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甲子園の優勝経験もある北海道の駒大苫小牧高校の3年生の野球部員11人が窃盗に関わったとして、日本学生野球協会は1か月の対外試合禁止の処分としました。 日本学生野球協会によりますと、去年12月、近隣の警察署から「3年生3人を窃盗で捜査している」と高校に情報提供があり、聞き取りを行ったところ去年11月、野球部を引退した3年生がコンビニでアルバイト中にほかの部員が買い物に訪れた際、レジを通すふりをして会計を行わずに商品を渡していたことがわかったということです。 調査の結果、このコンビニでアルバイトをしていた2人と、客として訪れた9人の3年生の野球部員合わせて11人が、複数回にわたって同様の行為をしていることがわかったということです。 これを受け、日本学生野球協会は駒大苫小牧高校を1月31日から1か月の対外試合禁止処分としました。 駒大苫小牧高校は、春夏合わせて11回甲子園に出場し、2004年から
メジャーリーガーの大谷翔平投手が日本全国の小学校に寄贈するジュニア用の野球グローブが1月、大分県別府市にも届きました。しかし、子どもたちに行き届く前に“大谷グローブ”を市役所内で展示したところ、「子…
小学校教諭です。愚痴を吐かせて下さい。 表題の通り、大谷選手から寄贈されるグローブがぶっちゃけ迷惑です。今から頭が痛い。 10年くらい前にジャニーズの嵐が写真集を各小学校に寄付してくれた時の事を思い出しますね。あれも大変だったなあ。 具体的に何が大変かというと、現場です。現場がとにかく疲弊します。普段からしてるんですけどね。 コトを大変にしているのは、公立学校教育の基本理念は『平等』だということです。あと言うまでもないですが人手不足が大前提です。 平等とは、つまり大谷選手グローブを一人の生徒だけ使う、というのは勿論ダメって話です。 同じように野球クラブ(今は指導者不足で小学校ではほぼやってないと思いますが)の生徒だけ使うというのもNG。 当然男子のみが使うのも、女子だけが使うのもNG。この平等性の確保というのはかなり運用コストをかけて解決しなくてはならなくて、 例えば最近配備されたタブレッ
いま10連勝中だが、30年来の阪神ファンから見て、絶対に阪神が優勝できない理由。 第1に、すべての試合を全力で戦いすぎている。10連勝はしているが、接戦ばかりで楽に勝った試合はほとんどなく、ほとんど高校野球のトーナメントの勝ち上がりに近い。毎試合リリーフ陣を総動員している。終盤必ずバテる。 第2に、投手陣が不安定。ここまで引っ張ってきたのは村上、大竹、才木といった、今年から出てきた若手ばかり。本来軸となるべき中堅の青柳や西勇輝は不調。終盤必ずバテるし、経験不足で大事な試合は任せられない。梅野が離脱したのも痛い。 第3に、打撃陣はさらに不安定。近本、中野はかろうじて安定感はあるものの、彼らを返す打者が深刻に不足している。大山も佐藤もまだまだ「未完の大砲」で、毎試合のように調子が変わり、3試合ノーヒットみたいなことも普通にある。 第4に、阪神ファンのプレッシャー。阪神ファンの応援は、正直なとこ
「受験から逃げるため」売り子デビュー 申し遅れました。私の名前はぽぽちゃんと言います。「なにもの?」と聞かれるのが一番困るのですが(笑)、グラビア、広告モデル、女優……となんでもやらせてもらっています。今回は「売り子から見た野球ファン」をテーマに、コラムニストデビューさせていただくことになりました。 私は高校2年生の冬から4年間、東京ドームでビールの売り子をしていました。東京ドームの売り子経験者といえば、おのののかさんが有名です。私の売り子時代の知り合いでも、アナウンサーになった子や芸能活動をしてる子、野球選手やサッカー選手と結婚した子など、華々しい生活を送る子もいます。 そんななか、私が売り子を始めた動機は「逃避」でした。受験勉強から逃げるため、「楽しいことをしたいな」と求人で見つけたのがこの仕事でした。時給が高かったのも魅力に映ったのです。 そもそも私は、野球に何の興味もありませんでし
1.冬の開催であるこれが結構な諸悪の根源。まず寒い。今年は温暖なほうだが、1桁気温の中で観戦し続けるのは結構気力と体力を使う。他にもいろんな弊害を招いているが後述する。 2.分散開催であり、あっという間に終わってしまう冬休み期間中に決勝まで進めるための策ではあるが、大会開催日数が7日しかない(今年は12/28,29,31,1/2,1/4,1/7,1/9)。そのため「積み上げ感」がない。 また野球のように同じ会場で毎日4試合も出来るわけではないため、会場をバラバラにせざるを得ない。その結果、会場に聖地感が薄い。 夏の甲子園を甲子園、京セラドーム、ほっともっと神戸、花園公園、皇子山、わかさスタジアムで分散開催していたらどうなっていたか。今のような会場のプレミア感はないはずだ。 3.その後のキャリアに繋がらない1.の弊害の1つ。決勝戦が終わるころにはJリーグの各クラブの編成はだいたい終わってしま
プロ野球・広島東洋カープの試合内容などを批判・中傷する際に、被爆者差別や地域差別に当たる言葉が、インターネット上では日常的に使われている。プロ野球では、ライバルチームや対戦相手のファンが下品なヤジを飛ばすのは昔からある光景だが、差別用語は明らかに行き過ぎだ。カープのOBや被爆者からは「許せない。放置してはいけない」という声が上がっている。対策が必要ではないか。(共同通信=角南圭祐、松橋一之進) ▽往年の名選手も批判 「差別用語。相手ファンが負けた腹いせにやっているんだろう。言葉の暴力で、最低のこと」。広島と阪神で通算119勝を挙げた元投手、安仁屋宗八さん(78)は憤る。「絶対に使っちゃいけない言葉。侮辱だ」と強調した。 ツイッターやネット掲示板では、カープの試合内容が話題になると、必ずといっていいほど「ケロカスは黙れ」「ケロカス弱すぎ」といった書き込みが多く目につくようになる。「ケロイド」
何気ない会話や会社内でのやりとりで、コミュニケーションや情報の伝達を円滑にするために「たとえ」はよく使われる。しかし「たとえ」は、そのネタ元を理解していることが前提となるため、おじさん世代が発したたとえが、若者に伝わっていない可能性もある。伝わらないたとえで、若者から「老害」の烙印を押されないよう、たとえのアップデートを試みるべく、若者言葉と比喩表現についての研究をしている、横浜国立大学で非常勤講師を務める日本語学者の松浦光氏に話を聞いた。 筆者が参加したとある会議後の一幕。しっかりした資料をつくり、言い回しなども練習してきたことがうかがえる素晴らしいプレゼンをしたZ世代の女性に対し、50代の男性上司が「肩出来上がってたね!」と褒めていた。30代の私にはすぐに理解できたのだが、女性には「?」が浮かび、褒められていることさえも伝わっていない様子。 それを見て筆者は、日本人のほとんどが野球に熱
大リーグ、エンジェルスの大谷翔平選手が今シーズン、最も活躍した選手に贈られるMVP=最優秀選手に選ばれました。日本選手の受賞は2001年のイチローさん以来2人目で、満票での受賞は大リーグで6年ぶりです。 6年ぶり 満票でMVP 大リーグのMVPはレギュラーシーズンに最も活躍した選手に贈られ、全米野球記者協会に所属する記者30人の投票によって選ばれます。 ことしの受賞者が18日、アメリカのテレビ番組の中で発表され、アメリカンリーグのMVPに、投打の二刀流でめざましい活躍を見せたエンジェルスの大谷選手が初めて選ばれました。 日本選手のMVPは2001年に大リーグ1年目だったイチローさんが受賞して以来、20年ぶり2人目です。 大谷選手は大リーグ4年目の今シーズン、ピッチャーとして9勝、156奪三振、バッターとしてホームラン46本、100打点、26盗塁で、史上6人目の「ホームラン45本、25盗塁」
記者をやっていると「書きたいけど書けない」という状況にも出くわす。 大半は「書かれる側」に配慮して、というパターン。 これは読者の皆さんにも想像はつくかもしれない。 もうひとパターンある。 それは「自分が関わりすぎていて書けない」だ。 ファンの皆さんが読みたいのはやはり、アスリート本人のエピソードだと思う。その描写に、あくまで「媒介者」でしかない記者が写り込むのは避けるべき。多くの記者がそう考えている。 ただ、記者が写り込むことによるマイナスと、書いた時のインパクトとで、後者が上回りそうな時もある。 天秤にかけて、書いた方がいいのではないか、と悩む。原稿の仕上がり直前まで、その要素を削ったり、また書き込んだり…と。 今回は書かせていただくのは、記者人生の中で最も悩んだケース。 それは新聞記者生活の最後の日のことだ。 よりによって、現場から書く最後の原稿について、僕はものすごく悩むことになっ
感染症専門医として書籍や取材対応、SNSなどで積極的な発信を続ける神戸大学感染症内科教授の岩田健太郎さんに、様々な疑問をぶつけてみた。 ※インタビューは5月21日午後にスカイプで行い、その時の情報に基づいている。 「相談・受診の目安」はお為ごかしだ――厚生労働省は「相談・受診の目安」を作っていましたが、「37.5度以上の発熱が4日以上」などの基準が「受診抑制につながる」と批判を受けて、数値なしの内容に変更しました。先生は著書の中で、厚労省が絶対的な基準のように見せ、保健所がそれを四角四面に受け止めて患者に対応したことを批判しています。 要は責任を取りたくないのですよ。 ――文面そのままを受け止めて運用していました。厚労省が「誤解が多いから」と変更したことについてはどう考えますか? 誤解が多いなんていい加減なことを言ってはだめです。厚労省は当然、誤解すると思って書いているはずです。確信犯です
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近鉄、日本ハム、楽天で監督を務めた梨田昌孝氏(66=日刊スポーツ評論家)が新型コロナウイルスに感染したことを1日、所属事務所が発表した。大阪府内の病院でPCR検査を受けた結果、陽性反応が出た。 同氏は3月25日に倦怠(けんたい)感を覚え、自宅で静養を続けていた。同28日に発熱、30日に呼吸困難の症状が出たことで病院を受診し、31日に別の総合病院で重度の肺炎と診断を受けた。そのまま別の病院に搬送されて検査を受けたがこの日、感染が判明。感染経路は不明で現在、集中治療室(ICU)に入っているという。 梨田氏は1972年(昭47)に近鉄に入団し、正捕手として17年間プレー。01年には近鉄監督としてリーグ優勝を果たした。04年のシーズン後に、オリックスと球団合併するまで指揮を執った「近鉄最後の監督」。09年は日本ハムでもリーグ優勝を飾り、その後、楽天でも監督を務めた。 日刊スポーツ評論家、NHK解説
プロ野球・阪神の藤浪晋太郎投手が新型コロナウイルスの検査を受けた結果、陽性だったことが球界関係者への取材でわかりました。プロ野球選手で感染が確認されたのは初めてです。 そして球界関係者によりますと、検査の結果、陽性だったということです。 プロ野球選手で感染が確認されたのは初めてです。 阪神は25日までの2週間、藤浪投手と一緒に食事をした選手の中で2人が味覚に違和感を訴えているため、この2人も念のため検査を受けさせています。 阪神は本拠地の甲子園球場や2軍の球場などの消毒作業を行ったほか、選手や球団職員などチーム関係者に対して、26日から少なくとも1週間、自宅で待機するよう指示しています。 藤浪投手はプロ8年目の25歳。大阪桐蔭高校のエースとして甲子園で春夏連覇を達成するなど活躍し、平成25年にドラフト1位で阪神に入団しました。 2メートル近い長身から投げ込む150キロを超える速球を持ち味に
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