日立製作所は、レアアース磁石のリサイクル技術を開発する。具体的には、レアアース磁石の分離・回収装置の開発、使用済み磁石の再生技術を検討し、その後、リサイクル全体のコスト試算などを経て、2013年をめどにリサイクル事業の開始をめざす。経済産業省の「平成21年度新資源循環推進事業費補助金(都市資源循環推進事業-高性能磁石モーター等からのレアアースリサイクル技術開発)」によるもの。
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン タンタルというレアメタルがある。携帯電話、DVDプレーヤー、パソコン、デジタルカメラ、ゲーム機、液晶ディスプレーそして通信機器といったエレクトロニクス関係のキャパシター(蓄電装置)などで使われている。 タンタルを用途別にみると、55%がエレクトロニクス、20%が特殊合金、残り25%が特殊化学品その他となっている。 2008年の世界におけるタンタル生産は、豪州30%、ブラジル14%、モザンビーク13%、モザンビーク以外のアフリカ24%、中国8%、カナダ4%、ロシア3%、合計生産量はタンタル酸化物として430万ポンド(約1952トン)であった(出所:USGS=アメリカ地質調査所)。 豪州を買い漁る中国 タンタルでは世界一の生産量を誇る豪州に、ライ
次世代送電網に関する話題が,国内においても活発化してきました。大手電力事業者などで組織する電気事業連合会(電事連)は,「日本版スマートグリッド」の検討を開始していることを明らかにしました。太陽光発電の大量導入に対応できる送電網のあり方などを検討する方針で,まずは基礎データの収集を開始する予定です。「米国で,IT企業などが推進している『スマートグリッド』とは少し違う,日本の送電網に適合したものを検討したい」(電事連の関係者)。 九州電力と沖縄電力も,九州および沖縄地方の離島において,太陽光など再生可能エネルギーを活用した「離島マイクログリッド」の実証試験を開始します(沖縄電力の発表資料)。資源エネルギー庁の「離島独立型系統新エネルギー導入実証事業費補助金」を活用し,太陽光発電のほかLiイオン2次電池による蓄電池設備も導入して,電力系統と再生可能エネルギーの連係を検証する予定です。 「日本なら
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
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