漁業と障害に関するagrisearchのブックマーク (7)

  • 野菜と魚が一緒にすくすく/循環型の新農業「アクアポニックス」

    野菜と魚を一緒に育てる循環型の新しい農業「アクアポニックス」。環境負荷が少なく、ビルの屋上や狭い土地など農地でない場所でも野菜の栽培が可能とあって都市部でも増えている。 水不足解消を目的に アクアポニックスは、アクアカルチャー(水産養殖)とハイドロポニックス(水耕栽培)を掛け合わせた造語。1980年ごろ、カリブ海にある米領バージン諸島で始まった農法で、離島や乾燥地域など、水資源が不足したり、肥えた土地が限られていたりする地域を中心に広がってきた。 アクアポニックスを使った農園や生産管理システムの開発・運営などを行うアクポニ(横浜市中区)の孫田(そんた)賢佑さんは、「もともとは水や資源の少ない地域でいかに野菜を育てるかを考えて生まれた農業技術。豊富な水資源を活用できる日の農業では話題になることが少なかったが、SDGs(持続可能な開発目標)の観点から循環型農業として注目され、異業種からの参入

    野菜と魚が一緒にすくすく/循環型の新農業「アクアポニックス」
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    agrisearch 2023/05/02
    「事業運営するAGRIKO(アグリコ)=東京都世田谷区=の代表で、女優の小林涼子さん(33)が目指すのは「バリアフリーな農業」。高齢だったり障害があったりと、さまざまな人が携わりやすい農法として」
  • 継続可能な農福連携農園を目指す「AGRIKO」|「第10回グッドライフアワード」実行委員会特別賞 SDGsビジネス賞を受賞

    継続可能な農福連携農園を目指す「AGRIKO」|「第10回グッドライフアワード」実行委員会特別賞 SDGsビジネス賞を受賞まるで“小さな地球”お魚が野菜を育てる!?アクアポニックス農法を活用した「循環型農副連携ファーム」 株式会社AGRIKO(社:東京都世田谷区、代表取締役:小林涼子)は、環境省が主催する「環境と社会によい暮らし」や「社会をよくするSDGsを体現する取り組み」を表彰する「第10回グッドライフアワード」にて、実行委員会特別賞「SDGsビジネス賞」を受賞。2022年12月3日(土)に開催された授賞式に参加いたしました。 左から順に)実行委員 森摂氏 株式会社オルタナ 代表取締役 オルタナ編集長、株式会社AGRIKO 小林涼子 グッドライフアワードは、環境省が提唱する地域循環共生圏の理念を具現化する取組みを表彰し認知を広げるためのプロジェクトです。授賞式では、地域の子ども達と共

    継続可能な農福連携農園を目指す「AGRIKO」|「第10回グッドライフアワード」実行委員会特別賞 SDGsビジネス賞を受賞
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    agrisearch 2022/12/09
    「AGRIKO FARM 桜新町」
  • “次世代農業”魚にえさ→野菜が育つ 手軽で副業に

    今、環境に優しい新しい農業のカタチが注目されています。作業の手軽さから障がい者の雇用促進にもつながっているというその秘密は、“おさかな”にありました。 次世代農業の発信拠点として今年オープンした農場。毎週、その新農法の見学会が開催されています。一見、普通のビニールハウス栽培のようですが、見学者の視線の先には、なぜか魚が。これは一体…。 アクポニ・齊藤弘田篤さん(37):「餌(えさ)やりをするだけで、魚と野菜が両方手に入る」 なんと、魚に餌をやるだけで野菜が育つというんです。その名も“おさかな畑”。 アクポニ・齊藤弘田篤さん:「魚に餌をあげる。その魚から排出されたアンモニア(フンなどが)微生物によって分解。分解されたものを植物が肥料として活用する」 餌をべた魚のフンを微生物が分解し、野菜の栄養に。きれいになった水が再び魚の水槽に戻る、環境に優しい新農法です。 水槽の水替えをする必要がないた

    “次世代農業”魚にえさ→野菜が育つ 手軽で副業に
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    agrisearch 2021/09/06
    「おさかな畑」、アクアポニックス、ウェルフェアおきなわ
  • マーケ+福祉+アートで水産業活性化 岩手の共同企業体が拓く「ホヤ」の可能性

    東北名産の海産物・ホヤ。「海のパイナップル」とも呼ばれ、五種の味を備えた初夏の珍味として有名だ。岩手県・宮城県の沿岸部で盛んに養殖が行われてきたが、近年、生産や加工の担い手不足、規格外品の廃棄などの問題を抱えている。この課題の解消を異業種との協働によって成功させたプロジェクトがある。「いわて水産持続化共同企業体」による「むきホヤ」プロジェクトである。水産資源のロス低減と有効活用、地域産業の持続・維持、福祉分野の就労支援に加えて、知的障がい者のアート作品を起用。さまざまな要素をミックスさせることで、地元ならではの商品開発に成功した。 東日大震災がホヤを取り巻く環境を変えた ホヤは貝の仲間と誤解されることも多いが、尾索(びさく)動物の一種である。東北以南の地域ではあまり見かけないが、三陸地方では郷土とも言えるなじみのある材だ。岩手・宮城両県で養殖されるホヤの収穫量は全国シェアの96%を占

    マーケ+福祉+アートで水産業活性化 岩手の共同企業体が拓く「ホヤ」の可能性
  • ワイン海に沈め波で熟成、まろやかに 半年後に引き揚げ、好評 神奈川 | 毎日新聞

    ボトルワインを詰めたケースを海に沈める出口浩さん=神奈川県三浦市の小網代湾で2020年12月、岩崎信道撮影 ボトルワインを海に沈め、波の振動で熟成を促す――。こんな取り組みが神奈川県三浦市の小網代湾で進められている。穏やかな海に、地元漁業関係者がホテルなどから託されたワイン約400を投入。半年後には「海底熟成ワイン」として引き揚げられる。 2020年12月26日、小網代湾内。遊漁船船長で小網代観光振興活性化検討協議会役員の出口浩さん(58)は、かねて決めていたポイントにボトルワインを詰めたケースを手際よく沈めていった。水深十数メートル、下が砂地で潮の通りが良く、水温12~14度と冬場でも安定している。劣化の原因とされる紫外線も届かない。「沈めるのは若いワインがいい。引き揚げたとき、おいしくなったことが確実に分かるから」 ケースにはボトルを守る金網がかぶせてあり、ロープで結わえたブイがつい

    ワイン海に沈め波で熟成、まろやかに 半年後に引き揚げ、好評 神奈川 | 毎日新聞
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    agrisearch 2021/01/18
    「三浦市の小網代湾」「たどり着いたのが海底熟成ワインだった。事業が軌道に乗り、取り組む漁業者が増えれば収入増になる。また、ボトルの蜜蠟作業を担っている地元の障害者たちの利益にもつながる」
  • 水福連携ウィンウィン 能登かき養殖で広がる:北陸中日新聞Web

    「水産業」人手確保+「障害者」働ける環境 七尾湾の特産品「能登かき」の養殖作業を通じ、水産業と福祉分野が協力する「水福連携」の動きが広がりを見せている。能登かきの養殖や直売などを手掛ける七尾市中島町塩津の「能登風土」は今季から、市内の福祉施設と連携し障害のある人たちに働く場を提供。同町では別の業者も昨年から同様の取り組みを進めており、人手不足解消にも一役買っている。(稲垣達成) 能登風土のかき養殖部門「三次水産牡蠣養殖場」。十月下旬の午後、同市の就労継続支援事業所「シフト」の利用者らが、専用のなたでくっついたカキ貝を一つ一つはがし、大きさごとに選別。死んだカキを取り除き、かごに詰めていった。 同社は今季から市内の福祉施設二カ所と連携。両施設の利用者が午前と午後に分かれて、平日の四日ほど作業に訪れる。同社の谷口忍さん(48)は「一度教えれば順調にこなしてくれる。僕らは手が空き、別の作業ができ

    水福連携ウィンウィン 能登かき養殖で広がる:北陸中日新聞Web
    agrisearch
    agrisearch 2020/11/11
    「能登かきの養殖や直売などを手掛ける七尾市中島町塩津の「能登風土」は今季から、市内の福祉施設と連携し障害のある人たちに働く場を提供」
  • 水産養殖×水耕栽培「アクアポニックス」で農福連携 ウェルフェアおきなわ

    沖縄で障がい者や高齢者などへ総合的な支援を行い、IT技術を使った効果的なサービスの提供など福祉サービスを展開する(一社)ウェルフェアおきなわは、沖縄県今帰仁村にアクアポニックスの実験農場を開設。12月の完成を予定しており、アクアポニックスを事業として導入を希望する障がい者支援法人からの問い合わせ・農場見学を受け付けている。 「アクアポニックス」のイメージ 「アクアポニックス」は、水耕栽培と養殖を掛け合わせた、次世代の循環型農業。魚の排泄物を微生物が分解し、植物がそれを栄養として吸収、浄化された水が再び魚の水槽へと戻る、生産性と環境配慮の両立ができる生産システムで、土耕栽培と比較して、肥料効率がよく、野菜に加えて魚も収益源となる。また、80%以上の節水が可能となり、農薬・化学肥料・除草剤を使用せずに栽培でき、野菜と魚を一緒に育てる地球にやさしい農業といえる。 同社は、マニュアル化しやすく、障

    水産養殖×水耕栽培「アクアポニックス」で農福連携 ウェルフェアおきなわ
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