊が完売 平成29年に発行された、山口日都志さんの著書「女性哀史 佐世保遊里考」(芸文堂)。副題にもあるように、懸命に生きた女性たちの記録だ。 明治22年。人口3,700人あまりだった一寒村に鎮守府(海軍の拠点)が設置され、広島の呉や神奈川の横須賀と同じく軍港としてめきめきと発展してきた佐世保。新天地求めて近隣から多くの人々がすみ着き、5年後には人口が2倍近くまで膨れ上がった。 そんなゴールドラッシュさながらな発展の裏には、遊郭を舞台に生計を立ててきた女性たちがいた。

    佐世保の遊郭の本を自費出版した84歳の男性に話を聞いた
  • 犬をガチャのレアキャラっぽくしてみた

    よくも悪くも話題のスマホゲームのガチャ。レアキャラが出ると嬉しいが、なかなか当たらない。やんなっちゃう。 そんなとき、惰眠をむさぼる愛犬ももを見て、ふと思った。GETできないなら、もう自発的に、そうしてしまえばいいのではないだろうか。というわけで今回は、うちの犬を、ガチャのレアキャラにしてみたいと思う。ガチャやる人もやらない人も要チェックや! 多摩在住のイラストライター。諸メディアにおいて、フマジメなイラストや文章を描くことを専門としながらも、昼は某出版社でマジメな雑誌の編集長をしたりするなど、波乱の人生を送った後に、新たなるありのままの世界へ。そんなデイリーポータルZでのありのままの業務内容はコチラを!(動画インタビュー) 前の記事:なきにしもあらず程度な(=ほぼない)あるあるマンガはバズるのか > 個人サイト ヨシダプロホムーページ

    犬をガチャのレアキャラっぽくしてみた
    jebelxc2002
    jebelxc2002 2020/07/11
    タイトルだけでわかるヨシダプロ感
  • 戦時中の人気雑誌がレアすぎた

    先日、祖父の家から、大正時代に創刊された戦時中の人気雑誌が発見された。 たぶん人気雑誌だと思うが、ほぼ歴史的史料といえる激レアな内容になっていたので、(なぜかそんな雑誌の表紙を令和っぽく作ってしまいながら)紹介していきたいと思う。 多摩在住のイラストライター。諸メディアにおいて、フマジメなイラストや文章を描くことを専門としながらも、昼は某出版社でマジメな雑誌の編集長をしたりするなど、波乱の人生を送った後に、新たなるありのままの世界へ。そんなデイリーポータルZでのありのままの業務内容はコチラを!(動画インタビュー) 前の記事:犬 VS 飼い主! 朝しつけをめぐる1年の激闘 > 個人サイト ヨシダプロホムーページ

    戦時中の人気雑誌がレアすぎた
    jebelxc2002
    jebelxc2002 2020/02/01
    良い素材なのに紹介の仕方が残念!
  • いわて沼宮内 道の駅で売ってる物の生産者を訪ねる~新幹線の駅にひとり置き去り~

    僕は岐阜県の田んぼの隙間で生まれ山の斜面で育ったので、いわゆる田舎と呼ばれる地域がときおり浴びせられる、「何もない」という言葉の重みがわかる。そこには暮らす人がいて、家があって、毎日の生活がある。人がいる以上、ここは何もない場所なんかでは決してないのに。 いっぽうで、自分はいま、ライターとしてのミッションと共にここへ訪れた。どこかへ行って、読者の心をつかむ面白ネタを見つけて、記事を仕立てねばならない。時間も限られていて、車はない。そういう時に口を突いて出る言葉もまた、「何もない…」なのであった。 そういう矛盾を抱えながら、この駅に降り立ったのだ。 ※この記事は年末年始とくべつ企画「新幹線の駅でひとりだけ置き去りにされたい」の記事です。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)

    いわて沼宮内 道の駅で売ってる物の生産者を訪ねる~新幹線の駅にひとり置き去り~
    jebelxc2002
    jebelxc2002 2020/01/02
    締めの言葉がいい
  • お菓子をジップロックに移してから食べると微妙な気持ちになれる

    1992年三重生まれ、会社員。ゆるくまじめに過ごしています。ものすごく暇なときにへんな曲とへんなゲームを作ります。 前の記事:めくるめく連絡通路の世界 > 個人サイト ほりげー ジップロックを経由するということ とんでもないことに気がついてしまった。お菓子の中身を一旦ジップロックに入れ、ジップロックから取り出してべると、微妙な気持ちになれる。 お菓子をパッケージから取り出して ジップロックに入れると、 べた時、なんだかいつもと違う微妙な気持ちになれる 普段われわれはお菓子をべるとき、お菓子ごとに用意されたパッケージからお菓子をべる。パッケージはお菓子の保存だけでなく、ビジュアル面でお菓子を美味しそうに見せる役割を持つ。 一方ジップロックはどうだろう。ジップロックはお菓子の保存の役割は果たすが、ビジュアル面で美味しさを向上させることはない。パッケージから取り出してべるのとジップロッ

    お菓子をジップロックに移してから食べると微妙な気持ちになれる
    jebelxc2002
    jebelxc2002 2019/02/25
    山では普通
  • 近所のドブ川を源流まで遡る

    ある日、散歩をしていてふと思った。近所を流れる川の水は、どこから流れてくるのだろう。 その川はどこにでもある小さな川で、ぶっちゃけて言えばドブ川である。水質は良いとは言えず、夏場には若干の臭気も漂ってくる。まぁ、そんな川だ。 それでも、川であるからには源流があるはずだ。それは一体どこなのか、見定めてみようと思った。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:長野県にもある五稜郭 > 個人サイト 閑古鳥旅行Twitter

    jebelxc2002
    jebelxc2002 2013/08/13
    オチが良い。
  • 不動産のチラシでマンションが光る

    家のポストに入っている不動産のチラシ。読まずに捨ててないだろうか。 実はこれが結構面白いのだ。その一端を紹介したい。

  • 東京で、沖縄を思いながら、タコライスを!

    先日、所用があって沖縄に行った。 沖縄に行ったら、絶対にべたいものがある。それが「キングタコス」のタコライスだ。 キングタコス、通称キンタコは、沖縄県内のタコライスチェーン店。 那覇には店がないので、レンタカーを借りている友人に、乗っけてってもらった。 友人は腹が減っていたらしく、不機嫌で、 「俺、人生で、タコライス美味いと思ったことないんですけど、そんなに美味いんですか? 美味くなかったら、どうしてくれるんですか?」 と、車内で言われた。 私も、しょっちゅうべられるわけではないので、漠然と「キンタコ」の味を思い出しながら 「うん、たぶん、うん、おいしいと思う、けど……」と弱気に受け流す。 店について、テイクアウトで買って、近所の公園でべた。

  • から揚げ粉でクッキーを作る

    から揚げの美味さの大部分は衣の美味さなのではないか。 その仮説を確かめるため、から揚げ粉でクッキーを焼いてみた。

    から揚げ粉でクッキーを作る
  • リカちゃん人形をダンボールで作ると泣けます

    おもちゃなんて買いたくない。 おもちゃをねだる2才の娘に「それはいいね、じゃあ作ってあげよう」とぼくはダンボールでニセモノを作ってあげている。 だがいつのまにかダンボールは飽きられ、また既製品をねだるようになった。 まずい。ここらでひとつすごいの作って見直させたい。そう思ってダンボールでリカちゃん人形を作ることにした。

  • 命がけの紅葉狩り~黒部峡谷下ノ廊下を歩いた :: デイリーポータルZ

    北アルプスのど真ん中を貫く黒部峡谷。切り立った山々によって囲まれた険しい地形の為、明治時代に入るまでほとんど人が立ち入らなかったという、まさに日の秘境というべき場所である。 黒部峡谷を紅葉の時期に歩きたい。そう思い立ち、旅行の計画を立てたのが3年前の事だ。しかし黒部はあまりに遠かった。一昨年は仕事に追われて時間が取れず、去年は行く直前になって崖崩れが起きてしまい道が閉鎖されてしまった。 その3年越しの願いが今年ついに叶ったのだ。喜び勇んで向かった黒部峡谷は、あらゆる意味で凄かった。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前

  • 日常にひそむルール

    小中学校の教室の出入口はたいてい前後に2つある。あれって偶然じゃなくてルールで決まってるって知ってました? そんなふうに、身の回りのものの形を実は決めているルールについて調べてみました。

  • 紙が鍋になるのならなんでも鍋になるんじゃないの

    紙鍋というものがある。紙に水を入れてそれをそのまま直火にかけて加熱するというもの。 あれ凄いな、何でそんなことが出来るんだ。と思って調べてみると、水は100度以上にならないから、300度くらいで着火する紙は、水に冷やされ続けて温度が上がらないから燃えないらしい。 100度で冷たい扱いってなんだそれ。テレビで「高級肉を目隠しで当てよう!って企画をやっていて高級肉が100グラム1万円、安い肉が100グラム千円で、ええええっ、安い扱いの肉でも超高いじゃん!ってなった気分を思い出した。 と、いうことは別に紙じゃなくても100度で燃えないものなら何でも鍋に出来るんじゃないの。

    jebelxc2002
    jebelxc2002 2012/02/20
    昆布鍋はやってみたい。
  • 増結電車ハイテンション

    電車が増結するところを見るのが好きだ。 電車は移動手段として毎日使っているが、正直それほど詳しくないし、好きで好きでたまらないというわけでもない。しかしこと増結に関して言うと、僕はかなり「好き」な部類に入るんじゃないかと思う。増結、その名の通り電車の車両と車両を連結させる作業だ。 以前「金沢文庫」という駅の近くに住んでいた頃、朝は毎日ホームで増結作業を眺めてから出勤していた。そこには出会いがあり、別れがある。物理的な意味で。

    増結電車ハイテンション
    jebelxc2002
    jebelxc2002 2012/01/27
    ハイテンション!
  • カフカ「変身」をネット通販風に描く

    ネット通販のページは長い。 人気ランキング、購入者レビュー、メディア紹介実績、訳あり商品の説明、おまけの紹介などが大きい文字で並んでいてとてもわかりやすい。 土着的なネット表現としてひとつの完成形だと思う。ネット通販以外にもあれは応用可能なのではないだろうか。 文学はどうだろう。みんなが知っている短編小説、カフカの「変身」はどうだろうか。 旅回りのセールスマン、グレゴールザムザが朝起きると虫になっている不条理小説である。

    jebelxc2002
    jebelxc2002 2012/01/24
    カフカの「変身」読んだ人必見!「変身」は面白くないけどこれは面白すぎる!!