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読書に関するochahahoujichaのブックマーク (10)

  • 面白かった本2021 - phaの日記

    毎年書いている、今年読んで面白かったのまとめです。 今年はブックガイド人生の土台となる読書』を出したので、その関連の読書が多かったかも。マンガは『このマンガがすごい!2022』でも審査員として選んでいるので、そちらもよかったら見てみてください。 では行きます。 をのひなお『明日、私は誰かのカノジョ』 星来『ガチ恋粘着獣 ~ネット配信者の彼女になりたくて~』 増村十七『バクちゃん』 ネルノダイスキ『いえめぐり』 上野千鶴子・鈴木涼美『往復書簡 限界から始まる』 荻原魚雷『中年の棚』 TVOD『ポスト・サブカル焼け跡派』 植一子『ある日突然、目が覚めて』 最果タヒ『パパララレレルル』 三田三郎『鬼と踊る』 佐藤文香『菊は雪』 松村圭一郎他『働くことの人類学【活字版】』 ユヴァル・ノア・ハラリ『ホモ・デウス』 江永泉、木澤佐登志、 ひでシス、役所暁『闇の自己啓発』 劉慈欣『三体』三部作

    面白かった本2021 - phaの日記
    ochahahoujicha
    ochahahoujicha 2021/12/26
    どれも面白そう〜
  • 読書大好きなビル・ゲイツがオススメする「今年の夏の課題図書5冊」 | 海外で話題の新作もチェック

    パンデミックが発生してから二度目の夏が来る。日もワクチンの接種率が上がりつつあるが、これまで通りの夏休みを楽しむことはなかなか難しいかもしれない。 もし休暇の計画を立てられずに困っているなら、家のなかでを読み耽るのも良いだろう。 27年間連れ添った、メリンダ・ゲイツと離婚したことが先月報じられたビル・ゲイツが、自身のブログでおすすめの書籍を5冊紹介している。米誌「ファスト・カンパニー」いわく「相変わらずを読み漁っている」という彼の今夏のテーマは「人と自然の対立」らしい。 紹介されているはいずれも新型コロナウイルス感染症によってもたらされた「不確実性」、そしてゲイツが精力的に取り組んでいる「環境問題」に関するものだ。 邦訳されているものはもちろん、未邦訳の書籍にもチャレンジしてみてはいかがだろうか。

    読書大好きなビル・ゲイツがオススメする「今年の夏の課題図書5冊」 | 海外で話題の新作もチェック
  • 全米図書賞受賞、あまりにも重厚に屈折した心情を描き出していく「親子」の物語──『歌え、葬られぬ者たちよ、歌え』 - 基本読書

    歌え、葬られぬ者たちよ、歌え 作者:ウォード,ジェスミン発売日: 2020/03/25メディア: 単行の買い方にも種類がある。作家が好きなケースもあるし、SFだから、好きそうな題材だからといったジャンル買い、ジャケ買いなど。そういう意味でいうと、書は圧倒的な「タイトル買い」だ。書名がかっこよすぎる! 装丁もシックでカッコいい! というわけで純粋に書名に惚れて読んだわけだけれども、これがたいへんにおもしろい。全米図書館受賞作の、アメリカ南部を生きる複雑な家族の物語だ。 起こること、語られること自体に大したことはない。とある過去の記憶に悩まされる祖父と、癌を患い死期が近い祖母。その娘レオニと、レオニの息子ジョジョと娘のケイラが同じ家で暮らしている。家族仲は良好とはいえず、レオニは気にわないことがあれば時折ジョジョに暴行をはたらき、ジョジョもレオニのことをただ「レオニ」と呼んで、祖母と祖

    全米図書賞受賞、あまりにも重厚に屈折した心情を描き出していく「親子」の物語──『歌え、葬られぬ者たちよ、歌え』 - 基本読書
    ochahahoujicha
    ochahahoujicha 2020/04/14
    歌え、葬られぬ者たちよ、歌え
  • 『半分世界』の石川宗生による極上の奇想短篇集──『ホテル・アルカディア』 - 基本読書

    ホテル・アルカディア 作者:石川 宗生発売日: 2020/03/26メディア: 単行この『ホテル・アルカディア』は、第7回創元SF短編賞を受賞し、奇想短篇集『半分世界』で東京創元社からデビューした石川宗生さんの集英社からの最新作。 『半分世界』は、吉田大輔氏が突然19329人に増えてしまった状況を描く「吉田同名」。道路側の前半分が綺麗サッパリ消失している奇妙な家と家族4人と、それを観察していったいこれはなんなのだ、なぜこんなことが起こっているのかと議論し生活をウォッチする人々の奇妙な物語が描かれていく「半分世界」など、何をったらそんなことを思いつくんだ的な着想から緻密にその世界のロジックを構築していく高い技術が冴え渡った短篇集で、とにかく一読して僕は大好きな作品・作家になった。 huyukiitoichi.hatenadiary.jp で、第二作となるこの『ホテル・アルカディア』にも相

    『半分世界』の石川宗生による極上の奇想短篇集──『ホテル・アルカディア』 - 基本読書
    ochahahoujicha
    ochahahoujicha 2020/04/11
    石川宗生
  • どのようにして世界について考えるべきか──『哲学の技法: 世界の見方を変える思想の歴史』 - 基本読書

    哲学の技法: 世界の見方を変える思想の歴史 作者:ジュリアン・バジーニ発売日: 2020/02/11メディア: 単行この『哲学の技法』は英国の哲学者兼哲学系著述家であるジュリアン・バジーニによる、西洋をはじめとして、東洋やインド哲学が世界をどのようにしてみているのか、その違いはどこにあるのかを紹介していく、比較哲学といったおもむきのである。 西洋哲学の識者が東洋やインド哲学を学んでみました! というだと、章ごとに日はこうで、中国はこうで、インドはこうで、と国ごとに分かれている構成が最初に思いつくはずだが、書の構成は「洞察」、「時間」、「カルマ」、「言葉にできないこと」と哲学でよく問われるテーマごとに、「西洋ではこう、東洋ではこう、インドではこう」とすべての哲学&宗教がごたまぜにして語られているのがおもしろい。 まそうした地域の哲学の違いに注目するだけではなく、固有の哲学が、その地

    どのようにして世界について考えるべきか──『哲学の技法: 世界の見方を変える思想の歴史』 - 基本読書
  • 孤独な少女の人生を描く、全米500万部の話題に劣らぬ内容を伴った超ベストセラー──『ザリガニの鳴くところ』 - 基本読書

    ザリガニの鳴くところ 作者:ディーリア・オーエンズ発売日: 2020/03/05メディア: 単行(ソフトカバー)この『ザリガニの鳴くところ』は著者ディーリア・オーエンズが70歳になってはじめて執筆小説であると同時に、またたく間に全米500万部、2019年のアメリカでもっとも売れた作品となった、湿地の少女を描く文学・ミステリィ小説である。 正直言って売上がどれだけ凄かろうがまったくおもしろみを感じない、というケースは往々にしてあるわけで、売上がなんぼのもんじゃい!! と(売上何万部と帯とかに書いてあるについては)謎の気炎を上げながら読むのだが、作に関してはよくもまあこんな作品がそんだけ売れてくれたなあ、と感謝をしたくなるようなである。端的にいって、とても美しく残酷な風景が描かれていて、とてつもなくおもしろい。 湿地で一人孤独に住まう少女の人生を追いながら、そこで起こった殺人事件の犯人

    孤独な少女の人生を描く、全米500万部の話題に劣らぬ内容を伴った超ベストセラー──『ザリガニの鳴くところ』 - 基本読書
  • 持続可能なコーヒー栽培を目指して──『世界からコーヒーがなくなるまえに』 - 基本読書

    世界からコーヒーがなくなるまえにペトリ・レッパネン+ラリ・サロマー (著)出版社/メーカー: 青土社発売日: 2019/10/25メディア: 単行Amazonコーヒーを日常的に飲む国が増えたこともあって、世界のコーヒー需要は年々あがっている。一方で、大量生産と安価な供給を目指し大規模に工業化されたコーヒーの栽培、育成が大地に与える悪影響。また、全世界的な気候変動が伴って㉚年後には今のようにコーヒーを楽しむことはできないという研究者もいる。 『世界からコーヒーがなくなるまえに』は、そんなコーヒー終了のお知らせの最中にいる現代にあって、持続可能なコーヒー栽培がいかにして行われえるのか、その可能性を追求する農家への取材をメインに構成されたコーヒーノンフィクションである。 もし私たちが美味しいものを味わい続けたいのなら、コーヒーとの関係も変わるべきだ。どこから豆が来ているのか知るべきだし、栽培環

    持続可能なコーヒー栽培を目指して──『世界からコーヒーがなくなるまえに』 - 基本読書
    ochahahoujicha
    ochahahoujicha 2019/11/28
    世界からコーヒーがなくなるまえに
  • 「はじめてであう すうがくの絵本」を読んだ。親子の自明さの差で楽しめる本 - 日直地獄

    子育てをしていると大人にとって自明であったり、少しも考えずにできたりすることが、子供にとって難しいことなんだな、と気付かされることがたくさんある。そういうものだ、という心構えはあったものの実際直面すると、なるほどな、と思うことは多い*1。 「はじめてであう すうがくの絵」は、思考面での自明さを丁寧に解体して、親子のコミュニケーションに落とし込んでくれる、とても良いだった。 はじめてであうすうがくの絵セット 全3巻 作者:安野 光雅株式会社 福音館書店Amazon 自明ではないこと こののタイトルには「すうがく」が入っているが、「数学」での数式などの話は出てこない。“数学的な考え方”を平易で身近な問題に置き換えていく。その置き換え方や子供にウケるフックの内容がとても巧みだと感じた。 例えば、1巻の「ふしぎなのり」の章では下のような問題が出される。 大人にとっては特になにも考えずに出来

    「はじめてであう すうがくの絵本」を読んだ。親子の自明さの差で楽しめる本 - 日直地獄
  • 子どもの時に、自宅に紙の本が何冊あったかが一生を左右する:大規模調査 | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    <31カ国、16万人を対象に行われた調査で、16歳の時に家にが何冊あったかが、大人になってからの読み書き能力、数学の基礎知識、ITスキルの高さに比例することが明らかになった> 自宅に紙のが何冊あったかが一生を左右!? 学生の頃、自宅にどれだけのがあったか、覚えているだろうか? 16歳の時に家にが何冊あったかは、大人になってからの読み書き能力、数学の基礎知識、ITスキルの高さに比例することが、このほど行われた大規模な調査で明らかになった。研究者らは、「子どもの頃に自宅で紙のに触れることで、一生ものの認知能力を高めることができる」としている。 調査を行ったのは、オーストラリア国立大学と米ネバダ大学の研究者たちだ。2011〜2015年に31の国と地域で、25〜65歳の16万人を対象に行われた「国際成人力調査」のデータを分析した。結果は学術誌ソーシャル・サイエンス・リサーチに発表されてい

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    ochahahoujicha
    ochahahoujicha 2018/10/19
    夏場の湿度が高くなる日本において、大量の本を管理することがどんなに大変か(とくに絶版古書系)...。最上位にエストニアと言われても湿度低いんだろうなぁとか思ってしまう。
  • 10年間「読書ノート」が続いている私のEvernoteを使った読書ノートの作り方ーいつもていねいに

    前回の以下の記事で書いたとおり、読書ノートを約10年続けているのですが、使うツールはアナログのノート→EvernoteWorkFlowyEvernoteという変遷をたどっています。 10年間「読書ノート」が続いている私の読書ノートの作り方 WorkFlowyを使った読書ノートもよかったのですが、Evernoteで作る読書ノートも悪くありません。 Evernoteで作る場合、の表紙の画像をノートに表示できますし、デフォルトの機能として文字に色やマーカーをつけることができますので、見返しやすくなります。読書ノートは、キレイに見栄えよく作ると、後で見返すときのモチベーションにつながります。 では、実際、現在、私がEvernoteで作っている読書ノートの作成手順を紹介します。 ※記事の公開後の最新版(2019年版)は以下の記事を参照してください。 12年間「読書ノート」が続いている私のEv

    10年間「読書ノート」が続いている私のEvernoteを使った読書ノートの作り方ーいつもていねいに
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