三角 みづ紀(みすみ みづき、1981年4月18日 - )は、日本の詩人。鹿児島県鹿児島市出身[1]。北海道札幌市在住[2]。東京造形大学造形学部視覚伝達学科卒業[3]。 略歴[編集] 鹿児島市立城西中学校在学中に毎日中学生新聞にて、1クール大賞という写真の賞を受賞する。そこから戦場カメラマンになることを夢見るも、鹿児島県立武岡台高等学校を経て、映像の道へ進む。東京造形大学の卒業制作においては、ZOKEI賞を受賞する。詩の投稿サイト文学極道に詩を投稿していた。 2001年、膠原病の全身性エリテマトーデスを発症。奄美大島における療養中に、12歳から始めていた詩作を投稿するようになり、2年にわたる投稿の後、2004年に現代詩手帖にて第42回現代詩手帖賞を受賞する。同年、処女詩集「オウバアキル」を刊行、第10回中原中也賞を受賞する[4]。 2006年、ステロイド剤の副作用による大腿骨骨頭壊死によ