ミス日本「海の日」は有馬佳奈さん 目指すは航空宇宙工学の研究者
ミス日本「海の日」は有馬佳奈さん 目指すは航空宇宙工学の研究者
<参加無料・要事前登録> 日時 2023年8月7日(月)13:30~16:30 会場 ワテラスコモン (東京都千代田区神田淡路町;最寄り駅 JR「御茶ノ水」駅、東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅、東京メトロ丸ノ内線「淡路町」駅) 申込方法 こちらからご登録下さい(定員100名・先着順) プログラム13:30~ 会長挨拶 伊藤 宏幸(ダイキン工業) 13:40~15:35 記念講演 ・「北海道に、宇宙版シリコンバレーをつくる」大出 大輔 氏 SPACE COTAN㈱ 取締役兼COO 15:35-15:50 社会課題を解決する機械工学の役割 副会長 岩城 智香子(東芝エネルギーシステムズ) 16:00~16:30 2023年度機械遺産認定式 第13回 2023年度「機械の日・機械週間」絵画コンテスト優秀賞 展示 ※本イベントのライブ配信・録画公開の予定はございません。 機械の日・機械週間とは
宇宙葬打ち上げ失敗。120人の遺灰カプセルが砂漠に散る2023.05.23 12:30277,422 Passant Rabie - Gizmodo US [原文] ( satomi ) 風薫る5月。 UP Aerospace社(米コロラド州)が1日打ち上げたCelestis(セレスティス)の宇宙葬「オーロラ・フライト」のロケットが離陸直後に爆発し、NASA元宇宙飛行士を含めた故人120人の遺灰カプセルがニューメキシコの砂漠に飛散、再度仕切り直すこととなりました。 KVIA-TVによれば、爆発したのはUP Aerospace社の準軌道ロケット「SpaceLoft XL(スペースロフトXL)」。5月1日昼にスペースポートアメリカから打ち上げられたのですが、点火から3秒ほどで不具合が生じて空に散ってしまったもようです。 遺灰の主には、科学者のLouise Ann O’Deenさん、電波物理学者
日本の新たな主力ロケット「H3」の初号機が7日午前10時37分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられましたが、2段目のロケットが点火せず、その後、指令破壊の信号が送られ、打ち上げは失敗しました。 これを受けてJAXA=宇宙航空研究開発機構が会見し、山川宏理事長は「ご期待に応えられず、深くおわびを申し上げます」と謝罪しました。 発射から13分55秒後に「指令破壊」 「H3」初号機の打ち上げは7日午前10時37分、鹿児島県の種子島宇宙センターで行われ、計画では、打ち上げからおよそ17分後に、搭載した地球観測衛星「だいち3号」を軌道に投入する予定でした。 ところが、発射から13分55秒後、ミッションを達成する見込みがないとして地上からの指令でロケットを爆破する「指令破壊」の信号が送られ打ち上げは失敗しました。 「H3」の打ち上げは当初、2020年度の予定でしたが、新型のメインエンジンの開
ハリウッドザコシショウがMCを務めるオカルトトーク番組「すみっこオカルト研究所 ファイル6」が、3月7日(火)よりエンタメ~テレでスタートする。 すみっこオカルト研究所・新シーズンのMCを務めるハリウッドザコシショウ 同番組は、不思議ニュースサイト「TOCANA」総裁・角由紀子を筆頭に東京スポーツ、実話ナックルズなどの凄腕記者たちを交えて、UFO、UMA、都市伝説、怪奇現象、未解決事件などとっておきのオカルト話をタレ込み合うトーク番組。第6弾となる「ファイル6」では、MCとしてハリウッドザコシショウが初参加する。 ©エンタメ~テレ 今回、収録直後のハリウッドザコシショウにインタビューを行い、収録の感想やオカルトの好きなジャンル、自身の不思議体験などを語ってもらった。 ――収録の感想は? 「いやぁ、楽しかったですよ! 全部面白かったんですけど、"カマキリ型の宇宙人"の話題は興味をそそられまし
午後2時から行われた会見では、JAXAの岡田匡史氏(H3プロジェクトチームプロダクトマネージャ)が登壇し、経緯を説明。同氏によると、ロケットの自動カウントダウンシーケンスは予定通り開始され、メインエンジン「LE-9」が着火し正常に立ち上がったあと、ロケット下部(エンジン上部)に設置された1段制御用機器が異常を検知。SRB-3への着火信号を送らなかったことから、打ち上げ中止となった。なお、SRB-3側にも異常はなく、制御用機器が検知した異常そのものについては原因究明中という。 会見はJAXAの公式チャネルで配信されていたが、話題となったのが共同通信のとある記者の質問だ。「中止と失敗という問題についてもう一度確認したいです。ちょっともやもやするものですから」と切り出し、岡田氏に中止と失敗の違いについて質問した。以下はその一問一答だ。 共同 中止という言葉は、みなさんの業界でどう使われているかは
「知」と「血」と「地」を描く マンガ『チ。─地球の運動について─』(魚豊*読み=うおと/小学館)の舞台は15世紀ヨーロッパ。当時、異端思想とされていた地動説を命がけで証明しようとした人々を描いた物語だ。 『マンガ大賞2021』で第2位、「次にくるマンガ大賞2021コミックス部門』で第10位にランクインした話題作。2020年9月から『週刊ビックコミックスピリッツ』で連載が始まり、最新刊第5集が2021年9月30日に発売された。 タイトルの『チ。』には複数の意味が込められている。1つ目は知性の「知」。2目は、知性を抑え込もうとする暴力の歴史があったという意味の「血」。3つ目は地動説の「地」だ。 『チ。』で描かれた約600年前の人々は、地球の周りを太陽や他の星々が回ると考えていた(天動説)。そして、ヨーロッパ文化圏を支配するカトリック教会もこの説を後押しする。なぜなら神が創成した特別な星、地球が
Ex-Blue Origin Communications Head 'Worried We're Becoming Ferengi of Our Own Story' <『スタートレック』のカーク船長ウィリアム・シャトナーの搭乗で話題のブルーオリジンの宇宙船打ち上げに、元社員ら21人が内部告発> ジェフ・ベゾスが経営する民間宇宙企業ブルーオリジンが、SF人気シリーズ『スタートレック』のカーク船長を宇宙に送る準備をするなか、同社の元社員アレクサンドラ・エイブラムスは、人類は「現実というドラマにおけるフェレンギ(スタートレックに登場する貪欲な異星人)のような存在になろうとしている」と警告した。 Alexandra Abrams, a former head of employee communications for Blue Origin, is speaking out against
ロシアのウクライナ侵攻により、航空宇宙産業にも緊張がもたらされている。米国がロシアに対する経済制裁を決定したことに対し、ロシアの国営宇宙機関「ロスコスモス」のドミトリー・ロゴジン総裁は、国際宇宙ステーション(ISS)の制御をロシアが担っている旨をTwitterに投稿した。そんな中、イーロン・マスク氏がこれに反応した。 ロゴジン総裁は「アルツハイマー病の制裁」と題して一連の主張を投稿。ロシアの宇宙産業に制裁が及べば、ロシア製の宇宙用電子機器に他国がアクセスできなくなること、ロシアの宇宙船を他国が使えなくなること、ISSでの協力関係が壊れること──の3点を指摘した。 中でも、ISSでの協力関係については「ステーションの軌道修正やスペースデブリの回避はロシアのエンジンが担っている。協力関係を断った場合、制御不能になって米国やヨーロッパに墜落するISSを誰が救うのか?」と投稿。 この投稿に、米Sp
スペースシャトル「ディスカバリー」から撮影した国際宇宙ステーション(ISS)。米航空宇宙局(NASA)提供(2011年6月28日撮影)。(c)AFP PHOTO/NASA/HANDOUT 【3月12日 AFP】ロシア国営宇宙開発企業ロスコスモス(Roscosmos)のドミトリー・ロゴジン(Dmitry Rogozin)社長は12日、国際宇宙ステーション(ISS)に向かう同国の補給船の運用が西側諸国の制裁で阻害されれば、ISSが落下する恐れがあると警告し、制裁の解除を求めた。 【ビデオグラフィック】国際宇宙ステーション 制裁の一部はロシアのウクライナ侵攻以前からのものだが、ロゴジン氏は、そうした制裁措置によって、ロシアのISS補給船の運用に支障が出る恐れがあり、その結果、ISSの軌道修正を担うロシア区画が影響を受け、500トン近いISSが海か地上に落下しかねないと述べている。 さらに、「ロシ
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先日の元JAXA野田篤司氏のプラネテス批判がヒートして原作者までコメントしたり野田氏が最終的に謝罪したりする事態になったが、見ている限りはほぼ全員「野田篤司が何を言ったか」を取り違えた議論になっていたと思う。 野田発言を正しく読めば、『プラネテス』ファンの大多数は野田に突撃する理由はないし、原作者が謝罪風のコメントをするにしてもそこじゃないし、野田を非難するにしても全く別論点の議論があるべきだったということがわかると思う。 1.実際のツイートを読もう発端のtweetを貼る。 現在は野田が謝罪のうえ削除しているツイートだが、追加攻撃の為ではなく「元々何を言っていたか」を正しく考えるために引用する。 https://togetter.com/li/1836290野田を炎上させた人も庇った人もなんか飛び出してきて謝ってしまった原作者も野田当人すらも、なんかしら騒動に関わろうとした人間は皆まずこの
ISS(国際宇宙ステーション)に滞在中のNASAの宇宙飛行士が5月中旬、スペインに向けた心温まるメッセージをツイートした。しかし、予想だにしなかった方面から“炎上”を引き起こしてしまった、とスペインの複数メディアが報じている。 名物料理取り違え「大罪」 現在、日本の星出彰彦とともにISSに長期滞在しているシェーン・キンブローはスペイン語も交えて「オラ! エスパーニャ!(こんにちは! スペイン!) 先日、サラマンカ上空を通過しましたが、トルメス川が目に飛び込んできました」と、宇宙から撮影した写真を添えてツイッターに投稿した。 だが、そのツイートの2文目が問題となった。 「宇宙食でパエリアが食べられればいいのに……」 Hola España! We flew by Salamanca recently and the Tormes River was in plain sight. Wish
(CNN) 米航空宇宙局(NASA)の小型ヘリコプター「インジェニュイティ」が米国時間の19日、火星で行った初飛行に成功し、地表に無事着陸した。地球以外の惑星で、動力による制御された飛行を実施したのは初めて。 インジェニュイティは、2月18日に火星に着陸した火星探査車「パーサビアランス」に搭載されていた。初飛行は米東部標準時の19日午前3時34分(日本時間同日午後4時34分)に実施。米カリフォルニア州パサディナにあるNASAジェット推進研究所の管制センターが受診したデータを解析し、飛行成功を確認したのは午前6時46分だった。 初飛行は当初今月11日に予定されていたが、事前のチェックで問題が見つかったために延期されていた。 インジェニュイティは火星の薄い大気の中で、地球からの助けなしに自律飛行を行った。NASAのチームはデータに加えて画像で成功を確認。まず届いた解像度の低い白黒画像には、イン
4月16日公開の映画『約束の宇宙(そら)』は、学習障害をもつ幼い娘を抱えるシングルマザーの宇宙飛行士が主人公の斬新なヒューマンドラマだ。主人公を演じたのは、『007 カジノ・ロワイヤル』や『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』のエヴァ・グリーン。 過去の宇宙映画のなかで、女性飛行士の視点で訓練や宇宙へ飛び立つ心理を描いた作品はなかったように思う。本作の公開を記念し、主人公と同じく、母となってから宇宙へ飛んだ山崎直子氏へのインタビューが実現。女性宇宙飛行士であることから子育てまで、率直に語ってもらった。 山崎直子 プロフィール 千葉県出身。2010年にスペースシャトル・ディスカバリー号に搭乗し、国際宇宙ステーション(ISS)組立補給ミッションSTS-131に従事。2011年に宇宙航空研究開発機構(JAXA)退職後、内閣府宇宙政策委員会委員、一般社団法人スペースポートジャパン代表理事、日本ロケ
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