岩波ジュニア新書『森の日本史』(黒瀧秀久著。2021年10月20日第1刷発行)及び『榎本武揚と明治維新──旧幕臣の描いた近代化』(黒瀧秀久著。2017年12月20日第1刷発行、2019年5月15日第2刷発行)の両書籍におきまして、本文に著作権侵害に当たる事案が生じました。 『森の日本史』では船越昭治著『日本の林業・林政』(農林統計協会刊、1981年)、船越昭治著『日本林業発展史』(地球出版刊、1960年)、所三男著『近世林業史の研究』(吉川弘文館刊、1980年)、半田良一編『林政学(現代の林学1)』(文永堂出版刊、1990年。半田良一氏と有木純善氏が執筆の部分)、及び徳川林政史研究所編『徳川の歴史再発見 森林の江戸学』(東京堂出版刊、2012年。太田尚宏氏が執筆の部分)よりそれぞれ複数個所にわたる文章の無断転用が、ならびに『榎本武揚と明治維新』では松田藤四郎著『榎本武揚と東京農大』(東京農
ハン・ファン・メーヘレン(オランダ語: Han van Meegeren、本名:ヘンリクス・アントニウス・ファン・メーヘレン(オランダ語: Henricus Antonius van Meegeren)、1889年10月10日 - 1947年12月30日)は、オランダの画家、画商。20世紀で最も独創的・巧妙な贋作者の一人であると考えられている。特に、ヨハネス・フェルメールの贋作を制作したことで有名である。 生い立ちと画家へのあこがれ[編集] オーファーアイセル州デーフェンテル出身。幼い頃から画家を目指しており、オランダの古典派に属する画家に師事した。美大への進学希望していたが、父の反対にあいデルフト工科大学建築学部へ進学、デルフトのボートハウスの設計などを手がけた。 1913年に卒業制作として絵画を提出し、建築学部の学生としては初めてロッテルダム賞を受賞し、画家としてデビューした。その際、
・大手ゲーム情報サイトkotakuが最悪の記事を掲載 発売直後のメトロイドは違法エミュ既に4kで動きSwitchでやるより素晴らしい体験だと主張 これに対しコメント欄、およびredditなど海外掲示板では 「これが大手ゲーム情報サイトのジャーナリズムの程度かよ」と非難の嵐 「任天堂はkotakuをブラックリストに入れるべきだね」 「海賊版を推奨するゲームメディアw」 など厳しい意見が飛び交っている模様 https://www.reddit.com/r/NintendoSwitch/comments/q5bo8m/kotaku_reaches_new_lows_as_new_article_openly/ https://kotaku.com/metroid-dread-is-already-running-great-on-switch-emulat-1847833403
現在、国内SNS上でNFTゲーム『Girl Story』がにわかに話題となっている。とはいえ、ポジティブな話題ではない。同作がバンダイナムコエンターテインメント作品『アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ(通称、ミリシタ)』などからアセットを盗用しているという強い疑いがかけられているのだ。 『Girl Story』は、公式サイトによれば「Binance Smart Chainをベースにしたカジュアルアニメゲーム」だ。内容としては、プレイヤーがNFT化されたアニメ調の女の子キャラクターを所有し、レベルを上げトレーニングやデイリーミッションをこなすという内容のようだ。ふんわりとした説明ながら、ソーシャルゲーム的なゲームプレイを予期させる。しかし目を引くのは「Binance Smart Chain」や「NFT」といった用語だ。本作がどのようなコンセプトの作品と見られるのか、これらの用
漫画「ミステリという勿れ」の作中で紹介した実験の内容が、他人が創作した架空のものだったとして、作者の田村由美さんと掲載誌の「月刊フラワーズ」(小学館)編集部が謝罪した。 別の小説家の投稿がヒントに ミステリーマンガ「ミステリと言う勿れ」はこれまでに9巻が単行本化され、2022年1月から菅田将暉さん主演でフジテレビ系でのドラマ化も決定している。話題となったのは3巻収録のepisode4-4「鬼の集い」でのエピソードだ。 主人公で探偵役の久能整の「前にネットでちらっと見た記事でだから詳細はわからないんですが」とのセリフから語られたのは、父親たちを集めて行われたという実験だ。 父親たちを被験者に簡単なテストを解かせるが、その間に話しかけたり、電話をかけたりなどをして介入する。いら立つ父親たちに実験の主催者が告げたことだとして、久能は次のように説明した。 「これが子育てをする母親たちの毎日なんです
某ゲームに弊社のデザインした水着と極めて酷似したイラストが使用されている件について。 様々なリプや引用RTがございましたので改めて当方の見解をここに簡単に記しておきます。 まず前提として当方はこれを権利侵害を主張したり法的措置を講じるというつもりは毛頭ありません。 1デザイン毎に意匠権登録など手間とお金がかかる事はしませんし、そもそも衣類とイラストが対象である以上法的保護は意味を成しません。そんな事はこれまで何度も調べて自分なりに理解しているつもりです。 また、該当イラストが盗用であるとは一言も申してないにも関わらず当方が争う姿勢を示しているかのように誤解されていらっしゃる方も多い為、何故あのツイートをしたのかを説明しておいた方が良いかと思った次第です。 勿論当方の見解はそれが1年以上前に発売した水着のデザインと酷似していると感じましたし、同時にとても残念な気持ちになりました。 何故ならそ
1月に報道され、さまざまな憶測を呼んだ「コスプレ著作権ルール化」に関する発表。大勢のコスプレイヤーから「今後はもう、自由にコスプレ活動ができなくなるのでは?」と心配する声が上がっていた。明確な答えが示されるのはこれからだが、ここで改めて、“コスプレと著作権”について考えてみたい。法律の専門家であり、自身も趣味でコスプレを楽しむ渥美陽子弁護士にインタビューを実施し、トラブルなくコスプレを楽しむ方法を聞いた。 コスプレは著作権を侵害する?「ポイントは、“二次的著作物”にあたるかどうか」 渥美弁護士 そもそも「著作権法」とは、“著作物に関する権利を保護する法律”である。漫画やアニメのイラストといった著作物を創作した著作者は、それらに対してさまざまな権利を有することになり、そのなかに“二次的著作物を勝手に創られない権利”がある。例えば、小説を映画化する際などは、著作者である原作小説の作者に許諾を得
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2020年9月10日 ●『キン肉マン』作者 ゆでたまご(嶋田隆司・中井義則) 『キン肉マン』が『週刊少年ジャンプ』で連載していた1980年代、当時の少年たちは毎週月曜日に本屋さんへ駈けこんでいました。『ジャンプ』を月曜日に読んでいないと、学校での話題についていけないからです。 そして現在、話題に追いつくことはとても容易になりました。SNSがあれば、誰でも話題を発信できるし、それを知ることもできます。本屋さんに駈けこんでいた少年たちからすれば、夢のような話かもしれません。しかし私たちは、ウェブ連載に移行してから約9年になりますが、特にここ数年は、現在は"良くも悪く"も便利な時代だとも考えるようになりました。 まず私たちにとって、現在の環境が『キン肉マン』にとっていい影響だと思うのは、読んでくれた皆さんの感想がすぐにわかること。「今週の作業はキツイな」と思ったとき、皆さんの発言を見ると励ましに
こちらでもふれているように、本記事はもともと『広告』著作特集号(2020年3月26日発行/発行元:博報堂)に掲載予定であった。しかし、博報堂社内の関係各所への確認や調整に想定以上の時間がかかり誌面への掲載を断念。雑誌の校了後も調整を継続し、幾度もの確認・修正の往復を重ねた。そして初稿の完成から約7カ月、ようやく社内調整が完了し、noteにて公開を行なう運びとなった。本記事は全文無料、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス「CC BY 4.0(表示4.0国際)」で公開する。『広告』リニューアル第2号の特集は「著作」。オリジナリティや著作権にまつわる記事を多く掲載している。しかし、そもそも発行元であるわれわれ博報堂は、このテーマを扱うにあたってどのような立場にいるのだろう。 多くのクライアントとともに、CMやポスターなど日々膨大な広告制作物を世に送り出している身として、オリジナリティや著作権に対
日頃から弊社および弊社作品へのご関心・ご要望を賜りまして、スタッフ一同、心より感謝申し上げます。 しかしながら、弊社では皆さまからのアイデア等(新しい作品企画、作品内容、キャラクター、ネーミング、マーケティング、PR施策などを含みます)のご提案については一切お受けいたしておりません。 弊社においても日頃より独自の作品企画制作、IP創出を行っている途上であり、皆さまからのアイデア等の全部もしくは一部が、意図せず一致や類似してしまう可能性がございます。その事により皆様との間に誤解や係争が生ずる可能性もあることから、将来発生しうる不測の事態を避けるため、このような対応とさせていただいております。ご理解いただけますようお願い申し上げます。 前記にも関わらず、皆さまからご提案をいただきましたアイデア等については、下記にご同意の上でお送りいただいたものとさせていただきますので、あらかじめご了承ください
こんにちは。おらふと申します。 とても残念な話ではありますがFate/Grand Orderのナポレオンのmaterialについても剽窃疑惑が浮上した為、検証とその解説をさせていただきます。 Fate/Grand Orderは現在尚国内外問わず様々な方にプレイされてるソーシャルゲームです。この作品は主に世界観を重視している為、設定資料集という事でmaterialを一般販売しているのですが、今回はその発売されたmaterialの7巻のナポレオンの史実の人物像についての解説部分で発見されました。 現在同ゲーム内でのディオスクロイについての剽窃に関して日本だけでなく中国や韓国、アメリカ等といった様々な国のファンから問題視する声が挙げられていたのですが、その議論の最中に中国のユーザーがナポレオンの剽窃に気づき、疑惑について纏めて、それを普段から懇意にしている中国の方から僕の方にDMで連絡をしてくだ
2020年4月30日 著作権肖像権・パブリシティ権IT・インターネットライブ 「リモート社会とオンライン配信の著作権・肖像権ガイド(拡張版)」 弁護士 福井健策 (骨董通り法律事務所 for the Arts) 「小説や絵本など既存の作品を、YouTubeなどで朗読・読み聞かせしたい、という相談が増えている。公衆送信にあたるので、原則は著作権者の許可を貰ってになるが、著作権の切れたパブリックドメイン(PD)の作品はほぼ自由に使える。例えば、乱歩・谷崎・太宰・賢治・吉川英治・山本周五郎など、1967年以前に死亡した日本作家の作品だ。」 ――ということをつぶやいたら反響が大きく、「青空文庫の作品は全部大丈夫ですね」「翻訳ものは?」「保護期間は死後70年に延びたのでは」など、様々な質問があった。 その後もオンライン配信やオンライン講義を巡る質問は多いので、コロナ禍で爆発的に加速化したリモート・配
リンク ラフォーレ原宿 ラフォーレ原宿 ラフォーレ原宿の公式ウェブサイト。原宿発のファッション、カルチャー、アートの最新情報を発信しています。ショップ・ブランド検索、フロアガイドもご覧いただけます。 94 users 1725 リンク プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES キングジムの「テプラ」を使った、史上最も “親切”な広告ビジュアル ラフォーレ原宿 2020年冬のグランバザールのPRに「テプラ」が採用 株式会社キングジムのプレスリリース(2020年1月22日 15時00分)キングジムの[テプラ]を使った、史上最も “親切”な広告ビジュアル ラフォーレ原宿 2020年冬のグランバザールのPRに[テプラ]が採用 2 users 17 2023.7/27-31 ラフォーレグランバザール+ラフォーレ市場 同時開催! @Laforet_SALE 【LAFORET
Close-Up Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?『週刊ダイヤモンド』編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 ユニクロ店舗内のセルフレジに対し、ファーストリテイリングが下請け企業から特許侵害で訴えられている。一体何が起こったのか。下請け企業の社長が、その特許侵害を告発するまでのやりとりを、生々しく語った。(ダイヤモンド編集部 相馬留美) 「ゼロ円でライセンス提供を」と要求 ユニクロのセルフレジが特許を侵害? 「9カ月も話し合ってきて、最後に『ゼロ円でライセンス提供してください』と言われた。それはないだろうと、私の腹は決まりました」 こう話すのは、ファーストリテイリングのセルフレジを特許侵害で訴えている大阪市のIT関連企業、アスタリスクの鈴木規之社長だ。 鈴木氏は東レ出身で、独立して同社を設立した。iPhoneなど
今年の3月、自民党総務会での了承を残すまでに煮詰まった違法ダウンロードの一般化を含む著作権法改正案は、直前になって沸き上がった国民世論の猛烈な反対と、日本漫画家協会や日本建築学会などクリエイター団体や法律の専門家などからさえも出た反対意見によって、急転直下、自民党総務会が了承を見送られたことで辛くも立法化を避けられた。 奇跡だと思った。 正直、ダメだろうなって思ってた。前年から著作権界隈では違法ダウンロードの一般化の動きに対して警鐘を鳴らしていたが、実際のところ事の重大さに比べて驚くほど市井のリアクションは薄かった。過去の経緯からして、一度ルートに乗ってしまうとどれほど多くの反対意見がパブコメで寄せられようとも微修正で通ってしまうのに、これほどまでに危機意識が共有されていない状況だと、もはやどうしようもないな……と。だから、それがわずか1ヶ月前という直前に爆発的に盛り上がりネット世論を動か
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