先日、データ解析のセミナーを開催しました。 未経験の方でも、2時間で予測モデルを作成することができるハンズオンセミナーでした。 好評だったので、その内容をYouTubeにまとめたのでご興味ある方はご覧ください。 このハンズオンセミナーで予測モデルの作り方を知った友人がchatGPTにアドバイスをもらって、データサイエンスのコンペティションサイトに応募したところ、上位6.5%に入ることができたという報告を受け、驚愕しました。 chatGPTを上手く使えば素人がプロに勝つことも十分できるのだなと実感しました。 友人が参加したデータサイエンスのコンペは、SIGNATEの糖尿病予測問題でした。 以下のような進め方をしたとのことでした。 まず、問題の概要を説明して、どのように進めていけば良いかを確認したそうです。 そうすると、chatGPTからデータサイエンスの問題を解くための手順を一覧化してくれて
画像生成AIのプロンプトをChatGPTで自動で作れるようにしたいです! そのためのルールや条件付けを教えて下さい そのプロンプトから生成されたイラストも実際に見せてくれ! この記事では、以上の疑問にお答えします。 文章生成系AIであるChatGPTと、画像生成系AIのStable Diffusion。 この2つを組み合わせて、AIに全自動でイラストを生成させることが出来るのかどうかを考えてみました。 ChatGPTは文章生成に強みのあるAIですので、Stable Diffusionに指示を出すプロンプト(文章)を作ることも、もちろん可能です。 この記事では、ChatGPTにStable Diffusionのプロンプトを生成する方法についてまとめています。 それではいきましょう。
※Last update 06-03-2023 ※GPT-3.5版とGPT-4版がありますので、好みで選んでください。倍率が要らない方、プロンプトのフォーマットを変えたい方は、適宜修正をお願いします(自由に改造いただいた上でご利用、公開等を行ってください)。 0. 概要 Stable Diffusionのプロンプトは英文に近いものですので、作成をChatGPTに任せることは難しくないはずです。多種多様な表現が簡単な指示で行えるようになり、人間の負担が著しく減ります。 本記事に記載したChatGPTへの指示文や返答、シェア機能のリンク(https://chat.openai.com/share/***)、リンク先に記載された内容(記事内容と同一)は、すべて自由にご利用(使用、改造、公開)いただけます。 1. GPT-3.5で動作するバージョン GPT-3.5はあまり性能が良くないため、指示文
マネするだけで一気にChatGPTの上級者になれる! 「オレはChatGPTを仕事でこう使っている!!」に続き今回の特集では、初心者でもわかるデビュー方法と、すぐに使える超基本的な指示文を厳選して紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい! * * * ■秒でわかるChatGPTの使い方ひと言で言うと............自然な会話形式で質問ができるAIサービス!! Q.どうすれば使える? 公式サイトからメールアドレスを登録すればOK! Q.いくらかかる? 基本無料だが、有料版(月額20ドル)も。応答が早かったり、回答の精度が上がったりするので、ガッツリ使うなら有料版がオススメ。ある程度のことなら無料版でも十分賄える。 Q.使い方は? メイン画面のメッセージ欄に、日本語で質問をするだけ。しばらく待てば回答が返ってくる。 Q.どういったことが頼める? 文章を作るAIなので、文書作成や要約、アイ
2024年以降、NISAの抜本的拡充・恒久化が図られ、新しいNISAが導入される予定です。 まだあまり盛り上がっていないように筆者は感じるのですが、新NISAは個人が資産運用を行うにあたって是非とも取り組むべき制度です。 恐らく銀行や証券会社は新NISAではほとんど儲からないでしょうから、案内が微妙かもしれません。今回は、この新NISAが、特に定期的に収入がある個人にとって、いかに良い制度であるかを見ていこうと思います。 新NISAの特徴 新NISAがあればほとんどの世帯にとっては十分 所見 新NISAの特徴 とにかく新NISAの特徴はどのようなものかをまずは確認しておきましょう。以下が新NISAのポイントです。 非課税保有期間の無期限化 口座開設期間の恒久化 つみたて投資枠と、成長投資枠の併用が可能 年間投資枠の拡大(つみたて投資枠:年間120万円、成長投資枠:年間240万円、合計最大年
こんにちは。AIツクルのまっちゃんです。 みなさんは、OpenAIのChatGPT APIに"role"というものがあって、 さらに"system"、"user"、"assistant"の3つが設定できることをご存じでしょうか? 今回、AIを作っていくにあたり、”role”に関してちょっとした気づきがあったので公開したいと思います。 そもそもroleとは?まず、基本的なリクエスト例の messages パラメーターを見てください。 #基本的なリクエスト例 curl https://api.openai.com/v1/chat/completions \ -H 'Content-Type: application/json' \ -H 'Authorization: Bearer YOUR_API_KEY' \ -d '{ "model": "gpt-3.5-turbo", "message
2023/4/1追記 正確にはChatGPT APIではなく、OpenAIのChat Completion APIと呼ぶのが正しそうです。 先に結論 gpt-3.5-turbo と gpt-3.5-turbo-0301 って何が違うの? → 一緒 GPT-4モデルは使えるのか → 2023/03/19時点では誰でもは使えない。 waitlist で予約した人から先行で使える。 なぜAPIリクエスト時の例に role: "assistant" が含まれているの? → これまでの会話の文脈を理解させるため そもそもChatGPTのAPIとは OpenAIのAPIのうち、2023年3月1日に公開された「Chat completions」機能を指します。 (これまでも似たようなことを実現できたが、より低コスト・高速になった) 概要や利用方法については以下サイトが参考になりました。 APIリクエスト
著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。 Nintendo Switchも発売から7年目を迎え、そろそろライフサイクルの終わりに差し掛かりつつあります。 そんななか、後継モデル(以下「スイッチ2」)の未確認情報も相次いでいましたが、今度は「任天堂が実際に開発者にスイッチ2の技術デモを見せた」と複数の人物が証言しています。 いずれも、先月下旬にドイツ・ケルンで開催された大型ゲームイベントgamescom 2023での証言です。 まずはイベント終了直後、マイクロソフト関連で信頼性の高いWindows Centralの編集者
2人の女性が5つの米俵をかついだ写真を掲載し、「昔の日本人の体力はハンパじゃない。一人300kgの米俵を担いだ」などという投稿が拡散していますが、写真は観光用に撮影されたものです。 2020年の投稿が2022年になって拡散 問題の投稿は2020年6月に行われたもので、なぜか2022年のいまになって拡散し始めました。 あまり身体の大きくなさそうな女性が米俵を5つも担いでいるこの写真は「5俵かつぎ」として有名ですが、すでに多くの人の調査によって「300kg(米俵1つが60kg、5俵で300kg)は担いでいない」ことがわかっています。 写真は観光用。2俵には「もみがら」が入っていた この件を調査していて参考になるのは、国立国会図書館が全国の図書館等と協同で構築している「レファレンス協同データベース」と個人ブログ「のんびり生きてます」の2つのサイトです。 山形県庄内地方の「5俵かつぎ」について、昭
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