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プログラミングに関するarajinのブックマーク (926)

  • 2019年にJavaを利用している人は全員理解すべきことを説明してみる - orangeitems’s diary

    ※注 当初「2018年にJavaを利用している人は全員理解すべきことを説明してみる」として公開した記事ですが、2019年になっても有用性が変わりませんのでタイトルを改変して公開します。 最新ニュース(2019/4/16) www.orangeitems.com 新元号対応のJava SE Development Kit 8u211から、ライセンスが変わり、無償利用は「開発・個人のみ」に変わっています! >> Javaのこの記事が衝撃的 新野淳一さんのとても分かりやすいJavaの将来についての記事を読みました。 www.publickey1.jp これは、大変なことになります。断定します。 劇的に変更されるJavaのサポートポリシー 世の中にはサーバーサイドがOracle Java SE 8で動いているたくさんのWEBアプリケーションが存在しています。Oracle Java 7が2015年4

    2019年にJavaを利用している人は全員理解すべきことを説明してみる - orangeitems’s diary
    arajin
    arajin 2018/04/01
    javaの終わりの始まり?
  • 仕事の効率化なんてするもんじゃない

    ExcelVBA組んだりしてる。 ググれば誰にでも出来る、簡単なやつだ。 元々、CとかJavaとかやってたから独学。 独学っていうかヘルプ読むなり感覚で分かるけどな。 念のためVBAの書籍読んだりもしたぞ。 入社1年目、Excel使いとして社内で評判になった。 1週間かかるExcel作業をボタン一つ押すだけ、5分待つだけで完了になるツールを作った。 (念のためバックアップもしっかりとるツールだ) そして今、5年が経つが5年で60個はツール作ったんじゃないか? 月1、2ペースで作った。私の休憩時間は飛んでった。 1日かける仕事を5分にしたり、その他効率化作業をやりすぎて 他の仕事がどんどん舞い込んでくるようになった。 「増田さんならできるよね?」という一言を添えて。 いやさ、お前ら自分で組む気は無いのかよww 頼まれた仕事やったところで「自分には一銭も返ってこない」ってのがほんとクソ。 自

    仕事の効率化なんてするもんじゃない
  • 来月にはJava 10が登場し、9月にはJava 11が登場予定。新しいリリースモデルを採用した今後のJava、入手方法やサポート期間はこう変わる(OpenJDKに関する追記あり)

    来月にはJava 10が登場し、9月にはJava 11が登場予定。新しいリリースモデルを採用した今後のJava、入手方法やサポート期間はこう変わる(OpenJDKに関する追記あり) 2017年9月に「Java 9」が登場したばかりですが、いまから1カ月後の2018年3月には早くもJavaの新バージョン「Java 10」がリリースされます。そしてその6カ月後の9月にはさらに次の「Java 11」がリリース予定です。 Java 9以後のJavaは、毎年3月と9月の年2回メジャーバージョンアップを行う、タイムベースのリリースモデルを採用することになりました。今年はその最初の年となります。 オラクルによるJDKの提供方法やサポートポリシーも、これから大きく変更されることが明らかになっています。一般公開され無償でダウンロードできたOracle JDKの公開はJava 10が最後となり、サポートは3年

    来月にはJava 10が登場し、9月にはJava 11が登場予定。新しいリリースモデルを採用した今後のJava、入手方法やサポート期間はこう変わる(OpenJDKに関する追記あり)
  • プログラミング経験がない経営者のためのソフトウェア開発 11の事実 | Social Change!

    今やどんなビジネスでもITが関係している。ITを支えているのはソフトウェアだ。あらゆるものがソフトウェアで実現される時代になった。そんな事業や生活に密接に関わるソフトウェアだが、その開発について知られていないことも多い。 とくに経営者がプログラミング経験がないことで、ソフトウェア開発のリーダーシップをとるときに的外れなマネジメントをしてしまうことがある。あまねく経営者がプログラミング経験があれば良いのかもしれないが、それは現実的ではない。 プログラミング経験がなくても、せめてソフトウェア開発の特性について知っておくと良さそうなこともあると思い、なるべく専門用語を使わずに稿を書いた。 プログラミングは製造ではなく、設計である いまだにソフトウェア開発を、ビルや家屋の建築に喩える人がいるし、工場でモノを製造するようにプログラムが作られると思っている人もいる。 ここが間違いのもとだ。ハードウェ

    プログラミング経験がない経営者のためのソフトウェア開発 11の事実 | Social Change!
  • FoursquareのUX・UI改善を書いたところ、創業者に届いて、人事からもメールが来た話 - 灰色ハイジのテキスト

    通っていたサンフランシスコのデザイナー養成所Tradecraftの一番最初の課題で、アプリをピックアップして、見知らぬ人に声をかけてユーザビリティテストをして改善のプロトタイプを作って検証するーというものがあったのですが、そのプロセスをこの度記事にまとめてMediumに投稿しました。 するとGoogleのデザイナーが、なんとFoursquareの創業者のDennisにメンションしているではないですか。 Awesome, just shared with the team!— Dennis Crowley (@dens) 2018年3月9日 チームの人にシェアしてくれたみたいで、Foursquareのエンジニアの人からメッセージが届いたり、その日のうちに人事の人から「今ちょうどシニアプロダクトデザイナーのポジションを募集しているんだけど、興味があったら連絡待ってるよ」みたいなメールが届きまし

    FoursquareのUX・UI改善を書いたところ、創業者に届いて、人事からもメールが来た話 - 灰色ハイジのテキスト
  • 人間の給与計算部門をまるごとクビにして入れ替えたIBMのシステムが820億円の損失を生み出す

    By Ken Teegardin カナダ政府は2008年、部門の人員コストを削減するために給与計算部門を廃止し、IBMから給与計算システム「Phoenix Pay System」を導入しました。しかし稼働したシステムは正常に職員たちの給与を計算せず問題となり、事態を終息させるために現カナダ政府が約10億カナダドル(約820億円)を投入する事態にまで発展しています。 Canada to Scrap IBM Payroll Plan Gone Awry Costing C$1 Billion - Bloomberg https://www.bloomberg.com/news/articles/2018-03-01/canada-to-scrap-ibm-payroll-plan-gone-awry-costing-c-1-billion IBMからPhoenix(フェニックス)を導入する事業

    人間の給与計算部門をまるごとクビにして入れ替えたIBMのシステムが820億円の損失を生み出す
    arajin
    arajin 2018/03/06
    “IBMが給与システムのトラブルの火中にいたことは今回が初めてではありません。”
  • デスマーチは続くよどこまでも。発注サイドからみた開発プロジェクトのこぼれ話。 - 親子ボードゲームで楽しく学ぶ。

    私は仕事でシステム開発プロジェクトに発注者側として関わることがあります。 ソフトウェア開発と建設工事はよく似ているといわれますが、両方みてきた経験からしても確かに似ているかも。 長期にわたるプロジェクト体制が組まれ、そこには多くの関係者が関わります。 受注するのは大手企業でも、1次請、2次請は当たり前。最末端では「何を作っているかも分からない」ことも多いプログラマたち。かなり過酷な労働環境で働いています。最近では日語がわからない外国人がオフショアでコーディングしていることも多いですね。 ただ建設業とソフト開発で決定的に違うのは、進捗が目で見えないところ。建設工事なら「もう3Fまで出来上がったな」と、素人目でもわかりますが、ソフトウェアはそうはいきません。 そのため、ソフトウェア開発の進捗管理は、コンサルティングファームなどからくるマネジメントのプロでも至難を極めます。 開発プロジェクト

    デスマーチは続くよどこまでも。発注サイドからみた開発プロジェクトのこぼれ話。 - 親子ボードゲームで楽しく学ぶ。
    arajin
    arajin 2018/01/25
    “クライアントから「バカだ」と思われても、そちらの方が実害は小さい。自衛のためにこじつけ理由と形ばかりな対策を報告するわけです。”
  • 弱いSEの増田が書いた「客先常駐」の話を、強いSEが「嘘だ」と言っちゃうこんな世の中じゃ。 - O-Lab +Ossan Laboratory+

    便宜上「弱いSEの増田」「強いSE」と書くけど、増田をバカにしてるわけじゃないと書いておく。 「弱いSE」になってしまうのは、増田の指摘通り「運」の要素が強すぎる。 「常駐先ガチャ」と言っても良いレベル。課金してガチャを回せるわけでもないし。 ↓弱いSEの増田 anond.hatelabo.jp ↓強いSEのブログ www.orangeitems.com 弱いSEの増田が書いてるけども、 「運よく技術的な仕事ができるポジションに着けた人」は客先常駐型の派遣を肯定する傾向にあり違法労働も良しとする人が多い。 (中略) 先ほど記した技術力が身につかない上に低賃金なポジションに着いてしまった人よりも発言力があり業界内で幅を利かせている事が多い。 いやぁ、ほんと。 強いSEのブログ書いた人がまさしくこの指摘に該当する人なんですよねぇ。 強いSEって弱いSEの立場に追い込まれてる人をこんな感じで「嘘

    弱いSEの増田が書いた「客先常駐」の話を、強いSEが「嘘だ」と言っちゃうこんな世の中じゃ。 - O-Lab +Ossan Laboratory+
    arajin
    arajin 2018/01/15
    “あれ?従業員数100人超えてるのに狭くね? →はい!それやばい会社です!!”
  • ここ最近の客先常駐の実情

    今、IT業界は人手不足だ。 それでもIT業界の大部分を占めるSI業界が体質を改めるどころか更に姑息になっているので、これから就職活動をする学生さんには気を付けてもらいたい。 その姑息さが目立つのが客先常駐をメイン事業とした企業の存在である。 社員数200人以上の規模を誇る独立系企業でも客のセキュリティの都合上、社員を客先に常駐させている事が多く「自社開発」と言っても「客先での開発」になる事がほとんど。 SI業界のユーザー子会社・メーカー系・独立系は共に客の都合で客先常駐にならざる負えないのが現実である。 それぐらいは業界研究してる人には既にわかりきったことかもしれないただ求人広告に記載する内容が詐欺に近いデタラメを載せる企業が多いので自分が見た事実を元に警告しておきたい。 まず、1回でも名刺交換したら取引企業として扱う会社が存在するため規模が小さい割に名だたる大企業をたくさん載せてる会社は

    ここ最近の客先常駐の実情
  • 1行直すだけってそんなに大変なの?

    どこの会社でも「1行直すだけでしょ? そんなに大変なの?」ということを何度も聞かれる (もしくは言外にそのニュアンスを含められる) ので毎度説明するのだけれど、「いや、そう思うだろうけれど大変なんですよ」以外に答えられていなくて、自分でもあまりうまい答えではないなと感じるのでまじめに考えてみた。 まず大前提として1行を修正するのに当に言われるがままにその1行を直すのであればそれは作業者で世の中にエンジニアなんて職業はいらないわけで、ぼくらの付加価値は1行を直すときに1行の外にあるものを想起できるから価値があるわけです。 じゃあ、どんなことを考えているかというと、まずたいていそんなすぐに安請け合いできないシステムというのは1行を直すときに影響を受ける行数というのは10行や20行ではないことが多い。そこで影響範囲を考えます。途端にこれが1万行になったりする。すると、1万行へ影響が出るのにこれ

    1行直すだけってそんなに大変なの?
    arajin
    arajin 2018/01/12
    “これはともすると既存の業務に影響出るんじゃねーのと気付いて今その仕事をやっている人に話を聞きに行き、これはそもそもなにがやりたい仕事なんですか?と業務分析から始めることになります。”
  • Cプログラミング診断室/キャストが好き/float型対double型

    ■float型は遅い■ この人は、どうもdouble型を嫌っているように思えます。可能な限りfloat型で計算しようとし ているようです。やはり、double型より、float型の方が高速に違いないと思い込んでしまってい るようです。 結論から言うと、ほとんどのCでは、float型よりdouble型で計算した方が数倍高速になります。 例えば、今私がこの原稿を書いているコンピュータ(SPARCstation IPX)で、 r += 0.1 を計算させ ると、rがfloat型だと0.36μ秒ですが、double型だと0.11μ秒になります。 不思議に思われる方も多いと思います。もしあなたがアセンブラを理解できるのでしたら、簡単 な数行のプログラムを組んで、double型とfloat型のときのコンパイルされ方の違いを調べてみる と良いでしょう。 ここでは、アセンブラ・ソースを直接眺めながら説明す

    arajin
    arajin 2018/01/03
    「コンパイラは、float型をdouble型に変換し、double型同士で加算し、またdouble 型をfloat型に変換しているのです。」
  • GeForceのデータセンター利用を禁止する使用許諾契約に対してNVIDIAが声明

    GeForceのデータセンター利用を禁止する使用許諾契約に対してNVIDIAが声明
    arajin
    arajin 2017/12/31
    「商用以外の用途、またそのほかさまざまな研究目的でGeForceやTITANを使うケースが多いことは認識しています。NVIDIAにこのような用途まで禁ずる意図はありません。」
  • 漢数字が数字順にソートされない理由を調べてみた - give IT a try

    はじめに:「なぜ漢数字は数字順に並ばない!?」 先日、こんなツイートをしたところ、結構たくさんの人にリツイートされました。(執筆時点で50件以上) 「漢数字はソートしても数字順に並ばない」という事実を生まれて初めて知った。まさかのサプライズ。 pic.twitter.com/Eqx3ltIfHs— Junichi Ito (伊藤淳一) (@jnchito) 2014年11月27日 「なぜ漢数字は数字順に並ばないのか」という問いに対して、表面的な回答をするなら「数字順に並ばないのは、数字の大きさではなく文字コード順でソートされているから」ということになります。 いや、もちろんそれはわかってるんです。 問題は「そもそもなんで数字順に文字コードを振らなかったの!?」ということです。 感覚的には「一郎、二郎、三郎」って並んでほしいじゃないですか。でも、プログラム上でソートすると「一郎、三郎、二郎」

    漢数字が数字順にソートされない理由を調べてみた - give IT a try
  • Alexa/GoogleHomeスキル開発してみた - プログラマ英語学習日記

    せっかくEchoDot/GoogleHomeを入手したので軽くスキル開発してみました。 もちろん使い物になるレベルでないので非公開ですけど。以下軽く感想です。 チュートリアルにそって進めた+α程度ですが、両方ともほぼ似たような構造/開発手法です。 あらかじめ「文章」を多数入力しておく。 サーバには「どの種類の文章だったか」がRequestとしてくる レスポンスとしてテキストを返すとしゃべる という構造。音声/自然言語処理はすべて向こうが処理してくれるので楽ですね。 環境比較 とはいえ、開発しやすさは結構差があると感じました。 Echo(Alexa)は基的にAWSで閉じている。 一方GoogleHomeは、DialogFlowで自然言語処理 / FirebaseFunctoins(他)でロジック ここが結構大きい差でした。 AlexaAWS-Lambdaの一段構造なのに対し、Google

    Alexa/GoogleHomeスキル開発してみた - プログラマ英語学習日記
    arajin
    arajin 2017/12/12
    “初めての人が「ちょっとやってみたい」ぐらいならGoogle Home開発のほうがオススメしやすいです”「個人的には30文字ぐらいが限度」
  • Google Homeでやったことまとめ - Qiita

    はじめに この記事は スマートスピーカー Advent Calendar 2017 10日目の記事です。 Google Homeを購入してからこの2ヶ月でやってきたことをまとめたいと思います。 が、ほとんどQiitaへ投稿した記事の紹介になってしまいました。 大体見たことあるという方はこちら以降をどうぞ。 なお記事の後半でコスト計算していますが、記事で紹介した内容は最低6,000円あれば大体実現できます。 ※各所で日までのGoogle Home半額セール前提。まだ購入されてない方はお急ぎを ※ツクモは25日までセール実施のようです 薬の服用ログ Google Home、IFTTT、Googleスプレッドシートを使って独自音声コマンドでログをとる(ついでにNode.jsやngrokやらも使ってLINEGoogle Homeに通知する) Google Homeを買って最初に作ったのがこれ

    Google Homeでやったことまとめ - Qiita
    arajin
    arajin 2017/12/11
    Amazon Echoがなかなか買えないのでGoogle Home買うかー。
  • グリグリ動くUIをVueとSVGでサクッと書く - No Regrets in Bathing

    これは Vue.js #3 Advent Calendar 2017 – Qiita 4日目の記事です。 こんにちは。SVGで色々なコンポーネントを作っているものです。最近の作品は下記のような感じです。 Webでグリグリ動くUIを作りたい!!という一心でやっています。 これらはほとんどSVGVueの組み合わせのみで作っています。依存が少ないというのは大事で、ライブラリ間の相性でハマったり、いろんなドキュメント間を往復することがなくなります。 Webでグリグリ動くUIを作るのは基的にめんどくさいです。jQuery pluginを駆使して作るのも闇が多いですし、divやcanvasをゴリゴリするのも結構手間がかかります。 ですが、最近はSVGで高度なUI実装されることが増えてきた気がします。特に自分が衝撃を受けたのは、CacooがFlashからSVGにスイッチしたことです。 nulab-i

    グリグリ動くUIをVueとSVGでサクッと書く - No Regrets in Bathing
  • 絵文字がある種のUnicodeバグを世界から一掃しつつある件について|Rui Ueyama

    UnicodeのUTF-16エンコーディングではほとんどの文字(コードポイント)は2バイトで表現されるが、Unicodeに後から追加収録された文字の多くは4バイトで表現される。4バイト文字がうまく扱えないプログラムというのはわりとよくある。しかし世界中で広く使われるようになった絵文字がよりによって4バイト文字であるせいで、そのような文字が扱えない問題がよいペースで解決に向かいつつある。それについて少し説明してみようと思う。 Unicodeが80年代から90年代初頭にかけてデザインされたときの目標の一つは、Unicodeに含まれる文字数を65536個以内に収めることだった。現代の文章を実用的なレベルで表すためには、漢字などを含めてもそれだけの種類の文字があれば十分だと考えられたのだ。当然これは1文字を2バイトで表すことを念頭に置いていた。つまりコンピュータの揺籃期から当時に至るまで単純に英語

    絵文字がある種のUnicodeバグを世界から一掃しつつある件について|Rui Ueyama
    arajin
    arajin 2017/11/14
    “絵文字は後からUnicodeに収録された文字としては異例に利用頻度が高いので、いろいろなシステムにある種のストレステストを強いることになり、”
  • どうしようもない塩漬けシステムが生まれてしまう理由

    筆者は約30年にわたってメインフレームのシステムをオープン系ハードウエアに移行する作業に携わってきた。過去にはメーカー系のSIerなど複数のITベンダーを渡り歩いた。この間、どうしようもない「塩漬けシステム」を数多く見聞きしてきた。なぜそのようなシステムが出来てしまうのか。実例を基に分析する。 今、現役で稼働しているメインフレームシステムは、歴史的な2つの転換点をくぐり抜けてきたシステムだ。1つは「2000年問題」である。2000年問題に対応するため、多くの企業で既存の業務システムに改修が必要になった。これを機にメインフレームをオープン化するブームが起きた。もう1つは「2007年問題」だ。このときも、メインフレームをよく知る団塊世代の技術者が引退する前にオープン化を進めようという動きがあった。 これらの節目をくぐり抜けて、現在も使用されているメインフレームには、移行できなかった理由がある。

    どうしようもない塩漬けシステムが生まれてしまう理由
    arajin
    arajin 2017/10/26
    「その部長はメインフレーム撤廃までの筋道をつけた段階で定年になり、後任の部長が移行作業を受け持った。」定年制の弊害。移行作業終わるまで辞めさないか、アドバイザーで再雇用しないと。
  • 新刊『定理証明手習い』と『Goならわかるシステムプログラミング』の発売を開始しました!

    新刊『定理証明手習い』と『Goならわかるシステムプログラミング』の発売を開始しました! 2017年10月19日 ご来店ありがとうございます。 開店以来およそ6ヶ月、ここまで『プロフェッショナルSSL/TLS』と『RubyでつくるRuby』の2タイトルで営業していたラムダノートのWebサイトですが、 久しぶりに新刊の発売を開始します。しかも2タイトルの同時発売です! 1つめの新刊タイトルは『定理証明手習い』です。 証明といっても、証明するのは数学の定理ではなくプログラムの正しさです。 プログラムの正しさというと、まだまだテストによる検証などが真っ先に思い浮かぶかもしれません。しかし、たとえば「定義した関数があらゆる入力に対して破綻せずに動作するか」をユニットテストだけで検証しつくすことはできません。 そこで、数学で公理から推論規則だけで命題の正しさを証明するように、プログラムでも公理からの等

    新刊『定理証明手習い』と『Goならわかるシステムプログラミング』の発売を開始しました!
  • 「週刊 代数的実数を作る」創刊 | 雑記帳

    コンピューター上で実数を取り扱うには、いくつかの方向性がある。普通は浮動小数点数によって近似することが多いと思うが、多倍長計算を始めとする、「コストをかけてでも正確に」計算するという方向性もある。 そのような「正確に取り扱える」実数のクラスとしては、整数(多倍長整数)や有理数はある程度普及していると思う(標準で備えているプログラミング言語がある)。それよりも広いクラスとして、代数的実数、つまり(整数または有理数係数)代数方程式の根となるような実数全体、というものがある。 代数的実数が計算機で取り扱えるということ自体は割と知られた事実だと思うが、実装は割と大変で、工夫の余地がある。有理数のように「GCD さえ実装すればよい」というものではない。 かくいう私も最近までその辺を真面目に勉強しようとは思っていなかったわけだが、何となくモチベーションが湧いてきたので、代数的実数に関するアルゴリズムを

    arajin
    arajin 2017/10/21
    電子書籍期待。