米オハイオ州シドニー高校で、授業を受ける生徒ら(2019年10月31日撮影)。(c)Megan JELINGER / AFP 【11月24日 AFP】米オハイオ州シェルビー郡(Shelby County)の小さな町にあるシドニー高校(Sidney High School)の入り口に張られたポスターには、こう書かれている――「訓練を受けた武装したチームが、校内で私たちの子どもたちを守っています」 シェルビー郡では、生徒が襲撃された場合に対応できるよう、一部の教師が警察から訓練を受けている。ここは、物議を醸すこの制度を真っ先に取り入れた地区の一つだ。 ハロウィーン当日、腰に銃をつけた警察官のジョン・ペンス(John Pence)氏が、生徒や職員が行き交う廊下を巡回していた。同氏は、シドニー高校に配属され常駐している。米国では、学校での銃乱射事件が増加していることから、学校に警察官を配置すること
(CNN) 米ジョージア州の中学校で28日、男性教員が教室に立てこもり、窓から銃を発砲して逮捕された。警察が明らかにした。この騒ぎで生徒1人が避難する途中に足首を負傷したが、発砲によるけが人は出ていないという。 米国では2週間前にフロリダ州の高校で起きた銃乱射事件で大勢の犠牲者が出たばかり。トランプ大統領は事件後、こうした事態に備えて教員に自衛のための銃を持たせることを提案していた。 これに対し、教員に銃を持たせれば別の危険が生じるとして反対する声もあり、今回の事件でそうした危険性が裏付けられた形だ。 警察によると、事件は同州北部にあるダルトン・ハイスクールで同日午前11時半ごろ発生。同校の社会科教師ランダル・デービッドソン容疑者(53)が教室に立てこもって生徒を締め出したため、校長が扉の鍵を開けて入室しようとしたところ、デービッドソン容疑者が教室の窓から短銃で発砲した。 学校は即座に厳戒
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