2019年が始まりました。今年も、ユニークなガジェットの登場に期待しています。 2018年は、キーボードモバイル端末をフル活用した一年でした。2017年10月に発売になったGPD Pocketから始まり、Android搭載Gemini PDA、Windows 2in1タブレットSurface Goと利用してきました。 タッチスタイルのスマートフォンが全盛の中、昔のPDAのようなキーボードを内蔵したモバイル端末は、時代のニーズからは外れているかもしれません。しかしながら、クラウドファンディングというニッチな世界で、GPD PocketとGemini PDAが登場しました。ラウドファンディングから多くのアグレッシブなモバイル端末がリリースされており、その中で、GPD PocketとGemini PDAに出会ったのは嬉しい出来事でした。 毎日楽しく愛用しているのですが、残念ながら、昔ながらのPD
リンクスインターナショナルは12月21日、英Planet Computersの正規代理店契約としてキーボードを搭載したクラムシェル仕様のAndroidスマートフォン5.9型「Gemini PDA」を家電量販店などで販売すると発表しました。 『Gemini PDA』の価格・発売日・スペック 英国Planet ComputersがMWC 2017に合わせてINDEIEGOGOでキャンペーンを発表、ポケットに収まる5.7インチの画面サイズにQWERTY物理キーボードを搭載し、OSにAndroid、Linuxのデュアルブートに対応するクラムシェル型スマートフォン。 INDEIEGOGOの時は5.7インチでしたがリンクスが取り扱うのは5.9インチとなっています。 スペック、主な仕様 Gemini PDAの画面サイズは5.9インチFHD+(2160×1080 403ppi)解像度のディスプレイ、CPU
ラバー塗装は時間が経過すると加水分解を起こし、溶けてベタベタになってしまいます。 こうなってしまって諦めて、まだ動作には問題ないのにMS-DOS版Mobile Gear(モバイルギア)を捨ててしまった人は恐らく非常に多かろうと思います。 しかし、加水分解したラバー塗装は清掃すると結構きれいに落とすことができます。 例えばこんな感じ。違う個体ですが、どちらも同じMC-MK12です。 元々は触るだけで手にベタベタが付くほどコンディションは悪いものでした。クリーニングすることを考えたら、むしろ加水分解が進んでいた方が都合がいいんですがね。 しかし、ここまで綺麗にするのに本体の分解は不可欠です。 また、本機は無対策なら使い込むに従い弁慶の泣き所となっているヒンジ部分が割れることは不可避で、維持のために分解が必要となります。 当記事は、それらのメンテナンスに必要な本体の分解方法を解説します。 分解が
「京セラのカード型端末への執念はすごいね」 「DataScope使ってたわー」 「京ポンよかったな」 「ChipCard思い出した」 カード型端末の傑作といっていいこの製品「DataScope DS-110」は1998年に京セラから発売されたPHS方式の端末で、DDIポケット(現在のY! Mobile)の回線を使っていた。折りたたみ式の片側に200×320ピクセルの液晶ディスプレイを搭載し、もう片方のPCMCIAカード(PCカード)端子をノートPCに接続し、32Kbpsのデータ通信を行うことができた。PCMCIAカードとは、現在のSDカードの祖先のようなもので、そのスロットにストレージや通信機器を接続することでPCやPDAに機能追加することができた。その後、NTTドコモのPDCに対応したDataScope for DoCoMoも発売された。 PCMCIA端子側のテンキーなどを使って単体のP
gemini PDA を地面に落とす前にスマホケースを買おう PDA型スマートフォン geminiPDAを普段から使っている人なら誰もが感じる事だと思いますがこのスマホ、手から滑り落ちそうで怖くないですか? 僕は怖いです。特にgemini PDAはキャリアのスマホと違って保険が無いので壊れたら終わりです。そこでカバーを付ける事にしました。 今回選んだのは国立商店のイギリスブライドルレザーを使用した海苔巻き型のカバーです。 予約注文してからかなり時間がかかりましたがようやく届いたので見ていきます。 カバーが届く前に落として壊したりしなくてよかったです。 どれを買ったの? 今回はブリティッシュグリーンを選びました。 諸元は以下の通りです。 ■ブリティッシュグリーン ・革種:英国産ブライドルレザー(牛革・硬質) ・その他:内側ピッグスエード。コバ塗りあり。ステッチカラーグレー 決め手としてはやは
どうやって計測するか 面倒なので検索でタイピングと調べて一番上に出てきたやつを使います。 今回はe-typingの腕試しタイピングを使います。このサイト、geminiPDAでもちゃんと動くのでタイピング練習もできておすすめです。 PC側の諸元 ブラウザ google Chrome 67 (64bit) キーボード logicool K230 キーボードについて logicoolの無線キーボードです。上の写真のやつです。 打鍵感は悪いです。手ごたえが無く一般的なパンタグラフ?メンブレン?よくわからないや..といったところ ただし打鍵感最悪というわけではありません。世の中にはもっと悲惨なものがたくさんあるのでご安心です。 最近のUSB 3.0と干渉しているのか変な動きをすることがあります。 参考: 今まで使った中で一番良かったキーボードについて HHKB 2pro 墨 これです。キーボードだけ
Gemini PDAのレビュー記事をポチポチと見かけるようになりましたね。 あまり見過ぎるとどうしようもない物欲にかられてしまい、自制がきかなくなってしまうので控えてますが、やはり見ずにはいられない・・・(*´Д`) そんな同類の方たちのためにレビュー記事を集めてみることにしました。 これを見て道連れに・・・(。_+)☆\バキ! ふぅ~・・・・ お腹いっぱいです・・・・ ※追記
英国Planet ComputersのQWERTYキーボード搭載5.7インチAndroid/Debian Linuxのデュアルブート・モバイル端末『Gemini PDA』の実機ハンズオン動画が公開されていました。 CES 2018で実機が披露された「Gemini PDA」は複数のハンズオン動画が公開されています。その中でも下記の動画がわかりやすかったと思うので紹介します。 個別に見るGemini PDA 上記ハンズオン動画で気になったところを紹介します。 上図はアプリボタンを押すことでWordなどのソフトウェアが画面下に表示されたシーン。文章入力などはこなせそうです。 Fnキーとの同時押しで画面の明るさを調整したりしています。 キーボードを展開するとスマートフォン本体カバーの一部が浮いてスタンドに。 LEDライトが懐かしいような新鮮なような。 USB Type-Cポートとイヤホンジャックを
Beの回で少し触れたEO-440つながりで、今週はGo Computingを紹介しよう。 PDA向けOSのPenPoint OSを作った Go Computing 1987年、Jerry Kaplan氏、Robert Carr氏、Kevin Doren氏の3人はGo Corporationを創業する。ただし、もともとのアイディアはもっと昔である。 Kaplan氏は、連載404回で出てきたLotus Developmentの創業者であるMitchell D. Kapor氏の友人であり、1982年頃Kaplan氏もLotus Developmentの仕事を手伝っていたらしい。そうした中で、手書き入力が可能なプラットフォームがあったらもっと便利になるのに、というアイディアを思いつく。 当初はKaplan氏とKapor氏、さらにLotusのPeter Miller氏、そしてAppleのSteve
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。今回はウインタブ注目の最新おもしろPC「GOLE 1 Plus」の読者レビューです。レビュアーは「IMARI」さんで、九州にお住まいの方です。GOLE 1 Plusをホテルに持ち込んだり、職場に置いてみたり、と読者レビューならではの腰の座ったレビューをしていただいているので、読者のみなさんの参考になると思います。では、IMARIさんのレビューをどうぞ! 1.はじめに こんにちは、九州のある地方で愛用のガラケー(F-04B)を片手に、日夜、新しいガジェット相手に楽しく散財しているIMARIです。これから、どうぞよろしくお願いいたします! 早速ですが、ご提供いただいた「GOLE 1 Plus」の実機レビューをさせていただきます。さてさて、GOLE 1 PlusはGOLE 1の正常進化と言えるのか、中々難しい問題ですよね。正直、GOLE 1と同じ5型ワ
2017.04.07 Raspberry Pi Zero Wを使ったiPhoneサイズのLinuxターミナル Text by Jeremy S Cook Translated by kanai Raspberry Pi Zero Wを使って、内蔵Wi-Fi、Bluetooth、HDMI出力機能を持ったハンドヘルドのLinuxデバイスを作るというのは、じつにいい考えだ。簡単な作業に思えるが、それでもガイドがあると便利だろう。見事にデザインされたウルトラポータブルなLinuxボックスで参考にしたいなら、NODEのZero Terminalを置いて他にない。 Piの機能に加えて、このデバイスには完全なQWERTYキーボード、1500mAhのバッテリー、解像度480x320の3.5インチ画面が付いている。これらがすべて3Dプリントしたケースに収まっている。また、フルサイズUSBポート、mini H
スマートフォンやタブレットは多機能かつ高性能で、携帯性にも優れたモバイルデバイスだ。しかし、文字が入力しにくく、外付けキーボードやPCを使ったりして、スマートフォンなどでの長文入力を最初から諦めている人も多い。 そのため、QWERTYキーボードを備えるコンパクトなモバイルデバイスの人気は根強い。最近も、ソニー製「VAIO type P」の再来を思わせる7型ポケットPC「GPD Pocket」を紹介したばかりだ。 今回は、1990年代に注目を集めた英国発のキーボード付きPDA「Psion」(サイオン)を彷彿(ほうふつ)とさせる、AndroidとLinuxのデュアルブートデバイス「Gemini PDA」を取り上げる。現在クラウドファンディングサービス「Indiegogo」で支援募集中。 Gemini PDAは、QWERTYキーボードを搭載する、横長のクラムシェル型モバイルデバイス。重さは400
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