2008年07月27日06:30 カテゴリTips Leopard - Time Machine の3つの「誤解」 というわけで、ちぇんじ、LepardO〜んしたからには乗らずにいられぬTime Machine. 乗り心地、最高でした。 で、時間旅行の際に気づいたことを3つほど。 「誤解」その1:バックアップ中は作業できない そんなことはありません。初期バックアップの最中でも、かなり普通に使えます。見ての通り、ファイル数が167万もあったので(!)、初期バックアップには6時間近くかかりましたが、その間に実際私は記事を二本ばかり書いたぐらいです。 Activity Monitor で見た限りでは、Load Average は 0.2-0.3程度でした。 とはいえ、初期バックアップの際にあまりファイルシステムを大きくいじるような作業はしない方がいいというのはTime Machineに限らずバッ
公式には出来ないことになってるんだけど 2ch の Time Machine スレによると頑張れば出来るみたい。 MacBook に外付け HDD は論外なので共有ディスクにバックアップとれると嬉しいよねー。 From: [389] 名称未設定 <sage> Date: 2007/11/05(月) 22:57:49 ID:0UkjXRoa0 NASでもいけるぞ いま、初回バックアップ中 おまじない↓ defaults write com.apple.systempreferences TMShowUnsupportedNetworkVolumes 1 From: [451] 名称未設定 <> Date: 2007/11/07(水) 01:01:04 ID:1+ilpaV10 >>450 公式にはダメ でも >>389は,できたらしい。 http://blog.danielparnell.c
iSCSIを使ったネットワーク越しのTime Machineが安定しなかったので、次はSambaで共有しているネットワークドライブにTime Machineでバックアップを試す事にしました。 まずTime Machineの設定を弄って、未サポートドライブにバックアップできるようにします。 defaults write com.apple.systempreferences TMShowUnsupportedNetworkVolumes 1 この状態で共有しているサーバのボリュームにバックアップを行った所、イメージファイルの作成に失敗してバックアップが始まりませんでした。 そこでディスクユーティリティを使い、あらかじめイメージファイルを作ってやるとうまくきました。 この時、イメージフォーマットはスパースバンドル・ディスクイメージを選びます。 またボリュームサイズは、適当に大きめのサイ
ホームディレクトリを持ち歩く「あのパソコンとこのパソコンで同じ環境を作りたい」「気分に応じてパソコンを使い分けたい」Macなら簡単にできるのだ。 外出先で急ぎの仕事に対応する必要があったり、突然のトラブルのことも考えると、メールやブックマークなどの設定やドキュメントを外付けハードディスクやUSBメモリなどにバックアップして持ち歩けると便利だと思いませんか? Mac OS X では、Macintosh HD > ユーザ > ‘ユーザ名’※をホームディレクトリとして画面設定やインターネットの設定などのほとんどを管理していますので、このフォルダの場所を変更して、外付けハードディスクやUSBメモリ(外部ストレージ)にすれば、別のMacで同じ環境を復元することができます。 ※記事中の’ユーザ名’ はご自分の環境に読み替えてください(例:Finderで家のアイコンのある場所がkinoshitaならば、
Firefox からも、 Mac OS X 10.5 Leopard で便利になった Dictonary.app を使いたいと思って書いてみた。userChrome.js 用のスクリプトです。 文字を選択してコンテキストメニューを実行すると、Dictionary.app が立ち上がって選択文字を引いてくれます。Cocoa アプリでのControl-Command-dほど便利ではないけど、そこそこ使えるんではないかなと思います。 ダウンロード lookupindictionary.uc.js 動作確認 Firefox 2.0 - 3.0 userChrome.js 0.8 alice0775氏作のuserChrome.js ローダ 使い方 簡単ではありますが、機能紹介です。夫々の設定を変更するには、ファイルを直接編集してください。 文字選択後、コンテキストメニュー Dictionary.ap
新年あけましておめでとうございます。Macworld Expoが間近ということで、新製品の発表を心待ちにしている方も多いのではないでしょうか。個人的には、買い換え時期が到来している初代MacBookの代替品が出ないかなあ、と。次回はなにかお伝えできると思いますので、どうぞ御期待ください。 さて、今回は第256回に続き「Quick Look」について。システム標準装備のプラグインに手を加え、クイックルックならぬクイックハックで御座い、という寒いオチで終わった反省を踏まえ、有志ユーザが開発した実用的なプラグインの紹介を中心に話を進めてみよう。 Archive.qlgenerator 筆者イチ押しのプラグインが、ここに紹介する「Archive.qlgenerator」。解凍したプラグインを/Library/QuickLook、または~/Library/QuickLook (なければ作成) へコピ
関連記事 Dockとタスクバーに見るアプリケーション管理の共通点と相違点 新Mac OSのLeopardとWindowsを比べる本コーナーも第3回目。前回に引き続きユーザーインタフェース回りを見ていこう。 FinderとExplorerに見るMac OSとWindowsの共通点と相違点 Leopardではユーザーインタフェースの基幹となるFinderに大幅に手が加えられた。WindowsでFinderに相当するExplorerとの違いを見ていく。 Leopardに見るAppleとMicrosoftの共通点と相違点 ついにLeopardが発売される。Windowsユーザーの立場から見た「Leopard」はどのように映るのだろうか。 Boot Camp 1.1βはどこまで鍛えられたのか 8月に公開されたBoot Campの新βだが、実際にはどこが変わり、どのMacユーザーに朗報をもたらしたのか
今回はLeopardと仕事の相性がテーマだ。 自分でパソコンを買うときの気持ちを考えてみよう。会社で使うパソコンは会社が配布するだろうからそれでいいとして、自分が家で使うパソコンをどう選ぶか。 プライベート用とはいえ、まったく仕事を意識せずに買うことはまず難しいだろう。仕事とプライベートが曖昧な仕事だってたくさんある。 仕事を単純化すると、「仕込み」「連絡」「作業」という3つの段階がある。パソコン側の言葉でいうと、「情報収集」「メールでのやりとり」「ファイルの作成」というふうになるだろうか。 また、仕事用のパソコンなら、トラブルに見舞われたときにどうやってそのダメージから回復するか、という安定性・安全性も重要な要素となる。「パソコンが起動しない」「データが壊れた」「回復できない」では困る。 今回は、こういった視点からLeopardの機能を検証していこう。 何重にも仕組まれた安全性 最初に安
Macが太っ腹だと思うのは、Mac本体に「iLife'08」というソフトウエアを無料でバンドルしている点だ。なにしろ、iLife'08は本来有料の製品だ。筆者の「MacBook」には、前バージョンの「iLife'06」がバンドルされていた。iLife'08を使おうと思えば、9800円を出してiLife'08を購入しなければならない。 「それはちょっと高いな」 と悩んだが、iLifeの中の写真編集・管理ソフト「iPhoto」に新機能が搭載されているらしいなどと聞くと、心がざわざわと騒ぐのである。 「iPhotoはとても賢く、先週火曜日に撮影した50枚の写真を1つのイベントと理解し、自動的にグループにまとめてくれます」 なんてことを言われると、「ああ、そうだ。そうだよ、そういうことこそ、パソコンがやるべき作業だ」と共感し、気が付くと、購入しているという次第だ。 まったく面目ないというか、商売が
Leopardでちょっと気の利いた隠し設定を。 Spacesでのドラッグしてのスペース移動遅延を短くできたり、Time Machine保存時間を1時間以外にしたり。それ以外でもメニューバーを非透過、常に印刷時は拡張印刷設定などは特に使えます。元ネタは英国サイトのMac OS X Tipsより。 * Terminalへのコマンドはコピペ推奨。自己責任でお試し下さい。 * 設定更新にはアプリの再起動が必要。ただしDockとFinderの再起動は次のコマンドを使う。Spaces、Stacks、Dockに関しては" Killall Dock "を、Finder関連は" Killall Finder "。 * * * * Spaces defaults write com.apple.dock workspaces-edge-delay -float 0.5 ドラッグでスペー
2007年10月28日、ついにMac OS X 10.5 "Leopard"が出荷された。1つ前のメジャーリリースである10.4 "Tiger"のリリースは2005年4月のため、Mac OS Xのメジャーリリースとして2年と8カ月ぶりだ。 10.4もその前の10.3 "Panther"の間が1年と4カ月程度、それ以前はほぼ毎年のリリースだったことを考えれば、非常に間のあいたリリースである。 なぜこんなに間があいてしまったのだろう? 1つは、Mac OS X 10.0のリリースの頃は旧Mac OSの停滞で失われた時間を取り戻し、近代的なOSの持つべき必須機能、モダン技術の急速なキャッチアップが必要であった一方、10.2 "Jaguar"のリリースによりキャッチアップが完了し、さらにPanther以降のMac OS Xでは機能面性能面ともに常用に耐えるOSに成長したことが挙げられる。実際
Objective-C 2.0は移行する価値あるか? Leopardの調子がいい。Appleの喧伝によれば、新OSを発売したときは毎回そうなのだが、今までに最も売れたMac OSであり、300の新機能がある。何もこれらの数字をあげなくとも、今までの積み重ねの上に、「使いやすさ」というMacの永遠の命題を追求し続けていることは、ユーザの方なら感じ取れるだろう。 さて、そんなMac OS Xを支えるものと言えばアプリケーションフレームワークCocoaであり、そのCocoaを支えるものと言えばプログラミング言語Objective-Cである。もはやCocoa専用言語の感もあるObjective-Cだが、登場から長い年月が経ち、いささか古くさく見えるのも確かだ。そこで、LeopardではObjective-Cのオーバーホールが行われ、Objective-C 2.0という名称とともにバージョンアップを
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 前回はTime Machineを紹介したが、今回はTime Machineを補助するフレームワークを取り上げよう。FSEventと呼ばれるものだ。 どのフォルダでバックアップを行うべきか? 前回の記事で、Time Machineはバックアップをフォルダごとにコピーして管理していることを解説した。このときに、変更されたファイルを含むフォルダのみバックアップの対象とすることで、効率化を図っている。では、このバックアップの対象にするフォルダというのは、どうやって決定されるのだろう? もちろん、現在のシステムのファイルと、バックアップされたファイルとをすべて比較すればできるのだが、一時間ごとにそんな時間のかかる処理を行うことはできないだろう。常
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