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考察に関するnikuminのブックマーク (47)

  • インターネットで「強い言葉」を好んで使う人たち - ぐるりみち。

    BLEACH』20巻より インターネットの世界では、「文字」でのコミュニケーションが基となっている。ツイキャスやニコニコ生放送といった、リアルタイムでの動画コンテンツもあるが、時間の制約や記録の問題などがあり、複数人を巻き込んだ議論には不向きな印象が強い。 一方、掲示板に始まり、チャット、ブログ、SNSなどと続く文字でのやり取りは、今なお、ネット上でのコミュニケーションの大勢を占めている。 個人サイトのBBSでは、荒らしと常連との戦いが繰り広げられ、2chでは、言葉の応酬の中で長文を投稿すれば鼻で笑われ、Twitterで行われる激論は、Togetterに記録され、さらにコメント欄まで盛り上がる。 そんなやり取りに参加すると――あるいは、外から眺めていると、中にはひっじょーに「強い言葉」を使う人たちがいる。何かを振りかざし、断言し、徹底的に相手を叩き潰し、時には何かを吐いていなくなる彼ら

    インターネットで「強い言葉」を好んで使う人たち - ぐるりみち。
  • 作られた騒動で喜ぶまとめブログ読者たち - 楽しくないブログ

    インターネットの発展がもたらした劇的な変化の一つに、情報の発信方法がある。かつては権力や環境が揃ってなければ発信できなかった情報が、個人単位で簡単に発信することができるようになった。これは大きな変化である。マスコミからの一方的な情報から、参加型の情報圏が形成できるようになったのだ。 個人が発信する情報で最大級に影響力のあるものが、まとめブログだろう。今や若者ネットユーザを中心に利用しないものはほぼいないと言っても良い。しかし、まとめブログの情報は信憑性に乏しい。ネットの情報を転載しているだけなので、ソースの検証なんて全くされていない。さらに、まとめブログの特性として管理人の”色”というものが出にくく、読者は無意識のうちに新聞のような公共性のある存在だと勘違いしてしまう。しかし実際は主婦の井戸端会議と同レベルのもので、信憑性とは別の次元で楽しむべきものである。 ソースの検証がされていない記事

  • 細田守の最高傑作「どれみと魔女をやめた魔女」その恐ろしさについて: シンジの“ほにゃらら”賛歌

    これほど恐ろしい作品をいまだかって見たことがない。おジャ魔女どれみドッカ~ン!の第40話「どれみと魔女をやめた魔女」細田守演出回のことである。 どれみは魔女見習いの少女。学校から帰宅途中ふと遠回りをして不思議な家を発見する。そこには魔女をやめた魔女、未来(みらい)さん(原田知世)が住んでいた。自宅に溶解炉があり、そこでガラス工芸をしている魔女。 引っ越してきたばかりの未来さんに街を案内するどれみ。美空町で一番夕焼けが素敵な海の見える高台に案内してもらった未来はお礼に自分で作ったビー玉をどれみにプレゼントする。 未来「ガラスってね、冷えて固まっているように見えて当はゆっくり動いているのよ。ただし何十年も何百年も何千年もかけて少しずつゆっくりと。あんまりゆっくりなんで人間の目には止まっているようにしか見えないだけ。でも何千年も生きる魔女はガラスが動いているのを見ることが出来る。いずれ私もそれ

  • amazonレビューは政治的主張をする人たちに乗っ取られつつあった - 情報の海の漂流者

    amazonのレビューに実際に購入したことを証明する機能がついたということが話題になっていた。 認証購入者レビュー 「Amazon 認証購入者」とは? 製品レビューに「Amazon 認証購入者」というマークが付いている場合は、 それはレビューを書いたカスタマーが Amazon.com でその商品を購入したという意味です。商品が Amazon.com で購入されたことを当社が検証できる場合にのみ、お客様はレビューにこのマークを付けることができます。Amazon 認証購入者のレビューを読んだお客様は、この情報を利用して、購買決定においてどのレビューが最も有用であったかを決定することができます。 レビューに「Amazon 認証購入者」というマークが付いていない場合でも、レビュアーがその製品を使っていないということを意味するわけではありません。その製品が Amazon で購入されたということを当社

    amazonレビューは政治的主張をする人たちに乗っ取られつつあった - 情報の海の漂流者
  • ネット原住民と日本の未来 - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

    前回のエントリでネット原住民というものが存在するという話をした。ネット原住民とはリアルの世界ではなくネットの世界を中心に住むことを決めたひとたちにぼくが勝手につけた呼び名だ。 ネット原住民というものはどういう性質をもっているか、今後、どうなっていくとぼくが予想しているかについて今回は書いてみたい。 ネット原住民とは基的にはリアル社会から疎外されているひとたちである。リアル社会からネット社会にうつる理由はさまざまでリアルに居場所がないからというひともいれば、ネットのほうが純粋に楽しいからというひともいる。だが、やはりいまの日はそれでもリアル社会の吸引力は強いから、主流は前者だろう。そういう意味でネット社会はある種のリアルで生きづらい人間のふきだまり的に集まったという側面をもっていて、ある種の連帯感は強いものの個別にはそれほど強固な人間関係で結ばれているわけではない。敵にまわすと恐ろしいが

    ネット原住民と日本の未来 - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記
  • 腐女子の原罪 - メモ他

    性, 表現倫理, 考察腐女子は何故叩かれるのか?はたまた何故、自重するのか?腐女子の原罪を考える。腐女子は何性愛者?男性同士の同性愛を描いた作品(やおいやボイーズラブ(以下BL))を好む女性のことを腐女子と呼ぶが、彼女らは別に同性愛者という訳じゃない。(もし同性愛者なら女性同士の同性愛を描くはずだから)同性愛者でないのなら、異性愛者かア・セクシュアル(無性愛者)となる*1。恋愛や性愛の描写をするんだからア・セクシュアルであると考えるのもおかしい。ここは消去法で異性愛者ということになる。なぜ同性愛を描くか?何故異性愛者なのに同性愛を描くのか?ここで異性愛について考えてみよう。異性愛とは一般に男は女が好きで、女は男が好きだということである。普通、異性愛者の男性は女性のあられもない姿や羞恥している姿に興奮するものだが、なんと異性愛者の女性も同様に男性のそういう姿に対して興奮するらしいのだ。ここで

    nikumin
    nikumin 2011/05/28
    最後の段落に違和感。一般ポルノと「異性の性の利己的な利用」をしているポルノの違いは何だろう
  • 「日常のくだらないやりとりを楽しむ」か、「未体験の日常に触れて成長する」か? ―「日常系」に関する私的まとめ - シャングリラ激辛紀行

    シャケだああああああ!!! ハバネロです。 シャケガアタル ‐ ニコニコ動画:GINZA一週間で、「日常」見て笑ってる時と「花咲くいろは」見てる時が一番生きているって気がするぜえ…… それはさておき、「日常系」って不思議な言葉というかジャンルじゃないですか? 「日常系」ニアイコール「『あずまんが大王』の系譜を組む萌え四コマ作品」的な考えもあるような気がしますが、どうなんでしょうか。 ちょっと色々と気になったので私的な「日常系」のまとめみたいなのを。 「あずまんが大王」から連なる、「仲間内のくだらないやりとり」の系譜 今回の記事を書く直接のきっかけはこちらの記事でした。 ・全力で友達を笑わせようとする学生のリアル、それが『日常』の一面! - ピアノ・ファイア 「学生同士で友達を笑わせようとしてる感じ」と言いますか、(女子同士の関係はよくわかりませんが)男子同士の付き合い方としてはリアルに感じ

    「日常のくだらないやりとりを楽しむ」か、「未体験の日常に触れて成長する」か? ―「日常系」に関する私的まとめ - シャングリラ激辛紀行
  • SYNODOS JOURNAL : なぜ、今、流言研究か 荻上チキ

    2011/5/2018:31 なぜ、今、流言研究か 荻上チキ ◇災害時における「情報」の重要さ◇ 日は「震災大国」であり、これまでにも数多くの大震災を経験してきました。それは同時に、数多くの復興経験もあるということです。私たちは震災を乗り越えるたびに、「震災とどう向き合っていけばいいのか」と知恵を絞り、次の災害に備えてきました。2011年3月11日に生じ、甚大な被害をもたらした東日大震災から、まだまだ復興していない現段階でこう述べるのは気が早いかもしれませんが、やはり今回の大震災からも、私たちは多くのことを学び、その教訓を後世に残していく必要があります。 一度、大災害が起きれば、さまざまなライフラインが失われるため、被災地域以外のところから、迅速な支援を行う必要が生じます。被災した地域を救援するためには、人・水・モノ・カネ・情報、それぞれの分野で実にさまざまな課題があります。中でも情報

  • なぜ少女が湯水のように消費されるのか――男性オタク界隈における少女の消費状況について―― - シ口クマの屑籠(汎適所属)

    今となっては違和感を表明する人もあまりいないが、深夜アニメやライトノベルといった現代のオタク向けコンテンツには、たくさんの少女が登場しては湯水の如く消費されている。『けいおん!』や『魔法少女 まどか☆マギカ』のような、男性が絶無に等しいキャラクター構成が、例外ではなくオーソドックスになったことは、当は驚きに値することではないだろうか。どうして男性オタク界隈でこんな事が起こっているのか?以下に、考えてみようと思う。 1.エロという身も蓋もないニーズ(古典的に消費される少女) アカデミックな議論では無視されがちだが、ベタで重要な要因の一つ。 極めてシンプルに、セクシャルに、「鑑賞対象としてもエロい想像を膨らませる対象としても、少年よりは美少女を見ているほうが気持ちいいから」という身も蓋もない理由。こうした古典的なニーズをよく反映しているのは同人誌の世界である。『けいおん!』のような、エロ消費

    なぜ少女が湯水のように消費されるのか――男性オタク界隈における少女の消費状況について―― - シ口クマの屑籠(汎適所属)
  • 「【東日本大震災】福島から関東の方へ」はどう扱われたのか - ネットの海の漂流者

    Twitterでは好評だったが2chで酷評された作品」として扱われている漫画「【東日大震災】福島から関東の方へ」について。 まず、もとの2chですが >>1は以下のようなものでした。 1 :名無しさん@涙目です。(千葉県):2011/04/15(金) 22:21:41.58 ID:0NQVI64p0● ?2BP(2) 【東日大震災】福島から関東の方へ PIXIV URL略(引用者による) 画像(一部) アップローダー(画像URL略) アップローダー(画像URL略) アップローダー(画像URL略) アップローダー(画像URL略) アップローダー(画像URL略) アップローダー(画像URL略) アップローダー(画像URL略) 【東日大震災】福島から関東の方へ Twitter URL(略) 以下ツイッターの反応 marie_73_Rah マリー 福島からの声。涙

    nikumin
    nikumin 2011/04/18
    「いつものあれ」
  • 「マスメディアとネットの『相性の良さ』が発見されたんです」:日経ビジネスオンライン

    小田嶋隆さんと濱野智史さんの対談シリーズも佳境に入り、今回はその4回目となりました。 お茶の間で家族そろって見るテレビと、個人が勝手につぶやくツイッター。これまで「マスメディア」と「ネット」はメディアの特性が全く違うので相性が悪いといわれてきました。でも、今回のお二人の会話では、どうもそうではなくて、ツイッターが作り出すネット上の“お茶の間感”が、マス・コンテンツの魅力を高めているようです。 ツイッターのタメグチ感覚が作り出す壁とは? 「評判資」って? 今回もネットの生態系を濱野さんと小田嶋さんの会話で読み解いていきます。 (前回から読む) 小田嶋 この間会った、あるおじさん――って、評論家の平川克美さんですけど、平川さんが「昨年末の『NHK紅白歌合戦』が久しぶりに楽しかった」と言っていました。 ―― なぜかと言うと? 小田嶋 それは「ツイッター」のおかげで、ツイッターのタイムラインに「

    「マスメディアとネットの『相性の良さ』が発見されたんです」:日経ビジネスオンライン
  • pixivは投稿者文化、ニコ動は視聴者文化 - 水星さん家

    pixivは投稿者中心、ニコ動は視聴者中心の場だと思う。 これは単純に母数に占める投稿者の割合がpixivの方がニコ動より多い(おそらく)というだけに止まらない。システムや仕様にも関わり、pixivは投稿者が、ニコ動は視聴者が利用しやすいよう整備されている。つまりpixivは投稿者文化、ニコ動は視聴者文化である。 だからpixivは絵を描かない非利用者を小説を入れて投稿者にすることで大きくなろうとしたし、一方で検索機能の整備など閲覧者への配慮はなおざりである(せめてプレミアム会員だけでもブックマーク数の多い順の画像検索を可能にすればいいのに)。 ニコ動は度々仕様が変わるが視聴者向けの変更が多い。とはいえ投稿者への配慮がないわけではない。それは視聴者もコメント等の形で作品に参加できるニコ動では、施策が視聴者向けか投稿者向けかはっきりしないケースが多いからだ。 例えば目立たない動画を伸ばそうと

    pixivは投稿者文化、ニコ動は視聴者文化 - 水星さん家
    nikumin
    nikumin 2011/03/21
    動画とイラストの性質、ハードルの差が大きい気もする
  • なぜ日本のネット空間は「2ちゃんねる的」なのか - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない

    のネット空間の2ちゃんねる化 日のネット上のコミュニケーション空間に独特なコンテクストがある。特に「2ちゃんねる」に特徴であるが、実社会への皮肉、若者世代論、オタク、ネットリバタリアンなど傾向が強く、「実生活」のコミュニケーション空間と比べると独特である。 ブログをやっていると、このネットコンテクストの強制力をすごく感じる。ネット上のコンテクストに同調するような強者叩き、若者応援、オタクネタなどはとても受けがよいが、コンテクストにそぐわない「あたり前のこと」を書くと反応か少なく、「つまらない」となる。 ネット空間は暇人がつくる このような独特なコミュニケーション空間はネット技術に依存しているだろう。匿名性によって言いたいことが言いやすい。また暇人ほど多く発言でき、同じ人が発言しても匿名なので一発言が一投票のような錯覚により、暇人の発言が影響力を持ってしまう。 そしてネットコミュニケー

    なぜ日本のネット空間は「2ちゃんねる的」なのか - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない
  • 女性向け(アニメ)作品はブルーレイを出さない?

    2010年に放送されていた(MXTVでのアニプレ販促的再放送含む)女性向けアニメ作品でBDが出ているタイトルがあるのかな? とか思ったソレをまとめましたヨと。「女性向け」=「女性客層の多いと私的に思う作品」っちゅー、自己判断定義なんで悪しからず。

    女性向け(アニメ)作品はブルーレイを出さない?
  • 男性性欲を浄化する、美少女キャラへの自己投影 - シロクマの屑籠

    最近じゃ、自分自身の性欲に汚らわしさや否定的なイメージを持っている男性って、珍しくもなんともないようにみえますし、男性オタクも例外ではないように思えます。 こういうネガティブな性意識を持った男性オタクでも、美少女キャラや“男の娘”に自己投影すればセーフティに快楽が得られ、しかも自己投影しているうちは汚らわしい自分の性欲も浄化できるんじゃないか、っていうのがこの話です。 自分自身の男性性欲に汚らわしさや劣等感を感じている男性オタクにとって、「直視しがたい自分自身の性欲と童貞」を「かわいい美少女のアンアンと処女」に転換できるアイテムって、使い勝手がいいと思いませんか? 男性性欲を肯定できない男性オタクの、葛藤 古くから、かなりの割合の男性オタクは、美少女キャラを性的欲求を充たすツールとして消費してきました。けれどもその多くは、美少女キャラへの自己投影などという回りくどいものではなく、きわめてス

    男性性欲を浄化する、美少女キャラへの自己投影 - シロクマの屑籠
  • 欲しがるオタクから欲しがられたいオタクへ----オタクの欲望トレンド今昔 - シロクマの屑籠

    かつて、「オタクの欲望」というと、好きな対象をまなざしたいとか、好きな対象を手に入れたいとか、そういうのが中心だったと思うし、事実、オタクは色んなものを愛玩したり収集したりして欲望を充たしていた。 しかし、最近はそれだけでなく、愛玩されたいとか、欲しがられたいとか、そういう欲望も強まってきているような気がする。 欲しがるオタクから、欲しがられたいオタクへ。 または、 かわいがりたいオタクから、かわいがられたいオタクへ まなざしたいオタクからまなざされたいオタクへ という風な。 「欲しくなる美少女」から「自己投影したくなる美少女」へ オタク界隈の美少女キャラクター達をみていると、特にそれが感じられる。 十年ぐらい前を思い出してみよう。 幼なじみ、病弱、メイドロボ、幼女 etc……。かつて人気を博していたのは、どちらかといえば受身で、保護欲や所有欲をストレートにくすぐりそうなキャラクターが多か

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  • ネットとデマについてだらだらと考えてみる - 遥か彼方の彼方から

    雑記今日の夜、ついったーでつぶやいていたことをほとんどそのままに、だらだらと書いてみる。最近、ネットでデマが広がっているのをたくさん見ている気がする例えば、Togetter - まとめ「ザイール大使館員付き添い付きで子ども手当請求きたRT」Google ToolbarやGoogle Chromeで秘密のURLが漏れるといった話 - 最速転職研究会-TweetBuzz - 「AKBがいる」飛び交うデマに原宿騒然  - MSN産経ニュースとかとか。 まあ、昔からデマというものはあったんだし、「最近デマが多い」という事がデマくさい。でも、多いよね。 特にTwitterとデマはすごく相性がいいと思う。 気軽なつぶやきが生む、デマTwitterは気軽に書けるのが売りだけど、それがデマを生みやすいのは間違いないと思う。 速報のつもりで書いた物が広がり、あとで嘘とわかったとか。ネットで見た面白い記事(デ

  • ニコニコ動画の一般化には無理があるんじゃないか - 人とか機械とか

    ニコニコトップページで掲載されてた記事みて思ったけど ニコニコ動画より Youtube を使う人の意見を聞いてみた http://d.hatena.ne.jp/amachang/20100406/1270525216 なんとなく薄々感じてたけど、ニコニコ動画の「一般化」って部分には無理があるんじゃね?って思う。 「つまらん動画もコメントで面白くなる」がひろゆきの言い分だけど、そもそも一般ユーザーはROM(リードオンリーメンバー)が大半を占めるわけで、受動的なわけで、能動的な書き込みが特色である時点でその大半のROMの心理から乖離してるんじゃね、と思う。 その設計思想は、「ログインが必須」になっている部分にも現れていると思う。そして、熱心で能動的な人というのは、ある程度の「濃さ」を持っていると思う。だから「人を選ぶもの」になっていき、クラスタ化が進み、内部同調性と外部排他性を持つ。コメントと

    ニコニコ動画の一般化には無理があるんじゃないか - 人とか機械とか
  • れのブログ ニコニコ動画が最近姿を変えてきていると思うワケ 【後編】

    この後編は前編・中編の続きとなる記事です。もしよろしければ前編から順にお読み下さい。 前編はこちら→れのブログ ニコニコ動画が最近姿を変えてきていると思うワケ 【前編】 中編はこちら→れのブログ ニコニコ動画が最近姿を変えてきていると思うワケ 【中編】 長々とニコニコ動画の変貌を語ってきましたが、 タイトルがなぜニコニコ動画が最近姿を変えてきていると思うワケなのか。 その答えがこの後編では語っていけるのではないかと思います。 前編、中編で語ってきた「ニコニコ生放送によるユーザー同士のコミュニケーションの変化」が もちろん一番大きなファクターであることは間違いないですが、 2009年10月29日にニコニコ動画(9)にバージョンアップした際にサービスインしたニコレポ、 さらに最近、日で人気沸騰しているtwitterがニコニコ動画にどんな影響を与えているのかという ことを語っていきたいなと思い

  • 自己愛充足のためのネットツール比較――twitterを中心に - シロクマの屑籠

    ちょっと昔、「日のインターネットは残念」と言った人もいましたが、日のネットユーザーの過半数が、その場その場で自己愛を充たすためのツールとしてネットを活用しているというのは事実でしょう。ブログやMixiやtwitterなども、知的討論のためのツールではなく、他人から褒めて貰いたい・飢えた自意識を充たしたい・たくさんの人から注目されたい…そういった願望充足のためのツールとして普及してきた面が大きいようにみえます。 では、自己愛を充たすためのツールとしてのブログやtwitterの使い勝手はどうなのか?反応や注目を得るための難易度が高いのはどのツールなのか?長所や短所はどんな具合なのか?このエントリでは、自己愛の充たしやすさという視点から、既存のインターネットツール幾つかを比べてみようと思います。 比較表――twitterからウェブサイトまで いきなりですが、まとめたのが以下の表です。ネットツ

    自己愛充足のためのネットツール比較――twitterを中心に - シロクマの屑籠