普段は捨てるだけのレシートを現金化できるとあり、サービス開始直後からネット上で話題に。買い取りを停止するまでの約16時間で、約7万人のユーザーから合計約24万5000枚の買い取り依頼があったという。 山内社長は「月1万件(1日約300件)程度を想定していた。その750倍という量が来てしまった」とコメント。想定外の反響については「素直にうれしい」としながらも、「現状の買い取りペースでは近い将来きつくなる。このタイミングで持続可能なスキームを構築し直したい」と、事業を続けるために一時停止したという。 再開時期については「7月までに再開できるよう努めているが、正直なんとも言えない」としている。 同社は2017年8月には、スマートフォンをレジ代わりに使い、カード決済を受けられるようにするアプリ「ONE PAY」の提供を開始したが、「不正利用リスクが高く、サービス継続が困難」として18年5月末に終了
「Live Dwango Reader」が8月31日にサービスを終了する。RSSリーダーはもうその役割を終えつつあるのか。 ついに、このときが来てしまったか――“とある報告”を目にし、呆然としていると、Twitterでも同士たちの“嘆きの声”が聞こえてきた。 7月24日、ドワンゴがRSSリーダー「Live Dwango Reader」を8月31日に終了すると発表した。2006年にライブドア(現LINE)が「livedoor Reader」としてサービスを開始。豊富なショートカットキーに対応し、その利便性の高さからいくつかあるRSSリーダーの中でも人気が高く、記者自身も約10年愛用し続けてきた。 実は14年10月にも1度サービス終了が発表され冷や汗をかいたものだが、そのときは継続を求めるユーザーたちの声が殺到し、終了を撤回。ドワンゴに譲渡し、今のLive Dwango Readerへと名称を
ソーシャルブックマーク「Delicious」が、競合の「Pinboard」に買収されたそう。 って、今となっては、Deliciousってなんのこと?!という人も多いよね。日本でいうところの はてなブックマークみたいなものかな。個人的にはてなブックマークはたんまーに見る程度なのだけれど、たぶん近いもの。 母を探して三千里 image via. Flickr いまの日本で知名度が低いであろうDeliciousについて書こうと思ったのは、こんなに人が依存して(ブクマは使えば使うほど離れられないもんね)、愛されている(”いた”、と過去形のほうが正確か)サービスでも、時代の流れや悪い経営判断、顧客とのコミュニケーション不足でこうなってしまうんだな…という悲劇の例だと思ったから。 調べてみたところ、Deliciousの「母を探して三千里」の経緯はこんな感じらしい。 2003年:Joshua Schac
国産RSSリーダー「Feed Watcher」登場 「My Yahoo!・iGoogleをこよなく愛するユーザー向け」 スマートフォンアプリ開発などを手がけるカレットは9月26日、29日にサービス終了予定の「My Yahoo!」からの移行機能を備えたRSSリーダー「Feed Watcher」を公開した。PC・スマートフォンに対応したWebアプリで、SNSアカウントでログインするだけで利用できる。 「My Yahoo!・iGoogleをこよなく愛するユーザーによる、My Yahoo!・iGoogleをこよなく愛するユーザーへ向けたサービス」という。 SNSアカウントでログインするだけで全機能を利用でき、ユーザー登録やメールアドレスなどの登録も不要だ。PC版は多数のRSSフィードを大画面で一気読みでき、スマートフォン版は最適化された情報を空き時間に読めるよう工夫した。表示件数・列数や更新間隔、
2015年夏、独立したばかりのPayPalがModestというシカゴに拠点を置く新興企業を買収した。PayPalとModestはその後の6カ月を費やして、Modest共同創設者のHarper Reed氏が「楽しくて集中的」と評した製品開発作業に取り組んだ。 そして今回、両社はついにその成果を発表した。「PayPal Commerce」だ。 PayPal Commerce(現在、クローズドベータ段階)は一連のAPIを通して、Modestのコンテクスチュアルコマース(購入ボタンとしても知られる)テクノロジを大規模なPayPalにもたらす。 コンテクスチュアルコマースとは、消費者にインターネット上で即座に購入を実行するよう促すツール群を表す包括的用語だ。 PayPalの考えでは(さらに言うなら、ほかの複数のテクノロジ企業も同じ考えだ)、購入ボタンを設けることで、これらの購入が実行される可能性はは
ソフトバンク、健康コーポレーション、RIZAPの3社は11月16日、IT・通信とヘルスケア領域を中心とした分野でのビジネスモデル創造を目的に提携したことを発表した。 RIZAPのもつ運動指導・栄養指導などのノウハウと、健康コーポレーションのマーケティング力、そしてソフトバンクのIT・通信技術を組み合わせたヘルスケアプラットフォームを開発するとしている。 今回の提携を通じて、遠隔地においてもダイエットジム「RIZAP」のサービスを気軽に受けられるサービスを共同で開発し、2016年春をめどにリリースする予定。また、ソフトバンクはRIZAPと共同でヘルスケアデバイスを開発する。 RIZAPのヘルスケアビッグデータと、ソフトバンクの企業向け情報プラットフォームを活用し、健康問題の解消に貢献するための研究にも取り組むとしている。さらに、健康をテーマに事業を展開する企業と連携して、健康維持と現代病予防
9月7~8日に開催されたウェアラブルテクノロジのカンファレンス「Wearable Tech Expo in Tokyo 2015」。「ヘルスケアのためのウェアラブル:デバイスが真の臨床価値を生み出す時」と題したセッションでは、Sense.ly CEO&共同創立者のAdam Odessky氏が、診察や治療分野においてウェアラブルから提供できる有効なデータとその活用方法について紹介した。 FitbitやApple Watchなどのウェアラブルデバイスの発展に大きく貢献する分野といえば、日々の健康管理や予防医療といったヘルスケアだろう。さまざまな生体データを収集し、それらをもとに新しい医療制度改革を推し進めようという動きがある。Adam氏もその1人だ。 基本的に、いまのウェアラブルデバイスでは測定やモニタリングはするものの、患者の様子をもとに適切な情報提供や処方はできていないため、医師のワークフ
概要 これははてな民の、はてな民による、はてな民のための、はてなのサービスを考えるエントリです。 終了したはてなの新サービスたち はてなOne サービス終了のお知らせ はてなまとめ(サービス終了) 「はてなOne」「はてなまとめ(仮)」「はてなハイク2(仮称)」「はてなリング」と、一部のラボサービス終了のお知らせ サービス開始以来、ユーザーの皆さまにご利用、ご愛用いただいてきました「はてなOne」「はてなまとめ(仮)」「はてなハイク2 (仮称)」「はてなリング」と、8つのラボサービス(16x16、はてなSNS、はてなWordLink、はてなわんわんワールド、はてなニュース、はてなボトル、はてなロクロ、はてな検索プラス)ですが、2012年10月1日をもちまして終了させていただきます。 これは近年の一例だが、Webサービス企業のはてなが立ち上げた新サービスのうち、はてブ(はてなブックマーク)ほ
「Periscope」(ペリスコープ)のTwitterのソーシャルグラフを活用したお手軽さとライブ感は、ライブ動画配信の世界に波乱をもたらすかもしれません。 Periscopeは、先日Twitterが買収したライブ動画配信サービス。本日、App StoreでiPhoneアプリの配信が開始されました。 このライブストリーミングサービスでは、世界中のユーザーによる動画の生配信を視聴したり、自分がライブ動画を配信したりすることができます。 Twitterアカウントと連動しており、アカウント作成時にTwitter上でフォローしているユーザーを一括してフォロー可能。配信を開始すると、Periscope上のフォロワーにプッシュ通知が届き、すぐに視聴を開始できる仕組みです。配信開始をツイートで共有すると、Twitter上のフォロワーはアプリもしくはウェブでライブ配信を楽しめます(3月26日時点で共有機能
ヤフーは3月24日、女性限定コミュニケーションアプリ「Chatomo(チャットモ)」を公開した。すでに提供している女性向けコミュニティアプリ「Chatee(チャッティ)」などの運営を通して得られた“気の合う誰かと、気軽に話したい”という女性のニーズを満たすための新サービスだ。 ユーザーは最初にニックネームや生年月、好きな話題などを登録し、自身のプロフィールページ「マイプロフ」を作成する。これを通して、自分の好みや興味のある話題などを他のユーザーに伝えられる。 マイプロフの設定後、マイプロフ検索や「新着ひとこと」などの機能を使って気の合いそうな相手を探し、気になった相手と1対1やグループチャットによるトークでコミュニケーションができる。誰でも参加できるコミュニティ機能もあり、恋愛やファッション、ダイエットなどをテーマに複数人でトークできる。なお、サービス対象である「女性」であることは、アプリ
ミクシィは3月17日、アーティストが1組のファンだけのためにウェブで10分間の独占ライブを配信する「きみだけ LIVE」を公開した。抽選で当選したファンが、アイドルやお笑い芸人などとSkypeを使って1対1のライブ会話を楽しめる。まずはPC版から提供し、スマートフォンにも対応する予定。 ライブに参加するには、専用サイトから仮想通貨「ハート」を購入して、好きなアーティストに応募する。ハートは1個100円で、5個で1口の応募ができる。新規登録時に無料で20個、ログイン時に1日1個のハートが手に入る。 抽選に当選すると10分間の生放送配信ライブが自分のためだけに開催される。アーティストによるパフォーマンスのほか、自分の名前を呼んでもらうといった会話も楽しめる。なお、落選しても、もれなくアーティストからメッセージが届き、グッズ引換券などがもらえるという。 また、ファンは1日1回、サイトを訪れるとア
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