ボルティモアのポタプスコ川に架かる橋に大型船がぶつかり崩落。崩落前の様子/StreamTimeLive (CNN) 米東部メリーランド州の最大都市ボルティモアで26日未明、ポタプスコ川に架かる橋の橋脚に大型船が衝突し、直後に橋が崩落した。市消防当局によると、通行中だった複数の車が川に落ち、救助隊が少なくとも7人を捜索している。 当局には同日午前1時半ごろ、船が衝突したとの通報が入った。 スコット市長は午前3時ごろ、現場へ向かっているとSNSに投稿した。 CNNが入手した映像には、背の高い船が橋脚に向かって突進し、衝突する場面が映っている。橋の一部が数秒のうちに大きく崩れ落ち、さらに衝撃が伝わってその先の部分も崩落した。 空中に煙と炎が上がり、一部のがれきが船の前部を直撃したように見える。 崩れたのは全長約2.6キロ、4車線の「フランシス・スコット・キー橋」。米英戦争中の1814年に起きたボ
20日午前、山口県下関市の六連島の沖合で11人が乗った韓国船籍のケミカルタンカーが転覆した事故で、海上保安部によりますと、これまでに9人が救助され、このうち8人の死亡が確認されたということです。 海上保安部などが残る2人の乗組員の捜索と救助を急いでいます。 北九州市の門司海上保安部によりますと、20日午前7時すぎ、山口県下関市の六連島の北北西の沖合で、韓国船籍のケミカルタンカー「KEOYOUNG SUN」から、「船が傾いている」と救助を要請する通報があり、その後、船は転覆しました。 このタンカーにはインドネシア人8人、韓国人2人、中国人1人のあわせて11人が乗っていて、これまでに9人が現場付近で救助されましたが、海上保安部によりますと、このうち8人の死亡が確認されたということです。もう1人は命に別状はないということです。 海上保安部などは、航空機や巡視船などを出して、残る2人の乗組員の捜索
29日朝、鹿児島県の悪石島沖で、乗客乗員あわせて29人が乗ったフェリーの機関室で火災が発生し、乗客は船から脱出したあと、駆けつけた漁船で悪石島に到着しました。乗員を含め全員けがはなく、29日夜、鎮火が確認されました。 鹿児島県十島村や第10管区海上保安本部によりますと、29日午前6時40分ごろ、悪石島の南西およそ15キロの海上を航行していた、村が運航する「フェリーとしま2」の機関室で火災が発生しました。 乗客11人は、全員、救命いかだに避難したあと、駆けつけた漁船に乗り換え、およそ3時間後に悪石島に到着し、夕方に奄美市への移動を終えたということです。 乗員18人を含め、全員けがはないということです。 消火作業を行った結果、発生から12時間以上たった午後7時すぎに鎮火が確認されました。 「フェリーとしま2」は、鹿児島市と十島村の人が住んでいる7つの離島を通って、奄美市の名瀬港までを結ぶ定期船
オランダの社会基盤・水管理省によれば、鎮火した後でなければえい航や引き揚げ作業は行えないという。 正栄汽船は、現地当局と協力しているとし、死亡した乗組員に哀悼の意を表明。車両の最終目的地はシンガポールだと説明した。同社は26日の発表文で、「引き続き鎮火に向けて全力を尽くし、事態の早期解決に向けて取り組む」とした。 沿岸警備隊の報道官によると、積まれていた2857台のうち25台が電気自動車(EV)だった。オランダ通信社ANPは匿名の沿岸警備隊当局者の話を引用し、EVの1台で出火した可能性があり、火災が数日続くかもしれないと伝えた。 メルセデス以外でどのメーカーの車両が積まれていたかは、現時点で不明。フォード・モーターと日産自動車の広報担当は、自社製品は積載されていないと述べた。ステランティスとトヨタ自動車、ルノーの担当者は積まれていた可能性は低いと話した。 フォルクスワーゲン(VW)の広報担
【フランクフルト=深尾幸生】商船三井は18日、同社が運航する自動車運搬船「フェリシティ・エース」が大西洋上で出火したと発表した。同船は独ポルシェなどの高級車を含む独フォルクスワーゲン(VW)グループの約4000台を運んでいた。乗組員は全員避難し、船は漂流している。この船はドイツ北部の港を出て、米国東海岸に向かう途中で16日に出火した。乗組員22人はポルトガルのアゾレス諸島に避難を完了した。ポル
日本郵船は11日、木材チップの運搬船が青森県・八戸港の沖合で停泊中に強風に流されて座礁したと発表した。21人の乗組員にけがなどはなく、全員が船から退避して無事が確認された。12日朝には、船体が分断され、燃料油の流出が確認されたと追加発表した。流出した量については調査中という。パナマ船籍の「クリムゾン ポラリス」が1
27日遅く愛媛県沖の瀬戸内海で日本の貨物船と外国船籍の船が衝突し、転覆した日本の貨物船に乗っていた3人の行方がわかっていません。 海上保安庁は特殊救難隊を船内に潜水させるなど捜索にあたっています。 27日11時55分ごろ、愛媛県今治市の北西の来島海峡付近で神戸市の「プリンス海運」が運航する貨物船「白虎」およそ1万1000トンとマーシャル諸島船籍のケミカル船「ULSAN PIONEER」およそ2700トンが衝突したと通報がありました。 この事故で貨物船は転覆し、およそ2時間40分後に沈没しました。 今治海上保安部によりますと、貨物船の乗組員12人のうち9人が救出されましたが、船長の佐藤保さん(66)1等機関士の小川有樹さん(27)2等機関士の上畠隆寛さん(22)の3人の行方がわかっていません。
7月下旬、日本の海運大手、商船三井が運航する貨物船が、インド洋の島国モーリシャスの沖合で座礁し、現場の衛星画像から、周辺に大量の油が流れ出ていることがわかりました。商船三井は、関係当局と連携して対応するとしています。 先月26日、海運大手の商船三井が運航する貨物船「WAKASHIO」が、中国からシンガポールを経由してブラジルに向かう途中、インド洋の島国モーリシャスの沖合で座礁しました。 商船三井の7日の発表によりますと、現場で救助作業を進めていたところ、6日になって貨物船から燃料の油が流出したことが確認され、現場海域に甚大な影響を及ぼしているということです。 アメリカの衛星会社「マクサー・テクノロジーズ」が撮影した衛星画像によりますと、座礁した貨物船から黒い油が大量に流出し、周辺の海域一帯が黒くなっていることがわかります。 モーリシャスでは豊かな自然を売りにした観光が主要産業の1つとなって
Viking Sigyn cruise ship collided with a tourist boat in the Danube last May, killing 28 The captain of a cruise ship that collided with a small tour boat on the Danube, killing 28 people, has gone on trial in Hungary's capital Budapest. The Mermaid, carrying South Korean tourists, sank within seconds of the collision during a rainstorm last May. The Ukrainian captain of the Vikyn Sigyn cruise shi
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
12日午後11時20分ごろ、川崎市川崎区東扇島の沖合にいた船舶から「人が浮いている」との通報が海上保安庁にあった。海保が捜索し、海上でミャンマー国籍の船長やベトナム国籍の機関長ら外国人男性4人を見つけて救助した。4人はパナマ船籍「JIA DE」の船員で、船は13日午前6時ごろに海中に沈没した状態で見つかった。 船には12人が乗船しており、午前7時ごろに沈没地点から約18キロの海上で中国人の男性船員(49)、午前9時35分ごろには約21キロ離れた海上で別の中国人の男性船員(53)が見つかり、その後、船内から28~51歳の中国籍の男性乗組員3人も発見されたが、いずれも死亡が確認された。海保は他の船員の行方を捜索している。 第3管区海上保安本部によると、「JIA DE」は1925トンの貨物船で、ミャンマー国籍3人、中国籍7人、ベトナム国籍2人が乗船していた。船は台風19号の接近に伴って、荒天を避
NSユナイテッド海運は9月9日、横浜港沖で長期用船「M/V Bungo Princess」が橋梁と接触事故を起こしたと発表した。 午前5時30分頃、M/V Bungo Princessが横浜港沖で錨を下ろして停泊中、強風で流され橋梁に接触した。 同船は9月7日から横浜港で鉄骨の揚げ荷役を行っていたが、台風15号の影響で同日夕方に荷役を中断し、9月8日午前中に錨地へ退避していた。 乗組員に負傷者はないが、潤滑油の海上への流出が確認されており、海上保安庁が午前10時30分頃から状況見分を行っている。 ■M/V Bungo Princess 船型:一般貨物船 全長:103.64m 船幅:18.80m 総トン数:6736 建造年:2009年 船籍:パナマ 乗組員:フィリピン人17名 運航会社:NSユナイテッド海運 船主名:BUNGO WORLD SHIPPING S.A.
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く