けまこ @kema1015 料理とものづくりが好きなエンジニア / そして調理師 / UTokyo EEIC → Tsuji Culinary Institute → UTokyo EEIS (Master) → Freelance →🇺🇸 UC Berkeley MechE Ph.D. student starting this fall https://t.co/kAkXQJkYRp
「フードペアリング理論」はキッチンで遊ぶためのツールである メシ通リポーターの(よ)です。 今回は、ぼくがワダヨシ(ferment books)名義で編集を担当した翻訳書籍『香りで料理を科学する フードペアリング大全』(著者:ベルナール・ラウース、ピーター・クーカイト、ヨハン・ランゲンビック 監修:石川伸一 翻訳:和田侑子 発行:グラフィック社)について紹介します。 store.ponparemall.com 『フードペアリング大全』は最近注目されている書籍ジャンルである「料理の科学本」のうちの一冊。 食べ物の香りを科学的に分析することで、おいしい食材の組み合わせを見つけ出し、独創的な新しい料理を創作しようという内容です。 一見プロ向けっぽい本ですが、メシ通読者がキッチンで遊ぶときにも大いに役立つはず。その面白さをできるだけわかりやすく解説したいと思います! INDEX ・「黒ニンニクとチ
※この記事は農研機構(NARO)の提供でお送りします。 ステーキの焼き加減、レア、ミディアム、ウェルダン。 お肉は焼き加減によって、食べた感じが違います。その違いを生み出しているものの一つが「やわらかさ」で、お肉のおいしさを決める重要な指標です。 なんとなく加熱をほとんどしていない生のお肉に近い方がやわらかそうな気がしますが、その真相を科学的に検証するべく、科学者たちが本気で実験・計測してみました。 この実験をしたのは、「農研機構(NARO)」という国立の研究機関です。 ここでは日々、日本の農業と食品産業の発展のため、基礎から応用まで幅広い分野で研究開発を行っています。 「牛肉のやわらかさ」という身近なテーマですが、プロの研究員たちが専門的な機械を使い、「ワーナーブラッツラーのせん断力価」という世界中のお肉の研究室でやわらかさの指標を用いて実験しています。 皆様の身近にあるおもしろ科学の本
容量で食材を 量ったときのバラツキ 同じ容量を量る道具なのに、形状も材質も多様な計量スプーンや計量カップが売られている。よく知られたメーカーのものもあれば、100円均一ショップのものもあり、価格もさまざまである。これらのスプーンやカップを使い、液体や固体を容量で量ったときの計量差について調べた。 研究目的 調理の際、塩やしょうゆ、油などの計量は15ml容量、または5ml容量の計量スプーンを用い、水や小麦粉など量を多く使う食材は200ml容量の計量カップを用いる。これらの商品には、実験器具に対するJIS規格のようなものはない。 そこで、数種の計量スプーンと計量カップを用いて調味料などを量り、その重量から計量の正確性を比較した。 計量スプーン、計量カップ 計量スプーンは、大さじが15ml容量、小さじが5ml容量の各10種で、いずれもすり切って計量するタイプであった。計量カップ9種のうち200m
キユーピーは、マヨネーズを焼くとうま味とコクが増加し、さらに卵黄の配合量が多いほど風味が向上することを科学的に証明した。同研究は、10月23日に「日本味と匂学会 第54回大会」(オンライン開催)で発表された。 新型コロナウイルスの影響で、自宅で簡単に調理をする人が増え、マヨネーズを使った焼きメニューの人気が高まっている。パンや鮭などにマヨネーズをかけて焼く調理法は、マヨネーズを焼くことで風味が変化し、特徴的なおいしさが得られることは経験的にわかっていたが、その要因は解明されていなかった。 今回の研究で、マヨネーズ中の卵黄の配合量が多いほど、マヨネーズを焼いたときにうま味とコクが増加することが科学的に証明された。 研究によると、マヨネーズを焼いたときの風味の強さについて官能評価をした結果、マヨネーズを焼くと濃厚な風味になることがわかった。 マヨネーズを焼いたときの風味変化について味認識装置で
新規顧客開拓・生産性の向上などの営業戦略や営業DX推進など、営業課題の解決を後押しする情報をお届けします。
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NTTグループでソフト開発などを担うNTTテクノクロスが、農業分野に事業を広げようとしている。足がかりは、レーザー通信技術。レーザーを照射して野菜の産地特定につながる情報を取得、併せて糖度や栄養などの品質情報を整理し、生産者、レシピ開発者、そして消費者の3者にメリットをもたらそうというのが狙いである。ICT企業が農業の世界で何をしようとしているのか。NTTテクノクロスに話を聞いた。 食品の産地偽装の問題がたびたび話題になっている。消費者としては「安全なものが食べられればそれでいい」という1点に尽きるが、それでも偽装の話題がニュースに出ると、目の前の食品はどうなのだろうかと気になるもの。育ち盛りの子供を持つ親であったり、あるいは購入したものが高価な野菜などであったりすれば、なおさらだ。 食の安全・安心に関心が高まる昨今、新たな解決策を提示しようとしているのが、NTTグループでソフト開発を中核
2015年8月の京都開催から、半年をかけて福岡、岐阜、宮城、愛媛、北海道と全国7会場を回ってきた“Startup Japan Tour 2015”もいよいよファイナル。2016年4月9日に“Startup Japan Tour 2015 in 長野”が開催された。東京で起こるスタートアップと大手企業とのオープンイノベーションの流れを、地方でも活性化させるため、地方経済を盛り上げるための情報を共有することを目的としたイベントだ。 ファイナルらしく会場になったのは、なんと国宝でもある善光寺内の“善光寺大勧進”。数々の重要文化財も収められている堂内の中、厳かな雰囲気でスタートアップのイベントが始まった。ピッチに登壇したスタートアップ企業含め登壇者の面々には、商売繁昌を筆頭にご利益がありそうだ。 さくらインターネットによる『さくらのIoT』解説セッション、長野や山梨など甲信越地方の課題を共有するセ
中田 敦 シリコンバレー支局 1998年慶應義塾大学商学部卒業、同年日経BP社に入社。ITproや日経コンピュータを経て、2015年5月からパロアルトに開設したシリコンバレー支局を拠点に、シリコンバレーの最新事情を取材中。 この著者の記事を見る
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ネットで「○○消費量1位」などの統計データを見るのが好きだ。 そのサイトで先日、気になるデータを見つけた。私の故郷である秋田県が「砂糖消費量2位」だったのだ。(ちなみに1位は長野県) 「なんで?」と訝しんだが思い当たるフシはある。考えてみれば、実家の食事は総じて甘い。しょっぱさ以前に、とにかく甘いのだ。 しかし実感してるばかりでは人に伝わらない。きちんと計測することで甘さを数値化してみようではないか。
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東京・銀座の和食店、がんこ銀座四丁目店。街の喧騒から隔離されたくつろぎ空間は、商談の場としても人気が高い。ここが、過去数回にわたり科学的・工学的アプローチによる「おもてなし研究のフィールド」になった。顧客が望む十分な接客ができているのか。それをつかむため"仲居さん"にセンサーを付け、行動を分析。おもてなしのレベルを高め、夜間の注文件数を4割伸ばすことに成功した。サービス業では、顧客の評価に直結
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