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movieに関するmiruzouqのブックマーク (5)

  • 劇団ひとりは売れてもパンクで危険な芸人――『キス我慢選手権 THE MOVIE2』監督インタビュー | 日刊SPA!

    バラエティ番組の映画化が異例のスマッシュヒット! その裏側には、主演の劇団ひとりと、その他キャスト・スタッフ陣の、心理合戦とも言うべき熱い闘いが繰り広げられていた――。『キス我慢選手権 THE MOVIE2』の監督・脚を務めた『ゴッドタン』(テレビ東京 毎週土曜 深夜1時45分から放送)佐久間宣行プロデューサーに話を聞いた。 ◆劇団ひとりの超人的アドリブ! ――全編アドリブということで、かなり大変な撮影だったそうですが、どの辺りが一番苦労しましたか? 脚の段階で一番悩みました。劇団ひとりのアドリブが同じものが出てこないように、追い込み方を変えていったというか。2013年に一作目を公開したんですが、そのときは「こういう追い込み方をしたら、とんでもないアドリブが引き出せるんじゃないか?」というのを楽しみながら作ったんです。 でも二作目で同じ追いこみ方をしたら、同じアドリブが出てくるかも知れ

    劇団ひとりは売れてもパンクで危険な芸人――『キス我慢選手権 THE MOVIE2』監督インタビュー | 日刊SPA!
    miruzouq
    miruzouq 2015/10/04
    パンクなアドリブ
  • 美しい飛翔の夢想、醜い戦争の現実 ――宮崎駿『風立ちぬ』について - 鳥籠ノ砂

    宮崎駿『風立ちぬ』が描く「飛行機」の表象は、美しい夢想と醜い現実の二律背反に置かれている。たとえば、カプローニとカストルプの対比を見てみよう。カプローニは世界的に著名な飛行機製作者のイタリア人であり、しばしば堀越二郎の夢のなかに現れる。そこで彼が語るのは、飛行機がもたらす美しい飛翔の夢想である。他方のカストルプは軽井沢に滞在するドイツ人であり、たまたま同宿の堀越二郎と里見菜穂子が交際するにあたって立会人となった。軽井沢で彼が語るのは、その飛行機がもたらすだろう醜い戦争の現実である。作における飛行機というモチーフは、カプローニ的夢想(美しい飛翔)とカストルプ的現実(醜い戦争)に引き裂かれているのだ。 この分裂を引き受けるのが、作の主人公・堀越二郎である。子供の頃から飛行機に憧れていた彼は、大学で航空工学を学びドイツへ留学したのち、航空技術者として数々の戦闘機を設計することとなる。説明的な

    美しい飛翔の夢想、醜い戦争の現実 ――宮崎駿『風立ちぬ』について - 鳥籠ノ砂
    miruzouq
    miruzouq 2015/07/20
    思いやりってなんだろう
  • 『風立ちぬ』 - 内田樹の研究室

    宮崎駿の新作『風立ちぬ』を観てきた。 宮崎駿は「どういう映画」を作ろうとしたのだろう。 もちろん、フィルムメーカーに向かって、「どういう映画を作りたいのですか?」とか「この映画を通じて何を伝えたいのですか?」というような質問をするのは意味のないことである(「言葉ですらすら言えるくらいなら映画なんか手間暇かけて作りませんよ」という答えが返ってくるに決まっている)。 でも、映画の感想を述べる立場からすると、このような問いを自問自答してみるというのは、決して無意味なことではない。 映画というのは、それについて語られた無数の言葉を「込み」で成り立っているものだからだ。 お門違いなものであれ、正鵠を射たものであれ、「それについて語る言葉」が多ければ多いほど、多様であればあるほど、賛否いずれにせよ解釈や評価が一つにまとまらないものであるほど、作品としては出来がよい。 私はそう判断することにしている。

  • 映画「風立ちぬ」を批判する - 紙屋研究所

    宮崎駿監督の『風立ちぬ』を観た。お盆で帰省し、子どもを見てもらっている間に夫婦で。 ちょっと長くなると思うので、最初に結論書いておこうか。 恋愛要素は男目線で気持ちがノッた。 飛行機にかける夢についてはロジックがまったく詰め切れられておらず、面白くなかった。 零戦をつくった責任について無邪気すぎるという点が最大の批判点。 えーっとネタバレもありますから、読む人は承知して読んでほしい。 あらすじを知らない人はここを読まないだろうけど、一応。零戦(零式戦闘機)の設計者として有名な堀越二郎という実在の人物の半生を描き、それに堀辰雄の小説『風立ちぬ』のラブストーリーをまじえ、菜穂子という少女との恋愛をからめて虚構化した作品。 ジブリの公式のあらすじ解説はこちら。 http://kazetachinu.jp/story.html 恋愛要素は男目線で気持ちがノッた 菜穂子との恋愛は、(;゚∀゚)=3ム

    映画「風立ちぬ」を批判する - 紙屋研究所
    miruzouq
    miruzouq 2015/05/17
    責任感じているから口ごもってしまう。
  • 映画『風立ちぬ』のヒロインが「菜穂子」である理由

    宮崎駿氏の最新作『風立ちぬ』を見ました(以降は、ストーリー上の「ネタバレ」に触れている箇所もありますので、気になる方は映画を先にご覧になることをお勧めします)。 まず、零式戦闘機(通称「零戦」)の設計者である堀越二郎については、飛行機への思い一筋に生きた姿がアニメ一筋に生きた宮崎氏自身の生き方と重なって説得力がありました。戦争の問題については、控えめな表現ですが「国を滅ぼしてしまった」「(零戦は)一機も帰って来なかった」という台詞が全てを語っているように思います。 色々な議論が可能と思います。ですが、亡国に至った戦争は否定するが、資源の物量を技術力で補って究極の抑止力を目指した零戦開発の努力までは否定しないという宮崎氏の立場について、私は納得させられたということは申し上げておこうと思います。 ところで、この作品ですが、その堀越二郎の「零戦開発奮闘記」というストーリーに、堀辰雄の小説『風立ち

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