【大連=藤村広平】中国東北部の遼寧省大連で写真映えする坂道が話題になり、地元当局が新たな名所として定着させようと奮闘している。最近の中国はSNSの「バズり」をきっかけに地方都市が脚光を浴びるのは珍しくないが、ブームを一過性で終わらせない戦略性が問われている。「来たぞ来たぞ!」。あちこちで歓声が上がったかと思うと、その瞬間を待っていた数百人が一斉にカメラを取り出した。全長約1キロメートルの坂道を
アイテム 1 の 2 香港では、コロナ禍終息後の回復が遅々として進まない。コロナ禍による3年におよぶロックダウンを経て、他国出身者の多くはこの地を離れ、観光客の数はコロナ前の水準とは比較にならないほど減少した。写真は尖沙咀の閉店した店。4月29日撮影(2024年 ロイター/Tyrone Siu) [1/2] 香港では、コロナ禍終息後の回復が遅々として進まない。コロナ禍による3年におよぶロックダウンを経て、他国出身者の多くはこの地を離れ、観光客の数はコロナ前の水準とは比較にならないほど減少した。写真は尖沙咀の閉店した店。4月29日撮影(2024年 ロイター/Tyrone Siu) [香港 30日 ロイター] - ジャッキー・ユーさん(48)は10年以上前、香港で日本製品のギフトショップを開いた。当時、観光・ショッピングで名高い旺角地区は、売店や飲食の屋台、そして観光客の熱気で溢れていた。
中国、戻らぬ海外客 日本人はビザが足かせに 時事通信 外経部2024年04月28日07時21分配信 北京首都国際空港の到着ロビー=2月23日 【北京時事】海外から中国への旅行客数が伸び悩んでいる。中国メディアによると、2023年の外国人入国者は、コロナ禍前の19年の半分以下にとどまった。日本への外国人旅行客はほぼ戻っており、中国の不振ぶりが際立っている。特にビザの取得が20年以降必要になった日本人は「ほぼ行かなくなった」(日系大手旅行会社の関係者)という。 中国、進むキャッシュレス 政府、現金受け付け指示 中国国家移民管理局によると、渡航前のPCR検査などの入国規制が撤廃された23年以降、訪中旅行客数は徐々に回復してきた。政府はビザ免除の対象国を増やし、同年12月にはフランスやドイツを追加。政府系研究機関は、24年の訪中客がコロナ禍前の半数近くに戻ると見込む。 ただ、業界では需要の回復を「
「富士山が見えないからヒノキを枯れ死させよう」《隣人宅の木30本》に勝手に穴をあけて除草剤を注入、中国資本ホテルの「ヤバすぎる所業」 ヒノキ30本に除草剤注入 近年、富士山が見渡せる観光地では、中国資本によるホテルや旅館の買収が加速度的に進んでいるが、地域住民は様々なトラブルに巻き込まれ、行き場のない怒りを抱えている。 前編記事『「富士山が見えないから切った」…中国資本のホテルが隣人宅のヒノキ23本を無断伐採した、「身勝手すぎる言い分」』では、終の棲家として河口湖に別荘を購入したはずだったが、隣人である中国資本のホテルに「富士山がよく見えないから」として敷地内に不法侵入され、勝手に木を伐採されてしまった井上さん(仮名)の証言を紹介した。 中国人オーナーによる非常識な行動はそれだけではない。井上さんが続ける。 「話し合いが平行線の中、2022年6月、地鎮祭を行ったときに葉っぱが枯れていること
中国の旧正月、春節がいよいよ今週末に迫っている。 日本を訪れる観光客が増えるこの時期、中国のSNSでは、青森県の公式アカウントのフォロワー数が130万人いる。 青森県の人口を超えるほどの人気ぶり。 その人気観光地・青森の今を取材した。 中国のSNS「ウェイボ」で、公式アカウントのフォロワー数が130万人に達している青森県。 他府県のフォロワー数と比べてみても、その驚異的な人気ぶりが見てとれる。 投稿を見てみると、「海鮮とリンゴのアイスもすごくおいしい。また来たい」、「冬の青森は雪が降るからより美しい」、「青森を離れたばかりなのに、もうさみしくなった...」などの投稿が見られた。 青森市内の市場を実際に尋ねると、すでに中国や台湾からの観光客の姿があった。 従業員は、英語を交えながら明るく接客。 名物のねぶたを展示している観光施設も人気のようだった。 青森ねぶた祭で実際に使用された山車(だし)
てんまにちゃん🇻🇨٩(๑ᵕᴗᵕ๑)و @TenmaniChan 地方から来て横浜中華街で失敗しない方法はただ一つ 『食べ放題に行くな』 勘違いしてる人が多いけど横浜中華街は食べ放題の場所じゃ無いです。 食べ放題に限らず、大通りでギラギラピカピカしてる店は全部最近できたマズい店なのでやめましょう。 ボロい建物ほどうまいと思えば間違いありません。 2024-01-05 13:11:23 てんまにちゃん🇻🇨٩(๑ᵕᴗᵕ๑)و @TenmaniChan 大事なこと言い忘れてた。 そもそも「中華料理(街の中華屋とかで出る日本ナイズされたものでない、中国の食事)」 がダメな人は来ないほうがいい。 『なんか変な匂いして不味かった』 て言う感想の人がコレ。 中国行ったら干からびてしぬタイプ。 ベースから違うのよ…中国の料理、謎の匂いする… 2024-01-05 19:06:32 てんまにちゃん
ゼロコロナ体制が終わり、ビザを取得すれば中国に旅行に行けるようになった。中国に関心がある日本人はいて、中国に行くのを心待ちにしている人もいる。しかし中国に行けるからといって、中国で外国人が観光できる環境になっているかというと、そうではなないという指摘が中国である。その理由としてビザの取得が必須になったことや、航空券やサーチャージの高騰、日本の事情としては進む円安が挙げられるがそれだけではない。中国の事情から中国旅行、特に中国ツアー旅行について難しくなった理由を挙げていく。 中国人観光客向けに最適化された観光の環境 3年間ゼロコロナ体制となり、外国人観光客向け市場は多くの大きな変化を遂げた。 観光地だが、スマート化によりオンラインで予約を入れないと入れない観光地が増えた。これが微信でないと対応できないし、キャッシュレスでないと支払えないし、身分証ではなくパスポートだとオンライン予約という場所
ジャーナリスト。アジア・ビズ・フォーラム主宰。上海財経大学公共経済管理学院・公共経営修士(MPA)。およそ15年滞在した上海で情報誌創刊、“市井の息遣い”から時代の変遷をウォッチ。「中国取材はデッサンと同じ。あらゆる角度から取材して光と影で実像をつかむ」を持論に30年近く中国に向き合う。近年は中国からの人や資本の流入をフォロー。ダイヤモンド・オンライン「ChinaReport」は10年を超える長寿コラム。 著書に『中国で勝てる中小企業の人材戦略』(テン・ブックス)、『インバウンドの罠』(時事出版)『バングラデシュ成長企業』(共著、カナリアコミュニケーションズ)、『ポストコロナと中国の世界観』(集広舎)ほか。内外情勢調査会、関西経営管理協会登録講師。宅地建物取引士。3匹の猫の里親。 China Report 中国は今 90年代より20年超、中国最新事情と日中ビネス最前線について上海を中心に定
茶樓雨香 @charou_uka ホテル近くの人民食堂へ 念願の炒草頭‼️‼️ ホテルの雑用のおじさんに紹介してもらいました。 この雑用のおじさん、実はチェックイン初日にちょっと洗濯機の使い方で少し揉めてしまって“ちゃんと仕事しろよ!”ってなってたけど。 この人民食堂を紹介してくれたので一気に良いおじさん🙆へ印象を変えた。 おじさん曰く『ここの店舗はオーナーの持ち物件だからどの料理も安く提供できるし、料理の原価が他の店と比べて高い』と本当かどうか分からない情報もくれた。 確かに生煎と小籠包のレベルは高かった。 しかも上海のインフレに取り残された感がある酒香草头18元、小籠包8元、蟹味噌小籠包11元、生煎8元❗️ リピ確定👍 【全启和美食(长风店)】 ★★★☆☆ 3.8 ¥29/人 长风公园/华师大 小吃 长风新村街道怒江路356号(近金沙江路) m.dianping.com/shops
香港(CNN) 中国は今月初めにかけての長い連休期間について、特筆するほどの経済効果をもたらさなかったと10日までに結論した。広範に景気が低迷する中、主要な旅行と支出のデータは、消費の回復が予想された水準に届かなかったことを示している。 今月6日まで8日間続いた大型連休中、中国本土を旅行した人の数は合計8億2600万人と、コロナ禍前の2019年の同時期に比べ4.1%増加した。中国政府の文化観光部が7日に公開したデータで明らかにした。コロナ下の中国では厳格なロックダウン(都市封鎖)が行われ、国内の移動も著しく抑制された。 旅行者の支出は19年比で1.5%増の7534億3000万人民元(約15兆6450億円)だった。 しかしどちらの数字も政府の予測を下回った。連休前、文化観光部は国内の旅行者数を8億9600万人、旅行支出を7825億人民元とそれぞれ見込んでいた。 国外への旅行者の規模も、期待通
タイ・バンコクの王宮を訪れた中国人の団体旅行客(2023年9月10日撮影)。(c)Lillian SUWANRUMPHA / AFP 【9月30日 AFP】中国人観光客にとってタイは、水掛け祭りやランタン祭り、美食などで知られる楽園だった。しかし、映画やSNSを通じて危険な無法地帯だとのイメージが広がり、訪問客が激減している。 タイは観光立国だが、特に中国人観光客への依存度が高い。政府統計によると、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)前の2019年、中国からの訪問客は1100万人と過去最高を記録し、全観光客の4分の1を占めていた。 ところが、今年に入ってからの中国人観光客数は230万人にとどまる。 政府は中国人観光客を呼び戻そうと躍起になっており、9月からはビザを一時的に免除している。 しかし、中国のSNSで、タイでは観光客が誘拐され、ミャンマーやカンボジアにある詐欺グループ
香港で14年、中国北京で13年半暮らした後、日本帰国。現地で培った人脈と情報網を元に、日本メディアが触れることができない現地情報を発信。特に最近は、主権返還前の香港での体験と知識をもとに変動が続く香港情勢を市民の視点からウォッチしている。 Twitter:@furumai_yoshiko 個人サイト:https://note.com/wanzee/ メールアドレス:wansfactory@hotmail.com ふるまいよしこ「マスコミでは読めない中国事情」 中国や香港の話題を取り上げる本連載。SNSやメディア報道記事、さらに現地の優秀なメディア人や評論家たちの視線とともに、一体なにが問題なのか、そしてそこに暮らす人々にどんな思いを巻き起こしているのかを、「現地目線」で解説する。 バックナンバー一覧 世界中から観光客が訪れ、昼も夜も賑わうエネルギッシュな観光都市、香港。コロナ禍も落ち着き、
ジャーナリストの江川紹子氏が29日までにX(旧ツイッター)を更新。SNS上で拡散されて話題になっている、中国人旅行客らに向けられた飲食店の看板について「新たな中国人排斥でしょう」と指摘し、「日本の利益にも逆行するのでは」と懸念した。 東京電力福島第1原発処理水が海洋放出されたことを受け、中国側は日本産水産物の輸入全面停止の措置に踏み込んだ。中国では反日感情が急速に高まり、日本国内でも中国の国番号「86」で始まる番号から、複数の飲食店や公共施設などへの嫌がらせの電話が続くなど、迷惑行為が拡大している。 そうした中、都内の飲食店が店先に「中国人へ。当店の食材は全て福島県産です」と注意書きをした看板を掲出し、その画像がSNSで拡散され話題になっている。 江川氏はその投稿を引用し、「これは、新たな中国人排斥でしょう。いま日本に来ている中国人は、理解者となって帰る可能性のある人たちで、そういう人々を
中国政府が新型コロナウイルスの感染拡大を受けて制限してきた中国人の日本への団体旅行について、複数の日中関係筋によりますと、中国側が近く解禁する方針を日本側に伝えてきたことがわかりました。解禁されれば、およそ3年半ぶりに日本への団体旅行が再開されることになります。 中国政府は新型コロナウイルスの感染が最初に拡大した2020年1月以降、国内の旅行会社に対して海外への団体旅行の取り扱いを制限してきましたが、ことし2月から段階的にタイやインドネシア、ロシアなど60か国を対象に解禁してきました。 これまで日本は対象に含まれていませんでしたが複数の日中関係筋によりますと、東京にある中国大使館が中国人の日本への団体旅行を10日にも解禁する方針を外務省に伝えてきたということです。 解禁されれば、およそ3年半ぶりに日本への団体旅行が再開されることになります。 解禁されても、中国国内で旅行会社の手続きがすぐに
日本政府観光局によると‘23年5月の訪日外客数は189万8900人と’19年比68.5%の回復を見せた。そんななか、早くも観光客の迷惑行為が全国で報告されている。 ⇒【写真】中国のSNSでは日本での「潮干狩りツアー」を募集する個人業者が 観光バスで現れ、トランクいっぱいに海産物を持ち去る漁業権が設定されている区域で“密漁”を行う中国人観光客が増えているという。6月中旬にも、沖縄でヤドカリ682匹を捕獲した観光客の逮捕が報じられた。取材班が訪れた千葉県の某海浜公園の近隣住民は話す。 「5月に潮干狩りの有料期間が終わってから一気に中国人が増えました。この時期になると毎年、観光バスが何台も来てたくさん降りてくるんです。牡蠣やホンビノス貝をバケツや網にいっぱい入れて持ち帰る姿をよく見ます。公園内のトイレでは潮干狩りで着ていた服を脱ぎ捨てる人も多く、清掃の人も困っているようです。あと、海産物をトラン
ゼロコロナ体制が終わり、ビザを取得すれば中国に旅行に行けるようになった。中国に関心がある日本人はいて、中国に行くのを心待ちにしている人もいる。しかし中国に行けるからといって、中国で外国人が観光できる環境になっているかというと、そうではなないという指摘が中国である。その理由としてビザの取得が必須になったことや、航空券やサーチャージの高騰、日本の事情としては進む円安が挙げられるがそれだけではない。中国の事情から中国旅行、特に中国ツアー旅行について難しくなった理由を挙げていく。 中国人観光客向けに最適化された観光の環境3年間ゼロコロナ体制となり、外国人観光客向け市場は多くの大きな変化を遂げた。 観光地だが、スマート化によりオンラインで予約を入れないと入れない観光地が増えた。これが微信でないと対応できないし、キャッシュレスでないと支払えないし、身分証ではなくパスポートだとオンライン予約という場所も
#2 土地、森林、水資源…日本人の知らないところで粛々と進む中国人の「日本買い」。背景にある中国特有の不動産事情とは? 熱海で最高級クラスの温泉ホテルも中国資本 中国人による日本のホテルや旅館買収は、コロナ禍になって以降も水面下で進んでいる。静岡県熱海市や神奈川県箱根町は買収を考える中国人にとって人気のエリアだ。22年9月に開業した『熱海パールスターホテル』も中国系投資会社「国際観光資源開発」の出資によるものだ。 温暖な熱海を象徴するような海沿いのサンビーチ。有名な撮影スポット「お宮の松」の目の前にそびえる。かつて、老舗の『つるやホテル』があった場所で、いまも熱海の一等地だが、周辺の旅館やホテルより高級感が漂う。 23年2月、旅行予約サイトでチェックしてみるとプレミアスイートが一人一泊16万円だった。コロナ禍前、年間の観光客数が300万人以上だった熱海では、旅館やホテルの値段が高めに設定さ
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