95455835/ Hemera/ Thinkstock 手軽に本格的なネットショップを開きたいという人にお勧めのソリューションを5つご紹介いたします。 小さなショップから比較的規模の大きなショップまで利用できるものを基本として、それぞれの特長を独自の観点で簡単にまとめています。 既に構築したいシステムの要件が細かく決まっている場合は、それが実際に実装できるサービスかどうかを事前にご確認いただくことをお勧めいたします。 EC-CUBE 日本発のECオープンソースです。 とても高機能なのに無料で利用できてしまうところが素敵です。 オープンソースですから、自身で機能を追加することも可能です。 もちろんその場合は技術力を要しますが、EC-CUBEを利用したサイト構築の代理店も多く存在しますので、そういったところに依頼するのも手です。 サーバを既にお持ちだったり、多少の技術的知識がある場合におすす
「21世紀にssh(1)でtarとかありえない」みたいなことを書いたけど、使ってるツールそのものに加えてありえないのは、バックアップに求められる要件がありえない。20世紀だったら単なるファイルのコピーでもよかったかもしれないけど、今時要求されるバックアップってそんな単純なものじゃない。バックアップしたファイルの暗号化、通信経路の暗号化、柔軟な差分とスケジュール、複数のストレージへのバックアップとか。バックアップ対象にWindowsが入ってないし。 「2008年の」とか「最近の」というキーワードなら、ファイルシステムのスナップショット機能を活用したバックアップだと思う。UFS2とZFSで使える。LinuxならLVM。 FreeBSD UFS/ZFS Snapshot Management Environment sysutils/freebsd-snapshot Solaris ZFS Ad
オープンソースCMSを賢く使う勘所と選び方 このコーナーでは、ネットビジネスを強力に支援する製品について、それを支える技術や市場動向を説明し、さらに各社から提供されている製品を紹介する。競合がひしめく市場で、他社に差を付けるための武器として、ぜひ導入を検討してみてほしい。 今回はオープンソースCMSを紹介する。「オープンソースCMSとは何か?」「導入のメリット・デメリット」「ライセンス」「コスト」など、オープンソースCMSの導入検討に必須の情報をお届けすると共に、代表的な12種のオープンソースCMSを、主要な仕様も併せて紹介する。 そもそも「オープンソース」とは何か? 利用にあたってはライセンス条項に注意オープンソースCMSについて説明する前に、まず「オープンソース」がどういうものかを説明したい。 オープンソースとは、ソフトウェアの著作者の権利を守りながらソースコードを公開することを可能に
個人的な意見としてはもう飽和していると感じているSNS市場。リアルな関係をネットに持ち込むのに疲れてしまい、各種SNSにはログインしなくなってしまっている。だが、専門化し、ニッチな市場を狙うSNSも数多い。 トップページ SNSのソフトウェアは数多く存在する。スクラッチで開発していく意味は殆どないだろう。Railsが好きならこれを選ぶべし。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはInsoshi、Ruby on Rails製のSNSだ。 Insoshiは海外では一般的な公開型のSNSで、友人関係は公開されないが、ユーザ名やブログ等は公開されるようになっている。機能としてはプロフィール、友人関係、メッセージ、ブログ、フォーラムと言った機能がある。 ブログ 技術的にはFreeImageを使った画像加工(サムネイル)、Amazon S3を使ったデータ保存、Ferretを使った検索システムが特徴
数多くのWebサービスに加え、社内のPCのログイン、基幹システムのログイン、様々なサーバのログイン…とID/PWシステムが主流の現在はたくさんの認証情報を管理しなければならない。 Web側のサービス提供画面 そんな中注目したいのがシングルサインオンシステムだ。Webベースのものであれば、GoogleやYahoo!などで提供されているものがある。そしてここで紹介するのはオープンソースのシングルサインオン技術だ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはRuby CAS-Server、Rubyで開発されたシングルサインオンサーバだ。 RubyCAS-ServerはCASプロトコルに則って開発されている。Gemを使ってインストールでき、設定ファイルを編集するだけで利用できる。実際に認証を行うのは各種データベース(データベース/テーブル/フィールド名を指定する)、LDAP、ActiveDirec
勤怠管理に求める機能は何だろうか。それは出社時間と退社時間が記録できることだ。それ以外の機能はいらない。もし色々なリンクがあって、複雑になってしまったら入力に手間取っているうちに時間が過ぎてしまうかも知れない。 入力フォーム シンプル・イズ・ザ・ベストを地でいく勤怠管理システムがこれだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはkumquat、Webベースの勤怠管理システムだ。 こういうアプリケーションは大好きだ。ログインすると、まさに勤怠管理の機能しかない。時間は予め表示されており、後は理由を入れてボタンを押せば良いだけだ。確認画面があるのが一点、注意が必要だ。 勤怠管理表 退社時間も同様で、入社していれば次の時刻入力は自動的に退社時刻の入力になる。理由を入れてボタンを押せば良いだけ、ごくごくシンプルなインタフェースだ。入力されてたまったデータは次ごとに一覧表示され、累積時刻が表示され
Google製のグラフ生成Web API、Google Chart APIを使ってみたことはあるだろうか。単純に画像だけで返ってくると言うこともあって、使い勝手が良い。サイトにグラフを掲載したいときに便利なWeb APIだ。 とは言え、社内のシステムや顧客向けのシステムでおいそれと利用するのは難しいだろう。そこでこれだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはEastwood、Google Chart APIコンパチブルなグラフ生成アプリケーションだ。 EastwoodはJavaのグラフ生成ライブラリであるJFreeChartを使ってグラフを生成する。その際のパラメータがGoogle Chart APIをエミュレートし、高い互換性を維持しているのが特徴だ。 3Dの円グラフ、横/縦棒グラフ、背景画像、散布図など、様々なグラフを生成できる。グラフはPNGが造形式だ。テスト用のHTMLファイ
日本で一番有名なブログといっても差し支えないであろうGIGAZINEでも使われているブログエンジン。アクセスの非常に多い、あのサイトの屋台骨とあれば、その安定性に疑う所はないだろう。 PHP+MySQLの分かりやすさもまた便利なソフトウェアだ。 今回紹介するフリーウェアはExpressionEngine、高性能PHPブログエンジンだ。 ExpressionEngineはCore版と言う機能簡略化版が無償で提供されている。有償のPersonal、Commercialになるとフォーラム機能やメール送信機能、モブログ機能等が追加される。 そうした機能が不要であれば、非商用利用について無償で利用できる。XML-RPCのサポート、複数ブログ設定、モジュールによる機能拡張など、一度使うと手放せなくなる便利さだ。 システムの堅牢さ、安定性はGIGAZINEを見てもらうのが一番分かりやすいだろう。そしてC
GNUライセンスに基づくオープンソースで開発されているフリーソフトで、Windows、Mac OS X、Linux、FreeBSD、NetBSD、OpenBSD、Solaris、DOSなどに対応しています。ファイルシステムはFAT、NTFS、EXT2/EXT3、HFS+に対応。対応するファイルの種類もかなり多く、ほとんどの種類のファイルが復元可能です。 というわけで、実際の使い方は以下から。 PhotoRec - CGSecurity http://www.cgsecurity.org/wiki/PhotoRec ダウンロードは以下のページから。現時点での最新安定版は6.7です。 TestDisk Download - CGSecurity http://www.cgsecurity.org/wiki/TestDisk_Download 解凍したら「win」フォルダの中に「photorec
情報開示:本記事の著者であるEmre Sokulluは、2007年3月に検索エバンジェリストとしてHakiaに加わっている。以下の記事はいかなる意味においてもHakiaの見解を代表するものではなく、Emreの個人的な意見である。 Googleは若いマンモスのようなものだ。すでに十分強いが、まだ成長の最中だ。四半期決算は良好で、オンライン広告スペースに対する評価が上がっていることは、GoogleがNASDAQでの勢いを維持する最大の要因になっている。しかし、ここで土俵の外側からGoogleキラーのシナリオを考えてみることにしよう。読者の方はわたしがオープンソースで頭がいっぱいだということをご存じかもしれないが(例えばopenhumanやsimplekdeなどのわたしのプロジェクトから)、これを反映して、わたしの提案はオープンソースに基づくものだ。これをGoogle@Homeと呼びたい。 最初
ソフトウェア業界で90年代にマイクロソフトには全く隙もないかと思われたのがオープンソースソフトの発展で状況が変わったように、Googleの今の強さもオープンソース広告ネットワークによって変わるのでは、というのがそもそものアイデアのようだ。僕自身はGoogleの自社サイト(つまりほとんど検索)の方にオープンソースの流れが来て、WikipediaからWikiaが出てきたようにオープンソース検索エンジンの商用のものがでてくるのではないかと考えていたが、AdSenseに対抗する形でオープンソースサービスを提供することを考えたところが面白い。 100%広告費を媒体社に渡すということは収益が広告の売買からは0であるが、IBMがオープンソースソフトを使ってクライアント企業に様々なサポートや開発のサービスを行って収益を得ているように、広告ネットワークの回りに付加価値サービスをつけることで収益を上げるモデル
ブログRead/Write WebにGoogleの収益の1/3がGoogle以外のサイトへ広告配信を行ってであり、これが潜在的に大きな弱点になるのではと考え、そこにオープンソース的なモデルで広告主からの広告収入を100%オンライン媒体やブログなどに戻すオープンソース広告ネットワークが必要なのでは、という提示をしている。IBMがオープンソースソフトから収益を得ているように、広告ネットワークに関連するサービスで収益を得るモデルである。 ソース:Read/Write Web: Google's Potential Vulnerability - An Open Ad Network May 16, 2007 in Online | Permalink TrackBack TrackBack URL for this entry: https://www.typepad.com/services/
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
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