1回戦1週目はスタッフが対局前後のインタビューの聞き手を務めたものの、質問の仕方がうまくいかず、2週目からは司会の女流棋士がインタビューするように変更された。 「番組終了後はスタッフで反省会をして、改善できるところはすぐ変えています。棋士、女流棋士からのご意見もうかがってます」とAbemaTVトーナメントの制作指揮を担当する佐藤光輔プロデューサー(32)。司会の意見や要望も取り入れてきたという。 そして、番組の演出に合わせ「いつもより華やかな衣装や、ヘアメイクをお願いしました」(佐藤プロデューサー)。 ヘアメイクやリハーサルの合間を縫って、放送前、司会4人それぞれに3~10分ずつインタビューした。 AbemaTVトーナメントの佐藤光輔プロデューサー 自分なりの棋力を生かした司会をするように まずは8月1日放送を担当した山口恵梨子女流二段。 ――先週も下見で来たのですが、司会者は熱心にメモを