そんなわけで。BasesonLightの日常系ガールズラブAVG「きみはね 彼女と彼女の恋する1ヶ月」をプレイしたので感想を書くよん。 本作の広報が始まった頃に、さる筋からうつろあくた氏の新作であり自信作であるとの報を受けた。ガールズラブゲーは数年やっておらず、この手のジャンルはあまり自分からは探索しないため、たまには外部のおすすめで遊んでみるのもいいかと興味を持って購入した。3000円以下だったのと、原画がMtU氏だったのが大きい。MtU氏のイラストはTwitterやpixivで見ていて素敵だなと常日頃から思っていたので親しみやすかった。 意匠とシステム ゲームを始めると、クリスマスカラーのシンプルな画面がお出迎えしてくれる。統一感ある意匠がよい。 スタートするとシナリオ選択画面になり、クリスマスリースにあしらわれた誰かの「クリスマスの記憶」を選ぶことになる。最初は「夏目陽菜の場合」のみ