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ブックマーク / cpplover.blogspot.com (2)

  • うっかりチューリング完全になっちゃったもの

    Accidentally Turing-Complete ― Andreas Zwinkau 来なら、チューリング完全となるべきではなかったものがある。これは、そのようなうっかりチューリング完全になってしまったものの例である。 C++テンプレート 当初はチューリング完全を目指していなかったが、C++テンプレートはチューリング完全になってしまった。その証明は、この論文にある(PDF) x86 MMU x86のpage fault handlingは、単純なマシンの実装に使える。原理としては、page faultが1 wordをスタックに積み、それによりアンダーフローを起こして別のトラップを生成する。この仕組みは、「減算して0以下ならば分岐」処理を実現する。チューリングマシンを実装するには十分である。デモ動画、講演動画 マジック・ザ・ギャザリング マジック・ザ・ギャザリングはカードゲームであ

  • 本の虫: OpenBSD、1985年に追加されたIntelの最新の誇大広告された機能を使わないことにより脆弱性を華麗に回避

    OpenBSD、1985年に追加されたIntelの最新の誇大広告された機能を使わないことにより脆弱性を華麗に回避 “We didn't chase the fad of using every Intel CPU feature” | Hacker News 'Re: CVE-2018-8897' - MARC 前回の記事であるIntelの古いマニュアルを誤読したために生じた脆弱性では、IntelのCPUがスタック切り替えるためにss/spレジスターをアトミックに更新する汚いハックとして、ssレジスターが変更された直後の1命令は割り込みが遅延される古い仕様があるが、多くのOSはこの古い仕様を把握していなかったため、ssレジスターを変更した直後の1命令でカーネルモードに入り、かつハードウェアブレイクポイントが設定されたことにより割り込みを起こせば、カーネルモードに入った直後にカーネルのコード

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