Firebaseのいくつかのサービスを使用していたときに、ふと見に覚えのないCloud Storageのストレージ容量があることに気付きました。 ちょっとくらいなら良いと思っていましたが、使用容量を見てみると10GB近くになっており、無料枠を超えてしまっていました。 適切なサービスの利用に関しては対価が支払われるべきと考えているため、無料枠を超えること自体は問題はなかったのですが、まったく見に覚えのない状態だったため、原因を把握すべく調査した結果と解決方法を紹介します。 Cloud Storageが圧迫されてしまう原因 解決方法 Cloud Functionsの課金必須化について 終わりに Cloud Storageが圧迫されてしまう原因 Cloud FunctionsのNode.js 10系以上のランタイムを使用する場合、内部ではCloud Runが動いています。 Cloud Runには