[速報]Google、Geminiベースの新WebIDE「Project IDX」をオープンベータで公開 Googleは同社の最新生成AIであるGeminiをベースとした新しいWeb IDE「Project IDX」をオープンベータとして公開しました。 Project IDXは、モバイルやデスクトップなどのマルチプラットフォームに対応したフルスタックのWebアプリケーションを、さまざまなフレームワークや生成的AIの支援などを活用して効率的に開発するための、Webブラウザから利用可能な統合開発環境です。 これまでその存在は発表されていましたが、招待されたユーザーのみが利用可能でした。 We want to make generative AI accessible to every developer on the planet. That’s why we’re making Gemini
ホーム ニュース 大ヒットゲーム『Balatro』のコードが“力業”だとして共感呼ぶ。コードが汚くても、ゲームが完成してちゃんと動けばそれでいい ゲームを制作する際に必要となるプログラム。そのコードの記述にあたっては「コーディングルール」などとして、構造の把握のしやすさなどが求められることがある。一方で今回、あるユーザーが『Balatro』のコードの一部を公開。コードにif文が多用されている点などから注目されているものの、「見づらかったり、複雑なコードでもほぼ問題なくゲームを完成させられる」事例として共感も呼んでいるようだ。 コードのわかりやすさ ゲームの制作にあたっては、基本的にはプログラミング言語を用いてソースコードを書くといった、プログラムの記述が必要となる。プログラミング言語としては、「C++」「C#」のほか「Java」「Ruby」など、さまざまな種類の言語が存在している。 またゲ
米ホワイトハウス「将来のソフトウェアはメモリ安全になるべき」と声明発表。ソフトウェアコミュニティに呼びかけ 米ホワイトハウスの国家サイバー局長室(The White House Office of the National Cyber Director:ONCD)は、サイバー空間における攻撃対象領域を積極的に削減する目的で、テクノロジーコミュニティやソフトウェアコミュニティに対してメモリ安全(Memory Safe)なソフトウェアの実現を積極的に呼びかけるプレスリリース「Future Software Should Be Memory Safe」(将来のソフトウェアはメモリ安全になるべき)を発表しました。 プレスリリースの中で、国家サイバー局長Harry Coker氏は「私たちは国家として、サイバースペースにおける攻撃対象領域を減らし、あらゆる種類のセキュリティバグがデジタルエコシステムに
世の中には、一見関係なさそうな物理現象がITシステムに不可思議な影響を及ぼすことがあります 例えば,500マイル以上離れた場所にメールが送れないという話だったり 中国人のAさんがお茶を入れると会社のネットが繋がらなくなる という話があります。 私の場合は、祖母が就寝するとDBインサートが失敗する、という状況でした 実家の見守りシステム 問題が起きているのは、離れた実家にいる一人暮らしの祖母の状態を見守るために作成した自作のシステムです。 気温や湿度、CO2濃度、明るさ、部屋のドアの開閉、冷蔵庫の開閉の状況をモニタリングできるようにしています。 Raspberry Piに各種センサが接続され、定期的にInfluxDBに送信し、Grafanaという可視化ツールでいつでも見られるようにしています。 これらの情報を見ることで、祖母の家の部屋の温度が適切か、活動しているか、部屋にいるかなどが分かりま
経緯 筆者は外国語大学で中国語を専攻しているのですが、偶然にも中国語のプログラミング関係の記事を読む機会がありました。その中で日本語だと直接カタカナで使用している用語も、中国語では意味のある漢字に置き換えられており、興味をそそられたので基礎的な用語を調べてみました。私自身は漢字文化圏で育った者として、こうした用語の漢字表記には元素記号の漢字表記のような魅力を感じます。また同時に、漢字は表意文字であるため初学者にもやさしく見えるので、日本でも(自然言語好きな変人たちの間で)もっと広まっていってほしいな、と思います。 個人的6選 Guard:守衛 かっこえぇ!錯誤(error)が発生しても、コードの安全性をしっかりと担保してくれそうな強さを感じますよね? ええ、感じます。 Delegate: 代理 初心者には取っ付きづらいDelegateも代理とされたら、仕事の一部を任せるんだな、ということが
この記事はNuco Advent Calendar 2023の4日目の記事です。 弊社では、経験の有無を問わず、社員やインターン生の採用を行っています。 興味のある方はこちらをご覧ください。 はじめに 後輩に 「なぜ0.1+0.2≠0.3になるんですか?」 と聞かれて答えられますか? コンピュータの計算では「0.1+0.2」は「0.3」になりません。 これを理解していないと予期せぬ重大なバグを生み出す可能性があります。 分からない方、どうぞ安心してください。 この記事を読んだ全員が「0.1+0.2≠0.3」を理解できるように分かりやすく説明していきます。 コンピュータが計算を間違う理由 まず、そもそも「0.1+0.2=0.3」で正しい!「0.1+0.2≠0.3」なんてあり得ない! という方のために、プログラミング言語のフォーマット処理を経ない、コンピュータの計算結果を見てみます。
プログラミング言語「Python」の大規模イベント「PyCon APAC 2023」が2023年10月27日と28日の2日間にわたって開催された。1日目に行われた京都大学国際高等教育院の喜多一教授による基調講演を中心に、イベントの内容をリポートする。 PyCon APAC 2023は、1日目の基調講演「Why University Teachers Wrote a Python Textbook?」で幕を開けた。京都大学でPythonを使ったプログラミング教育を担当している喜多教授が、その実態について英語で講演した。 喜多教授は、主に大学1年生向けの教養教育の一環として、Pythonを使ったプログラミングコースを2018年に始めた。そのための教科書をつくり、2019年に公開した。誰でも無償でPDFをダウンロードできる。教科書は毎年改訂しているが、一般向けに公開したのは2019年版と2021
「大学の進学先や就職先を選ぶときは、持っている選択肢から絞っていくことになる。教育現場として、特に中学生くらいの段階で選択肢や興味・関心をいかに広げていくかが重要だ」――。 2023年9月14日に情報教育の発展を目指すNPO法人みんなのコードと「教科横断的な情報活用能力の育成に関する連携協定」を結んだ日本女子大学付属中学校の國澤恒久教頭はこう語った上で次のように続ける。 「プログラミング現場には、他の分野よりも教育現場から続くジェンダーギャップがあると考えている。本校のカリキュラムでは伝統的に被服・調理がメインになっているのを強みとして見ていたが、ここからのジェンダーギャップが社会に続いていると気が付いた」 みんなのコードが情報教育に関するカリキュラムの開発で中学校と連携協定を結んだのはこれが初めて。女子校との提携も同様に初めてだ。IT人材、デジタル人材不足が叫ばれる中、その要因の1つがジ
いろいろ盛り上がってるけど、今学ぶなら何がいいのか建設的な話をしようじゃないか 20年以上前に聞いたことがあるのはC+だのプラプラだの、ビジュアルベーシックだの、フォートランだの、Javaだのだった 今なら何を学べば一番潰しが聞くのか。これを話してほしいと思う
should i test private methods?
words = ['Japanese', 'English', 'French'] for w in words: print (w) # 結果 Japanese English French 同じ処理を繰り返すので「ループ処理」とも言われます。ではなぜloopじゃなくて、forなのか?と思いますよね。おれもそう思い、3年くらい経過していました。 ちなみに、別でwhile文もループ処理になります。 ちなみに、使い分けとしては、 for文: 繰り返し回数を指定したい処理 while文: とにかく条件ごとに値を処理 という使い分けができそうです。 本題:for文は如何にしてforなのか。 そろそろ本題に入りましょう。 なぜ、for文はforでループ処理なのか? 調べてみました。 そもそも、ループ処理の種類の表し方は? ループ処理では、whileやforがあることはご存知の通りかもしれませんが、
Googleが「Project IDX」発表。生成的AIが支援するマルチプラットフォーム、フルスタックアプリ開発対応のWebIDE Googleは、Webブラウザベースの新しい統合開発環境「Project IDX」を発表しました。 Project IDXは、モバイルやデスクトップなどのマルチプラットフォームに対応したフルスタックのWebアプリケーションを、さまざまなフレームワークや生成的AIの支援などを活用して効率的に開発するための、Webブラウザから利用可能な統合開発環境です。 Googleは長年にわたってマルチプラットフォーム対応のアプリケーション開発に取り組んでおり、それがAngularやFlutter、Firebase、そしてGoogle Cloudなどに反映されてきました。 Project IDXは、そうした同社のマルチプラットフォームアプリ開発をさらに前進させるために実験的に始
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 Twitter: @shiropen2 米Microsoftや香港浸会大学に所属する研究者らが発表した論文「WizardCoder: Empowering Code Large Language Models with Evol-Instruct」は、米Hugging Faceが5月に発表したCode LLM(コーディング専用大規模言語モデル)「StarCoder」を軽量で高精度に強化する手法を提案した研究報告である。リポジトリはこちら。 コード生成に関連する課題に取り組むため、多数のCode LLMが提案されている。これらのCode LLMは、大量のコードデータを使用して事前学
この質問をする方ならたぶん名前は聞いたことがあるであろう、とあるプログラマの方です。私は関東地方のとある地方国立大学の情報系学部に進学しましたが、彼は私と同じサークルで一年後輩でした。ここではN君(仮名)としておきます。 N君の名前は高校時代にとある伝手で聞いていたのですが、その時は一度聞いただけですぐに忘れてしまっていました。しかし、二年生に上がった頃、サークル内では「今度入ってくる新入生はヤバいらしいぞ」ということで噂になっていました。私が入っていたサークルはとにかくコンピュータやプログラミングが好きな人間が集まる「ちょっと変わった」サークルでしたが、彼は高校生にして書店に並ぶような技術書籍を執筆しており、当時のケータイのメモリを編集するソフトなんかも開発しているということで、入ってきた時点で技術の面で頭抜けていたことは確かでした。 そんなN君と私はサークル内でよく激論を交わす間柄でも
セガトイズは5月18日、“ライブ配信者ごっこ”ができるおもちゃ「ヘッドセットではいしん?!カメラもIN!マウスできせかえ!すみっコぐらしパソコンMYLIVE」を6月29日に発売すると発表した。 すみっコぐらしパソコンMYLIVEはノートPC型のおもちゃ。価格は2万4200円。本体には4.3型フルカラー液晶とJIS標準配列のキーボード、カメラ機能を搭載。マウスとヘッドセットが付属する。別売の「カードできせかえ!すみっコぐらしPhone」との通信も可能。 113個のアプリケーションを搭載しており、小学1・2年生向けの学習コンテンツやプログラミングゲームなどで遊べる。ヘッドセットと内蔵カメラを使えば、ライブ配信者ごっこもできる。インターネット接続はできないが、キャラクターからコメントが寄せられる他、顔認識技術を使ったフィルター機能で遊べる。逆にキャラクターの配信にスタンプを送ったり声をかけて応援
まえがき Web上で広く利用されるPNG(Portable Network Graphics)フォーマットは、デジタル画像を変化させずに小さいデータサイズへ変換する圧縮技術の一種です。PNGフォーマットはオリジナル画像を完全復元可能な可逆(lossless)圧縮ですから、JPEGフォーマットのように画像を歪めてしまう非可逆(lossy)圧縮ほどは小さくできません。それでもオリジナルのデジタル画像データの半分程度まではサイズ削減可能な画像圧縮アルゴリズムと言われています。[1] そげぶ いいぜ てめえが何でも思い通りに圧縮出来るってなら まずはそのふざけた幻想をぶち壊す!! (スペース都合によりAA省略) 本記事では、PNGフォーマットを画像データ圧縮(compress)用途で利用するのではなく、オリジナル画像データよりも遥かに巨大なPNGファイル を生成します。 PNGフォーマットでは任意
Amazon Web Services(AWS)は、コメントやコードの一部からAIがコードを自動生成してくれるサービス「Amazon CodeWhisperer」が正式版になったことを発表しました。 Amazon CodeWhispererは昨年(2022年)6月に行われたAWSの機械学習にフォーカスしたイベント「Amazon re:MARS 2022」で発表され、プレビュー公開されていました。 参考:AWSも、プログラミングを機械学習で支援する「Amazon CodeWhisperer」プレビュー公開。コメントを書くとコードを提案 コメントや書きかけのコードからコードを自動生成 Amazon CodeWhispererは、オープンソースリポジトリ、Amazon内部リポジトリ、APIドキュメント、フォーラムなどから収集した数十億行のコードを基にした機械学習から、プログラマが書き始めたコード
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