オートバイに乗る際に事故から身を守るために胸につけるプロテクターは、国内では安全基準がないことからメーカーなどで作る団体が十分な安全を確保できないおそれがあるとして、独自に安全基準を設ける検討を始めたことが分かりました。 二輪車のライダーが事故から身を守るためにつける「胸部プロテクター」は、死亡事故を防いだケースもあり警察が着用を呼びかけていて、警視庁が、ことし、二輪車に乗る4700人を調査しました。 それによりますと、ヘルメットのように義務化されていないこともあって着用率は7%ですが、5年前の2倍近くと徐々に利用者は増えているということです。 しかし、胸部プロテクターに関して、国内では、海外のような安全基準がなく、十分な安全を確保できないおそれがあるとして、メーカーなどで作る団体「全国二輪車用品連合会」が、独自に安全基準を設ける検討を始めたことが分かりました。 EU=ヨーロッパ連合には、
ホンダは、競技専用バイク「RC213V」を公道で走れるように改良し、「RC213V―S」として7月13日から売り出す。価格は消費税込み2190万円で、ホンダのバイクとしては最も高い。RC213Vは、オートバイのロードレース世界選手権の最高峰モトGPクラスで2013、14年に2連覇した名車。 競技バイクとは異なる部材を使いつつ外観を似せる「レプリカモデル」とは異なり、炭素繊維など競技マシンに使われている材質をふんだんに使用。改良は、ヘッドライトの取り付けなど最低限にとどめた。総排気量は999cc、最高出力は70馬力。1日1台の限定生産で、日本や欧米などで計250台程度の販売を見込む。専用サイト(www.rc213v-s.com)から申し込む。
沸き立つ心は 止められない メーカー希望小売価格 690,800円~ [消費税10%含む](本体価格 628,000円~)
最近のバイク、特に国産モデルが面白くない、バイク本来の魅力を持った刺激的なマシンが欲しいと思っていた方に朗報だ。 まさに、そうしたユーザーの声に応える形でカワサキが、川崎重工グループの総力を結集して作り上げた“究極のロードスポーツモデル"、「Ninja H2/H2R」の公道バージョンがいよいよ来春3月上旬より国内投入、270万円(BRIGHT参考小売価格)で発売されることとなった。 これまでの経緯を簡単に振り返ってみよう。 昨年の東京モーターショーにおいて、カワサキは2輪用スーパーチャージャーを発表している。これはガスタービンで実績のある川崎重工の協力を得て、自社製ユニットをエンジンと同時開発することで、これまでにない高効率なスーパーチャージドエンジンを目指すというものだった。今思えば、これこそH2Rを予告するものだったのだ。 そして、約1年後の今年10月、インターモト(ドイツ・ケルン)で
1936年~1947年、フラットヘッドエンジンの次世代として製作されたのがナックルヘッドエンジンです。 ナックルヘッドエンジンは、フラットヘッドエンジンのサイドバルブ方式から、より燃焼効率の高いOHV方式に改良されています。 初代OHV方式のナックルヘッドエンジンは、現代のハーレーダビッドソンのエンジンの礎です。 ナックルヘッドという名の由来は、オイルを潤滑させるためにカバーで覆ったロッカーアームが拳の形をしていたことです。 フラットヘッドエンジンとの違いは、シリンダー下のフライホイールが収まっているクランクケースを小さく簡素にした点、オイルをエンジン全体に行き渡らせるオイルポンプを改善した点、4カムから1カムに変更した点です。 実は1カムよりも4カムのほうが、機構として優れています。 しかし、サイドバルブからOHVに変更したことで複雑になったエンジンの品質を保ちながら量産も可能にするには
自分がバイクを好きになった頃、頻繁に見かけたのがこのバイク。 400とは思えない大柄な車体が人気の秘密だったのか? それまでのZ400GPまでの 角ばったデザインから一転、流れるような外装を持つ。 このバイクの車名は 「GPz400F」。 「z」 は小文字。 上はZ400GPのエンブレム。 サイドカバーに まず「GP」が強調されるように大きく表記されて、 その横に小さめに「Z400」とかかれたため そのまま読むと「じーぴーぜっと400」と読めた。 しかし色分けからも、これは「GPz」と読むのではなく、「GP」のサブネームを持つ「Z400」である事が分かる。 GPZ400という名前は そこから発生し、 「z」 が小文字なのは そのなごりと思われる。 下がGPz400Fのエンブレム。 こちらの色分けは「GPz」の「400F」である事が分かる。 バイクを好きになった高校2年。
かなりやんちゃな走りをしていたMoto3出身のジャック・ミラーですが、ヴァレンシアテストでは始めて経験するMotoGPマシンに感銘を受けっぱなしのようです。 MotoGPルーキーのジャック・ミラーはMotoGPマシンでの限界点を見つけるべく作業をこなし、最終的に彼自身のベストタイムから0.9秒タイムを短縮し、MotoGPマシンの操縦を「パンツを履いままのSEXみたいだ!」と語った。 ミラーは月曜日のテストで70周以上をこなし、水曜日はさらに60周ほど走り込んで21番手タイムとなった。これはスーパーバイク出身のユージン・ラバティ、ロリス・バズらの0.3秒遅れのタイム。 ジャック・ミラー 「今までこんなに肘を路面に擦った事はないです。正直ビックリしました。ターン3は物凄く肘を擦っていたんで写真を見てみたいですね。そこからスロットルを開けていくとそれまでの状態から一転して物凄い加速が始まって、タ
Comment by harcomarms (ドイツ) Ninja H2(正面) <関連記事> カワサキは、名車として今でも人気の「750SS(H2)」及び「ニンジャ」の名を受け継いだ車両を発表した。水冷4ストローク直列4気筒998ccエンジンにスーパーチャージャーを搭載し、300馬力を発揮させるという。 「誰も体感したことのない加速力の提供」。これが、Ninja H2Rの開発の出発点だった。カワサキが掲げる理念のひとつ「Fun to Ride」。様々なモーターサイクルの楽しみ方があるなかで、加速力は大きなファクターを占めているとカワサキは考えた。 【カワサキ】加給機搭載の新車両「Ninja H2R」発表 imgur.com/gallery/eFlMuEN reddit.com/r/motorcycles/comments/2hskxz/ninja_h2_front_shot/ Comme
ヤマハ発動機の柳弘之社長は8月5日に都内で開いた決算会見後、報道陣の囲み取材で3輪バイク『トリシティ MW125』の国内受注について「7月いっぱいで今年のオーダーはほぼ埋まった」ことを明らかにした。 柳社長は「トリシティは順調。年末までの予定はクリアした」とした上で、「モニターキャンペーンで100名を募集したが、これに1万人以上の応募を頂いて、すごい激戦になった。かなり反応されているという感じはしている」と述べた。 トリシティ MW125の国内での販売開始は9月10日。全量タイから供給される。日本向け年内オーダー分の受注がとれたことで柳社長は「(タイで)増産をかけていると思う」との見通しも示した。
昨今、特に欧州では、前輪2輪の3輪スクーターがシティコミューターとして注目を浴びている。機動性と利便性に富み、バイクに付きまとう転倒への不安を払拭できることが、その人気の理由であろう。 また、車体スペース的にハイブリッド化にも有利なため、将来性も期待されている。そんな3輪スクーターのカテゴリーに、新しくヤマハが投入したのが『トリシティ』だ。 125ccの4サイクル水冷単気筒エンジンを搭載するトリシティは、前方からは3輪であることが明らかでも、斜め後ろか真横からのフォルムはスクーターそのもの。車体サイズはこのクラス並みか、やや大きめといったところで、車重こそ同クラスの2輪スクーターより重いが、現時点における唯一の競合車であるピアッジオ『MP3』と比べ、圧倒的に軽量でコンパクトである。 跨がると、レッグシールドに隠れて前2輪であることは分からず、また足を着いてバランスを保つ必要もあり、2輪車そ
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