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コロナ後遺症に関するgrisellaのブックマーク (27)

  • お知らせ 閉店・廃業します。 | 新宿 curry草枕

    突然のお知らせで申し訳ありませんがcurry 草枕は今日3月31日をもって一般営業を終了、4月28日で閉店・廃業します。 私店主がコロナの後遺症で匂いが以前のようにとれなくなってしまいました。嗅覚障害です。倦怠感や味覚障害、ブレインフォグはぼちぼち回復したのですが、鼻の方はお医者さんから今の医学では元通りに治るかどうかなんとも言えない、と言われています。 ごまかしながら、店の従業員に助けてもらいながら固定のレシピでこの2年やってきましたが、カレーが好きでお店まで開いた私の気持ちとしてこの状況はつらいものがありますし、社長自身がわからないものを売るのはどうかとも思います。またメニューの改善もできないこの状況では早晩うまくいかなくなるのは目に見えています。従業員や関係して下さる方々の事も考え十分に余力のある今のうちに閉めることに決めました。 ごひいきにしてくださったお客様方、お店に関わってくだ

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  • コロナ後遺症の「だるさ」、筋肉にまで根深いダメージ、最新研究

    イタリア、ASL3ジェノバ心臓リハビリテーション科でリハビリを受ける新型コロナ後遺症患者。同科では2020年から、新型コロナウイルス感染症で入院した患者のためのリハビリテーションプログラムを実施している。(PHOTOGRAPH BY MARCO DI LAURO/GETTY IMAGES) 新型コロナウイルス後遺症(罹患後症状)の患者の多くは、主な症状として運動機能の低下を訴える。心身に負荷をかけすぎた後は激しいだるさ(倦怠感)に襲われて、その繰り返しにより病状が悪化するおそれがある。「運動後(労作後)倦怠感」(PEM)として知られるこの症状は、「筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群」(ME/CFS)の特徴的な症状でもある。 このほど、新型コロナ後遺症患者にみられる倦怠感に一つの説明を与える論文が2024年1月4日付けで学術誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に発表された。新型コロナ後遺症の患

    コロナ後遺症の「だるさ」、筋肉にまで根深いダメージ、最新研究
  • 新型コロナウイルス感染症の後遺症「ロングCOVID」はセロトニンの枯渇に関連しているという研究結果が示される

    新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を発症した患者の中には、疲労感や息切れ、認知機能の低下といった症状が感染から数カ月以上も継続する「ロングCOVID」という後遺症に苦しむ人が多数いることが報告されています。新たに、ペンシルベニア大学の免疫学者アンドレア・ウォン氏らの研究チームが、ロングCOVIDに苦しむ人はセロトニンが不足している可能性があることを発表しました。 Serotonin reduction in post-acute sequelae of viral infection: Cell https://www.cell.com/cell/fulltext/S0092-8674(23)01034-6 A Crucial Pattern Behind Long COVID May Have Been Identified : ScienceAlert https://www

    新型コロナウイルス感染症の後遺症「ロングCOVID」はセロトニンの枯渇に関連しているという研究結果が示される
  • 新型コロナワクチン接種で後遺症が4割減少 国内外の研究結果が出そろう(倉原優) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    新型コロナワクチンは国際的に広く接種されてきました。以前ほど高い感染予防効果が持続するわけではありませんが、重症化予防効果はしばらく維持されるため、半年~1年程度接種していない場合、追加の接種がすすめられます。また、感染前にワクチンを接種することだけでなく、後遺症発症後にワクチンを接種することで、症状を軽減するというデータもあります。 新型コロナ感染後の後遺症新型コロナに感染した後、咳や倦怠感などの罹患後症状(後遺症)が続くことがあります。 アメリカ疾病予防管理センター(CDC)によると、もっとも新しいデータでは感染者の16%が12か月を超えて症状が持続していると報告しています(1)。 ウイルスの断片が体内に留まって、それが薪(まき)の燃えさしのようにくすぶっている状態などが考えられています(2、3)(図1)。 図1.新型コロナ後遺症のメカニズム(文献2などを参考に筆者作成)(イラストは、

    新型コロナワクチン接種で後遺症が4割減少 国内外の研究結果が出そろう(倉原優) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 新型コロナ、1~2割に後遺症 ワクチン接種者で少なく | 共同通信

    Published 2023/09/15 17:41 (JST) Updated 2023/09/15 18:19 (JST) 新型コロナウイルス感染後に症状が長引く後遺症を巡り、厚生労働省研究班は成人の感染者11.7~23.4%に後遺症があったとする調査結果を公表した。感染前にワクチン接種をしていた人は未接種者に比べて症状が出た割合が少なかった。オミクロン株流行期の感染者を含む後遺症の研究班の調査結果が出るのは初めて。 国立国際医療研究センターなどの研究者が札幌市、東京都品川区、大阪府八尾市で成人と子ども約5万3千人分の有効回答を得た。2020年1月~22年9月の感染者と非感染者を対象にした。 ワクチン接種者は未接種者に比べて、後遺症が出た割合は約25~55%少なかった。

    新型コロナ、1~2割に後遺症 ワクチン接種者で少なく | 共同通信
  • コロナ後遺症、脳や肺の血栓が原因の可能性=英研究 - BBCニュース

    新型コロナウイルスに感染後、疲労や「ブレイン・フォグ」(脳の霧、頭に霧がかかったようにぼんやりとしてしまう症状)などの症状が長引く、いわゆる「Long Covid(罹患後症状、後遺症)」について、脳や肺の血栓が原因となっている可能性があることが、イギリスの最新研究で明らかになった。 英オックスフォード大学とレスター大学の研究チームによる調査結果は、8月31日付で医学誌「Nature Medicine」に掲載された。COVID-19で入院した1837人を調べた結果、血中のたんぱく質2種類が指標となり、血栓が長期的な後遺症の一因になっていることがわかったという。

    コロナ後遺症、脳や肺の血栓が原因の可能性=英研究 - BBCニュース
  • 立つと足がみるみる青くなってしまう新型コロナ後遺症が報告される

    新型コロナウイルス感染症(COVID-19)にかかると、回復後も2年以上持続する認知機能の低下などの後遺症「ロングCOVID」に見舞われる可能性があり、その影響は知られている以上に危険だと専門家は警告しています。新たに発表された論文で、立っていると足に静脈の血がたまって足が青くなってしまうまれな後遺症が報告されました。 Venous insufficiency and acrocyanosis in long COVID: dysautonomia - The Lancet https://doi.org/10.1016/S0140-6736(23)01461-7 A Startling Case of “Blue Legs” Raises Concerns Over Long Covid’s Unexplored Symptoms https://scitechdaily.com/a-s

    立つと足がみるみる青くなってしまう新型コロナ後遺症が報告される
  • コロナ感染、肺の回復後も心臓や腎臓に後遺症 新たな研究結果が示唆(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース

    新型コロナウイルスへ感染症(COVID-19)から肺が回復した後でも、長期にわたり心臓や肝臓、腎臓に後遺症が残る可能性があるとする研究結果が発表された。これまでの研究でも、コロナ後遺症が複数の臓器に影響する可能性が示されていた。 医学誌サイエンス・トランスレーショナル・メディシンで9日に発表された論文では、肺以外の臓器に生じる後遺症に関する研究結果が報告された。 米疾病対策センター(CDC)によると、新型コロナウイルスの後遺症の症状には、味覚や嗅覚の喪失、胸痛、息切れ、集中力低下などがあり、感染から回復後も数週間、あるいは数年にわたり続くこともある。 その原因は、ウイルスのタンパク質が、細胞内でエネルギー生産を担うミトコンドリアの遺伝子と結合することで、各臓器の機能障害を引き起こすことにあるとみられている。 新型コロナウイルス感染の際、最初に影響を受ける臓器は肺だが、今回の研究では、肺のミ

    コロナ感染、肺の回復後も心臓や腎臓に後遺症 新たな研究結果が示唆(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース
  • 突然寝たきりに 17歳の女子高校生が苦しむ コロナ後遺症 首から下が動かず…「いつまで我慢すれば」 | TBS NEWS DIG

    5月に感染症法上の5類に移行した、新型コロナウイルス。ただ、感染者は今も増えていて、重い後遺症に苦しんでいる人もいます。「痛い…」「もう一回いきますよ」ベッドに横たわりリハビリを受けているのは、山田幸…

    突然寝たきりに 17歳の女子高校生が苦しむ コロナ後遺症 首から下が動かず…「いつまで我慢すれば」 | TBS NEWS DIG
    grisella
    grisella 2023/07/27
    これ、コロナ特有の後遺症なんだろうか。他の病気でも起こりうるのかな。どっちにしても原因や治療法が早く分かることを祈る。
  • 新型コロナウイルス、体内から追い出せず後遺症? 感染後に潜伏するヘルペスと類似 大阪大教授が指摘(信濃毎日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

    免疫学の第一人者で、大阪大免疫学フロンティア研究センター招へい教授、宮坂昌之さん(75)=長野県上田市出身=が、感染後に体内に残存し続ける「ヘルペスウイルス」と新型コロナウイルスの類似性を指摘している。新型コロナに感染してから長期間経過しても抗原やRNAが検出される事例が海外で報告されているとし、回復後も体調不良が続く新型コロナの後遺症とみられる症状にはこうした「持続感染」が影響している可能性があるとみている。 宮坂さんによると、シンガポールでは2022年、新型コロナの後遺症を訴える患者を別の病気の治療で手術した際、コロナ発症から426日経過しているのにもかかわらず虫垂や皮膚組織から新型コロナに感染している目印となる抗原やRNAを検出したとの報告がある。 米国では23年、後遺症がある患者37例のうち約6割の血中に抗原が検出された。後遺症がない患者には検出されなかったという。欧州でも発症から

    新型コロナウイルス、体内から追い出せず後遺症? 感染後に潜伏するヘルペスと類似 大阪大教授が指摘(信濃毎日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
  • 28歳女性、コロナ後遺症で退職「理解されず、つらい」:東京新聞 TOKYO Web

    ・写真を別カットに差し替えました(2023年6月16日2時45分) ・新型コロナ後遺症の実情を広く知ってほしいという人の意向を踏まえ、具体的な症状や治療の経過などを加筆しました。また、身近な人の反応を記した部分を削除しました。(2023年6月16日23時20分) 「人生設計を大きく変えられてしまった」。東京都内に住むさおりさん(28)=仮名=は2年近く新型コロナウイルスの後遺症に苦しみ、仕事も失った。今も疲労感・倦怠(けんたい)感が波のように押し寄せる。

    28歳女性、コロナ後遺症で退職「理解されず、つらい」:東京新聞 TOKYO Web
  • 2年たっても味覚と嗅覚が…記者が悩まされるコロナ後遺症 5類移行で「明けた」周囲とのギャップに困惑:東京新聞 TOKYO Web

    新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に引き下げられ、約1カ月。街には活気が戻り、「脱コロナ」が急速に進む。だが、今も後遺症に悩まされている人たちがいる。私(40歳、男性)も感染から2年たったが、嗅覚・味覚の障害が完治していない。(神谷慶)

    2年たっても味覚と嗅覚が…記者が悩まされるコロナ後遺症 5類移行で「明けた」周囲とのギャップに困惑:東京新聞 TOKYO Web
  • ブレイディみかこ「3回目のコロナ感染、後遺症でプチ認知症に。締め切り、支払い、契約の更新…失念のオンパレードに悩まされて」 連載:転がる珠玉のように「世界の終わりとブレインフォグワンダーランド」第35.5回|話題|婦人公論.jp

    イギリス在住のブレイディみかこさんが『婦人公論』で連載している好評エッセイ「転がる珠玉のように」。Webオリジナルでお送りする35.5回は「世界の終わりとブレインフォグワンダーランド」。3回目のコロナにかかり、ようやく熱がさがったと思ったら思わぬ不調に悩まされることになり―― 谷川俊太郎さんの鋭い洞察 冬の終わりに3回目のコロナにかかった。高橋源一郎さんとリモートで対談した3月初めにようやく熱がさがったぐらいの状態だったので、「3度目です。もうプロです」と笑っていたのだったが、なんとそのときの動画を谷川俊太郎さんがご覧になったという。いま岩波書店の『図書』で谷川さんとの往復書簡を連載しているのだが、谷川さんからのお便りに、わたしがあんなに笑う人間だとは思わなかったと記されていた。あそこまで笑っていると深読みしたくなる、という実に鋭い洞察も添えて……。 さすがである。PCの前で、わたしはその

    ブレイディみかこ「3回目のコロナ感染、後遺症でプチ認知症に。締め切り、支払い、契約の更新…失念のオンパレードに悩まされて」 連載:転がる珠玉のように「世界の終わりとブレインフォグワンダーランド」第35.5回|話題|婦人公論.jp
  • 「人生が狂ってしまった」「別世界の暮らし」コロナ後遺症は”治療薬の治験”も進むが...専門家は「軽視すれば、仕事を奪われたり、何年間も苦しんだり」 | 特集 | MBSニュース

    人生が狂ってしまった」「別世界の暮らし」コロナ後遺症は"治療薬の治験"も進むが...専門家は「軽視すれば、仕事を奪われたり、何年間も苦しんだり」 各国で研究が続く『コロナ後遺症』。2022年8月に発表されたオランダの研究によると、7万6000例のコロナ患者を調査したところ、呼吸困難や筋肉痛などの症状が長期(90日~150日間)で発生した患者は12.7%いたという。そんな中、コロナ後遺症の治療薬の治験が日でスタートした。この治療薬は後遺症で悩む人たちの光になるのだろうか。 コロナ後遺症に苦しむ人たち『こんな生活が待っているなんて』 (厚生労働省 加藤勝信大臣 4月27日) 「コロナは5月8日以降は5類感染症となる。まさに大きな転換点を迎えるわけであります」 ついに5類に引き下げられた新型コロナウイルス。マスクの着用も個人の判断に委ねられることとなり、街中ではコロナ楽観論が高まっている。

    「人生が狂ってしまった」「別世界の暮らし」コロナ後遺症は”治療薬の治験”も進むが...専門家は「軽視すれば、仕事を奪われたり、何年間も苦しんだり」 | 特集 | MBSニュース
  • コロナ後遺症の謎を解く鍵? 「毛細血管を詰まらせる微小血栓」

    走査型電子顕微鏡(SEM)による血栓の拡大画像。繊維状のタンパク質によってできた網に、血小板(青紫)という小さな細胞片と赤血球が引っかかってできている。毛細血管にできるものは微小血栓と呼ばれる。(MICROGRAPH BY ANNE WESTON/EM STP, THE FRANCIS CRICK INSTITUTE, SCIENCE PHOTO LIBRARY) 新型コロナウイルス感染症から回復した後も、多くの人が悩まされるコロナ後遺症(罹患後症状)。その仕組みを解明する研究が2年以上にわたって行われてきたなかで提唱された仮説の一つに「微小血栓」がある。微小血栓ができて毛細血管がふさがれると、血液や酸素の流れに影響が生じ、様々な症状につながるという説だ。 新型コロナ後遺症と微小血栓が関連している可能性を最初に指摘したのは、南アフリカ、ステレンボッシュ大学の生理学者イセレシア・プレトリウス

    コロナ後遺症の謎を解く鍵? 「毛細血管を詰まらせる微小血栓」
  • なぜ「コロナ後遺症」は長引くのか 持続感染で8日目以降もウイルス排出?専門家が指摘〈dot.〉

    「よくなったと思ったら、コロナのウイルスが急激に増えたんです。かなりやっかいな印象です」 こう話すのは、PCR検査に詳しい国立遺伝学研究所の川上浩一教授だ。川上教授は11月15日に37・8度の熱を出し、抗原検査の結果、コロナ陽性だった。発熱後すぐに熱は下がったが、この日から自身でPCR検査を実施し、自らの感染状況を観察した。冒頭の発言は、自分の日々のPCR検査の結果を見てのものだ。 日PCR検査では、Ct値が40未満で陽性としている。Ct値は、ウイルスが多いほど、低い値が出る。 療養1日目(15日)のPCR検査では、18・31と低いCt値(ウイルスが多い値)が出た。その後、新型コロナウイルスの増殖・拡散を防ぐとされる飲み薬「ラゲブリオ」を服用すると、2日目には31・54までCt値が上昇。3日目には28・76、4日目には33・3とCt値は30前後で推移した。 その後、8日目は36・15、

    なぜ「コロナ後遺症」は長引くのか 持続感染で8日目以降もウイルス排出?専門家が指摘〈dot.〉
  • コロナ後遺症の「ブレインフォグ」 シナプスの破壊が一因か ナショナルジオグラフィック - 日本経済新聞

    スウェーデンのカロリンスカ研究所の科学者たちが、脳オルガノイド(実験室で培養した小型の脳組織)に新型コロナウイルスを感染させたところ、神経細胞(ニューロン)間の結合部である「シナプス」の破壊が促進されることが分かった。2022年10月5日付けで学術誌「Molecular Psychiatry」に発表された。この発見は、新型コロナウイルスがどのようにして中枢神経系に侵入し、病気を引き起こすかにつ

    コロナ後遺症の「ブレインフォグ」 シナプスの破壊が一因か ナショナルジオグラフィック - 日本経済新聞
  • 新型コロナ後遺症で頭がぼーっとして集中できなくなる「ブレインフォグ」を既存の薬で治療する方法が報告される

    新型コロナウイルス感染症(COVID-19)はせきや発熱、呼吸困難、体の痛みといった症状が出るほか、感染性が消失した後も強い倦怠(けんたい)感や息切れといった後遺症(ロングCOVID)が残るケースがあります。そんなCOVID-19の後遺症の1つに、頭がぼーっとして認知的な問題が生じる「ブレインフォグ」がありますが、このブレインフォグを既存の薬の組み合わせで治療できるという研究結果が報告されました。 Clinical experience with the α2A-adrenoceptor agonist, guanfacine, and N-acetylcysteine for the treatment of cognitive deficits in “Long-COVID19” - ScienceDirect https://doi.org/10.1016/j.nerep.2022.

    新型コロナ後遺症で頭がぼーっとして集中できなくなる「ブレインフォグ」を既存の薬で治療する方法が報告される
  • コロナ後遺症の4割が苦しむ「脳の霧」、脳内伝達の破壊が一因か

    ヒトの神経細胞(ニューロン)は、細胞体、長い軸索、クモのような樹状突起で構成される。神経細胞同士の接合部位「シナプス」によって、神経細胞は互いにコミュニケーションをとることができる。(PHOTOGRAPH BY JAMES CAVALLINI, SCIENCE SOURCE) スウェーデンのカロリンスカ研究所の科学者たちが、脳オルガノイド(実験室で培養した小型の脳組織)に新型コロナウイルスを感染させたところ、神経細胞(ニューロン)間の結合部である「シナプス」の破壊が促進されることが分かった。2022年10月5日付けで学術誌「Molecular Psychiatry」に発表された。 この発見は、新型コロナウイルスがどのようにして中枢神経系に侵入し、病気を引き起こすかについての理解をさらに深めるものだ。ここ2年間で、新型コロナからの回復後も長く持続する神経と行動の問題が報告されてきた。その一つ

    コロナ後遺症の4割が苦しむ「脳の霧」、脳内伝達の破壊が一因か
  • 「甘えるな」「その症状はウソ」周囲の無理解、診療報酬の安さ…新型コロナ後遺症は“症状以外”の課題も|FNNプライムオンライン

    東京都の新型コロナウイルス後遺症研修会が20日、オンラインで開かれ、医療従事者など約870人が参加した。 「後遺症」理解されず児相が保護したケースも 研修会では、後遺症治療で知られるヒラハタクリニックの平畑光一院長が登壇し、「病気の症状だけでなく、周囲の無理解が苦しめる」と訴えた。 「周囲の無理解」の現状について説明する、ヒラハタクリニックの平畑光一院長 この記事の画像(4枚) 例えば、後遺症を抱える患者が、職場で「甘えるな」「倦怠感くらいなら会社に来い」「病院に行けているのだから動けないというのはウソ」といった言葉を投げかけられたり、後遺症を認めたくない家族から「その症状はウソだろう」などと言われることがあったという。子供の患者の中には、後遺症を家族に理解されず、児童相談所に保護されたケースもあったそうだ。 「コロナに後遺症がある」ということは一定程度知られていても、実際に目の当たりにす

    「甘えるな」「その症状はウソ」周囲の無理解、診療報酬の安さ…新型コロナ後遺症は“症状以外”の課題も|FNNプライムオンライン