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ブックマーク / gendai.media (273)

  • 「指に針を突き刺して…」決死の内部告発!『脳外科医 竹田くん』のモデル医師が吹田徳洲会病院で「デタラメ診療」連発、院内は大混乱(週刊現代) @gendai_biz

    名門病院の救急部門に、去年やってきた中堅医師。着任からまもなく、現場は大混乱に陥った。その正体が、医療界を激震させている、あの「脳外科医」だったとは。恐怖の内部告発スクープ。 こんなにひどい医者は初めて ここに、50枚以上に及ぶ文書がある。すべて、同じひとりの医師の行状に関する「報告書」だ。 「私は長年この病院に勤めていますが、こんなにひどい医者は初めてです。 彼の力量不足とデタラメな処置で、治るはずの患者さんが、命の危機にさらされることが度重なっています。今すぐ医者を辞めてほしい。多くのスタッフが、心の底からそう思っています」 決意を固め取材に応じたのは、大阪府吹田市、万博記念公園近くにある「吹田徳洲会病院」救急部門のスタッフである。 医療界を揺るがしている『脳外科医 竹田くん』。兵庫県の赤穂市民病院で起きた連続医療ミスと、それに関与した医師がモデルの「ほぼ実話」のマンガだ。誌は3月9

    「指に針を突き刺して…」決死の内部告発!『脳外科医 竹田くん』のモデル医師が吹田徳洲会病院で「デタラメ診療」連発、院内は大混乱(週刊現代) @gendai_biz
  • 独占スクープ『脳外科医 竹田くん』モデルの医師を直撃…「私は裏切られた」「赤穂市民病院は汚い」その驚愕の主張(週刊現代) @gendai_biz

    「手術禁止」を言い渡されるも… のちに赤穂市民病院が外部の有識者に依頼してまとめた「ガバナンス検証委員会報告書」などにもとづき、A医師の関与が疑われる医療事件を時系列順に総覧したのがこちらの図表だ。 報告書や地元紙「赤穂民報」などの報道によると、A医師はXさんの母を執刀した翌月にも、75歳男性の脳腫瘍の手術、84歳女性の脳梗塞のカテーテル治療を担当したが、ともに術後に重い脳梗塞や脳出血を起こし、亡くなっている。この時点で合計8件もの医療事故に関与していたA医師は、病院から「手術・カテーテルなどの侵襲的(患者の体を傷つける)治療の中止」を指示された。 その後の経緯は、記事の後半でもA医師の主張とともに触れるが、Xさんとその母に訴えられたA医師は、それから1年あまり経った2021年8月に赤穂市民病院を依願退職。ほどなく、前編記事で触れた大阪市の医誠会病院に勤務し始めた。 新たな事件が起きたのは

    独占スクープ『脳外科医 竹田くん』モデルの医師を直撃…「私は裏切られた」「赤穂市民病院は汚い」その驚愕の主張(週刊現代) @gendai_biz
  • 「令和の米騒動」だけではなかった、立浪監督の不可解な”強権発動”(週刊現代) @gendai_biz

    選手の奥さんが芸能人なのはNG 優勝どころかCS進出争いにすら加わることなく今季も最下位でシーズンを終えた中日。2年連続最下位は球団史上初の恥辱だが、成績以外でも「令和の米騒動」などで赤っ恥をかいた立浪和義監督。だが不可解な暴走はそれだけではなかった。選手から求心力を失っている厳しい現実から、来季の最悪のシナリオが浮かび上がる。 「コーチは『いらん』選手も『いらん』 いま『立浪中日』内部で起きている『想像の域を遥かに超えた現実』」では、場当たり的な補強に対する現場の反応や立浪監督の”独裁者”ぶり、その源泉などについて詳しく書いています。 「6月に正捕手の木下拓哉が骨折で離脱して、急遽、日ハムから宇佐見真吾をトレードで獲得。スタメンに定着し、持ち前の高い打力で2試合連続のサヨナラ打を放つなど欠かせない存在になった。しかし、ここまでの活躍は立浪監督も予想していなかったのか、トレードが決まった

    「令和の米騒動」だけではなかった、立浪監督の不可解な”強権発動”(週刊現代) @gendai_biz
  • 「Xデー」来たる・退潮の創価学会を残し一代のカリスマ池田大作氏逝去~自民党への選挙協力はもはや潮時か(島田 裕巳) @gendai_biz

    池田氏は創価学会の第三代会長で、会長の座を退いた後には名誉会長に就任した。ただ、最近の創価学会では、名誉会長という呼称は用いず、もっぱら「池田大作先生」と呼ばれてきた。 池田氏は、2010年5月まで、毎月開かれる創価学会の部幹部会に出席し、講演を行っていた。しかし、同年6月以降は出席しなくなり、会員の前にもほとんど姿をあらわさなくなった。それ以前にも池田氏の重病説が流れるなど、学会にとっての「Xデー」が囁かれるようになっていた。 池田氏が部幹部会に出席しなくなる少し前、その中継を見たことがあったが、講演のほとんどは教学部長が代読していた。人は時々口を挟むのだが、すでにその時は、往年の迫力もユーモアもすっかり影を潜めていた。姿をあらわさなくなる前の時点で、池田氏の言動はおかしかったという話も聞いたことがある。2010年6月の時点で、池田氏は82歳だった。 組織の分裂は起こらないだろうが

    「Xデー」来たる・退潮の創価学会を残し一代のカリスマ池田大作氏逝去~自民党への選挙協力はもはや潮時か(島田 裕巳) @gendai_biz
  • 「羽生結弦」電撃離婚が大波紋…「バイオリニスト妻」の地元が抱く「違和感」の正体(週刊現代) @gendai_biz

    たった105日の結婚生活 11月17日深夜、衝撃が走った。羽生結弦が公式X(旧ツイッター)「羽生結弦official_Staff公式」で突如離婚を発表したのだ。世間を驚かせた電撃結婚発表からわずか105日。まさかの結末となった。 羽生はXに寄せた文書でこう明かした。 「現在、様々なメディア媒体で、一般人であるお相手、そのご親族や関係者の方々に対して、そして、私の親族、関係者に対しても、誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道がなされています」 その上で自身の決断について次のように説明した。 「私が未熟であるがゆえに、現状のままお相手と私自身を守り続けることは極めて難しく、耐え難いものでした。このような状況が続いていく可能性と、一時改善されたとしても再びこのような状況になってしまう可能性がある中で、これからの未来を考えたとき、お相手に幸せであってほしい、制限のない幸せでいてほしいという

    「羽生結弦」電撃離婚が大波紋…「バイオリニスト妻」の地元が抱く「違和感」の正体(週刊現代) @gendai_biz
    kangiren
    kangiren 2023/11/20
    「一般人というのは異議あり」という話。
  • 高市早苗、絶体絶命のピンチへ…「惨敗の奈良県知事選」のウラで進行していた「高市潰し」シナリオのヤバすぎる仕掛け人(週刊現代) @gendai_biz

    どうでもいいプライド 奈良県知事選挙で自民党が分裂し、日維新の会に敗北を喫した。調整力不足から保守分裂を招き、党内で「戦犯」と言われているのが、経済安全保障担当大臣で自民党奈良県連会長の高市早苗氏だ。 高市氏を「もはや命運は尽きた」「次の内閣改造では、大臣の椅子を追われて無役になるだろう」と突き放す議員も多い。自民党中堅議員はこう言う。

    高市早苗、絶体絶命のピンチへ…「惨敗の奈良県知事選」のウラで進行していた「高市潰し」シナリオのヤバすぎる仕掛け人(週刊現代) @gendai_biz
  • ジブリ・鈴木敏夫「タイ人女性との交際報道はウソばっかり!」本人を直撃(斉藤剛,週刊現代) @gendai_biz

    スキャンダルが報じられたが… 株式会社スタジオジブリの代表取締役プロデューサー・鈴木敏夫氏(74)がタイ人女性に「入れ込んでいる」ことが原因で社内が内部崩壊の危機を迎えているとの報道が話題になっている。 『週刊女性PRIME』によると、鈴木氏は2013年頃に出会ったタイ人女性のカンヤダ氏に熱をあげ、次第に公私混同が行われるようになったという。 その内容はこうだ。 ・バンコクにジブリ公認レストランをつくりその運営を任せる。 ・カメラ経験がないにもかかわらずジブリ美術館公式写真集のフォトグラファーに起用する。 ・彼女の渡航費や滞在費をジブリに支払わせる。

    ジブリ・鈴木敏夫「タイ人女性との交際報道はウソばっかり!」本人を直撃(斉藤剛,週刊現代) @gendai_biz
    kangiren
    kangiren 2023/04/01
    因果はめぐる
  • 「金ピカ先生」は、なぜ絶望の中ひとりで逝かねばならなかったのか(週刊現代) @gendai_biz

    派手な格好で羽振りのいいイメージが強かった「金ピカ先生」が孤独死したというニュースは、日中に衝撃を与えた。それは、多くの人にとって彼の死に様が他人事に思えぬものだったからに他ならない。発売中の『週刊現代』が特集する。 話が嚙み合わない 「ハァ、ハァ、ハァ……早く死にたい」 8月下旬のまだ暑い日、誌は生前の「金ピカ先生」こと佐藤忠志さん(享年68)を取材し、9月7日号の特集でその変わり果てた姿を伝えていた。 かつて築いた財産をすべて使い果たし、生活保護と、週に2回のデイケアサービスだけを頼りに生きていた佐藤さんの家は電気もガスも止められ、熱気がこもる寝室には、異臭が充満していた。 骨と皮だけのようになった身体にパンツ一枚の姿で、ガラス玉のような両目は、遠くを見つめたまま動かない。 口にするのは近所のコンビニで売られている格安のカップ焼酎と、タバコだけ。息も絶え絶えの様子で焼酎をあおり、ゴ

    「金ピカ先生」は、なぜ絶望の中ひとりで逝かねばならなかったのか(週刊現代) @gendai_biz
  • 【独自】安倍晋三が統一教会「文鮮明一族」を党本部に招き入れた蜜月写真を入手(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    父親は統一教会トップ、義祖父は文鮮明 統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との関係で、自民党は窮地に立たされている。山際大志郎経済再生担当相は、旧統一教会との深すぎる関係への疑惑と、それに対するブレブレの説明が原因で、10月24日、ついに辞任した。 「表向きは辞任だが、実質的には解任だよ。山際は数年前のことを『資料がない、わからない。覚えていない』と繰り返したが、そんな記憶力では大臣は務まらない」(自民党閣僚経験者) だが、自民党と統一教会の「ズブズブ」の関係は、そんなレベルでは済まされない。「現代ビジネス」は、今回の問題の発端となった故・安倍晋三首相と統一教会の密接な関係を示す、決定的な証拠を入手した。 2014年3月3日、非公開のFacebook上で【がんばれ安倍さん! at 自民党会館 第二次安倍政権発足1年前】という文言とともに、下の写真を投稿したのは、大塚洪孝なる人物。この大塚氏

    【独自】安倍晋三が統一教会「文鮮明一族」を党本部に招き入れた蜜月写真を入手(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
  • 「マンガ王国」日本に迫る「韓国産マンガ表現」の熱風…『俺レベ』制作会社日本支社長が語る日韓マンガ最新事情(飯田 一史) @moneygendai

    マンガアプリ「ピッコマ」でNo.1ヒットとなり2020年には月額1億円以上売り上げた『俺だけレベルアップな件』などのウェブトゥーンを制作するREDICEという会社がある。 同社の日支社レッドセブンの社長を務め、『盗掘王』や『全知的な読者の視点から』といったやはり人気のウェブトゥーンを制作するエル・セブン創業者でもあるイ・ヒョンソク氏。氏は2000年代には「ヤングマガジン」(講談社)でマンガ原作者として、「ヤングガンガン」(スクウェア・エニックス、以下スクエニ)で編集者として活動経験があり、22年間にわたって(今も)日で働いている。 最近になって突然、韓国のマンガ(家)が日で人気を博すようになったとか、ウェブトゥーンはいきなり出てきたものだという誤解が一部にあるが、イ・ヒョンソク氏の経歴――スクエニ勤務のあとはcomico、DMM Tellerを経て現在に至る――を辿ることで、韓国と日

    「マンガ王国」日本に迫る「韓国産マンガ表現」の熱風…『俺レベ』制作会社日本支社長が語る日韓マンガ最新事情(飯田 一史) @moneygendai
  • なぜ安倍首相にとってロシアはこんなに「特別な存在」なのか(麻田 雅文)

    先月(2018年5月26日)、安倍首相は、ロシアのプーチン大統領と21回目の会談を持った。日露の首脳がこれほど会談を重ねるのは、史上初めてだ。なぜ、安倍首相は対露外交にこれほど力を注ぐのか。多くの人が、疑問に思っているのではないか。 その背景には、北方領土の元島民の高齢化や、中国台頭へのけん制の意図もあるだろう。日露平和条約を結び、北方領土の返還を実現すれば、首相の祖父の弟にあたる佐藤栄作が成し遂げた、沖縄返還に匹敵する「レガシー」にもなる。 しかし、そうした打算だけとはいい切れない面もある。稿は、首相の一族とロシアの深い交わりに着目したい。 岸は首相として、1960年1月19日に日米新安保条約へ調印した。米軍の駐留継続が約束されたこの条約に、ソ連は激しく反発し、北方領土の返還に新たな条件を付けた。 1956年の日ソ共同宣言で約束されていた、歯舞諸島および色丹島の返還は、「日領土からの

    なぜ安倍首相にとってロシアはこんなに「特別な存在」なのか(麻田 雅文)
  • 秋葉原の衰退から見えた、「オタクが経済を回している」論の実際(貞包 英之) @moneygendai

    「10月30日」が東京の転換点だった? 2021年10月30日は、日の都市、少なくとも東京の転換点となったと後世から記憶されるのではないか。 その日は、第49回の衆院選挙戦の最終日だった。ただし翌日の投票で革新勢力が深いダメージを負ったことを話題にしたいのではない。より注目されるのは、選挙戦の最終演説の際に、自民党が15年間選び続けた秋葉原ではなく、品川区大井町駅前を選択したことである。 自民党は2006年9月に麻生太郎が総裁選のために演説をおこなって以来、秋葉原を国政選挙の最終日の演説地と定めてきた。しかし岸田新総裁はその15年間続いた慣行を破り、品川区大井町を選ぶ。 こうした変更には、(1)品川区を含む東京3区で自民党立憲民主党のデッドヒートがくりひろげられていたこと――実際、選挙戦は立憲の松原仁氏が勝利する――に加え、(2)岸田首相が安倍政権とのちがいを強調しようとしたことが絡ん

    秋葉原の衰退から見えた、「オタクが経済を回している」論の実際(貞包 英之) @moneygendai
  • 「僕たちの失敗」の森田童子の父親は、なんとあの人だった(高野 慎三) @gendai_biz

    作詩家であり、作家のなかにし礼が亡くなって1年が経つ。それにあわせ、死後に自宅から発見された未発表作品『血の歌』(毎日新聞出版)が刊行された。そこに書かれていた主題が、一部で波紋を呼んでいる。なかにしの代表作『兄弟』で描かれたあの破滅的な兄。その娘こそ、一世を風靡した森田童子であったのだ。つまり、森田は、なかにしの姪にあたる。なぜ、なかにしは森田との関係をここで明かすことになったのか。森田と交流もあった元『ガロ』編集長の高野慎三が記す。 テレビドラマ『高校教師』のあの歌声 かつて森田童子という類まれなシンガーソングライターが存在した。一部で熱狂的に支持されたようだ。その後1990年代前半に、テレビドラマ『高校教師』のバックに流れる「ぼくたちの失敗」で一般的に知られるようになった。そのときの語りかけるような音律と透き通る細い歌声が聞く者の心をとらえた。そして、「暗く悲しい歌」の歌い手として認

    「僕たちの失敗」の森田童子の父親は、なんとあの人だった(高野 慎三) @gendai_biz
  • チョコプラ松尾のダンスが「中毒性がある」と話題。そのスゴさをダンサーが解説(佐伯 慧)

    今年7月にリリースされ、すでに世界で大ヒットしているザ・キッド・ラロイとジャスティン・ビーバーのコラボ曲『STAY(ステイ)』。チョコレートプラネットの松尾駿が同曲にのせてひたすらレゲエ風のダンスを踊っているMVが、先月の公開以来、ネット上で話題を呼んでいる。 このMVは、ソニー・ミュージックが日向けの宣伝のために制作したものなのだが、松尾の味わい深い表情とその踊りのシュールさから、「いつまでも見れる」「中毒性がある」と多くの人の心を捉えているようだ。 実はこれは、レゲエ音楽が大好きだという松尾が過去に生み出した「松尾アンダーグラウンド」というレゲエダンサーのキャラで、2008年末に放送されたダウンタウンの「ガキ使」にも登場している。そのことを知る人は、「まさか、松尾アンダーグラウンドが海外の有名アーティストとコラボする日が来るなんて」と驚きのコメントを動画に寄せている。 松尾の踊りは、

    チョコプラ松尾のダンスが「中毒性がある」と話題。そのスゴさをダンサーが解説(佐伯 慧)
  • 鈴木宗男が「約束が違う」と自民党にブチ切れ…一体なにが起きたのか?(週刊現代) @gendai_biz

    総理総裁の言葉のほうが重い 「約束を守れ、ということです。北海道には、私がどっちに付くかで決まる選挙区がいくつもあるんですからね。4〜5人は道連れにしますよ!」 首班指名を終えた直後、興奮気味に答えたのは、維新の会参議院議員の鈴木宗男氏だ。 鈴木氏が憤っているのは、愛娘で衆議院議員3期目の鈴木貴子氏を巡るゴタゴタについてである。 前回'17年の衆院選で、貴子氏は伊東良孝氏に北海道7区での出馬を譲り、比例区に回った。宗男氏によれば、そのとき当時の安倍晋三総裁と「次は貴子さんを選挙区で」と約束したのだという。 「安倍さんは貴子が民主党から自民党へ移る前に、『ぜひ貴子さんは自民党で育てたい』『今回('17年の総選挙で)伊東さんが選挙区になれば、貴子さんは比例で担保します。次はその逆です』と言ってくださったんです」

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    kangiren
    kangiren 2021/10/17
    国会で授業参観やってんじゃねえよ。
  • 『エヴァ』『もののけ姫』…日本のアニメは「男性の成熟・ケア」をどう描いてきたか(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    批評家の杉田俊介氏が新著『ジャパニメーションの成熟と喪失』(大月書店)の刊行を記念し、英文学が専門で『戦う姫、働く少女』(堀之内出版)などの著書がある専修大学教授の河野真太郎氏と8月30日に対談をおこなった。日のサブカルチャーにおける「男性の成熟」や「男性のケア」を中心に展開した刺激的な対談の一部をお送りする。 河野 今日は杉田さんの新著『ジャパニメーションの成熟と喪失』の刊行を記念して対談を企画いただきました。実は杉田さんとは初対面なのですが、著作やSNSでのやりとりを通じて、共通する問題意識やリスペクトを感じてきました。とりわけ杉田批評の書き方、批評対象との距離の詰め方には真似できないものを感じています。 私が書く批評というのは、現代がどういう時代かという枠組みがまずあって、そこにさまざまな作品を投げ込んでいくような書き方です。それに対して杉田さんの作家論は、最終的なところで作品への

    『エヴァ』『もののけ姫』…日本のアニメは「男性の成熟・ケア」をどう描いてきたか(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
  • 「クソ漫画」がなぜか“バカ売れ”…年1.5億円以上の印税を生む「凄すぎる」プロデュース術(飯田 一史) @gendai_biz

    「LINEマンガ」上で9の連載を抱え、うち6は常に人気トップ 10 入り、連載開始からの総合ビューは9合計2億ビュー超という圧倒的な成果を挙げるマンガ家・外薗昌也&その息子であるマンガプロデューサー・外薗史明が手の内を明かした著作のタイトルは『クソコンテンツを爆売れさせた ハリウッド流マーケティング術』(クロスメディア・パブリッシング)。 外薗史明氏が父であるマンガ家・外薗昌也と組んだ『鬼畜島』『パンプキンナイト』『臓物島』は少なくない読者からレビューで「クソ漫画」と評されているが、このように読者から悪く言われることは「狙い通り」だという。 しかし「クソ漫画」が「売れる」とはいったいどういうことなのか? 外薗史明氏に訊いた。 マンガプロデューサーの仕事とは? ――外薗史明さんが昌也さんのプロデューサーになる前となった後で部数や仕事量、収入はどのくらい変わりましたか? 外薗 直接的な印

    「クソ漫画」がなぜか“バカ売れ”…年1.5億円以上の印税を生む「凄すぎる」プロデュース術(飯田 一史) @gendai_biz
  • 楽天の足を引っ張る「意外な事業」…「楽天ポイント経済圏」崩壊の可能性も(マネー現代編集部) @moneygendai

    楽天、苦しいモバイル事業 IT大手の楽天グループ(4755、以下「楽天」)が苦境に立たされている。もともと「楽天市場」をはじめとするEC事業や、オンライン旅行予約サイト「楽天トラベル」、ネット金融の「楽天銀行」などを主軸にして成長してきた楽天だが、ここ最近問題となっているのはモバイル事業だ。 「8月11日に発表された2021年12月期第二四半期の累計(1~6月)の最終損益は、654億3800万円の赤字となりました。前年の同期は274億8500万円の赤字だったので、大きく後退したと言えるでしょう。 コロナ禍で打撃を受けた旅行事業は少しずつ回復傾向にあり、主力のEC事業やフィンテック、証券なども堅調な一方で、特にモバイル事業での赤字が影響していると見られます」(経済アナリスト) 2017年に携帯電話回線事業への参入を表明した楽天は、翌年に100%出資の子会社「楽天モバイルネットワーク」を立ち上

    楽天の足を引っ張る「意外な事業」…「楽天ポイント経済圏」崩壊の可能性も(マネー現代編集部) @moneygendai
    kangiren
    kangiren 2021/08/16
    記事後半で旧同和鉱業をおススメしてた。アニオタ関連株として購入した人チャンスということ?
  • この国で“テイラー”や“ガガ”は生まれないのか…日本に漂う「音楽に政治を持ち込むな」の正体(深町 絵里) @gendai_biz

    求められる「音楽の力」 新型コロナウイルスの出現によって、私たちはライフスタイルやそれに伴う価値観の変容を促された。誰もが新しい生き方を模索している。 この時代をどう生きるべきか、この社会とどう向き合うべきか。 思い惑う時、音楽の中に答えを探すこともあるだろう。孤独感や閉塞感を和らげてくれる癒しの音楽に救われることもあれば、空想の世界へと誘ってくれる音楽にひと時の現実逃避を手伝ってもらうこともある。時には朗らかな音楽に心の栄養補給をすることもあるだろう。音楽との向き合い方も関係性も人それぞれ、その効能も様々だ。 ただこのような時代の過渡期には、音楽は一層私たちの代弁者や先導者としての存在感ある姿を求められる。先行き不透明で不安定な時代にこそ、求心力のある音楽が必要なのではないだろうか。 「問題」に立ち向かうアーティストの姿 歴史を振り返る時、革命のそばには必ず音楽があった。 社会的・政治

    この国で“テイラー”や“ガガ”は生まれないのか…日本に漂う「音楽に政治を持ち込むな」の正体(深町 絵里) @gendai_biz
  • 東京の高校から「大谷翔平」や「佐々木朗希」のような規格外ピッチャーが生まれないワケ(小倉 全由) @moneygendai

    メジャーリーグで旋風を巻き起こしている大谷翔平選手。「令和の怪物」の異名を持つ千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希選手……。こうしたズバ抜けた才能を持つピッチャーが、東京の高校から生まれないのはなぜか? 甲子園の常連校・日大三高を率いる名将(記事初出時、2023年3月に惜しまれつつ退任)で、著書『「一生懸命」の教え方』を刊行したばかりの小倉全由監督が、その疑問に答える。 東京の高校は「コントロール重視」 東京でメジャーリーガーの大谷翔平選手やロッテの佐々木朗希選手のような、類い稀なる才能を持ったピッチャーが出てこない理由――。 それは、「甲子園出場を懸けた予選を勝ち抜くには、コントロール重視のピッチャーが求められるから」だと私は考えています。 東京は多くの高校のエースピッチャーが、「9回投げて3点は取られるけど、試合を作ることができる」という特徴を持っています。そのために、アウトコースにストラ

    東京の高校から「大谷翔平」や「佐々木朗希」のような規格外ピッチャーが生まれないワケ(小倉 全由) @moneygendai