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ブックマーク / news.mynavi.jp (63)

  • 『上田と女が吠える夜』前川瞳美氏、現代の清少納言たちが見せる着眼点の面白さ 「悪口」を「共感」に昇華 - テレビ屋の声(86)

    注目を集めるテレビ番組のディレクター、プロデューサー、放送作家、脚家たちを、プロフェッショナルとしての尊敬の念を込めて“テレビ屋”と呼び、作り手の素顔を通して、番組の面白さを探っていく連載インタビュー「テレビ屋の声」。今回の“テレビ屋”は、『上田と女が吠える夜』(毎週水曜21:00~)の演出をを務める日テレビの前川瞳美氏だ。 MC・上田晋也と歯に衣着せぬ女性陣が、モヤモヤする旬な話題や社会に対して一刀両断していくトークが共感を呼び、22年4月にレギュラー化すると瞬く間に人気番組に。「令和版 枕草子」という裏テーマのもと、独特の着眼点を見せる現代の清少納言たちに感服しながら収録に臨んでいる――。 前川瞳美 1988年生まれ、兵庫県出身。多摩美術大学絵画学科油絵専攻卒業後、2010年に日テレビ放送網入社。『人生が変わる1分間の深イイ話』を皮切りに、『月曜から夜ふかし』でディレクターデビュ

    『上田と女が吠える夜』前川瞳美氏、現代の清少納言たちが見せる着眼点の面白さ 「悪口」を「共感」に昇華 - テレビ屋の声(86)
  • “埼玉の奇祭”『埼玉政財界人チャリティ歌謡祭』YouTubeで初配信へ

    テレ玉(テレビ埼玉)恒例の正月特番『第32回埼玉政財界人チャリティ歌謡祭』(1月1日19:00~ ※再放送1月7日19:00~)が、初めて配信されることが決まった。 『第32回埼玉政財界人チャリティ歌謡祭』エンディングより 埼玉県の財界人・政界人が一堂に会し、自慢の歌声を披露する同番組。県域放送局の番組でありながら、毎年SNSでトレンド入りするというカルト的な人気を誇り、“埼玉の奇祭”の呼称で親しまれている。 今回は、12月2日に大宮ソニックシティ大ホールで収録。同会場での収録は、コロナ禍での延期やテレ玉スタジオでの無観客開催、改修工事などもあり、4年ぶりとなった。 毎年こだわりの扮装で会場を沸かせる桶川市の小野克典市長は、伝説の“不死鳥コンサート”での美空ひばりになりきって「川の流れのように」を披露。唯一の全回出場である清水園の清水志摩子社長は、村上進の「鏡の中のつばめ」を歌い上げ、特別

    “埼玉の奇祭”『埼玉政財界人チャリティ歌謡祭』YouTubeで初配信へ
    kkp5takeoff3
    kkp5takeoff3 2023/12/15
    いつもSNSの一部で盛り上がってるのを遠くで眺めてるぐらいがちょうど良いと思ってる関東以外の人です
  • タモリ、『タモリ倶楽部』40年前のスタート秘話「うちの社長が『スカスカの番組をやれ』と」

    今年3月に終了したテレビ朝日のバラエティ番組『タモリ倶楽部』制作チームが、「第39回ATP賞テレビグランプリ」(全日テレビ番組製作社連盟主催)の特別賞を受賞し、6日に都内のホテルで行われた受賞式にタモリと同番組のスタッフが登壇した。 タモリ 5月には「第60回ギャラクシー賞」放送批評懇談会60周年記念賞を受賞したタモリは「私、最近褒められ続けておりまして、少々浮いた感じがしてる次第です」と切り出し、「40年前にこの番組が始まるときにうちの社長(田辺エージェンシー・田邊昭知社長)に呼ばれて言われた言葉が、今となってはもう話していいと思うんですけども、『今回やる“タモリ倶楽部”という番組は、今の番組は全て密度を濃くして、編集に編集を重ねて番組を作り出そうとしてるけども、全く逆のスカスカの番組をやれ』と言われたんです。その時はびっくりしました。スカスカの番組ってなんだろう。密度の濃いの反対とい

    タモリ、『タモリ倶楽部』40年前のスタート秘話「うちの社長が『スカスカの番組をやれ』と」
    kkp5takeoff3
    kkp5takeoff3 2023/07/07
    タモリ倶楽部最終回、録画してあるけどまだ見れない…ウーチャカが出てるのは知ってるけど。/田辺エージェンシーさん、ヨルタモリの再放送をやってくださいお願いします。ブラタモリは散々再放送やってますよね
  • 『THE SECOND』緊張感の中で打ち出された“お祭り感” スタジオ生観覧で見えたお笑い賞レースの新しい形

    結成19年目のギャロップが初代王者に輝いた『THE SECOND~漫才トーナメント~』。結成16年以上の出場条件でベテランたちが挑むだけに、賞レース独特の緊張感の中で、その場を楽しむ“お祭り感”も強く打ち出された新しい大会となった。 その雰囲気はどのように醸成されていたのか。生放送が行われたフジテレビのスタジオで観覧した記者が、CM中をはじめ放送画面に映らなかったシーンや表情などを中心にリポートする。 『THE SECOND~漫才トーナメント~』初代王者に輝いたギャロップ(中央) (C)フジテレビ ■アナゴさんのオープニングアクトで温まるスタジオ 漫才師がタイマン対決でトーナメントを勝ち上がる形式ということで、スタジオセットは格闘技のリングをモチーフにしたデザインに。サイドからのカメラで狙うと、まるで漫才師がリングの上に立っているようだ。また、『THE MANZAI』でも取り入れている、客

    『THE SECOND』緊張感の中で打ち出された“お祭り感” スタジオ生観覧で見えたお笑い賞レースの新しい形
  • 三谷幸喜氏『鎌倉殿の13人』で向田邦子賞 過去に辞退も「ありがたく頂戴することに」

    選考理由は、「鎌倉時代初期の北条一門に華々しいヒーローはいない。歴史上に名はあるが顔は見えない。『鎌倉殿の13人』の三谷幸喜氏は、これらフツーの人々に個性ある表情と現代に通じる軽快な言葉を与え、北条義時をはじめ、その一族の人間臭い複雑な心理を見事に描いて、150年に及ぶ時代の礎を築くプロセスを喝破した。その手腕はさすがという他ない。向田邦子賞を贈る次第である」。特製万年筆と副賞の300万円が授与される。 コメントは、以下の通り。 ■三谷幸喜氏 三谷幸喜は名なのですが、仕事を始める時に占い師に姓名判断をしてもらったら、「大器晩成」だと言われたことを思い出しました。今日のことだったんだなって。 だいぶ前になるのですが、向田邦子賞のお話をいただいた時に辞退したんですね。なぜかというと、向田さんが大好きで一番尊敬している先輩でもあるのですが、その方の賞を若輩者の自分がもらっていいのかと真剣に考え

    三谷幸喜氏『鎌倉殿の13人』で向田邦子賞 過去に辞退も「ありがたく頂戴することに」
  • フジ4月改編『呼び出し先生』『クセスゴ』『ジャンク』移動、『あしたの内村!!』終了

    フジテレビは6日、4月改編説明会を開催した。 フジテレビ社=東京・台場 月曜20時は『あしたの内村!!』を終了し、アンガールズ・田中卓志MC『呼び出し先生タナカ』が日曜21時から移動。 木曜21時はバカリズムMC『私のバカせまい史』がスタートし、『千鳥のクセがスゴいネタGP』は日曜19時に移動して『千鳥のクセスゴ!』に改題。続く20時から『千鳥の鬼レンチャン』が編成され、千鳥は日曜ゴールデンタイムで2枠冠レギュラーが続く。 さらに続く21時は松人志と中居正広MC『まつもtoなかい』がスタート。各界で活躍する一流のエンターテイナーをゲストに迎え、トークとパフォーマンスを繰り広げる。これに伴い、松人志は隔週出演の『ワイドナショー』のコメンテーターを卒業、東野幸治はMCを継続する。 日曜19時の『ジャンクSPORTS』は土曜17時に移動し、30分番組に。不定期での特番編成は継続する。 土曜

    フジ4月改編『呼び出し先生』『クセスゴ』『ジャンク』移動、『あしたの内村!!』終了
  • 『ザ・ベストワン』原点回帰で「分厚いメンバーが集まった」 目指すは“ど真ん中”のネタ番組

    TBS系で金曜夜に放送されていたネタ番組『ザ・ベストワン』が復活し、『ザ・ベストワン~今、一番見たいネタ国民投票SP~』と題して、きょう18日(19:00~ ※関東は18:51~)に放送される。『M-1グランプリ』や『キングオブコント』のチャンピオンらがずらりと並ぶ豪華なラインナップが実現した。 そんな今回の放送を、原点に立ち返ると位置づけるのは、総合演出の藪木健太郎氏(Sunny Pictures)。収録の手応えや、特番・レギュラー両方の実績を積んできたことのメリット、さらに、お笑いネタ番組が増えていく中での番組の強みなどを聞いた――。 『ザ・ベストワン』MCの(左から)今田耕司、笑福亭鶴瓶、中条あやみ (C)TBS ■視聴者の声が「わりとプラスに働いた」 同番組は、2020年3月に特番としてスタートし、21年10月から1年間レギュラー番組で放送。特番で復活する今回は、視聴者にアンケート

    『ザ・ベストワン』原点回帰で「分厚いメンバーが集まった」 目指すは“ど真ん中”のネタ番組
    kkp5takeoff3
    kkp5takeoff3 2023/02/18
    “「ヤホー漫才は本人たちはやり尽くした感があって、最近は全然やっていなかったのですが、投票でそういう声があると、『そうか、ちょっとやってみます』となって、題材を新しくして作ってくれたんです」”
  • 東京進出『福岡くん。』日テレでも好視聴率 “関東0%”は杞憂に

    福岡放送(FBS)のバラエティ番組『地元検証バラエティ 福岡くん。』(毎週日曜12:35~)のスペシャル版『福岡くん。東京におジャマしますSP』が、FBSと日テレビの同時ネットで12日(14:00~)に放送され、好視聴率を獲得した。 『福岡くん。東京におジャマしますSP』に出演した(左から)伊藤舞アナ、パラシュート部隊・斉藤優、バカリズム、バイきんぐ・小峠英二 福岡県民も意外と知らないディープなネタを、頼まれてもいないのに根掘り葉掘りしている同番組。「福岡県民以外は1ミリも面白くない番組」を標榜しているだけに、関東での視聴率0%を危惧し、放送でも「人助けだと思って見てください」と呼びかけていたが、関東地区の視聴率は個人2.7%、コアターゲット(13~49歳)2.7%、世帯4.7%をマーク。放送枠の「サンバリュ」が、昨年4月から現在の放送時間になって以降、個人は歴代1位タイ、コアは歴代1位

    東京進出『福岡くん。』日テレでも好視聴率 “関東0%”は杞憂に
    kkp5takeoff3
    kkp5takeoff3 2023/02/13
    「関東地区の視聴率は個人2.7%、コアターゲット2.7%、世帯4.7%をマーク。放送枠の「サンバリュ」が、昨年4月から現在の放送時間になって以降、個人は歴代1位タイ、コアは歴代1位の数字となった。」マジか…
  • 小倉美咲さんの母、テレビに出れば出るほど誹謗中傷…それでも捜すことを諦めず

    フジテレビのドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』(毎週日曜14:00~ ※関東ローカル)では、キャンプ場から突然姿を消した小倉美咲さんを捜し続けた母・とも子さんら家族を追った『美咲をさがして ~帰りを信じた家族の3年~』を4日に放送する。 報道陣の取材を受ける小倉とも子さん=フジテレビ提供 2019年9月、山梨県・道志村にあるキャンプ場で、突然行方が分からなくなった美咲さん。とも子さんは彼女がいなくなってからの2年半、離ればなれとなった悲しみを抱えながら、捜索に明け暮れていた。山梨に足を運ぶこと60回以上。さらに「娘に似た子がいる」という目撃情報が届けば、その地へ確かめに向かう日々を送っていた。 「どこかで美咲が見ているかもしれない」とメディアの取材に応じ、情報提供を訴え続けてきた。しかし、テレビに出れば出るほど、悪意に満ちた誹謗中傷にさらされる。それでも、娘を捜すことを決して諦め

    小倉美咲さんの母、テレビに出れば出るほど誹謗中傷…それでも捜すことを諦めず
  • “伝統芸”は問題か、なぜバラエティが対象なのか…BPO、「痛みを伴う笑い」で放送局と意見交換

    BPO青少年委員会は29日、「痛みを伴うことを笑いの対象とするバラエティー」に関する見解について、6月28日に実施した放送局の担当者との意見交換会の内容を公表した。 ■全くの誤解を基に書いているニュースがある まず、青少年委の榊原洋一委員長は「今回の『見解』に対してニュースやインターネット等で様々な意見や批判があるのは承知しています。しかし、その中の多くの方が誤解しています。BPOが検閲や規制をする機関であるかのような言い方をされ、それが一般の視聴者だけでなく、ニュース記事を書く記者の中にも全くの誤解を基に書いている方がいることはとても残念に思います」と説明。 また、「『見解』について事前に皆さんから寄せられた質問の中には『痛みの定義とは何か、ガイドラインを示せないか』という趣旨のもがありましたが、BPO青少年委員会の性質とは相入れないものです。私たちは基準やガイドラインを示したり、こうす

    “伝統芸”は問題か、なぜバラエティが対象なのか…BPO、「痛みを伴う笑い」で放送局と意見交換
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    kkp5takeoff3 2022/08/29
    馬鹿「ドラマも作られた話のなかでリアリティーを作り出してないの??」
  • 『LOVE LOVE あいしてる 最終回』吉田拓郎が見せた“最後のテレビ”への熱量 CPが明かす興奮の舞台裏

    インタビュー 『LOVE LOVE あいしてる 最終回』吉田拓郎が見せた“最後のテレビ”への熱量 CPが明かす興奮の舞台裏 1996年10月から2001年3月まで放送され、KinKi Kidsと吉田拓郎がゲストと歌とトークを繰り広げるフジテレビ音楽バラエティ番組『LOVE LOVE あいしてる』。21日(20:00~)に、5年ぶりの復活を果たすが、拓郎が最後のテレビ出演と決めたことから、自ずと「最終回」と銘打たれることになった。 今回の番組が実現する経緯や、KinKi Kidsや拓郎から感じる番組への思い、そして収録を振り返っての手応えなどを、フジテレビの三浦淳チーフプロデューサーに聞いた――。 武部聡志(左)と吉田拓郎=『LOVE LOVE あいしてる 最終回・吉田拓郎卒業SP』より (C)フジテレビ ■「みんなやる気満々。打ち合わせしませんか?」 5年前の放送から、三浦CPが拓郎と連

    『LOVE LOVE あいしてる 最終回』吉田拓郎が見せた“最後のテレビ”への熱量 CPが明かす興奮の舞台裏
  • 『THE MATCH 2022』独占生中継で記録ずくめ! ABEMAが発見したPPV×無料の可能性

    インタビュー 『THE MATCH 2022』独占生中継で記録ずくめ! ABEMAが発見したPPV×無料の可能性 キックボクシングの“世紀の一戦”と呼ばれ、大きな注目を集めた「那須川天心vs武尊」(6月19日)。これをメインイベントとして開催した『THE MATCH 2022』をペイ・パー・ビュー(PPV=コンテンツごとの課金視聴)で独占生中継したのが、ABEMAだ。 地上波中継を予定していたフジテレビが急きょ放送中止を決めたことで物議を醸した一方、PPVの券売は過去最高の50万超えを記録。ABEMAの1日の来訪者数も歴代最高を更新するなど記録ずくめだったが、その裏では高画質で安定した配信を実現するために様々な苦労があったという。 今回の成功を受けての発見や課題、今後の展望、さらには格闘技というコンテンツの将来性などについて、ABEMAスポーツエンタメ局で格闘チャンネルを担当する北野雄司エ

    『THE MATCH 2022』独占生中継で記録ずくめ! ABEMAが発見したPPV×無料の可能性
  • 『脱力タイムズ』『クセスゴ』名城ラリータ氏が突き詰める「座長と“心中”するような作り方」 - テレビ屋の声(68)

    注目を集めるテレビ番組のディレクター、プロデューサー、放送作家、脚家たちを、プロフェッショナルとしての尊敬の念を込めて“テレビ屋”と呼び、作り手の素顔を通して、番組の面白さを探っていく連載インタビュー「テレビ屋の声」。今回の“テレビ屋”は、『全力!脱力タイムズ』で制作総指揮、『千鳥のクセがスゴいネタGP(クセスゴ)』(いずれもフジテレビ)で総合演出・プロデューサーを務める名城ラリータ氏(フジクリエイティブコーポレーション)だ。 『笑っていいとも!』『SMAP×SMAP』とテレビ史に名を残すバラエティで貴重な経験を積み、「演者に合っているか」を第一に企画を考えるという同氏。『脱力タイムズ』の有田哲平(くりぃむしちゅー)や『クセスゴ』の千鳥と、どのような意識で向き合っているのか――。 ■出演者のリハより一般応募のオーディションを優先 名城ラリータ 1976年生まれ、沖縄県出身。日大学芸術学

    『脱力タイムズ』『クセスゴ』名城ラリータ氏が突き詰める「座長と“心中”するような作り方」 - テレビ屋の声(68)
  • 『明石家サンタ』令和もハガキ募集にこだわる理由――フジ三宅恵介D「広がると薄くなる」

    フジテレビ系バラエティ特番『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー2021』が、今年もクリスマスイブの12月24日(25:15~27:15)に生放送される。 明石家さんまふんする“明石家サンタ”が、クリスマスにひとり寂しくしている視聴者の「今年起きた不幸話」を募集し、採用されれば明石家サンタから生電話。合格すれば豪華プレゼントが当たるという、今年で31年目を迎える名物番組だ。 今回は、1990年の第1回から演出を担当する三宅恵介ディレクターが「番組の肝が凝縮されている」という2017年のVTRを見せながら、『明石家サンタ』の魅力を解説。この時代に“ハガキ”での募集にこだわる理由とは――。 『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー』演出の三宅恵介ディレクター ■“笑いの神が降りてきた”回を見ながら解説 この年はトップバッターで中学1年生の女の子が、80代のおばあちゃん

    『明石家サンタ』令和もハガキ募集にこだわる理由――フジ三宅恵介D「広がると薄くなる」
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    kkp5takeoff3 2021/12/25
  • 『学校へ行こう!』和田英智氏、V6に「めちゃくちゃ気持ちよく終わってほしい」 “一番足を向けて寝られない番組”ラストへの思い - テレビ屋の声(61)

    注目を集めるテレビ番組のディレクター、プロデューサー、放送作家、脚家たちを、プロフェッショナルとしての尊敬の念を込めて“テレビ屋”と呼び、作り手の素顔を通して、番組の面白さを探っていく連載インタビュー「テレビ屋の声」。今回の“テレビ屋”は、『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』(Amazonプライム・ビデオ)、『痛快TV スカッとジャパン』(フジテレビ)などで演出を担当する和田英智氏だ。 そんな同氏が「自分の制作人生の中で一番足を向けて寝られない」という番組が『学校へ行こう!』(TBS)。V6の解散に伴って26日(19:00~)に『学校へ行こう!2021』として最後の放送を迎えるが、どんな心境で臨んでいるのか。“一緒に成長した”というV6への思いも含め、話を聞いた――。 ■カミセン新番組or『虎ノ門』の選択 和田英智 1974年生まれ、東京都出身。青山学

    『学校へ行こう!』和田英智氏、V6に「めちゃくちゃ気持ちよく終わってほしい」 “一番足を向けて寝られない番組”ラストへの思い - テレビ屋の声(61)
  • フジ大型生特番『FNSラフ&ミュージック』CP&総合演出が明かす“歌と笑いの融合”実現の舞台裏

    8月28・29日に2夜連続計9時間にわたって生放送されたフジテレビ系大型バラエティ特番『FNSラフ&ミュージック~歌と笑いの祭典~』。松人志、中居正広、ナインティナイン、千鳥、アンタッチャブルという豪華MC陣を迎えて“歌と笑いの融合”を掲げ、一流のアーティストと芸人が時にコラボしながらパフォーマンスを見せていく構成で、生放送ならではのドキドキ感も随所に見せた。 放送中はTwitterのトレンドを席巻し、視聴率は同局の重点ターゲットのひとつであるキー特性(13~49歳男女)で非常に高い数字を獲得、1日目は個人全体でも横並びトップだった。他局の制作者からも「フジテレビの底力を見た」といった声があがっている。 この成功でフジ社内の雰囲気も向上しているというが、今回の番組はどのようにして実現しのか。チーフプロデューサーの中嶋優一氏と、総合演出の萬匠祐基氏に、舞台裏を聞いた――。 『FNSラフ&ミ

    フジ大型生特番『FNSラフ&ミュージック』CP&総合演出が明かす“歌と笑いの融合”実現の舞台裏
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    kkp5takeoff3 2021/09/03
    良い舞台裏の証言インタビュー/第2弾があったら、もっとどぶろっくIMYみたいな意味あるコラボを仕掛けて欲しいのとナンチャン
  • 『東大王』浜田諒介氏、お笑い番組の経験が生きる制作姿勢「根本のところは変わらない」 - テレビ屋の声(59)

    注目を集めるテレビ番組のディレクター、プロデューサー、放送作家、脚家たちを、プロフェッショナルとしての尊敬の念を込めて“テレビ屋”と呼び、作り手の素顔を通して、番組の面白さを探っていく連載インタビュー「テレビ屋の声」。今回の“テレビ屋”は、TBS系クイズ番組『東大王』(毎週水曜19:00~)、6月に放送されたコント特番『キングオブコントの会』、そして10月からレギュラー化されるネタ番組『ザ・ベストワン』(毎週金曜20:00~)などの演出を担当する同局の浜田諒介氏だ。 『リンカーン』『キングオブコント』『ザ・ドリームマッチ』『お笑いの日』など、お笑い番組を数多く担当してきた一方で、日最高峰の頭脳が集結するクイズ番組『東大王』も手がける同氏。一見遠いジャンルに思えるが、「芸人さんに対する姿勢と、東大王に対する姿勢は、根のところではそんなに変わらないと思うんです」と語る――。 ■1組1組が

    『東大王』浜田諒介氏、お笑い番組の経験が生きる制作姿勢「根本のところは変わらない」 - テレビ屋の声(59)
  • テレ朝・藤井智久氏、“共犯者”くりぃむしちゅーと放送作家・渡辺真也氏との信頼関係 - テレビ屋の声(54)

    注目を集めるテレビ番組のディレクター、プロデューサー、放送作家、脚家たちを、プロフェッショナルとしての尊敬の念を込めて“テレビ屋”と呼び、作り手の素顔を通して、番組の面白さを探っていく連載インタビュー「テレビ屋の声」。今回の“テレビ屋”は、『くりぃむナントカ』『マツコ&有吉 かりそめ天国』など、数々の人気番組を立ち上げたテレビ朝日コンテンツ編成局次長の藤井智久氏だ。 長年タッグを組んできたくりぃむしちゅーとの出会いは、「ぶっちゃけ言うと、僕もくりぃむも余ってたんです(笑)」という状況だったが、『くりぃむナントカ』をはじめ様々なヒット番組を世に送り出し、今や“共犯者”と言える信頼関係に。そんな藤井氏は、もう1人の“共犯者”だったという、2015年に亡くなった放送作家・渡辺真也氏への思いも語ってくれた――。 ■『ロンドンハーツ』での失意から『虎ノ門』へ 藤井智久 1967年生まれ、岡山県出身

    テレ朝・藤井智久氏、“共犯者”くりぃむしちゅーと放送作家・渡辺真也氏との信頼関係 - テレビ屋の声(54)
    kkp5takeoff3
    kkp5takeoff3 2021/03/12
    テレビバラエティ番組の歴史に残したいインタビューだわ。
  • 『R-1グランプリ』“芸歴10年以内”苦渋の大改革 エントリー活性化へ「このタイミングしかない」

    ひとり芸No.1決定戦『R-1ぐらんぷり』が19回目を迎える2021年、『R-1グランプリ』として大きくリニューアルされることが発表され、芸人界を中心に衝撃が走った。 その内容は、参加資格でこれまで問われることのなかった芸歴を「10年以内」に限定したこと。2016年から5年連続で決勝に進出している芸歴20年のおいでやす小田は、11月25日に行われた開催会見で、「あかんて! そんなルールにしたら!!」と、突然の出場資格喪失を嘆いた。 全国ネットのお笑い賞レースで最も多くのチャンピオンを輩出してきた『R-1』だが、この大改革の狙いは何か。大会を開催するカンテレの梅田一路プロデューサーに、話を聞いた――。 『R-1グランプリ2021』へのエントリーを表明した芸人たち ■“第7世代”の活躍も後押しに 決勝は毎年ゴールデンタイムの放送でありながら、関東ではここ4年連続で世帯視聴率1ケタ(ビデオリサー

    『R-1グランプリ』“芸歴10年以内”苦渋の大改革 エントリー活性化へ「このタイミングしかない」
  • 向井慧、ラジオでの反響「やっと届くように」若林正恭への感謝も

    お笑いトリオ・パンサーの向井慧がパーソナリティを務めるニッポン放送『パンサー向井のチャリで30分』(毎週月曜 19:10~19:40)。この番組は向井にとって、ニッポン放送での初レギュラー番組となる。 CBCラジオ『#むかいの喋り方』のパーソナリティも務める向井が、CBCラジオとニッポン放送の違いや、リスナーに対する思いを語った。さらには、『あちこちオードリー~春日の店あいてますよ?~』(テレビ東京系)などで共演した、オードリーの若林正恭への感謝も明かした。 ■『岡村隆史のANN』の代打「自分の中でゴールっぽくて…」 向井慧 ――向井さんとニッポン放送は、パンサーとして2010年配信の『今が旬の若手芸人シリーズ パンサーのオールナイトニッポンモバイル』に出演して以来の関係性です。そんな向井さんですが、ニッポン放送で初レギュラー番組となる『パンサー向井のチャリで30分』が決定しました。 僕も

    向井慧、ラジオでの反響「やっと届くように」若林正恭への感謝も
    kkp5takeoff3
    kkp5takeoff3 2020/11/07
    コラボレートニッポンは大変そうだったから報われて良かった