【七飯】道内有数の野菜産地の七飯町で露地栽培の春ダイコンが収穫のピークを迎えている。今季は適度に雨が降り、形も良いダイコンが多いという。...
道は10日、北斗市上磯地区の北斗漁港内で6日に赤潮が発生していたと発表した。道内での赤潮の確認は本年度初めて。まひ性貝毒を引き起こすプランクトンが含まれていることが判明し、道が注意を呼びかけている。...
北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです toggle navigation 【七飯】町内の農家で、早出し露地ダイコンの収穫と出荷が進んでいる。収穫機が畑を往来し、形が良いダイコンを次々と引き抜き、道南に初夏の訪れを告げている。 七飯では雪解け後の畑に保温のためのビニールのトンネルやマルチを設置し、道内でも最も早く露地野菜の栽培を行っている。 町大川8で露地ダイコン4ヘクタールを作る平野博章さん(59)は、5月25日に収穫を開始。今年は3月上旬の雪で種まきが1週間程度遅れたが、その後の好天で生育は例年よりやや早めだという。長さが約40センチある、すらっと真すっぐ伸びたきれいなダイコンに育った。 収穫機で丁寧に収穫後、自宅の作業場で水洗い、選別、箱詰めし、現在は日量1000ケース(1ケース10キロ入り)をJA新はこだてに出荷。今年は2Lサイズが中心で、
北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです toggle navigation 【七飯】全道トップの生産量を誇る七飯産カーネーションの出荷が、JA新はこだて七飯営農センターの施設でスタートした。ピンクや赤、黄色など色とりどりのカーネーションをパート従業員約40人が選別、箱詰め作業に励んでいる。11月末まで。 今年の共選は1日に始まり、現在は日・火・金曜の週3回受け入れ、9日から日・火・木・金曜に増える。今月下旬から毎日稼働し、道内をはじめ、関東や関西の市場に送り出す。 JAによると、町花卉(かき)生産出荷組合カーネーション部会(山田康生部会長)は、七飯町と北斗市の29戸がスプレー系800万本(90品種)、スタンダード系130万本(50品種)の計930万本を出荷予定。8月の旧盆や9月の彼岸にピークを迎える。 生育は、暖冬や4月の好天で例年より1週間~10
道南に初夏の訪れを告げる今季のスルメイカ漁が解禁され、北海道函館市の函館漁港などに5日早朝、初水揚げされた。漁船の水槽からは生きたままの「いけすイカ」が次々とすくい上げられた。函館名物のスルメイカは今季も不漁が予想されており、関係者は漁獲量の増加を期待している。 1日が休漁日、2、3日は天候不良で出漁を見合わせ、4日に11隻が今季初出港。3隻は水揚げがなく、5日に初水揚げした「いけすイカ」は約113キロ(昨年約860キロ)にとどまった。午前5時半に始まった初競りでは、「いけすイカ」の最高値は1キロ3800円だった昨年の倍以上の同8000円となった。 市によると、昨季(昨年6月~今年1月末)のスルメイカ取扱量は、前年比231トン減で過去最低となる317トン。1キロ当たりの価格は1344円と初めて1000円を超え、過去最高を記録した。 道立総合研究機構函館水産試験場は5月19~22日に津軽海峡
道南のスルメイカ漁の今季初水揚げがあった5日、函館市内の市場や飲食店などには初物が並び、観光客らが旬の味を堪能した。記録的な不漁が続く中、初日の水揚げ量は昨年の8割減の221キロと厳しい出だしに。中には価格高騰で仕入れを断念する店もあった。...
■坂詰怜記者: 「いけすの中からは新鮮なスルメイカが次々とすくい上げられていきます。」 かつて「庶民の味」とも言われたスルメイカ。 函館で今シーズンの漁が始まりましたが、5日朝に水揚げされたのはわずか200キロ。 初水揚げの量としてはここ5年で最も少なくなりました。 ■漁師: 「20匹、もう休みです。商売になりません」「全然少ないけど、仕方ねえもん、イカいないもん。」。 先月19日から22日にかけての道総研の調査では、津軽海峡付近から秋田県沖までで取れたイカは、2匹だけ。 調査を開始した2001年以降で最も少なく、不漁が見込まれていました。 大きさも、いまひとつのようです。 ■漁師: Q今年のイカの大きさは?「小さい、日本海40年行くけど今年は記録的に小さい」「イカの住みにくい海になってきてるんでねえの」 初セリでは1キロ8000円と、去年の3800円を大きく上回る最高値がつきました。 ■
漁師は悲鳴「商売にならない」スルメイカ漁の初水揚げはまたも漁獲量が大幅減…名物復活に今できることは?新たな活路を「トラウトサーモン」養殖に見出す動きも 2024年06月05日(水) 19時46分 更新 函館名物スルメイカの初水揚げは、去年より大幅に漁獲量が減りました。そんな中、新たな活路を見い出す動きが広がっています。 5日朝の函館漁港です。6月1日に漁が解禁になった「スルメイカ」が初水揚げされました。しかし、漁師たちは浮かない表情です。 漁師 「全然ダメだった」「商売になんねぇべさ」 ここ数年、記録的な不漁が続いている道南のスルメイカ漁。5日朝の初競りでは、去年の倍となる1キロ8000円の高値がつきました。 スルメイカはどこに行ってしまったのでしょうか。不漁の原因をもうひとホリします。 イカをイメージした「イカ踊り」に、マスコットキャラクターのイカール星人!イカの町として知られる函館の名
不漁が続いている道南のスルメイカ漁が解禁されました。 函館では2024年6月5日朝に初水揚げされましたが、2023年に比べ大幅に少なく寂しいスタートとなりました。 イキのいい新鮮なスルメイカ。 スルメイカ漁が解禁となり5日朝、漁を終えた漁船が函館の港にもどってきました。 期待の膨らむ初水揚げですが、ことしはー (漁師)「ダメだなと思って覚悟して行ったんだけど、それでも油代だけはとってきた。厳しいね」 (漁師)「20匹です。もう休みです。商売になりません」 船の生け簀を見せてもらうと、とれたスルメイカは数えられる程度・・・ 5日朝の水揚げ量はおよそ200キロで、去年の6分の1程度にとどまりました。 函館から出漁した11隻のイカ釣り漁船のうち、3隻は水揚げがまったくなかったということです。 水揚げされたばかりのスルメイカはさっそく観光名所・函館朝市にー イカ釣りが体験でき、釣ったイカをその場で
スルメイカの記録的な不漁が続く中、函館市で今シーズン初めての水揚げが行われました。去年よりも水揚げが大幅に減ったことなどから、初競りの最高価格は、去年の2倍以上の1キロあたり8000円となりました。 北海道のスルメイカ漁は今月解禁されましたが、波が高かったことなどから、4日が今シーズン初めての出港になり、函館市入舟町の漁港では、4日午前4時ごろから、港に戻った漁船からスルメイカが水揚げされました。 函館市の卸売市場で行われた初競りでは、漁船の水槽で生きたまま運ばれた「生けすイカ」の最高価格が、1キロあたり8000円となりました。 4日競りにかけられたスルメイカは、およそ113キロと去年の初水揚げの日の860キロから大幅に減少したことに加え、ご祝儀相場もあって去年の3800円の2倍以上となりました。 また、1匹の重さは40グラムほどのものが多く去年より小さくなっているということです。 漁業者
今月、解禁された北海道南部のスルメイカ漁。5日あさ、函館市の港で初水揚げされ初セリでは1kg8000円の最高値がつきました。 函館漁港には4日午後9時ごろから青森県沖で漁を終えた漁船11隻が戻り去年のわずか5分の1ほどのおよそ200kgが初水揚げされました。 スルメイカの漁獲量は年々減少傾向にあり、道総研函館水産試験場によりますと今年の解禁直後は不漁が予想されています。 漁師)「(とれた量は)全然少ないけれどしかたない。イカがいないんだもの。厳しい」。 「カランカラン」 初セリでは生きたまま取り引きされる「いけすイカ」に去年の1kg3800円を大きく上回る1kg8000円の最高値が付けられました。
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