更新日:4月20日22時48分
美しい日本庭園を有する京都の「京セラ美術館」。その池に、なんと! ルイ・ヴィトンのトランクと金色のオブジェが出現。あまりにインパクト大で、海外からも注目を浴びています! 今回は、マイナビ学生の窓口に所属するZ世代の大学生「トレンドリサーチャー」が注目するニュースを紹介します! アーティスト 村上隆と十三代目市川團十郎白猿(Photo: Akane Kiyohara) 村上隆×ルイ・ヴィトン なんて大きなヴィトンのトランク! 白ベースのモノグラム・マルチカラーが、日本庭園に映えますね。しかも、その上にはお花をモチーフとした金色のオブジェがドーンと乗っかっていて、インパクトがすごいです! こちらの作品は、現代美術家・村上隆氏による「村上隆 京都 もののけ」展の作品の一つで、タイトルは「《お花の親子》とルイ・ヴィトンのトランクのインスタレーション」。高さ約13メートルを超える、超大作です。お花の
石は先人たちの「夢の跡」を伝えてくれます。 それは孕んだ葛藤を異形にあらわした奇妙な石が見る人を圧倒するビジュアルで 今もなお私たちに強く語りかけてくれます。 高く積まれた石積みは権威の象徴でもあり、彫り込まれた石材は見る人の意表をつきます。 石はその夢が大きければ大きいほど、情熱が強ければ強いほど多くの人をひきつけてやみません。 Stone projectは日本の伝統を呼び起こすことで、新たな自己存在感を呼び起こします。
『緑をもっと増やしたい』『緑でいっぱいにしたい』そんな素朴な発想が原点でした。 緑に囲まれた生活がしたい、その願いも現実的には制約が多く、避けられない問題が多々あります。 それは、スペースが限られる。日当たりが悪い。管理が行き届かない。 とってつけたような作品では誰も満足できません。 そのような中、試行錯誤してたどり着いたのがdrymossでした。 Drymossを使用することで今まで対応できなかった室内でも緑を飾れるようになりました。 またスタイルにあわせたぴったりなサイズを自由にお選びいただけます。 Moss wallは素材を通じて緑の概念を覆す優雅なパラドックスを演出します。
東京都庭園美術館の「アールデコの貴重書展」へ行って来ました☆ 貴重書の展示も良かったのですが、 この度の目玉は、なんと言っても 贅を尽くし、こだわりぬかれたアールデコの館であり 旧朝香宮邸であった建築物を堪能できること!! 展覧会場として使用されている時とは、また異なる表情を見せてくれる 年に一回だけの建物公開展。 純粋に建築自体を鑑賞できる貴重な機会です♪ (会期は、2022年6月12日(日)まで) 東京都庭園美術館は、私の大好きな美術館。 今までにも何度かブログで取り上げています。 アールデコ建築と旧朝香宮についての詳しい説明は、 こちらで書いています。 miyukey.hatenablog.com 過去に東京都庭園美術館で開催された展覧会の感想を書いた記事です。 「キューガーデン 英国王室が愛した花々」展 (東京都庭園美術館) ボタニカルアートに魅せられて♪ - Miyukeyの気ま
──週末はその格好で現場へ。 はい。ただ、現場主義という言葉は嫌いです。自説に執着したままアリバイ的に農場に行っても、虚構が肥大するだけ。また、「私は現場主義ではない」という人を見たことがない。要は無意味な言葉。 主役である作物や家畜の声を聴けない人がいくら現場に行っても無駄。むしろ有害です。声が聴けないと、自分の仮説に、現場で見た都合のいい事実を当てはめる。ストーリーを作るときって、合わない情報は捨てますよね。だけど、そこに重要な情報があったりする。「知る」=「知らなくなる」という怖さをわきまえるべきです。 農業の基本がおろそかに ──「農業をめぐる3つの罠(わな)」の1つに「識者の罠」があります。 作物や家畜のことがわからなくても「識者」らしく振る舞おうとしてひねり出すのがスローガン。ブランド化とか6次産業化とか。農産物の輸出振興なんて聞くと、輸出の危険性をどこまでわかっているのかと思
京都の奥座敷で現代アートの中に泊まる。柳幸典と職人がコラボしたアートルームがすみや亀峰菴に誕生世界的に活躍する現代美術家・柳幸典とともに大規模なリノベーションを行ってきた京都の老舗旅館「すみや亀峰菴」。ここに「現代アートの中に泊まれる」140平米の客室がオープンした。 アートルーム「呼風」より、「天の風呂」 2021年4月、現代美術家・柳幸典の手でロビー兼ギャラリーをリニューアルさせた京都の老舗旅館「すみや亀峰菴」が、140平米におよぶ巨大なアートルーム「呼風」を新たにオープンさせた。 京都府亀岡市に位置するすみや亀峰菴は、1955年創業。かつてはジョン・レノンとオノ・ヨーコ夫妻、松田優作なども宿泊したことで知られる旅館だ。昨年には「外と内」「室内と庭」「ロビーと宿泊棟」の橋渡しをするトンネルの役割を担う5つの「鉄のキューブ」が存在感を放つロビー兼ギャラリーが生み出され、柳の作品が複数点展
史上初、国宝89件をすべて展示へ。東博創立150年を記念する特別展1872年に発足した東京国立博物館が、今年開館150年を迎えることを記念し、かつてない特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」を10月18日より開催する。 東京国立博物館 1872年に発足し、日本で最古の博物館として知られる上野の東京国立博物館。同館が開館150年を記念し、特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」を開催する。会期は10月18日〜12月11日。 そもそも東京国立博物館は、1872年に旧湯島聖堂の大成殿で開催された博覧会を機に「文部省博物館」として発足したものがその前身。1881年には上野公園にジョサイア・コンドル設計の建物(旧本館)が竣工し、翌年に現在の地に移転した。その後、「帝国博物館」「東京帝室博物館」「国立博物館」と名前を変え、1952年に現在の名称である東京国立博物館へと改称された。 日本でもっとも長い歴史
杉田悦朗 スギタエツロウ タグ #モシュ印 #現代アート #苔アート #造園 2001年にキャンパス代わりに苔を使った”MOSS WALL”を発表する。 その後、公募展に多数入選。フランスのパリで行われた第1回パリ100人展で3位となりそれをきっかけに海外での活動を開始。 2007年にはシンプルを追求したMINI SCAPEを発表。MILANO FLASH ART FAIR、Kunstart 07(イタリア)、Village ASIA during festival(フランス)、bridge Art Fair London(イギリス)に出品する。パリのArtcurialではミュージアムショップにてMINI SCAPEの販売を行った。 近年は滋賀県琵琶湖の湖畔に足掛け3年を費やし、1000坪を超える琵琶湖と一体化した大庭園の造営を行う。現在は石の魅力を引き出す庭園に取り組む。 そのほか、20
IROHA GRAND HOTEL 【いろはグランホテル松本駅前】コラボパートナーになってホテル... 詳細を見る
MoMAでゲリラ展が発生。ポロックをARでジャックした「MoMAR」とは何者か?ニューヨーク近代美術館(MoMA)内で、オーグメンテッド・リアリティ(AR=拡張現実)を使った無許可のグループ展が開催され、話題を呼んでいる。 文=國上直子 「Hello, we're from the internet」と名付けられたこの展覧会は、専用のスマートフォンアプリをダウンロードし、ニューヨーク近代美術館(MoMA)の5階にある「ジャクソン・ポロック・ルーム」に展示されている絵にかざすと、別の画像が合成され、目の前にある作品とは違ったイメージが画面上に現れるというもの。 本展は、「MoMAR」というアーティストグループによって企画され、一方的にMoMA内で開催されており、MoMAは一切関与していない。ショー自体が、ヴァーチャルなのに加え、観たい人だけが観る仕組みのため、MoMA側が阻止できないゲリラ展
Message 人は年輪をかさねるごとに魅力的になる。 庭もそうなれないだろうか。 庭はパソコンや工場ではつくれません。 手作業で土を耕し、水をあげて植物を育てます。 ときにはいびつな石を組み合わせたり。 四角四面ではない石だからとても時間がかかります。 雨の日は泥まみれになったりと。 でも草花はかけた手間暇にこたえてきれいな花を咲かせます。 庭は人の生業を映しだす。 歴史をたどれば、宗教的、権力の象徴として自然を抑制し理想の庭園を再現しました。 しかし、自然は人智を超えていきます。 その中でも苔や石は見る人に時間を感じさせてくれます。 それは何億年とかけて形成された石や太古の昔から存在する苔に 時の移ろいがしみ込んでいるのかもしれません。 苔を用いたモスアートや石積みは素材を巧みに使うことで 古いものを新しいものに置き換えます。 ふだん、どんなに時間に追われているかは、庭の前に立った時に
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