速習!論理レプリケーション ~基礎から最新動向まで~(PostgreSQL Conference Japan 2022 発表資料)NTT DATA Technology & Innovation
サイバーエージェント公式ブログをご覧の皆さんこんばんは、インフラ&コアテク本部の須藤(@strsk)です。普段はAmebaのソーシャルゲーム全般のインフラを見つつ、日本語ラップの啓蒙をしながら弊社社員を素材にコラ画像をつくったりしています。好きなAAは麻呂です。 はい、というわけで今回はMySQLインデックスチューニングの基本的な流れについてまとめてみました。 ソーシャルゲームは更新も参照もめちゃくちゃ多いです。数秒のレプリケーション遅延も致命的なので適切なテーブル、クエリとインデックス設計が重要です。(何でもそうですけど)インデックスが多くなると更新コストなどが懸念されますが、インデックスが正しく使われていないクエリを放置している方が悪です。そんなこんなで、割と例も偏ったりしてるかもしれませんがあしからず。 前提としてはInnoDBを想定しています。MyISAMはほとんど使っていません。
あまりにも処理に時間がかかるようなSQLを実行してしまい、MySQLがうんともすんとも言わなくなってしまうような状況、よくありますよね。っていうか、まぁそんな状況あってはならないんですが、時たまあります。そんな時、問題となっているクエリの処理を止めたいわけです。 特定のクエリを止める方法 MySQLで実行中のクエリ一覧を見て、SQLを強制終了する方法 こちらを見てもらえればやり方は分かります。単純にMySQLに入って、show processlist;で問題のあるクエリを発見し、プロセスIDを kill するだけ。とても簡単。 複数のクエリを一括で止める方法 今回は問題のあるクエリが100個あったらどうする…?的なのを解決するエントリーです。まぁ、問題あるクエリ100個ある状況は、アプリ的に問題あるんじゃね?っていうレベルですが。 1個ずつプロセスIDをコピペして…なんてやってられないです
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