Googleがビジネス向けコラボレーションと位置付ける「ハングアウト」を、ビデオ会議アプリ「Meet」とメッセージングアプリ「Chat」に分割すると発表。ChatはSlackのようにプロジェクトごとにroomを開設でき、AI botでMeetを設定できる。 米Googleは3月9日(現地時間)、コラボレーションツール「ハングアウト」をビデオ会議アプリ「Hangouts Meet」とメッセージングアプリ「Hangouts Chat」に分割すると発表した。Meetは同日からエンタープライズ版「G Suite」に“ローリングアウト”し、Chatは早期参加プログラムを開設した。 同社はGoogle+のコラボレーション機能として立ち上げたハングアウトを、企業向けコラボレーションツールにシフトさせている。 MeetとChatに分割するのは、企業顧客からビデオ会議はもっと接続しやすく、チャットはもっと共