印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Googleが人工知能(AI)に多額の投資を行ってきたことを考えれば、同社が先頃、独自の画像生成AIツール「ImageFX」を公開したのは、意外なことではない。ImageFXは、OpenAIの「DALL-E 3」や「Midjourney」「Image Creator from Microsoft Designer」といった多くの画像生成AIツールの強力なライバルになるはずだ。 ImageFXは、テキストから画像を生成するGoogleのテクノロジー「Imagen」の最新世代である「Imagen 2」を利用する。ImageFXで作成されるすべての画像には、DeepMindの「SynthID」が埋め込まれる。SynthIDは、肉眼では見えない
また、Gemmaの事前トレーニング済みモデルでは、学習データから特定の個人情報やその他の機密データを除外していると安全性もアピール。開発者や研究者向けに、安全で責任あるAIアプリケーションを構築できるというツールキット「Responsible Generative AI Toolkit」も併せて公開している。 関連記事 Google、“現行最強”の生成AI発表 月2900円で利用可 チャットAIサービスはBard→Geminiに刷新 米Googleは2月8日(現地時間)、「現行最強」をうたう生成AI「Gemini Advanced」を発表した。すでにサービスを提供開始しており、月額2900円で利用可能。2カ月間の無料試用期間も用意する。 Google、「Gemini 1.5 Pro」限定リリース コンテキストウィンドウは100万トークン Googleは、生成AIの次世代モデル「Gemini
吟遊詩人の歌声は双子たちに受け継がれるGoogleのサービス名の変更は往々にしてわかりにくい(「ハングアウト」→「チャット」と「スペース」→「メッセージ」とか「G Suite」→「Google Workspace」とか)ですが、エンジンである「Gemini」搭載サービスはみんな「Gemini」になるという方針は、比較的わかりやすいかもしれません。 個人的に残念なのは、「Bard」(吟遊詩人、という意味)も「Duet AI」も「Gemini」になってしまうことです。私のBardもすぐにGeminiに変身してしまいました。 ▲BardはGeminiになりました Duet AIはともかく、吟遊詩人なんて、副操縦士(Copilot)などよりよほど夢があると思っていたので、残念。多少の間違えも「まぁ、詩人だし」と許せていたけど、Geminiだと「2人がかりで何やってるんですか」と思っちゃいそうです。
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Malwarebytesは1月11日(米国時間)、「Info-stealers can steal cookies for permanent access to your Google account|Malwarebytes」において、Googleアカウントのセッション情報が窃取された可能性のある場合に取るべき対策について伝えた。Googleアカウントのセッション情報は、窃取されるとGoogleのゼロデイの脆弱性によりパスワードの変更では解決しない継続的な侵害を受ける可能性がある(参考:「Google認証に不正アクセスの脆弱性、パスワード変更では不十分 | TECH+(テックプラス)」)。 Info-stealers can steal cookies for permanent access to your Google account|Malwarebytes Googleアカウン
Bard は、生成 AI とコラボレーションする Google の試験運用中のサービスです。Bard の最大の利点のひとつは、ユーザーの質問に応じた回答を生成できることです。たとえば、自分にあった旅行の計画をたててもらったり、ネットオークションに出品する洋服の説明文を下書きしてもらったり、科学に関する問題を子どもに説明するヒントをもらったりできます。そして今回、Bard のカスタマイズ性がより高まり、みなさんのリクエストによりスムーズに応えられるようになります。 Google のアプリやサービスと連携本日より、Bard で Google のアプリやサービスと連携できる拡張機能を日本語でも公開します。この拡張機能を使用することで、必要な情報が複数の Google アプリやサービスにまたがる場合でも、Bard は、Gmail、Google ドキュメント、Google ドライブ、Google マ
Googleの生成AI「Bard」、日本語でもGmailやYouTube、Googleマップと連携可能に 米Googleは12月19日、生成AIチャット「Bard」について、GmailやYouTube、Googleマップなどとの連携機能を日本語でも利用可能にした。 GmailやYouTube、Googleマップに加え、GoogleドキュメントやGoogleドライブなどとも連携できる。公式ブログでは「○○君がメールしていた、富士登山の日程はいつ?」という質問に対し、Gmail上のデータを基に「○○君が提案した富士登山の日程は、2023年8月1日から8月4日」と回答する例を公開している。 他にも「××までの道のりを教えて」と聞くと、Bard上でGoogleマップを表示したり、「××でできる遊びを教えて」と聞くと、同様にYouTubeの動画を表示したりして回答するようになった。 今回の機能でBa
Google Japanは12月19日、Googleの生対話型AI「Bard」の日本語版が、Googleサービスとの連携に対応したと発表した。チャットで指示することで、「Gmail」「Google ドキュメント」「Google ドライブ」「Google マップ」「YouTube」などから関連情報を検索し、回答に一括表示できるようになった。 新しいBardの使い方は次の通りだ。例えばメールで取引先とミーティングの予定を決めていたとする。Bardに「◯◯社とのミーティングはいつ?」と尋ねると、Bardはその日程を回答してくれる。 また、求職活動では「Googleドライブから2023年6月というタイトルを履歴書を見つけて、それを短い文章に要約して」と依頼すれば、新しいカバーレターを作成できる。 Googleマップとも連携しているので「東京駅から二子玉川駅までの電車での所要時間は?どの駅で乗り換え
こんにちは。ミーティングテクノロジーという会社で会議ツールを開発している伊勢川です。 仕事で位置情報サービスを軽く調べる機会があって、せっかくなので調べた内容を記事にしたいと思います。 位置情報(地図)サービスといえば、Google Mapを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。私もGoogle Mapのヘビーユーザー&ファンで、カーナビの代わりとして使ったり、街で見つけた史跡の写真等を2000件以上投稿したりしています。 B2Cのサービスの中ではGoogle Mapが圧倒的な存在感を放っていますが、B2B向けのサービスとなると様相が異なるようです。今回は、ある調査でB2B向けサービスの中ではGoogle Mapより高い評価がついていた「HERE」というサービスについて書きます。 Google Mapよりすごいと言われる所以はなにか Omdiaのレポートによると、B2B市場の位置情報サ
Googleの「ChromeOS Flex」は、古いPCや「Mac」にインストールすることで、それらを実質的に「Chromebook」に変換するOSだ。同社は2月に早期バージョンをテスト向けに公開しており、このほど安定版を提供開始した。ChromeOS Flexのページから無料でダウンロードできる。 Googleは、アーリーアクセスプログラムの素晴らしい成果の一部を公式ブログで明らかにした。まず295機種のデバイスをChromeOS Flex対応として認定したという。引き続きさまざまなデバイスをテストし、認定機種のリストを更新していくとしている。ただし、認定機種でなくても、ChromeOS Flexは動作する可能性が高そうだ。 Googleは、アーリーアクセスプログラムによって600以上のバグを修正できたとも報告した。 ChromeOS FlexはUSBドライブから直接実行することもできる
<blockquote class="hatena-bookmark-comment"><a class="comment-info" href="https://b.hatena.ne.jp/entry/4686168667194618658/comment/ffrog" data-user-id="ffrog" data-entry-url="https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20200525021541" data-original-href="https://anond.hatelabo.jp/20200525021541" data-entry-favicon="https://cdn-ak2.favicon.st-hatena.com/64?url=https%3A%2F%2Fanond.hatelabo.jp%2
4月10日(現地時間)、AppleとGoogleが新型コロナウイルス対策で協力するという発表を行った。中心となったのは「Contact Tracing(接触追跡)」と呼ばれる技術だ。 今、この技術がなぜそれほど重要なのか。筆者なりの考察をまとめた。 参考記事→GoogleとApple共闘の新型コロナ対策、その仕組みとプライバシー AppleとGoogle、「社会生活を維持するために協力」 AppleとGoogleが発表した、新型コロナウイルス対策で協力するという内容は以下の文章で始まる。 世界中の政府機関と保健当局は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックを抑えるソリューションを見つけ、人々を保護し、社会生活を維持するために協力しています。また、ソフトウェア開発者は、ウイルスと闘い命を救うために役立つツールの開発を通じ、感染症対策に貢献しています。 世界中の政府機関は相
世界中の政府機関と保健当局は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックを抑えるソリューションを見つけ、人々を保護し、社会生活を維持するために協力しています。また、ソフトウェア開発者は、ウイルスと闘い命を救うために役立つツールの開発を通じ、感染症対策に貢献しています。このような助け合いの精神のもと、GoogleとApple は政府と保健機関による感染拡大を防ぐ活動を支援すべく、ユーザーのプライバシーとセキュリティを設計の中心に据えた Bluetooth テクノロジーの利用を可能にする共同の取り組みを発表しました。 新型コロナウイルス感染症は感染者との接触により伝染する可能性があり、公衆衛生機関は、感染拡大を抑える上で濃厚接触の検出·追跡が役立つ貴重な手法であると提唱しています。世界で多数の主要な公衆衛生当局や大学、NGO が、オプトイン形式の濃厚接触を検出·追跡する技術を開
米Appleと米Googleは4月10日(現地時間)、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を防止するため、Bluetoothを活用して感染者と濃厚接触した可能性を検出する技術の開発で協力すると発表した。 まずはiOSとAndroidとの間で、感染者の移動経路などに関するデータを相互にやりとりできるAPIを5月にリリースする。各国の公衆衛生当局が公式アプリ(iOS/Android)に組み込むことで、濃厚接触の可能性を検出する機能を提供できるようになる。 Googleが公開した技術資料によれば、アプリの使い方はこうだ。COVID-19の検査で陽性反応が出たユーザーは自身で感染したことをアプリに入力する。すると過去数日間に接近したユーザーに通知が届く。感染した人の名前や接触した場所は他のユーザーに知らされず、AppleやGoogleにも特定できない仕組み。 数カ月以内には、2社
「Recording Studio」は、Chromeに対応している音声認識API「SpeechRecognition API」を利用してマイクから録音した声を音声認識によってその場で文字に起こしてくれるウェブツールです。オンラインのブラウザ上で動作するのでダウンロードやインストールは不要で、開発したみずちさんが無料で公開しています。 Recording Studio https://recording-studio.netlify.com/ ブラウザでマイク入力から書き起こしを行うツールを作った - mizchi's blog https://mizchi.hatenablog.com/entry/2019/01/20/203241 Googleは音声ファイルをAIが認識して文字にしてくれる「Cloud Speech-to-Text」という有料サービスを提供しています。Google Clo
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