ブックマークしました ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください Twitterで共有
(↑画像をクリックすると動画が再生されます。) 今村雅弘復興担当大臣が記者会見で、自主避難者が帰還するかどうかは自己責任だなどと述べた問題は、政府が原発事故の責任を真摯に受け止めていない実態を露わにし、原発事故の被害者はもとより多くの国民の怒りを買った。 と同時にあの発言は、いかに日常の政府会見がデタラメなセレモニーに過ぎないのかを期せずして明らかにしている。 今村大臣は4月6日の記者会見で、フリージャーナリストの質問に対して、「自主避難者は本人の責任」「裁判でも何でもやればいい」などと述べた上で、執拗に食い下がる記者に対して「出ていきなさい」、「二度と来るな」、「うるさい」などと暴言を吐いた。確かにフリージャーナリスト西中誠一郎氏の質問は執拗だったが、大きな権限を有する大臣に対して厳しく回答を迫るのは、むしろ記者としては当然の責務だ。少なくとも西中氏の質問には明らかに礼を失した言動
「『態度が悪くて、申し訳ありません』みたいな謝罪だけで、終わっちゃった。謝るのはそこじゃない」 今村雅弘復興相が4日に開いた定例会見で質問した際、「出て行きなさい」「うるさい」などと声を荒らげた相手のフリージャーナリスト、西中誠一郎氏(52)が7日、今村氏の定例会見に出席後、日刊スポーツの取材に応じた。 4日の会見では、西中氏が東京電力福島第1原発事故を受けた自主避難者に対し、3月31日で住宅無償支援が打ち切られたことに関して、国側の責任に関する見解を問ううちに、今村氏が激高した経緯がある。 西中氏は、「僕は怒鳴られても別に構わない」とした上で、「大臣にちゃんと方策を示してもらい、それに対して僕が失礼なことを言ったとすれば、怒鳴られて当然だ。でも、(国として)やっていないという指摘に対して(今村氏は)怒鳴られた」と指摘。「自分自身、何もやっていないことを隠しているだけで、僕が誘い出している
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く