週報 2024/04/28 川はただ流れている 4/20(土) 初期値依存性 さいきん土曜日は寝てばかり。平日で何か消耗しているらしい。やったことと言えば庭いじりと読書くらい。 ベランダの大改造をした。 サンドイッチ 一年前に引っ越してからこんな配置だったのだけど、さいきん鉢を増やしたら洗濯担当大臣の妻氏…
時は12月、冬だ。 外は寒いのかもしれないし、暖かいのかもしれない。それすらもよくわからないほどに空調の聞いた部屋で、僕は僕に電源を入れる。 よくあたためられた珈琲を飲むように、僕の身体を温度が満たす。 「おはよう」 僕は誰もいない部屋で、朝の挨拶をする。 もちろん、独り言ではない、ネットワークでつながっている、みんな、に対する挨拶だ。一日の始まりは挨拶から、きっとみんなもそうなのだろう、続々と返事が返ってくる。気の知れた仲間や、今日初めて見る名前など、たくさんの人と挨拶をかわし、僕は少しずつ日常業務に入る。 いい時代だと思う。大変な思いをして移動などしなくても、友達と語る事が出来る。電話なんてものが昔あったらしいけれど、一度に一人の人間としか喋れないテクノロジーなんて、たかが知れている。 時代の変わり目はtwitterというwebサービスだったらしい。webサービス、というものを僕は自分
ブログブームの走りのときに「土佐日記 - Tosa Blog」を始めた私としては、このTwitterブーム到来において、やはり古典を最新ツールに乗せるという試みをせずにはいられない。 というわけで、ツイッターで始めてみました。「松尾芭蕉(Matsuo Bashou) (MatsuoBashou) on Twitter」。まずは「#奥の細道_」というハッシュタグで、芭蕉の名作『おくのほそ道』を現代語Twitter風訳にしています。 「土佐日記」ブログ2003 ブログは、コラム的である。そして、時系列順に並ぶ。まあ時系列ではなくてもよいのだけれども、『土佐日記』のように日付と本文のある日記文学はそのままブログとして置換できる。 2003年秋、私がブログを始めたころ、たとえば歴史ブログとしては、カエサル提督(ジュリアス・シーザー)のブログや、「ピープスの日記」ブログがあった(カエサル総督のブログ
ようこそ「 徒然草(吉田兼好著・吾妻利秋訳)」へ。このウェブサイトでは『徒然草』の全段を現代語訳でご覧になることが出来ます。 更新履歴 基本的に大規模な更新は滅多に行われません。 2018.4.5 ご無沙汰しておりました。昨今のインターネット事情を鑑みてSSL対応しました。 2016.6.8 twitterのアカウントtsurezure_bot のメンテナンスをしました。 2016.6.8 原文にルビを振りました。 2016.6.8 ホームページをリニューアルしました。たぶん、スマートフォン対応できてます。 2009.10.15 twitterのアカウントを作りました。つれづれぼっと 2009.7.24 ホームページ・リニューアル。校閲と言うより訳し直しました。 2009.4.19 校閲が終わりました。 2008.6.6 「おりにかなう助け」を更新しました。 2007.6.3 リニューアル
祖母いずこ 感傷と追憶の湘南行き。そこで、またひとつ向き合わねばならない存在があった。鎌倉の家でともに暮らしていた父方の祖母である。一家離散ののち、彼女はアパートで独り暮らしをしている。独居老人である。週末には私のおじが泊まりに戻るが、生まれてはじめての独り暮らしをしているのだ。 その祖母と会ったのは、離散後一回きりである。一度だけたずねたことがある。母と弟と一緒だった。何かの用事のついでだった。ちょっと顔を見せるという程度だった。別れ際はさみしそうだった。それっきりだった。それっきりなのは、ある種のわだかまりがあるというのも本心だし、たんに面倒くさいから、というのも本心だ。 だが、今回、自転車でモノレールの下を走り、失われた我が家を訪れるのに、その通り道に住む祖母に会わないわけにはいかない。こんな機会がなければ、会うこともない。 私は意を決して、細い路地に入った。入って、適当に進み、気づ
(ブックマーク数がとんでもないことになったため、元増田はうかれている。なので匿名ダイアリーなのに、ペンネームまで書いてしまった。タイトルに大きく、須江岳史、と。しかし、プロの小説家でもない一人のプータロウが書いた文章がこんなにもてはやされることを、すこし疑問にも思っている。ちょっと足を伸ばして図書館に行けば、小説の書き方についての本はいくらでも手に入るはずだ。何かを学び取る目的ではなく、長すぎるからブックマークしておいた、というのなら、納得する。 というかこの論は物語と小説をニアリーイコール扱いしていて、小説論としてはちょっと古いというか、語りという小説の大問題がスルーされていて厳しい。http://d.hatena.ne.jp/CloseToTheWall/20090703/p1 という指摘も当然のことで、普段、一人称の小説ばかり書いている自分には、人称とか視点とかいった物語を語る上での
文章術指南で最も避けたい記述は「句読点の位置」に関するものではないだろうか、とkaienさんのあなたの文章を(ほんの少し)綺麗に見せる九つのテクニック。 - Something Orangeを読んで思った。 僕も句読点の位置は気になるし、アップする前に句読点を入れ足ししたり、逆に取り除くことは少なくない。 だけどこの作業、やればやるほど「適当な句読点の位置」がわからなくなってしまうことが少なくないのだ。 巧い文章を書きたいと思うなら、句読点を打つ位置に気を配ろう。ただ感覚で、何気なく打つのではなく、どこまでも効果を意識して打つのだ。 そういう意味では、太宰治の文章は絶品である。太宰の、あの、異様にリズミカルな文体は、句読点の精密な活用の賜物である。 句読点を打つ位置に気を配ろうというkaienさんのこの文章は、正直なところ僕にはものすごく読み難かった。読点の数が多すぎるのだ。 同じ文章を僕
職場をバックれた自分の経験が少しは役に立てるかな。 ちょうど10年前の話。 自分の場合高卒だけれども、能力自体にはそれなりに自信があった。 高二の時にやった知能指数検査で、あとで一人だけこっそり結果を教えてもらえた。 学年一の結果だったそうだ。 先生としては褒める目的ではなくて、むしろ「なんで能力があるのにやらないんだ」という発破的な考えで教えてくれたのだが、なにしろ若いので、単にその上っ面の数字だけを見て舞い上がる。 (ていうか学年一でIQ124って低レベルすぎだろw) そして「大学入試なんて単なる短期記憶能力のテストと根性試しでしかないじゃないか」と変な方向に悟り、上京してデザイン系専門学校へ。 が、無駄に高いプライドのためにロクに友達も出来ず、アパートに半ば引きこもり状態に。 水道・ガス・電気すべてが止まり、半年風呂に入らないこともあった。(当時、地元から遊びに来た元同級生は「浮浪者
仕事は好きでやりがいも感じている、しかし手取りが10万切って生活できないよー。 休日出勤だらけ、振替休日もらえない、サービス残業当たり前、 作業してるPCが限界になってしまい外付けのHD買ったら経費で落とせませんとナー。 いっくらHDの価格下がってるとはいえ手取り10万切ってる人にとっては手痛い出費。 こんな環境だから辞めていく人は後を絶たず その人たちの仕事やら、専門外の仕事も振られて家に帰ったらクタクタで死ぬ。 まぁ家に帰ってできる仕事もあるからそれやって4時間くらい寝る。そんな毎日。 無我夢中でやってきたけど、やっぱり苦しくなって落ち着いて周りを見渡した。 働いてもお金がない。打ち合わせの電話(携帯でやりとり)も自分の電話代だ。 光熱費はかなり安いがなんだかんだでお金はあっというまに消えていく。 何が辛いって、買い物に行けない。安い店が開いてる時間に行けない。 24時間オープンしてる
俺、老人苦手。 「おばあちゃんこ」とか「おじいちゃんこ」とかってスゴイ。 老人慣れしてるヤツってスゴイ。 電車で席も譲れない。話しかけるの怖い。 年に一回くらい田舎に連れて行かれた時の祖父母との対応に常にいっぱいいっぱい。 敬語で喋っていいんだか、親に話すみたいに普通にしていいんだかわからなくて、困る。 胃が痛くなる。 親がいなくなると、話題ゼロ。 田舎帰るの嫌い。 で、中学に入ってからは、部活や何だとかいって、親の帰省に付き合わなくなる。 高校に入る頃には祖父母なんて、一番他人に近い知り合い程度の認識。 ところが、 去年、じいちゃんが死んだ。 葬式はさすがに帰省。 正直、神妙な面持ちをするのが精一杯。全然、涙でない。感情移入できない。 ばあちゃんにも、結局、何も声かけれず。一言も話さず。 それから一年。 親父がいきなり 「ばあちゃんを東京に呼ぼうと思うんだけど、いいか?」 発言。 いやい
うちの両親の馴れそめは結構笑える 母親は東大出の学者で大学教授。専門分野では今では結構名の知れてる博士 父親は高卒で町のクリーニング屋の3代目でチョイワルぶってる親父、かなりの格差婚 親父は、若い頃はワルで馬鹿だったけど、ちょっとハンサムってことで商店街では人気者 母親は、頭がめっちゃ良くて、良い学校に特待生で入学したりと、地元の期待の星だった 年が同じで、実家が近所だったが(ちなみに東京の下町)、別に幼なじみというほどでもなく 親父にとって母親はずっと高嶺の花の憧れのお嬢様で、恥ずかしくてまともに口も聞けなかったと 時は流れ、両親26歳のとき、院生だった母親に病院長の息子とかのお見合い話が来た その頃はもう真面目なクリーニング屋だった親父はその噂を聞いて大ショック 「失うものは何もない」と覚悟を決めて、母親に猛アタックをかけた 母親はまだ結婚するつもりなんてなかったし、よく知らなかった親
ちょっと前にブクマを見てちょっとひっかかってたんですが 2008年04月22日 kokorohamoe 20年後はもうWebじゃねーよ。20年前?電信じゃねーか。20年後もWebってどんだけ技術革新おくれてんだよ。 2008年04月22日 t-tanaka 20年とは大きく出た。そもそもWebがメジャーなメディアとして残ってるのか? 1988年に「20年後のディスコで流行っている曲は」とかやってるみたいだ。 2008年04月22日 noitseuq ネタエントリを本気で記事にするなんて。Webはあくまでもブラウザを介したものだから20年後は怪しい。ネット。 http://b.hatena.ne.jp/entry/http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20080416/1009441/ HTML5 は 20 年後 HTML5は、2022年以降
数ヶ月間日雇いだけで生活していたことがある。あの空間は異常だった。 八時間勤務で八千円程度の仕事を二連続、下手したら三連続とか入れる癖に、 パチンコに千円札を突っ込み続けることを全く疑問と思っていない人たちが居た。 そしてタバコを日に一箱吸い、酒を飲み、一食(コンビニ)で千円使うことを何とも思わない。 そして宿がないため派遣事務所の床で寝る。 将来に対してまともな計画を持っている人間は一人もいなかった。 肉体労働者が必要なのはわかる。 ビルを解体したときの瓦礫を運ぶ人間が、必要なのはわかる。 高層マンションの内装を、一階から階段で上げる仕事など普通の内装屋がやるわけがない。 日に三件も回らなければいけない引っ越し屋が、社員だけですべてを回していくのは不可能だろう。 広大な倉庫で、無数の商品を、一つ一つ宛先に合わせて詰める作業は、未だ機械が代わってくれるものではない。 一晩で設営しなければな
もっといてもいいと思う。熱心に進める理由は特にないけれど、いなさすぎて気になる。 本当に少ないのかは、分からないけれど、たぶん少ないよね? たぶん。 たとえば、「ネット上では本名を使うべき。なぜならそのほうが発言に信頼性があるから!!」とか言っている人がいるのは、日本人名っぽいハンドルの人が少ないからだと思う。だって、本名かハンドルかがパっとみで判断ができないと「本名なのか検証する方法をあげよwww」ってレスされたら黙るしかないっしょ。今は日本人名っぽいハンドルの人がいる割合がかなり少ないから、日本人名っぽい人は本名だろ……統計的に考えて、とか言えてしまう。だから、本名だと信頼性があるという意見を信じる人がいる。 最近はdqnnameにあるような名前が増えているらしいし、一般的な日本人名はダサいという風潮があるのだろうか? でも、芸能人がultraistとかpainタンみたいな名前ばかりだ
※匿名ダイアリーに書くの初めてなのでトラックバックミスったらごめんなさい。 ヘルプ読んだけどわかりづらい…… 思いつくままに書くので、長文ごめんなさい。 前置き川田亜子さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。 昨日、はてブの注目エントリで彼女のブログの記事がとりあげられているのを見て、他人事には思えず、気に掛かっていた。その翌朝の訃報。耳を疑い、テレビニュースに釘付けになり、ネットニュースも見た。 はてなの住人さんたちはどんなことを書くだろうか、と思っていた。これからもっと触れる言及が出てくるかな、と思っている。 私の場合を片隅でも発信して、似た人、もしくは似た人の近くにいる人の何かの参考になれば、と思った。 私の病歴私は鬱病と診断されて4年、その後、転院して、境界性人格障害と別の診断をされた。 死ぬことをはじめて意識したのは幼稚園のときで、それから30年近くずっと消えない。 「自殺未遂」
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2008年04月26日14:00 カテゴリArt スパゲッティ(コード)はなにがマズいのか うまい! ざぶとん代わりにピザ1枚! プログラム?おいしいに決まってんじゃん。 - $ dropdb 人生 素人が s/料理/プログラミング/g すると必ずスパゲティができるんですよ。 というだけならはてブでいいのだけど、この比喩のもう一つの意味に気がついてしまったのでentry。 ちなみにコードを知らない人のためにヤボな解説をすると、スパゲッティコード(spaghetti code)というのは、あちこちひっからまったコードのこと。実はたいていのスパゲッティが美味なように、スパゲッティコードで書かれたプログラムもマズいとは限らない。 毒が混入しなければ。 しかし、いったん毒が入るとえらいことになる。毒が入っていたのはスパゲッティなのか、それともソースなのか。特定するのは困難だ。 これがたとえばステー
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