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論文に関するnikuminのブックマーク (3)

  • twitterとコミュニケーションに関する調査

    先日は「Twitterとコミュニケーションに関する調査」にご協力いただき誠にありがとうございました。今回の調査では、613名の方からご回答をいただきました。たいへん遅くなりましたが、調査結果をご報告いたします。 ■研究の目的 この調査のテーマは、Twitterを継続して利用する動機としてどのような要因が考えられるかを検討するというものでした。 今までの研究ではウェブ日記やブログを対象にその継続意向を調べるということが行われており、それらの研究によって「自己表現したい欲求」「人から認められたい欲求」「情報共有の欲求」などの「欲求」や「他の人からの反応(フィードバック)」、結果としての「満足感」などの要因が継続的に続けたいという気持ちに影響があるとわかってきています。 Twitterは140文字の制限やフォロー・フォロワーの関係など、ブログとは違った機能や利用側面をもっています。しかし

  • 結果と考察の違い - 発声練習

    卒論指導やレポートの採点をしていたらだんだん不安になってきたので研究室にある論文執筆系のでどう説明されているかを調べた。まとめると以下のとおり。 結果には、実験方法の概略と実験結果、そして、その実験結果を簡単にまとめた説明を書く 考察には、結果の概略と結果に基づいた主張を書く。 以下、引用。 データが持つ情報を短い言葉にまとめることまでを結果の章で行って、以降の論理展開は考察の章で行う。 (これから論文を書く若者のために, p.84) 考察の章でかくべきこと 結果の章で示したデータに基づいて、こういうことを明らかにしたという主張を展開する。 イントロダクションで提起した問題の解決に向けてどう貢献をしたのかを述べる 考察の最後(あるいは結論の章)で論文の結論を述べる (これから論文を書く若者のために, p.89 表8) 考察の章でかくべきこと 1) 結果の章で示したデータに基づいて、こうい

    結果と考察の違い - 発声練習
  • 面白い論文の書き方(その一) - 社会学者の研究メモ

    今回も教科書ネタ。 学生の論文には、読んでいて面白いものと、苦痛なもの指導しがいのあるものがあります。後者のような論文を書く学生は、論文についてこう考えていることが多いです。 興味のあることを見つけて、それについて文献を読み、それをまとめて、最後に自分の意見を書く。 こういう指導をされている先生方は意外に多いのではないかと思います(自分も昔はそうでした)。指導がラクだし。しかしこれは論文を書くときの方針にはなりませんし、してはダメです。 論文とは「研究成果」のアウトプットの1つです。少なくとも社会学における研究とは、解かれていない謎や決着のついていない問いを自分で見つけ出し、データ等の証拠を使ってそれに答えることです。(それ以外の論文もありますが、まず基を抑えないとダメです。)上記のダメ方針は、研究と単なる勉強を取り違えているのです。 研究の手順は標準的に教えられているもので十分です。

    面白い論文の書き方(その一) - 社会学者の研究メモ
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