開発と作物に関するagrisearchのブックマーク (809)

  • (研究成果) 収量が高く豆腐に利用できるダイズ新品種「そらひびき」、「そらたかく」 | プレスリリース・広報

    プレスリリース (研究成果) 収量が高く豆腐に利用できるダイズ新品種「そらひびき」、「そらたかく」 - 東北南部~北陸、東海~九州地域のダイズ生産量向上に貢献 - ポイント 農研機構は、収量が高い米国品種と加工適性が高い日品種との交配により、多収で豆腐に利用できるダイズ新品種「そらひびき」、「そらたかく」を育成しました。「そらひびき」(東北194号)は東北南部~北陸地域、「そらたかく」(四国46号)は東海~九州地域が栽培適地で、既存の品種と比較して「そらひびき」は2割以上、「そらたかく」は5割以上の多収が見込まれ、2023年11月に公表した「そらみずき」、「そらみのり」1)に続いて、ダイズの安定生産と供給を加速化することが期待されます。 概要 ダイズの自給率は品用に限っても2割程度であり、需要の多くを輸入に依存しているため、料安全保障の観点から自給率向上は喫緊の課題です。しかし、国産

  • (研究成果)牧草新品種「ノースフェスト」の種子販売開始 | プレスリリース・広報

    詳細情報 我が国の畜産は輸入飼料への依存度が高く、不安定な国際飼料価格の影響を受けやすいことから、畜産物の安定供給のために飼料自給率を向上させる必要があります。また、畜産経営のコスト低減のためには、北海道全域に放牧を拡大する必要があります。そこで、自給飼料の高品質化と冬季の気象条件の厳しい道東での放牧利用に適した牧草の育成を目的に、雪印種苗(株)および道総研と共同で新型牧草フェストロリウムの開発を進め、道東地域での放牧利用および既存草地への追播に適した品種「ノースフェスト」を育成しました。 「ノースフェスト」の特徴 フェストロリウム「ノースフェスト」は、メドウフェスクおよびペレニアルライグラスと比べて以下の特徴を持っています (表1) 。 越冬性は、全道においてペレニアルライグラスより優れます。根釧地域ではメドウフェスクより劣りますが、根釧地域以外ではメドウフェスク並みです。 放牧利用を想

  • 「コーヒーが飲めなくなる日」に備えて“人工コーヒー”の開発が進んでいる | 科学技術が生み出すニューノーマル

    クーリエ・ジャポンのプレミアム会員になると、「ウォール・ストリート・ジャーナル」のサイトの記事(日・英・中 3言語)もご覧いただけます。詳しくはこちら。 ありふれた朝の一杯のコーヒーが、社会や環境に災難をもたらす。だが近い将来、あなたは害の少ないものを選択できるだろう。それは人工コーヒーだ。 世界中で1日に20億杯のコーヒーが消費される。アラビカ種の樹木1から採れるコーヒー豆の年間生産量が平均1~2ポンド(約453~907グラム)であることを考えると、コーヒーを1日2杯飲む人のために約20の樹木から継続的にコーヒー豆を生産することが必要になる。 旺盛なコーヒー需要を背景に、大規模な森林伐採が進み、コーヒー豆の価格上昇とほぼ無縁の農家は低賃金にあえぎ、生産とサプライチェーン(供給網)の移動の両面で相当な量の二酸化炭素(CO2)が排出される。調査によると、コーヒー栽培に適した土地の約半分が

    「コーヒーが飲めなくなる日」に備えて“人工コーヒー”の開発が進んでいる | 科学技術が生み出すニューノーマル
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    agrisearch 2024/05/21
    なお、クロロゲン酸はタンポポよりゴボウの方が多い。時代はごぼう茶?
  • アズキとゴマの湿害・雑草対策マニュアル | 農研機構

    画像をクリックするとPDFが開きます カテゴリ 畑作 技術紹介パンフレット タイトル アズキとゴマの湿害・雑草対策マニュアル 発行年月日 2024年2月29日 概要 アズキとゴマの省力的除草体系を確立し、マニュアルを作成しました。 また、ゴマでは排水性診断法と湿害対策技術も紹介しています。 (研究は農林水産省戦略的プロジェクト研究推進事業「畑作物生産の安定・省力化に向けた湿害、雑草害対策技術の開発」の支援を受けて実施しました。)

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    agrisearch 2024/05/15
    「アズキとゴマの省力的除草体系を確立」
  • 国連と農業支援サービスを共同開発。農家に言われた「それよりこのトウモロコシを買ってくれ」【Degas・牧浦土雅3】

    牧浦は2011年、教育関連のNGOを立ち上げるためルワンダに入国した。当時はルワンダと言えば1990年代のジェノサイドのイメージが強く、家族は非常に心配したという。 しかし実際にはジェノサイド後、新政府が「アフリカの奇跡」と言われる急速な経済成長を成し遂げており、治安も比較的安定していた。 「インドでのボランティアも経験していたので、ルワンダを見ても驚きはありませんでした。ただ首都にはビルが立ち並んでいても、一歩市外に出れば貧しい農家が散在し、インフラも未整備の地域が広がっていました」 牧浦が任されたのは、都市部にいる優秀な教員の授業を動画撮影してDVDを作り、地方の学校に配る事業だ。 「17歳の若造」が教育省とやり取りして事業のライセンスを取得し、教員を見つけて動画を撮影。2日間徹夜でDVDにコピーし続け、バイクタクシーとバスに乗って地方の学校に運ぶ。現地の過酷な気象条件や未舗装道路の長

    国連と農業支援サービスを共同開発。農家に言われた「それよりこのトウモロコシを買ってくれ」【Degas・牧浦土雅3】
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    agrisearch 2024/04/13
    「収量の多い地域から需要の多い地域への輸送を効率化するため、農地の人工衛星画像を解析して収穫量などを予測するサービスを国連と共同開発した」
  • 作物の系譜情報を利活用するためのデータベース(Pedigree Finder)標準作業手順書(サンプル版) | 農研機構

    画像をクリックするとPDFが開きます カテゴリ 水田作 畑作 園芸・茶 標準作業手順書(SOP) 機械・情報技術 みどりの料戦略 タイトル 作物の系譜情報を利活用するためのデータベース(Pedigree Finder)標準作業手順書(サンプル版) 発行年月日 2024年4月10日 概要 作物種に応じて品種・系統の類縁関係とそれらが示す特性を関連づけて表示できるデータベース「Pedigree Finder」について紹介しています。 この標準手順書では、品種・系統の交配親としての優良性評価、系譜情報とゲノム情報との連携、系譜情報を利用した品種・系統の特徴付け等について、データベースの利用法を詳しく解説しています。 育種家が近縁関係を考慮して交配親を選定する場面、大学及び研究機関関係者が育種家の養成を行う教育の場面、生産者や消費者が特性を考慮して品種・系統を選択する場面でご利用いただけます。

  • (研究成果)いもち病抵抗性イタリアンライグラス「Kyushu 1」で冬季と春季の2回収穫が可能に | プレスリリース・広報

    農研機構は、いもち病抵抗性が強い極早生イタリアンライグラス新品種「Kyushu 1」の標準作業手順書1)を日ウェブサイトで公開しました。 イタリアンライグラスは春季からの収穫が一般的ですが、手順書では、「Kyushu 1」を用いて、冬季と春季に2回収穫することを可能とする新たな栽培管理法等をまとめています。これらの技術の普及により国産飼料の増産につながることが期待されます。 輸入飼料価格が高水準で推移する中、家畜の餌となる国産飼料の増産は畜産経営の安定化のために喫緊の課題となっています。イタリアンライグラスは、ウシの嗜好性や栄養価が高く、我が国で広く栽培されている一年生の冬作飼料作物です。中でも九州地域はその主要な産地であり、全国の栽培面積(推定約6万ha)の約7割を占めます。一般的にイタリアンライグラスは10月から11月頃に播種し(従来作型)、出穂する春季に収穫します。一方で、九州の

  • (研究成果)耕さずに種を播く! 飼料作物スーダングラスの不耕起播種・栽培技術の標準作業手順書を公開 | プレスリリース・広報

    プレスリリース (研究成果)耕さずに種を播く! 飼料作物スーダングラスの不耕起播種・栽培技術の標準作業手順書を公開 - 播種作業の省力化で夏作飼料の生産拡大、国産飼料の増産へ - ポイント 農研機構は、夏季に栽培される飼料作物として繁殖牛向けに広く利用されているスーダングラスを対象に、播種作業を省力・効率化できる不耕起栽培技術を体系化し、その標準作業手順書をウェブサイトで公開しました。新技術の導入効果、必要な機材や手順・条件などをまとめており、手順書の活用により、夏作飼料の生産拡大や周年生産の安定化、国産飼料の増産に貢献することが期待されます。 概要 輸入飼料価格の高止まり傾向や農業者の高齢化、労働力不足が続くなか、省力的に国産飼料を増産し、畜産経営の安定化を図ることが喫緊の課題となっています。九州のような温暖な地域では、夏冬を通して同じほ場に2種類の異なる飼料作物を作付けする二毛作が普

  • 国産大豆に極多収品種登場 自給率向上は期待できるのか?

    執筆者 白井 洋一 1955年生まれ。信州大学農学部修士課程修了後、害虫防除や遺伝子組換え作物の環境影響評価に従事。2011年退職し現在フリー 農との周辺情報 白井 洋一 2024年2月26日 月曜日 日の大豆の自給率は6~7%だ。これは油糧や飼料用を含むすべての用途の値で、豆腐、納豆、煮豆など品用では20~25%に上がる(数字は過去5年間の値)。それでも用大豆の75~80%はアメリカやカナダ産を輸入している。1996年に遺伝子組換え大豆の栽培が南北アメリカで始まり、2001年には日で表示制度ができた。GMO(遺伝子組換え品)への懸念や拒否感の中、実需要者(品製造業者)はノンGMOの国産大豆を求めてきたが、品用大豆の生産量はほとんど伸びなかった。 2024年2月2日、農林水産省で大豆の単収向上に関するシンポジウムが開催された。 案内チラシには「極多収の新品種、開発と普及、栽

    国産大豆に極多収品種登場 自給率向上は期待できるのか?
  • ダイズへの適期灌水を実現するための『灌水支援システム』Webシステム開発者向け標準作業手順書 | 農研機構

    画像をクリックするとPDFが開きます カテゴリ 水田作 畑作 標準作業手順書(SOP) 気象・環境 タイトル ダイズへの適期灌水を実現するための『灌水支援システム』Webシステム開発者向け標準作業手順書 発行年月日 2023年2月20日 概要 灌水支援システムは、ダイズ生産現場向けの情報として、農研機構が開発・運用するデータサービスです。 システムに営農情報と土壌情報を送ることにより、システムはダイズが乾燥ストレスを被る時期を予報値を含めリアルタイムで推定します。このため生産者は灌水適期を簡単に判断できるようになります。 この標準手順書では、Webシステム開発者が「灌水支援システム」をWebサービスとして実装するためのWeb-APIの利用方法を詳しく解説しています。

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    agrisearch 2024/02/27
    2023/2/20 WAGRI-API
  • 茶栽培の営農管理や海外向け茶原料の農薬適否判定など持続可能な茶農業の実現に向けて茶農業DXを推進 | ニュースルーム | 伊藤園 企業情報サイト

    茶栽培の営農管理や海外向け茶原料の農薬適否判定など持続可能な茶農業の実現に向けて茶農業DXを推進 企業理念「農業との豊かな未来を」を掲げるウォーターセルと資業務提携 株式会社伊藤園(代表取締役社長:庄大介 社:東京都渋谷区)は、ウォーターセル株式会社(代表取締役社長:渡辺拓也 社:新潟県新潟市、以下 ウォーターセル)のクラウド型栽培管理システムを茶農業における営農支援ツールとして茶産地育成事業の一部で導入し、ウォーターセルと共同開発した「農薬適否判定システム」を2024年1月より運用開始するとともに、同社と同年2月20日(火)に資業務提携を行いました。 【ポイント】 ▼ 就農者の高齢化や後継者不足などの理由から茶農業は縮小傾向 ▼ 茶園経営のDX化により、持続可能な緑茶原料の生産体制の構築に寄与する 近年、日農業は就農者の高齢化や後継者不足などの理由から縮小傾向にあります。茶

    茶栽培の営農管理や海外向け茶原料の農薬適否判定など持続可能な茶農業の実現に向けて茶農業DXを推進 | ニュースルーム | 伊藤園 企業情報サイト
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    agrisearch 2024/02/21
    「トレーサビリティのさらなる高度化を狙い、「アグリノート」との連携を視野に入れた「農薬適否判定システム」をウォーターセルと共同開発」
  • (研究成果)飼料用トウモロコシ新品種「トレイヤ」 | プレスリリース・広報

    詳細情報 飼料用トウモロコシはわが国の自給飼料生産の基幹作物であり、北海道では約5.9 万ヘクタール(農林水産省作物統計、2022年)で栽培されています。近年の濃厚飼料価格の高騰もあり、高栄養で多収な自給粗飼料である飼料用トウモロコシの重要性はますます高まっており、飼料用トウモロコシの増産により飼料自給率を向上させることが強く求められています。また、飼料用トウモロコシは、雌穂と茎葉を利用する粗飼料であるWCSとしての利用が多いのですが、雌穂もしくは子実のみを用いて濃厚飼料とする利用法が全国的に増加しており、幅広い用途に利用可能な雌穂収量が高い品種の開発が望まれていました。 さらに、近年台風の北海道への襲来や、州など温暖地で発生する主要病害であるごま葉枯病の北海道での被害が増加していることなどから、これまで以上に耐倒伏性やごま葉枯れ病抵抗性に強い系統が求められていました。 そこで農研機構で

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    agrisearch 2024/01/17
    農研機構北海道農業研究センター
  • 西アフリカ半乾燥地域の重要作物ササゲに対する気候変動の影響を収量予測モデルにより推定―干ばつとともに過湿への対策が必要になることを示唆― | 国際農研

    令和5年11月22日 国際農研 農研機構 国立環境研究所 東京大学 ブルキナファソ農業環境研究所 西アフリカ半乾燥地域の重要作物ササゲに対する気候変動の影響を収量予測モデルにより推定 ―干ばつとともに過湿への対策が必要になることを示唆― ポイント 西アフリカの重要作物ササゲの圃場栽培データに基づき、乾燥や過湿条件での収量予測精度を改善 気候変動により西アフリカ半乾燥地域では降雨頻度が増すと予測され、過湿になりやすい土壌では多雨年にササゲ収量が低下すると推定 西アフリカ半乾燥地域では干ばつだけでなく、過湿への対策も必要になることを示唆 国際農研、農研機構、国立環境研究所、東京大学、ブルキナファソ農業環境研究所(INERA)の共同研究グループは、西アフリカの重要なタンパク質源であるマメ科作物のササゲについて、現地の詳細な栽培試験データを適用することで、乾燥ならびに過湿条件下における収量予測モデ

    西アフリカ半乾燥地域の重要作物ササゲに対する気候変動の影響を収量予測モデルにより推定―干ばつとともに過湿への対策が必要になることを示唆― | 国際農研
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    agrisearch 2023/12/03
    「干ばつとともに過湿への対策が必要になることを示唆」
  • 小麦新品種「ナンブキラリ」 小学校で給食に【岩手・奥州市】 | IAT岩手朝日テレビ

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    agrisearch 2023/11/29
    「ナンブキラリは東北農業研究センターが開発し去年品種登録されました。県の主力品種ナンブコムギより病気に強く、収穫量が多いのが特徴です」
  • 収量3割増 大豆2品種育成 豆腐に加工適性 農研機構 / 日本農業新聞公式ウェブサイト

    農研機構は7日、従来品種より3割以上多収の大豆の新品種「そらみずき」と「そらみのり」を育成したと発表した。栽培適地は「そらみずき」が関東~近畿、「そらみのり」は東海~九州。特に豆腐への加工に向く。両品種ともさやがはじけにくく、収穫ロスが抑えられるなど、「農家の実際の条件下で多収であることにこだわった」(同機構)とする。 両品種とも、米国の多収品種と加工適性の高い国内品種を交配し育成した。種子の格普及の時期は現時点で未定だが、「そらみずき」は24年産向けにJA全農が種子数百キロの供給を予定する。 一般圃場(ほじょう)での試験では、従来品種の1・3倍以上の収量が確保できた。10アール当たり子実重は「そらみずき」は2021年に314キロで、従来品種の「里のほほえみ」の1・37倍。22年には254キロで同2・33倍を確保できた。いずれも茨城県内での試験。 「そらみのり」は21年に201キロで、従

    収量3割増 大豆2品種育成 豆腐に加工適性 農研機構 / 日本農業新聞公式ウェブサイト
  • 食糧危機を救う? 無視されていた「未利用」作物が秘める力 | 毎日新聞

    もちもちとした感のソバ「モチソバ」の作付け=京都府木津川市の京都大大学院農学研究科付属農場で2023年9月4日、菅沼舞撮影 米や小麦といった主要作物の商業的な価値は高いが、限られた穀物に依存することで、人類は糧安全保障上のリスクを抱えている。そんな中、これまで顧みられなかった「未利用作物」に注目が集まりつつある。異常気象に強い品種もあり、糧問題を解決する救世主となるかもしれないからだ。 「雑穀」を改良しておいしく 国連糧農業機関(FAO)によると、世界で商業栽培されている植物は約150種で、このうち小麦、米、トウモロコシのわずか3種が、人類の摂取カロリーの約6割を占める。こうした主要作物は古くから改良が重ねられ、収穫量の多い品種が生み出されてきた。しかし、温暖化の進行によって、収穫量の伸びは鈍化傾向にあると指摘されている。 さらに、2020年に78億人だった世界人口は、50年には9

    食糧危機を救う? 無視されていた「未利用」作物が秘める力 | 毎日新聞
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    agrisearch 2023/10/31
    「ソバやキヌアを研究する京都大の安井康夫助教…まずは品種改良に向けて、ソバのゲノム(全遺伝情報)を解読。この結果を基に遺伝子改変し、ソバに「もちもちとした食感」を持たせた「モチソバ」を実験的に作った」
  • トウモロコシの身長低く 米農業、テックで気候変動克服 - 日本経済新聞

    世界有数の農業大国、米国で気候変動や資源高騰を乗り越えようとする技術の開発が進んでいる。代表例が従来品種より背が低いトウモロコシ「ショートコーン」だ。デジタル技術も活用して、肥料や農薬の使用を減らしながら安定した収穫量を確保する。研究開発現場の最前線を訪ねた。一面にトウモロコシや大豆畑が広がる中西部イリノイ州南部。収穫期を迎えた9月、「コーンベルト」と呼ばれる穀倉地帯の中心にある独バイエルの研

    トウモロコシの身長低く 米農業、テックで気候変動克服 - 日本経済新聞
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    agrisearch 2023/10/16
    「ショートコーン」
  • 植物の新たな干ばつストレス応答機構を発見―「見えない干ばつ」を克服し、作物の大幅増収への道を切り拓く― | 国際農研

    令和5年10月3日 国際農研 京都大学 名古屋大学 東京大学大学院農学生命科学研究科 農研機構 国際協力機構 植物の新たな干ばつストレス応答機構を発見 ―「見えない干ばつ」を克服し、作物の大幅増収への道を切り拓く― 国際農研、京都大学、名古屋大学、理化学研究所、東京大学および農研機構の研究チームは、葉のしおれが見られない程度の極めて初期の干ばつ1)において、植物体内のリン酸2)量が低下し、リン酸欠乏応答3)が起こることを世界で初めて発見しました。 温度異常、塩害、病虫害などのさまざまな環境要因の中で、干ばつは作物生産に最も深刻なダメージを与える環境ストレスです。枯れてしまうような目に見える干ばつによる被害だけでなく、葉がしおれない軽度の干ばつであっても、収量が半減するほどの甚大な被害をもたらします。しかし、このような「見えない干ばつ」に対して、実際の畑で植物がどのように応答しているのかにつ

    植物の新たな干ばつストレス応答機構を発見―「見えない干ばつ」を克服し、作物の大幅増収への道を切り拓く― | 国際農研
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    agrisearch 2023/10/03
    「水はけを良くすることを目的として畑の土を盛り上げる「畝(うね)」を利用した実験系を開発しました」
  • 期待集まる「ソルガム発電」とは?電気料金は上げずに火力発電を脱炭素へ バイオマス発電の弱点をカバーする注目技術は石炭を代替できる可能性 | JBpress (ジェイビープレス)

    バイオマス発電といえば、コストが高いので、これまでは政府の定めた再生可能エネルギー全量買い取り制度によって推進されてきた。だがここにきて、コストが低く、政府による支援がなくても発電事業ができるのではないか、という技術が登場しつつある。 ソルガムを用いた発電だ。ソルガムは日名では「高粱」と書いて「たかきび」ないし「こうりゃん」と呼ぶ。サトウキビに似た丈の高い草で、茎は甘く、イネのような穂をつけ、その実は用になる。穀物として世界中で栽培されており、中国の蒸留酒白酒(バイチュウ)の原料にもなっている。そのソルガムを用いて発電するのだが、ここ数年で重要な技術進歩があった。 (杉山大志:キヤノングローバル戦略研究所研究主幹) 日には膨大な品種改良技術の蓄積がある これまでのバイオマス発電は、木材のチップや農業廃棄物などを燃料にしていた。だが、石炭などの化石燃料に比べて、いくつか問題があった。大

    期待集まる「ソルガム発電」とは?電気料金は上げずに火力発電を脱炭素へ バイオマス発電の弱点をカバーする注目技術は石炭を代替できる可能性 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 遺伝子ベース作物生育モデルで気候変化に強い品種を設計 | CREST

    キーワード イネ、ダイズ、発育、籾数、収量、生育予測モデル、ニューラルネットワーク、ゲノム、ハプロタイプ、品種設計 農業に及ぼす気候変化の影響を評価するために、作物生育モデルと気候シナリオを用いたシミュレーション研究が行われてきました。しかし、従来の作物生育モデルは、ゲノム情報を入力変数として扱うことができず、気候変化に適応する品種の設計を行うこともできませんでした。そこで、イネの環境適応性と収量に強い影響を与えることが知られている出穂期と籾数に関与する遺伝子のハプロタイプを考慮し、それらと気象データから任意地点の現在および将来気候条件のもとで収量を予測できるモデルの開発を目的として研究を行いました。まず、モデルの開発と検証のために、約150品種の日イネ品種の全ゲノム配列を決定し、出穂期と籾数に関与する合計261遺伝子のハプロタイプを整理するとともに、コシヒカリと日全国の水稲30品種を

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    agrisearch 2023/09/25
    中川博視氏(農業・食品産業技術総合研究機構 基盤技術研究本部 研究管理役)