「スイーツの力で福島の復興を応援したい!」。そんな高校生の思いがあふれるコンテストとイベントが行われた。福島県の特産品を使ったスイーツ作りのコンテスト「スイーツ甲子園 ふくしまチャレンジカップ」(共催・大熊町、富岡町、楢葉町、産経新聞社)と、特産品を使ったスイーツが味わえる「ふくしまスイーツフェスティバル」(同)だ。大熊町のキウイ、富岡町のパッションフルーツ、楢葉町のサツマイモという各町の特産品のおいしさや魅力を知ってもらい、東日本大震災と原子力災害からの復興を応援することを目的に開催された。スイーツ作りに夢をかけ、大熊町のキウイを使ったスイーツ作りにチャレンジした高校生たちを追った。 調理審査に臨む川村さん(左)と石塚さん 2人が作った作品「キウイ・デ・ムース」「グリーン、ゴールド、レッドの3種類のキウイをいろいろな形で使うことで、大熊町のキウイをいっぱい感じてもらえるようにした」 「復