リーグワンの誕生により、大きく生まれ変わったクラブの一つがBL東京である。昨年、親会社の東芝から分社化して「プロクラブ」に転換。荒岡義和社長は「親会社にお金を出してもらうだけではプロスポーツにならない」と語り、自ら稼げるチームになるべく新たな取り組みを行っている。プレシーズンマッチ3試合では一部の席を有料で販売。選手自らがグッズを売り、有料観客は試合後に選手の円陣に入って話を聞けるなどの試みを
日本ラグビー協会が元理事の谷口真由美・大阪芸術大客員准教授(47)をけん責処分にしたことが判明した。関係者が19日、明らかにした。内部情報を外部に漏らしたと判断された。谷口氏は取材に「在任中は周りに説明できる機会を与えられなかった」と述べた。 関係者によると、谷口氏は職務上知り得た情報を書籍で不特定多数に公開し、新リーグ「リーグワン」を巡る内部審査の公平性に疑義を生じさせたとしている。協会の規定では元理事も処分できる。 谷口氏はインターネット上のグループ「全日本おばちゃん党」の代表代行を務めたことでも知られる。退任後に出版した著書の中でチームの振り分けを巡り、地域密着など競技以外も重視した書類審査で一部の強豪チームを1部から除外して反発を受け、最終的に発表された審査結果は順位が入れ替わっていた――と主張した。
2日間の熱戦をNHK北海道が道内に生中継 「入替戦にこんなにメディアが来るのを初めて見たよ」 長年、バレーボールを取材しているフォトグラファーたちが会場を見渡しながら口を揃える。 4月9日(土)と10日(日)の2日間に渡り神奈川県小田原市にて『Vチャレンジマッチ~2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 MEN出場決定戦』(1部2部入替戦)が開催された。ヴォレアス北海道の1部リーグ昇格がかかるこの2試合を、NHK北海道が生中継で道内に届けた。昨今、バレーボールの試合中継を取り巻く状況は極めて厳しく、翌週に開催されたディビジョン1(トップリーグ)の優勝決定戦はBSとCSでの放映のみ。日本代表戦に至っても自国開催の大会以外は地上波での放映はほぼなく、あったとしても深夜枠である。 では、そんな中、なぜNHK北海道は入替戦を放映することになったのか。 経緯を取材すると、入れ替え戦に臨ん
「G大阪」と「C大阪」はサッカーJリーグのガンバ大阪とセレッソ大阪の略。では「BL東京」と「BR東京」は…? まだ聞き慣れないこの名前は、8日に開幕したラグビーの新リーグ「リーグワン」のチーム「東芝ブレイブルーパス東京」と「リコーブラックラムズ東京」の略称だ。東京には複数のチームがあるため、Jリーグの場合と同様、地域名に愛称の頭文字を添えた略称となっている。だが、こうした略称が使われる背景には、そもそもチームの正式名称が長すぎる問題がある。 最長はなんと29文字リーグワンは昨季までのトップリーグ(TL)を刷新して誕生した。構想当初は視野に入れていたプロ化は実現しなかったが、企業色が濃かったTLに比べるとJリーグのように地域密着を強め、各チームは活動拠点となるホストエリアを設定。これに伴い、チームの正式名称は従来の「企業名」と「愛称」に加え、「地域名」を組み合わせたものになった。 当然、チー
ジャパンラグビーリーグワンの概要発表記者会見で撮影に応じるジャパンラグビートップリーグの(左から)東海林一専務理事、森重隆理事長、太田治業務執行理事、池口徳也理事=東京都新宿区で2021年7月16日午後4時24分、丸山博撮影 ラグビー・トップリーグ(TL)を刷新し、来年1月7日に開幕する新リーグの名称が「ジャパンラグビーリーグワン」に決まった。運営主体の一般社団法人が16日、発表した。記者会見した日本ラグビー協会会長を兼務する森重隆理事長は「世界に日本ラグビーの魅力と驚きを広げる」と述べた。 新リーグには24チームが参入。2021年の成績やファンクラブ運営、集客といった事業面などを審査項目に1部に12チーム、2部と3部に各6チームを振り分けた。TLや実質下部に当たるトップチャレンジリーグ以外の新規参入はなく、地域密着による発展を目指そうと、各チームは本拠地を置く地域名をチーム名に入れた。
東京オリンピック・パラリンピックの開催反対論が盛り上がっている。楽天の三木谷氏やソフトバンクの孫氏まで「自殺行為だ」「誰が何の権利で強行するのか」と開催批判に回っている。だが、本当にオリパラ開催は日本にとって「自殺行為」なのか。橋下徹氏が推進論・反対論を分析し読み解いた。プレジデント社の公式メールマガジン「橋下徹の『問題解決の授業』」(5月25日配信)から抜粋記事をお届けします。 オリパラ開催問題は「問題解決の授業」の格好の教材 東京オリンピック・パラリンピック(オリパラ)の開会式まで2カ月に迫ったこの時期に、これを開催すべきかどうかの議論が盛り上がっている。 IOC(国際オリンピック委員会)のトーマス・バッハ会長は「オリンピックの夢を実現するために誰もがいくらかの犠牲を払わないといけない」と発言し、またジョン・コーツ副会長は日本に緊急事態宣言が出されている中でも開催すると断言。 日本政府
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MBSが放送する「全国高校ラグビーフットボール大会」のハイライト番組で7年間、メインキャスターを務める元ラグビー日本代表の大畑大介さん(44)とタレントの小島瑠璃子さん(26)が、27日の大会開幕を前に大阪市内の同局で記者会見した。 ラグビー・ワールドカップ(W杯)の熱狂に沸いた2019年。小島さんは「日本代表は本当に厳しい練習を積んで、W杯でベスト8になった。でも、代表になくて、花園にしかないものがある。それは、高校生にしかない熱さや“荒削り”の魅力です」と高校ラグビーの魅力をPR。大畑さんも「高校生にしか出せない一瞬一瞬の輝きや表情を伝えていきたい」と抱負を語った。 27日開始の第99回大会1回戦から1月5日の準決勝まで、試合日の深夜に放送する。小島さんが注目校に挙げたのは、初の単独優勝を狙う、東のAシード桐蔭学園(神奈川)。藤原秀之監督に直訴して同校への取材を行った小島さんは「春の選
決戦の時が近付いている。ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会が連日大きな盛り上がりを見せている中、勝ち点14でA組首位の日本代表は史上初の決勝トーナメント進出をかけてスコットランドと13日の最終戦(横浜国際総合競技場)で激突する。その戦いを前にスコットランドは9日、静岡・エコパスタジアムで行われたロシア戦で4トライ以上に与えられるボーナスポイントを獲得して圧勝。勝ち点を10とした。それでも日本はスコットランドとの直接対決に勝利、もしくは引き分ければ無条件で1位通過が決まる。 仮に敗れても7点差以内での負けならば、日本が4トライ以上を奪うか、もしくはスコットランドを3トライ以内に抑えることで予選突破となる。いずれにせよ、たとえ黒星であっても接戦に持ち込むことが絶対条件だ。今大会での日本代表の最大目標はベスト8、すなわち決勝トーナメント進出である。台風19号の進路が気がかりだが、当日は横浜の
まさに「老いてますます盛ん」である―。 9月20日から日本で開催されるラグビーワールドカップ(W杯)。大会のオープニングゲームとなるのは、東京スタジアムで行われる地元・日本対ロシアの試合だ。 その栄えある試合で国歌斉唱をするのが、『Jupiter』などのヒット曲で知られる平原綾香に決まったという。そこには、水面下で何やら「ラグビー界のドン」への“忖度”があったという。 「W杯のオープニングゲームでの国歌斉唱を歌うことは、世界中から注目を集める大役です。そこに平原さんが決まったのは、ラグビー協会元会長で元総理でもある森喜朗さんの強いプッシュがあったからですよ。森さんが彼女の大ファンというのは、ラグビー界では良く知られた話。例えば、18年8月に行われた釜石スタジアムのオープニングに平原さんを招待するくらい、彼女に“お熱”を上げていますよ」(ラグビー関係者) そんな森だが、今年4月にラグビー協会
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