最近いくつか読んだ、リキッドレイアウトうんぬんの記事について思った。 「サイトの横幅」再論:950px時代のウェブデザイン 具体的なデータを挙げられていてとても参考になりました。 まず最初に、僕は固定幅だろうがリキッドだろうが、サイトの形態・対象ユーザ・トレンドに則した形で臨機応変に幅をデザインすることこそ至上と思っています。…が、その前提の上で自分個人は固定幅の方が好きです。 デザインが組みやすく、目を動かす距離が少なく疲れにくいので。 まず、オトナの都合 Web屋として生きる上で商売としての都合なのですが、実務レベルではリキッドレイアウトより固定幅の方が好まれます。 画像や文字などの要素がモニタサイズやウィンドウ幅一つで位置が異なってしまうと、それだけで「ズレている」と電話がかかってきますし、サイトを印刷したら表示位置が変わったなんてのもトラブルになりやすいです。 結局のところ環境によ
よく見に行く「Web屋のネタ帳」さんとこの記事が元になってWebページの横幅(固定かリキッドか)について喧々諤々あるようで。 とあるフルHDの液晶(1920x1080)所有ブロガーがツッコミし(私なんて「1920x1080」なんて画面は制作上無視ですが)、さらにあの有名なekken氏がそれに反論。 Web屋のネタ帳:釣りをしてたつもりもないのに珍魚が釣れていて誰かがキャッチ&リリースしておいてくれていたらしいことに今頃気づいた件 ekken : web屋が主張する「リキッドレイアウト」に騙されないために’に騙されないために 私は「議論」というか、ディベートに弱いのでTBはしませんwww。 正直に言うと自分の考えを論理的に主張したり、悪く言えば明確に考えを持っていないのかも知れないけれどね(恥) あ、リキッドっていうのはリキッドレイアウト。ブラウザを表示するウインドウの幅に合わせてレイアウト
以前、サイトの横幅を640ピクセルにする理由――統計と現状に基づく結論[絵文録ことのは]2006/11/25で、「実際にサイトを閲覧している人のブラウザーの横幅と、ブラウザーによる印刷上の制約から、特に画像は左端から640ピクセルくらいに収まるようにした方がよさそうだ」という結論に落ち着いた。これには、一行字数が多すぎると読みづらい、という、紙媒体の扱いも多いわたしの経験的な見方もある。 もちろん、これにはリキッドデザイン主義者の方から「ページ幅を指定するようなデザインであること自体が悪」という反応があったり、「印刷用CSSを使おう」といった反応があったりしたのだが、「印刷時のことを考えれば640pxという制約がある」という結論は特に揺るがなかった。 その後、今まで約2年経った。閲覧者の環境も変わり、当時主流だったIE6にはなかった「用紙サイズに合わせて印刷」機能を備えたIE7ユーザーも増
鍵っ子ブログ(Key Blog):Keyが大好きな鍵っ子によるKeyのファンサイト。Keyに関する情報・コラム・考察・ニュースが中心 リキッドレイアウトの是非について web屋を自称する人の主張が余りにも酷い。 「その余白、もったいなくない?」っていう自然な感覚とそれをなんとかしようとするWebデザイン魂を眼前にすると、「横幅はやはり800px基準でしょ」とか「いやそろそろ1024px基準でもいいかも」とかいう議論自体がなんだかむなしいと感じただけだ。 その余白がもったいないと思う感覚とどうにかしようとするデザイン魂 - Web屋のネタ帳 つまりweb屋のネタ帳氏の主張は「ディスプレイの解像度に合わせて動的に表示を変えるAmazonすげー。それに比べて楽天は左右に余白が出来てそのスペースがもったいない」らしい。 たしかにその主張は一理あるが、ではweb屋のネタ帳氏のサイトはどうか。 スペー
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