ハイビジョンと緊急警報放送 マイルストーン賞受賞 | NHKニュースＮＨＫが開発した「ハイビジョン」と「緊急警報放送」が、世界に大きな貢献をした技術開発に対して国際的な団体が贈っている「マイルストーン賞」を受賞しました。 ことしの「マイルストーン賞」にＮＨＫが開発した横長の高解像度の画面で高い臨場感をもたらす「ハイビジョン」と、大規模地震や津波の際に自動的にテレビやラジオの電源を入れ、情報を伝える「緊急警報放送」が選ばれました。 １１日は東京・新宿区のホテルで贈呈式が行われ、ＮＨＫの籾井勝人会長に記念のプレートが手渡されました。 「ハイビジョン」は心理実験などを元にした横と縦の比率が１６対９の横長の画面が国際規格になり、広く普及したことなどが評価され、「緊急警報放送」は東日本大震災などの際に運用され、災害放送を支援していることが評価されました。 この賞は国内ではこれまでに東海道新幹線やＶＨＳ方式の家庭用ビデオ、それにＮＨＫが開発した家庭で直接受信できる衛星
