【この記事のポイント】・寄付額とともに経費も年々増加・大都市は毎年、数十億円の税収減に・現行ルール5年、見直しの声も寄付額が1兆円規模に拡大したふるさと納税のゆがみが大きくなっている。自治体間の返礼品競争激化で経費は5000億円近くに膨らみ、寄付の半分相当が消失。税収が流出した自治体への財源補塡も増え、大都市中心に制度見直しを訴える声もある。国に抜本対策の機運は乏しく、いびつな自治体競争に終わり
2022年10月に閉店した大型商業施設「LALA(ララ)ガーデンつくば」(茨城県つくば市)の跡地に建設する商業エリア「フォルテつくば(仮称)」が6日、着工した。25年4月の開業を目指す。「フォルテつくば」には、ホームセンター大手のカインズ、埼玉県を地盤とするスーパーのベルク、100円ショ
茨城県筑西市の乗り物テーマパーク「ユメノバ」を運営する広沢商事(同市)は、園内に展示されている寝台特急「北斗星」の車両4両を貸し切って泊まれるプランを売り出した。素泊まり1泊20万円だが、個室とベッドを最大48人で利用できる。ユメノバの北斗星は1988〜2015年に上野―札幌間で実際に運行された車両で、寝台車2両と食堂車「グランシャリオ」、ソファや丸椅子が置かれたロビーカーの4両編成。2両ある
つくばエクスプレス(TX)を運営する首都圏新都市鉄道(東京・千代田)は3日、自前の乗務員養成所を茨城県内に新設した。これまでは西武鉄道など首都圏の鉄道5社に委託していたが、自前の施設を持つことで安全教育などを一段と充実させる。「首都圏新都市鉄道乗務員養成所」は、つくばみらい市のTX総合基地内に設けた。平屋の鉄骨造りで、床面積は約684平方メートル。9月から運転士など動力車の操縦者15人を対象に
コメの卸会社が取引する価格は5月以降、代表的な新潟産コシヒカリが前年同期比で6割高と、約13年ぶりの高値をつけた。8割高の銘柄も登場。2023年の猛暑でコメの品質が低下したことで、流通量が減ると同時にインバウンド(訪日外国人)回復で需要が膨らみ、品薄感が強まった。硬直的な生産・流通体制が家計の負担増につながっている。JAグループの全農などが収穫シーズンに作付け状況や需給見通しなどを判断材料にし
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