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論文に関するkkoiroのブックマーク (8)

  • どのように論文を読むか - FPGA開発日記

    仕事柄論文を読む機会は多くあって、自分なりの読み方、まとめ方、深堀の仕方などはある程度ルーティンがあります。しかしそれが当に最適解なのかどうかは分かりません。もっと自分に合ったやり方があるかもしれないし、今の方法がベストなのかもしれない。 "How to read a paper" という、論文、というか論文形式のメモがあり、これは当時カナダのWaterloo大学にいたSrinivasan Keshav先生が長年の経験からどのように論文を読めばよいのかというのをまとめたものになっています。これを読んでみて、なるほどなと思ったのでメモとして残しておきます。 ちなみに検索するとこの先生は現在はケンブリッジ大学の先生のようです。よく見てみると日語に訳されている方もいるようで、原文と日語訳は一読の価値があります。 http://svr-sk818-web.cl.cam.ac.uk/kesha

    どのように論文を読むか - FPGA開発日記
    kkoiro
    kkoiro 2022/12/30
    論文読み方
  • 松尾ぐみの論文の書き方:英語論文 | 松尾 豊

    あー、やっぱりこの国際会議は難しいな。日人ほとんど通ってないしなぁ。結構頑張ったんだけどなぁ。でも査読者、なんか良く分からないことを言ってる。こいつ分かってないな。こんな査読者に当たるとは運が悪い。3人中1人はすごくいいコメントなのになぁ。ま、いいや、研究会論文でも書こう。 (※に戻る) 私も以前はこんな感じでした。主要な国際会議のレベルは高いと思ってました。今では、そうは思いません。何といっても、まずは完成度の問題です。 完成度を上げることの重要性 完成度を上げるとは、自分で修正するところがなくなるまで、修正を繰り返すことです。 上の例では、初稿の段階で投稿していますね。これで通せる人は誰もいません。ここで私がよく目安に使っている2つの経験則を紹介しましょう。 執筆時間の法則: 経験上、次のような法則があります。「書こう」と思ってから、初稿ができるまでの時間をa0とします。すると、第2

    kkoiro
    kkoiro 2020/03/16
    とてもいい記事。論文の種類の部分がためになった。
  • 修士論文がつらい

    修論締切直前の深夜にこんな駄文を書いているのは現実逃避以外の何物でもない. 私が3年間の研究室生活の中で自分自身や周囲の人間を観察していて気づいたことは,「指導教員の言うことを素直に聞く」人間は安定して成果を出しているということだ. 私は物事を批判的に捉える傾向があり,他人の言説に対してまず疑ってかかるきらいがある.そしてさらにたちの悪いことに,私は自分のしていることに一度でも疑問を感じてしまうと,その疑問が解決するまで手が止まってしまう悪い癖を持っている.かつてこの性格が原因で4回生のときの卒業研究を失敗した経験がある. 学部4回生の研究では,指導教員が適切なレベルの問題とそれに対するアプローチを提示して,学生はそれを黙々と実践し結果を得る中で,手習いのごとく研究の方法論を身につけていくものだと思っている. 当然私にも指導教員から卒業論文のテーマが与えられた.しかし私は論文をサーベイし研

    修士論文がつらい
    kkoiro
    kkoiro 2019/12/25
    自分が書いた文章かと思った。中途半端な実力の人間は自力じゃ這い上がれないんだよな。いい環境、圧倒的な上司に行けるように祈るしかない。
  • 固有値・固有ベクトルって何に使うの?

    ふと、固有値・固有ベクトルって何がそんなに嬉しいのか?何の役に立つのか?と思っていろいろ調べていた。(対角化してべき乗計算が速くできますだけだと、ちょっと勉強する動機づけとしては弱い。。)そういえば、一年前くらいに読んだpage rankの論文に固有値・固有ベクトルが使われていたのを思い出したので、これをちょこっと紹介。(解釈に間違いなどありましたら、ご指摘ください。) まず、page rankアルゴリズムについて。これは、いわずと知れたgoogleの検索処理において中心的な役割を果たす処理です。page rankの基的な考え方は、”たくさんリンクを張られているサイトほど重要なサイトである”ということです。つまり、たくさんリンクを張られているサイトが検索で上位に現れます。加えて、同じリンクを張られているでも、重要なページ/人気のあるページからリンクを張られているのか、重要でない/人気でな

    kkoiro
    kkoiro 2019/11/27
    主成分分析しか用途を知らなかったのでありがたい
  • 誰かの論文を読むとき、自分が研究者に向いているかわかる - いつか博士になる人へ

    科学論文を読むということをどれくらいの人がするのだろうか。 屋でたまたま手に取ったをみていると、ふとそう思った。 アメリカ人の医師が書いたというその事に関するには(まるで僕らが普段目にする専門書みたいに)10ページ近い参考文献リストがついていた。 情報は科学的な証拠に基づいて(evidence based)伝えられるべきだ、という考え方が欧米では流行っているらしい。 新宿の紀伊国屋で山積みされているようなに、長い英語論文のリストがついていることは、なんだかとても新鮮だった。 このを買っていく人たちは、の中に気になるところを見つけたら、引用元の論文をみてその情報が信じられるかどうか考えたりするんだろうか。 もしそんな人がいるんだとしたら、それはなんだかとてもいいことのような気がした。 科学論文が、研究者以外の人たちにとってもっと身近なものになる。 例えばたまに行くパン屋のおねい

    誰かの論文を読むとき、自分が研究者に向いているかわかる - いつか博士になる人へ
    kkoiro
    kkoiro 2019/04/24
    夢中感が伝わってくる文章。いいなぁ。
  • どうすれば脳を「理解」できるのか:「コンピュータチップの神経科学」から考える - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)

    今回は「探求メモ」の特別版といった位置づけで、長めの記事を投稿します。2017年に出た神経科学についてのちょっと面白い論文を読み、友人と議論しながらあれこれ考えて書いたものです。昆虫の神経科学と合成生物学を研究している、鈴木力憲(@Mujinaclass)氏との共著です。この文章は、鈴木氏の研究ブログにも同時掲載されています。(同ブログには、研究者として稿を書いた意図をまとめた「序文」がありますので、このテーマのご専門の方はまずそちらをご覧ください。) どうすれば脳を「理解」できるのか:「コンピュータチップの神経科学」から考える 文章:丸山隆一(@rmaruy)・鈴木力憲(@Mujinaclass) 近年、神経科学の進歩がすさまじい。さまざまな技術革新によって、脳に関して得られるデータは飛躍的に増えた。「記憶を書き換える」「全脳をシミュレーションする」といった華々しい研究の数々は、神経科

    どうすれば脳を「理解」できるのか:「コンピュータチップの神経科学」から考える - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)
    kkoiro
    kkoiro 2019/01/30
    脳科学の考え方を基礎から解説していて非常に興味深い
  • 情報工学 CG分野の業績事情

    http://dlit.hatenablog.com/entry/2018/10/10/080521 https://anond.hatelabo.jp/20181010122823 私もこの流れに賛同したので続きます。私は博士課程の学生なので、多少間違いがあるかもしれませんが、大筋は合ってると期待します。身バレしない程度にざっくりとした纏めにとどめますが、誤りがあった場合の修正については諸氏にお願いしたい。他の研究者の諸事情を聞くのは面白いですね。 はじめにCG分野の研究は、大雑把に分けると オフライン/リアルタイム レンダリング 流体/弾性体 シミュレーション モーション 形状解析および形状処理画像処理というようなモノになると思います。各分野を横断する様な複合的な研究も多いのですが、大雑把にというところでお許しください。最も著名な研究者は現在はドワンゴリサーチを主幹しておられる西田先生

    情報工学 CG分野の業績事情
  • 人文系の文献の取り扱いとか業績についてちょっとだけ - dlitの殴り書き

    追記(2018/10/09 20:40ごろ) 記事の公開後だいぶ経ってから思い出したのですが,下記の記事で「まず査読付き論文誌を探す」ことを推奨していたり具体的な雑誌名を挙げていることに気付きました。これこそ良い具体例だったのに最初に示さなかったのはもったいなかったというか,早い段階で読んでいただいた方々には申し訳ないです。言語学・日語学の中でも「日語を対象にした文章研究」というやや狭いトピックですが,著書,論文集や紀要論文との付き合い方についても書いてあるので興味のある方はどうぞ。 dlit.hatenadiary.com はじめに 私の専門は言語学(日語)で研究・教育関係で他の人文社会系や理工系の研究・文化の一部に触れることがあるぐらいなのだけれど(あとアカデミックライティングに関わっている関係で他分野について調べることもある),その狭い範囲ですらいろいろな違いがあってとても「人

    人文系の文献の取り扱いとか業績についてちょっとだけ - dlitの殴り書き
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