発展途上国の海事専門家養成のため、国連の国際海事機関(IMO)が設立した世界海事大(スウェーデン)に在籍する22カ国の学生30人が14日、函館どつく函館造船所(函館市弁天町)を訪れ、造船技術に理解を深めた。...
発展途上国の海事専門家養成のため、国連の国際海事機関(IMO)が設立した世界海事大(スウェーデン)に在籍する22カ国の学生30人が14日、函館どつく函館造船所(函館市弁天町)を訪れ、造船技術に理解を深めた。...
【八雲】ホタテの貝殻を原料に、土壌改良材や薬用歯磨き粉などの商品を生み出してきた八雲町の北栄(小杉直司社長)が、道路大手の大成ロテック(東京)と共同で貝殻を舗装材に用いる技術を開発し4月中旬、特許を取得した。舗装材に用いる砂の採石量を減らすことができ、地球温暖化防止にもつながるという。
北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです toggle navigation はこだて未来大生のグループ開発 公立はこだて未来大(鈴木恵二学長)の学生グループが、IоTデバイス(Wi―Fiやブルートゥースの無線技術を使いインターネットに接続する対象)とAI(人工知能)技術を利用し検知を自動化する「ヒグマ侵入検出器」を開発した。監視するカメラがヒグマを検知すると、システムを通じメールを通知する仕組み。今後は実用化に向けソフト、ハード両面を高めるとともに、実践的な運用について検討を進める。 学生グループは昨年10月、学内公募型の研究プロジェクトとして始動。「敷地内へのヒグマ侵入を人工知能を使ったカメラ機器で検出、通知する機器の開発」をテーマに、開発予算30万円の中で、先進的技術を活用した実践的な課題に取り組み、試行錯誤を重ねた。メンバーは大学院博士1年の
北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです toggle navigation 函館デザイン協議会(佐賀吉憲会長)は4月26日、函館市地域交流まちづくりセンターで「デザインの学校」を開講した。初日は佐賀会長が授業内容やデザインについて話し、参加者が受講中に着用する名札づくりを行った。 現在ではアプリケーションやインターネット上にあるテンプレートを利用すれば容易にイラストが生成できるが「簡単にできることをデザインだと思っているが、本当の基礎を身に付けたいと願う人は多い、学びの場を提供したかった」と佐賀会長。授業ではパソコンなどを使用せず、グラフィックデザインの基礎・応用力、創造性を養う。「手を動かす作業は重要」と説く。 受講者はデザインに関する仕事をしたい、自分の表現力を広げたいなどの動機で定員の15人が集まった。始めに受講者が自己紹介し、佐賀会長が「い
公立はこだて未来大(函館)の松原克弥教授(52)の研究グループが、到着客に手荷物を返却する函館空港の「ターンテーブル」に拡張現実(AR)で函館のご当地グルメを流すサービスの導入を目指している。待機時間のイライラ解消や函館の観光PRにもつなげる狙いで、同空港で実証実験を重ねている。 研究には日本航空が協力。同社によると、ターンテーブルの待ち時間を避けようと機内へ手荷物を持ち込む乗客が近年増加している。その結果、機内の収納棚に乗客が荷物を入れるための時間がかかるなどして、飛行機の遅延率が高まっているという。そこで、IT技術で解決できないか同大に持ち掛けた。今回のアイデアは昨年度の3年生グループが発案し、松原教授と同大情報アーキテクチャ学科4年の池田呼人(よひと)さん(25)が引き継いだ。...
【高専起業家サミット・函館高専・佐久間希美】現在の日本では物価上昇による飼料の高騰に加えて、生乳の減産方向での生産調整のため牛を手放すなどの影響で酪農家さんの離農が進んでいます。私たちCOWNECTは脱脂粉乳から新たな革風素材を開発し、脱脂粉乳の消費拡大によってこの問題を解決します! ネクストゴール80万円挑戦中!おかげさまで最初の目標である60万円を達成することが出来ました。本当にありがとうございます。 COWNECTの野望実現はまだまだ道のりが長く、現在の課題だけでも設備が整っていない、作業人数が少ないetc...などたくさんあります。 そこで皆さんにもう一度お願いをさせて頂こうと、ネクストゴールに挑戦する事にしました。 引き続きご協力、応援をして頂けると嬉しいです。よろしくお願いします。 ※リターン追加しました!ロゴステッカー+キーホルダー+ブックマークのセットにCOWNECTロゴT
函館高専(戸倉町)の女子学生5人でつくるチーム「COWNECT(カウネクト)」が、脱脂粉乳を原料に、革風の素材「コネクトレザー」の製作に取り組んでいる。生乳需要の減少で全国的に在庫が増え、酪農家の経営悪化の要因の一つになっている脱脂粉乳の用途拡大につなげる狙い。取り組みを広げようと、31日までクラウドファンディング(CF)を募っており、学生たちは「ぜひ興味を持ってほしい」と呼びかけている。...
北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです toggle navigation 道総研道南農試(北斗市)と中央農試(空知管内長沼町)は、化学肥料と堆肥を混ぜ込んで作った「複合肥料」の活用法を開発した。複合肥料は追肥を省略できるなど省力施肥のメリットがあり、道南農試のハウスでトマトとホウレンソウの栽培試験を行ったところ、収量は対照区と同等で労働時間が削減できる有効な方法だと分かった。環境に優しいクリーン農業の推進を後押しする技術として注目される。 研究は、渡島農業改良普及センターやホクレンなどが協力。堆肥は道独自の表示制度「イエス!クリーン」には欠かせないが、品質が不安定で散布労力が掛かり、入手が困難なことが課題で、土づくりに使うのに難色を示す農家も少なくない。このため、簡易で省力的な技術が求められており、両農試は堆肥入り複合肥料を使った実証試験を行った
函館市は、北大と道立総合研究機構函館水試とで共同研究しているコンブの成熟誘導技術を、新年度から実用化する方向で関係者と協議を進めている。市内の5漁協から、昨年夏の高水温で天然コンブから採取する胞子が少なく、市などが研究で採取した胞子を活用したいと要望があったため。...
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 Twitter: @shiropen2 情報処理学会が会員向けに月刊で発行する学会誌「情報処理」の2019年1月発行分(60巻2号)で「情報学者が競馬予想に踏み出すときに知っておくべきこと」と題した解説記事が掲載された。公立はこだて未来大学の寺沢憲吾准教授が、AIを活用して利益が出る馬券を買うために考慮しなければならない競馬予想に関することが記されている。ここでは、その内容を簡潔に紹介したい。 馬券には多様な賭け方が存在するが、ここでは単勝式を中心に説明している。単勝式の馬券は、どの馬が1着になるかを当てるもので、予想が的中すれば購入金額×オッズ(倍率)の払い戻しが行われる。オッ
公立はこだて未来大情報デザインコースの4年生28人による「卒業研究展覧会2024トゲる」が8日、函館コミュニティプラザGスクエアで開かれた。自分の音声を仮想的な声に変換するシステムや、「何食べる?」という会話から合意形成に至る過程の分析結果などが、製品やパネルを通じて紹介された。...
【北斗】大野農業高(市向野)は7日、農林水産省の「みどりの食料システム戦略」の実践策を考える会議を開いた。1~2年生21人が、研究活動に生かす方策を議論した。...
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