@soralis_0912 平素より大変お世話になっております。 お問い合わせありがとうございます。 ソースコードの公開に関しまして、残念ですが、差し控えさせていただきます。 何卒、ご了承いただきますようお願い申し上げます。 https://t.co/JO8xiFYUE3
知ってるようで知らないTeXの世界 自分の人生より歴史あるソフトウェア開発をマネジメントする技術 アルゴリズムに関する大著『The Art of Computer Programming』のため、ドナルド・クヌース先生が組版システム「TeX」を発表して41年。その開発は世界中で活発に続いています。日本語TeX開発コミュニティやTeX Liveチームで活動する20代のエンジニア山下弘展(aminophen)さんに、自分より1.6倍も長生きなソフトウェアをメンテナンスする技術について聞きました。 数式がきれいに組めることで広く知られているTEXTEX(以下、TeXと表記)は、誕生から40年を超える自動組版システムです。 学生時代にレポートや論文でTeXを使ったことがある人も少なくないでしょう。技術系の同人誌でページの見栄えを改善すべく、Re:VIEWなど書籍執筆支援システムの背後で動くTeXに
GNOME has launched a campaign to raise funds for protecting the GNOME trademarks. Recently, Groupon launched Gnome, a tablet-based point of sale (POS) system that Groupon describes as a “platform” and an “operating system”. The GNOME Foundation is concerned and sees their long-established mark for Free Software, GNOME, endangered. The GNOME Foundation asks for ideological and monetary support to c
FSF President Stallman falls ill at conference Reported to be released from medical attention Richard Stallman, suffered from health problems during a talk he was giving this afternoon in Barcelona, eventually suspending the rest of his talk. This is counter to some reports on social media that he apparently had a heart attack. Stallman, 59, speaking today at the North Campus of the Polytechnic Un
Richard Stallman Was Right All Along 去年の年末頃、オバマ大統領はテロリストの容疑者を裁判や令状なしに拘束できる法に署名した。世界中で起こっている平和的なオキュパイ運動家は、権力者からテロリストだとレッテル貼りをされている。通信を監視するSOPAを成立させるような圧力もある。30年前、リチャード・ストールマンがGNUプロジェクトを立ち上げてからこのかた30年間、彼の極端な物の見方は、馬鹿げていてパラノイアじみていると嘲笑されたものだ。しかし、この2012年において、パラノイアだと思われていた予測が、現実のものになろうとしている。 ごく最近まで、リチャード・ストールマンを世間離れしたパラノイアの狂人だと一笑に付すことは簡単であった。まあ、いってみれば、奴は古臭いコンピューターヒッピーだ。地下室に引きこもって自分の世界に浸っているパソコンオタクだ。あのヒゲ、
フリーソフトウェア原理主義者であるRichard M. Stallman氏が、先日惜しまれつつも他界したSteve Jobs氏について述べた発言が話題になっている(本家/.)。 Stallman氏は自身のWebサイトにて、 と記し、続けて「死んだほうがよい、という人などはいない、ジョブズやビルも、それよりも邪悪な罪を犯した人もだ」としつつ、ジョブズが人々のコンピューティングに与えた悪影響は終わらせるべきだと主張。彼が亡くなったとしても、その影響は不幸なことに続いていくと述べ、彼の「遺産」の影響力を少なくするよう後継者には期待したい、と述べている。 この発言自体は悪意があるわけではないだろうが、これを批難する声もあるようだ。
はい、Ruby 1.9.2がリリースされましたね。このバージョンではWEBrick にゼロデイ攻撃可能な脆弱性 - スラッシュドット・ジャパンで紹介されている脆弱性が僕が書いたパッチで修正されているわけなのですけど、そもそもなんで僕が修正しているのか、って顛末がわりと面白いので紹介します。 Apple、upstreamに報告してくれないまま脆弱性をCVEに届け出る upstreamに連絡が来ないまま脆弱性が公開される ruby-devにAppleが書いたと思われるパッチが貼られる(Appleでない人間によって) パッチのライセンスが不明なので取り込めない ライセンスを問い合わせるAppleの窓口が不明なので問い合わせもできない ruby-devを読んだ人はライセンス上安全なパッチを書けない 脆弱性だから話は非公開に進めたい yuguiさんがruby-devを読んでない僕に書かせることにする
Notepad++ new site: notepad-plus-plus.org | Current version : v5.6.8 海外でプログラマに人気(Wikipedia によると、今年はじめの時点で累計2,100万本以上ダウンロードされている)のテキストエディタ Notepad++ が、ソフトウェア配布先である SourceForge を捨てるとのこと。 その理由は、今年はじめに SourceForge が合衆国法に従い、キューバ、イラン、北朝鮮、スーダン、そしてシリアという5つの国からのアクセスを拒絶するようになったことで、Notepad++ は(SourceForge にホストされている他の FOSS 同様)アメリカ合衆国の所有物ではなく、特定の国からのアクセスを拒絶するのは差別であり、FOSS の原則に根本から反するものだという抗議の意思表示らしい。 恥ずかしながら、So
iPhoneのSDKの条項に変更が加わり、Flashのクロスコンパイルを含む 純正開発ツール以外で作成されたバイナリの配布が禁止となるようです。 世間でも散々言われていますが、この変更は正直とても残念です。 Apple的には「製品のクオリティーが保てないから」という理由だそうですが、 Windows版iTunesが意味もなくQuickTime入れたり、Windows非標準のUIを 使いまくっていて、お世辞にもクオリティーが高いとは言えないのを棚にあげて、 クオリティー云々と言い訳できるのでしょうか。アプリなんて所詮 玉石混淆。決めるのはユーザです。 MeCabは以前GPL/LGPLでした。Appleを含む複数の方からこのライセンスでは 使いにくいと言う指摘をうけ、前職の同僚と協議をしながらBSD/LGPL/GPL のトリプルライセンスにしたという経緯があります。結果としてこの変更は うまく
「Linuxの開発モデルは,別に新しいモデルじゃない。普遍的なものだ」---Linus Torvalds氏が来日した際,最も印象に残ったのは,彼のこの言葉だった。なぜなら記者は「オープンソース的な,多数による協業は,ソフトウエア以外の他の分野でも有効だろうか」というコラムを書き,そのことについて考えていたからだ。 昔からあるモデル,生物の進化のように 「Linuxは,何千人もの技術者が,誰にも命令されることなく協力し,1つの,きわめて精密なものを作り上げている。これは,人類の歴史上初めてのことではないか。このようなあり方が,ソフトウエア以外のもの作りや社会の問題解決にも広がるだろうか」---記者の質問に対し,Torvalds氏はこう答えた。「Linuxの開発モデルは,別に新しいモデルじゃない。新しいとすれば,それはソフトウエアの開発に適用したことだ」。この回答に,記者は少なからず衝撃を受け
最近 EC-CUBE のプログラム修正を仕事でしているわけだが、EC-CUBEのプログラムソースは余りにも酷すぎる。 開発者が初歩的な英単語を理解していない。 「check」が「cheek」になっている等、スペルチェックをしていない。 税額を加算する関数がなぜか「sfPreTax」だったりする。加算するのに「Pre」は無いだろう。 開発者が簡単な論理演算ができない。てか変数名のコピペ複写後の名前変更すらきちんとできない。 SQL文で 製品ID が特定の値で、 規格ID1 と 規格ID2 のどちらかがゼロで無い場合。 ×「product_id = ? AND classcategory_id1 <> 0 AND classcategory_id1 <> 0」 ○「product_id = ? AND (classcategory_id1 <> 0 OR classcategory_id2 <
■ AmazonのAPI認証導入はOSSに対する挑戦だよなぁ 「Amazon アソシエイト Web サービスの名称変更および署名認証についてのお知らせ」によって、たった3ヶ月であらゆるAPI呼び出しに認証をつけなくてはいけなくなったわけだが、ここまで広まったAPIにこんだけキツい縛りをかける、その裏の意図がさっぱりわからん。 この認証方式は、以前AlexaのWebサービスを使ってみたときとほぼ同じで、SHA1の代わりにSHA256を使う点と、ハッシュの元メッセージが複雑になった点が違う程度。コード上の対応は難しくない。tDiaryでもすでに、えろぺおさんによるモンキーパッチが出ている。 Alexaの場合は課金という目的があったけど、Amazonの場合は逆にユーザに金を払っているわけで*1、しかも実際に売り上げが上がったときにだけ支払ってるわけだから、あんまり認証かける意味はなさそうなんだよ
期間限定で Surface Pro 8 ご購入で対象のキーボードが無料になり、本体にも特別価格が適用されます。
オープンソースという言葉がソフトウエア以外の分野に広まることで、良いことと悪いことがひとつづつある。 非組織的で自発的なコラボレーションの有効性が一般に広く認識され市民権を得る オープンソースでないソフトウエアがオープンソースと呼ばれてしまう危険性が高まる 私は、1.を重視して、他分野に転用してこの言葉を広い意味で使ってきた。だから「お前が言うな」と言われそうだが、オープンソースという言葉を使う時には、2.についても考慮すべきだと思う。 オープンソースとは、本来は、開発の方式ではなくてソフトウエアのライセンスを分類する為の言葉だ。オープンソースの定義 という広く認められた文書があって、これに合致するライセンスによって配布されているソフトウエアがオープンソースである。 つまり、ソフトウエアは、それがオープンソースであるかそうでないか、何の紛れもなく客観的に判定できるのだ。だから「オープンソー
梅田さんが「バザールモデル」のことを「オープンソース的」という言葉を使って説明しておりけしからん、という意見を最近ところどころで目にする。確かに、「情報をオープンにし、不特定多数の人間を開発に巻き込み、頻繁にリリースを重ねて改善点をどんどん見つけていく」という開発方式を、エリック・レイモンドは「オープンソースモデル」ではなく、「バザールモデル」と名付けた。また、「オープンソース・ソフトウェア」というのは「開発・参加の自由、改変・再配布の自由がライセンスで保証されているソフトウェア」*1のことであり、開発方式のことではないというのも確かに正しい。 ただ上記2点というのは知識として持っておいたほうが良い正確な理解ではあるが、その正確な理解と合致しないから「バザールモデル」のことを「オープンソース的」というのは誤りだ、という考えには強い違和感を覚える。なんというか、スポーツドリンク全般のことを「
■ Amazon API認証のPROXYを書いたよ(AmazonのAPI認証導入はOSSに対する挑戦だよなぁ(4)) あれから、なんと即日で回答が来た: ご提案いただいている アプリ --(ASIN)→ PROXY --(ASIN+秘密キー)→ Amazon の方法でしたら、ライセンス上問題となりませんので、対応につきご検討いただけますと幸いです。 ニヤリ。 掲示板の方には書いていないが、言うまでもなくPROXYもFOSSとして公開するわけです(もちろんsecret keyは含めずに)。というか、サンプル的な意味合いを込めて、プリミティブな実装をGitHubにあげておいた: amazon-auth-proxy tDiaryのamazonプラグイン実装は、デフォルトでtDiary.org上に設置したこのPROXYを呼び出すようにするつもりだが、ご存知のようにtDiary.orgは第一tDia
例えば、インターネットが社会にもたらしたインパクトのひとつに「オープンソース」という考え方があります。これは元々ソフトウエア開発に端を発した概念なのですが、いまやそれにとどまらず、世の中をより良い方向に導くと思われるテーマがネット上で公開されると、そこに無数の知的資源が集結して課題を次々に克服していくといった可能性を含む、より広い応用範囲での思考や行動原理を意味しています。サブカルチャー領域への応用は少しずつ進んでいるのですが、全体として、こうした動きがいまだに日本では根付いていません。政治とか社会変化がテーマとなると特に、陰湿な誹謗・中傷など「揚げ足取り」のような側面の方が前に出てきていて、ウェブのポジティブな可能性──何か知的資産が生まれそうな萌芽がネット上に公開されると、そうしたことに強い情熱を持った「志向性の共同体」が自然発生して、そこに「集合知(ウィズダム・オブ・クラウズ)」が働
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
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