・日本橋の上を通る首都高速 ・平城京跡を横断する私鉄 みたいなやつ。 歴史的な場所だからと立ち入りを厳重に管理されるよりもずっと「生きてる」って感じがして大好きなんだけど、他に無いんかな。 (前者は地下化の予定、後者は移設の計画があるらしく、そのうち見れなくなってしまうのが残念。)
3月といえば雛祭りだろう。17世紀から全国レベルに拡がった年中行事である。現在では太陽暦の3月3日に設定されているため季節感がはっきりしないが、そもそも桃の節句と呼ばれるのは、旧暦の3月3日頃が、桃の花が咲く時期にあたっていたからだ(暦については、前回のコラム「『春節』を祝わない日本は不思議な国なのか?」を参照)。 雛祭りには雛飾り。雛壇の最上段にはお内裏(だいり)様とお姫様。三人官女と五人囃子があって、その下の4段目に左大臣と右大臣が配置される。左大臣は正面から見て右側に、右大臣は左側になる。左大臣が向かって右側に置かれるのは、見る人の立場と、人形にとっての立場が逆になっているからだ。 面白いことに、平安時代以来の日本の官職では、左大臣のほうが右大臣より位が高かった。漢字熟語だと「左右」というように左が先に来る。もともと漢字文明圏では、左のほうが右より優位にあるとみなしていたのだろうか。
関西電力は28日、北アルプス立山連峰を貫く観光路「立山黒部アルペンルート」の関電トンネルで運行するトロリーバスを廃止し、2019年4月に架線を使わず車載バッテリーで走る電気バスに変更すると発表した。コスト削減などが理由。半世紀の歴史に幕を閉じる。 トロリーバスは黒部ダム駅(富山県立山町)から扇沢駅(長野県大町市)の約6・1キロを結び、トンネル内の架線から電気を得て走る。1964年の運行開始から累計6千万人以上が利用し、「トロバス」の愛称で親しまれてきた。 関電トンネルは、黒部ダム建設のための資材輸送路として同社が開発した。広報担当者は「バスの仕様は変わるが、安全で快適な運行を目指したい」と話した。
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