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宇宙開発に関するsmallmanのブックマーク (4)

  • イプシロン6号機の打ち上げ失敗から半年、ついに発生した事象の詳細が判明

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は4月18日、イプシロン6号機の打ち上げ失敗原因について、調査状況を文部科学省の有識者会合にて報告した。すでに、ダイアフラムによる閉塞が起きていたことは分かっていたが、追加の検証試験などを実施し、シール部からの漏洩が原因であることを突き止めた。今後、来月をめどに、報告書を取りまとめる。 JAXA内之浦宇宙空間観測所より打ち上げられたイプシロン6号機 (C)JAXA 閉塞に至ったプロセスが明らかに イプシロン6号機は2022年10月12日に打ち上げたものの、第2段RCSの片側で異常が発生し、機体の姿勢を正常に制御できなくなり、衛星の軌道投入に失敗していた。フライト時のデータからは、スラスタに燃料が届いていなかったことが分かっており、どこで何が起きて詰まってしまったのか、これまで調査が進められてきた。 2月3日に行われた前回の報告では、パイロ弁とダイアフラムの2

    イプシロン6号機の打ち上げ失敗から半年、ついに発生した事象の詳細が判明
    smallman
    smallman 2023/04/24
    なるほどと納得できる。現物が失われていても原因特定できるのはすごいなあ。
  • さよならイリジウム・フレア - イリジウム衛星の第1世代機がすべて退役

    衛星を使って全世界に通信サービスを展開している「イリジウム・コミュニケーションズ」は2019年12月5日、第1世代にあたる衛星の最後の1機を、軌道から離脱させる運用を実施、退役させたと発表した。 同社はすでに、性能を向上させた第2世代機「イリジウムNEXT」を打ち上げており、システムの世代交代が完了した。ただ、イリジウムといえばおなじみの、太陽光の反射で衛星が輝いて見える「イリジウム・フレア」という現象は、第2世代機では発生しないため、この第1世代機の退役により見られなくなる。 今回は、イリジウム衛星の歴史から、その仕組み、そして功と罪、課題などについてみていきたい。 イリジウム衛星の第1世代機の想像図 (C) Iridium Communications 全世界を66機の衛星通信で結ぶイリジウム イリジウム(Iridium)は、米国の企業「イリジウム・コミュニケーションズ」が運用する通信

    さよならイリジウム・フレア - イリジウム衛星の第1世代機がすべて退役
    smallman
    smallman 2019/12/11
    “2019年12月5日、最後の第1世代機である「SV097」に、軌道を離脱させるためのコマンドが送られた。これにより、第1世代機はすべて軌道上から姿を消すことになった。”
  • 火星に向けた「Falcon Heavy」、打ち上げは成功

    SpaceXの大型ロケット「Falcon Heavy」の打ち上げが予定通り行われ、3基のブースター中2基が無事地上に戻ってきた。3基目は海上ドローンに戻る予定。ペイロードは発射から8時間後に再ブーストして火星の軌道を目指す。 米SpaceXは2月6日(現地時間)、予告通り大型ロケット「Falcon Heavy」をフロリダ州ケープカナベラル空軍基地から火星に向けて打ち上げた。 発射から約10分後、3基のブースター中、2基が計画通り空軍基地の着陸地点に無事着陸し、稿執筆現在は残る1基の海上ドローン「Of Course I Still Love You」への着陸を待っている状況だ。

    火星に向けた「Falcon Heavy」、打ち上げは成功
  • 中国、3名の宇宙飛行士を乗せた「神舟10号」打ち上げ成功 | 長征 | sorae.jp

    Image credit: CCTV 中国国家航天局(CNSA)は北京時間6月11日17時38分(日時間18時38分)、聶海勝(Nie Haisheng)宇宙飛行士、張曉光(Zhang Xiaoguang)宇宙飛行士、王亜平(Wang Yaping)宇宙飛行士の3人を乗せた有人宇宙船「神舟10号」を、内モンゴル自治区の酒泉衛星発射センターから打ち上げた。 打ち上げられた長征2Fロケットは順調に飛行し、「神舟10号」は打ち上げから約10分後に地球周回軌道へ投入され、打ち上げが成功した。中国の有人宇宙飛行は今回で5回目となり、王亜平宇宙飛行士は同国2人目の女性宇宙飛行士となった。 「神舟10号」はこのまま地球を周回し、順調に飛行を続ければ、6月13日に中国宇宙ステーションの実験第1号機「天宮1号」とドッキングする予定となっている。3名の宇宙飛行士はその後「天宮1号」の内部に入り、部品交換や科

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