ホーム NEWS 江戸時代の検地の再現に教育学部の学生たちが挑戦―史料をもとに試行錯誤 うまくいった? 江戸時代の検地の再現に教育学部の学生たちが挑戦 ―史料をもとに試行錯誤 うまくいった? 時は令和三年三月某日、水戸市渡里の圃場にて奉行、百姓ら立ち合いのもと検地が行われた ― 冗談のようですが実際の話。教育学部の社会選修を中心とした学生たちが、近世の検地の様子を描いた絵や古文書を紐解きながら、当時の検地の再現に挑みました。社会科だけでなく、技術や数学の選修の教員も参戦しての検地。果たして畑の面積はきちんと測れたのでしょうか... 日本史で「検地」といえば、多くの人が豊臣秀吉の「太閤検地」を思い浮かべるはず。田畑の面積は年貢高に直接関わりますが、かつては百姓の自己申告による「指出検地」が一般的だったそう。それが秀吉の政策において、ひとつの土地にひとりの年貢請負人を決め、面積と田畑の質によっ
未来の農業を子ども達へ。スマート農業を親子で学ぶ「アグリテック体験プログラム」の参加者募集!農業ロボットを活用した、新しい農業の実証実験を姫路市で開催 子ども向けSTEAM※1プログラミング教育を行う株式会社プロキッズ(本社:東京都台東区、代表取締役社長:原 正幸、以下 プロキッズ)は、兵庫県姫路市が主催する「アグリテック体験プログラム」の参加者募集を開始しました。小学生から高校生までの親子と一緒に、農業ロボットを活用した未来の農業を考える実証実験を2022年10月からスタートしていきます。 アグリテック体験プログラムとは アグリテックとは、Agriculture(農業)とTechnology(技術)を組み合わせた言葉です。農業でIT(情報技術)を活用し、従来の農業を効率よく進化させていくことが目的です。最近では、人間が行う農作業をロボットが代わりに行い、負担を大幅に減らせる「スマート
子どもたちに発想力を育みながら食農への関心を高めてもらおうと、KDDIエボルバ(東京都)は2日、プログラミングと野菜収穫を行うイベントを、自社の農産物栽培拠点「幸満(さちみ)つる郷(さと)」(東松島市野蒜)で開催した。 地元を中心に小学生の親子5組が参加。プログラミング学習を進める「PCN仙台」(仙台市)の荒木義彦さんの指導の下、エボルバがITを活用して実践しているスマート農業のシステムを学んだ。 土の状態を調べるプログラミングでは、コップに入った土に湿度センサーを埋め、キーボードを操作して計測を指示する体験をした。 またコップからコップに水を移すプログラムにも取り組み、自動水やりの原理を勉強した。 近くの農場ではピーマンやナス、オクラなどの夏野菜を収穫。野菜のプレゼントもあった。 東松島市大曲小5年の小山平慈くん(10)は「ちゃんとプログラムが動いてうれしかった」と話した。
ヘルマン・エビングハウスはドイツの心理学者です。 記憶に関する実験的研究の先駆者で、忘却曲線を発見した人です。 このため、エビングハウスが忘却曲線を発見することになった実験を根拠にした勉強法を提唱するYouTube動画、Web記事、ツイート、本がたくさんあります。 たとえば「エビングハウス」でググると、検索結果上位に『エビングハウスの忘却曲線で分かる、最適な復習のタイミング』というWeb記事が出てきます。 この記事には、以下のように書かれています。 この記事で紹介したベストな復習のタイミングは、 1日以内に10分 1週間以内に5分 1か月以内に2~4分 の3回です。 この方法を上手く取り入れて勉強し、大きな成果を上げていきましょう。 (『エビングハウスの忘却曲線で分かる、最適な復習のタイミング』 https://ryugaku-kuchikomi.com/blog/ebbinghaus-t
平素より株式会社長野日報社のホームページをご利用いただき、誠にありがとうございます。 このたび、弊社ホームページを2024年4月15日(月)にリニューアルいたしました。 より使いやすいホームページを目指して、デザインとページの構成を見直しました。 これからもコンテンツの拡充を図りつつ、お客様に有益な情報を発信してまいります。 今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
株式会社オートバックスセブンは、令和3年度大分県スマート農林水産教育推進事業の業務を受託。文部科学省が推進する最先端の職業人材育成にかかる教育課程等の改善に取り組む「マイスター・ハイスクール事業」の一環で、今後、大分県立久住高原農業高校でスマート農業を切り口とした授業支援を行い、生徒と実証実験を進める。 IoTやドローンを駆使したスマート農業カリキュラムを実施する久住高原農業高校 同社はこれまで、大分県立国東高校双国校と商品開発プロジェクトや、大分県立情報科学高校で授業支援、大分県内の小学校・中学校・高校への出前授業支援などを実施。その実績と事例を基に「スマート農業」という切り口で久住高原農業高校で年間を通して授業支援を行う。 授業支援は、「Society5.0における農業最新動向」「IoT機器を使用した農業環境の見える化」「ドローン操作の習得および農業活用」「気象ビッグデータの活用事例を
ICT(情報通信技術)やロボット技術を使った「スマート農業」の導入、普及を目指す活動が活発になっている。和歌山県みなべ町東本庄の県うめ研究所で県の実践塾があった。田辺市上秋津では、進行中の実証プロジェクトの改善点について、農家や関係者が意見交換した。 県の「わかやまスマート農業実践塾(果樹コース)」は8月31日にあり、若手農家など約30人が参加した。講習では、スマートフォンなどで設定すれば、自動走行による農薬散布のほか、作物や資材の運搬が可能な農業用無人車について、販売代理店が説明した。 梅畑で速度を変えて走らせたり、農薬代わりにタンクに入れた水を角度を変えながら散布したりして、無人車の特徴を紹介。参加者もリモコンを持ち、操作を体験した。 参加者からは充電時間や価格、散布量、車高が変えられるかなどの質問があった。販売代理店によると、価格は本体やアンテナ、バッテリーなど合わせて260万円くら
上越市の上越教育大学附属中学校で30日、地域の“農業の未来”を考える授業が行われました。 授業にはJAXA宇宙航空研究開発機構が協力し、生徒たちは日射量・降水量など衛星から送られた観測データを活用。 上越市で栽培促進が考えられる農作物を提案しました。 【生徒】 「水田が複雑になっている。ここを1つの大きな畑にしてサツマイモを作る」 作付面積の少ないサツマイモを提案した班からは、ブランド化に向け“雪室サツマイモ”を作るアイデアが出されていました。 授業には地元の農家などのほか、オンラインでJAXAの職員も参加し提案を評価しました。 【JAXA職員】 「『衛星データなどを使ってこういうこともできるんですよ』という新たな可能性を開くことがこれから必要になってくる」 【提案をまとめた生徒】 「サツマイモで上越の観光がよくなるし、地域の活性化につながる。それにつながるための一歩としてはできた」 先進
酪農データ管理、ゲノム解析 農芸高/耕作放棄地に「京都の芝」植栽 桂高 高校生の農業の取り組みを応援する「第4回全国高校生農業アクション大賞」(毎日新聞社、JA全中主催)の支援対象校に、府立農芸高(南丹市)と府立桂高(京都市西京区)が選ばれた。同賞はユニークな取り組みに対して支援金が贈られる。第4回は2020年度から3年間の取り組みが対象で全国15グループが選ばれた。活動実績により22年秋、「大賞」が選ばれる。【今西拓人】 農芸高の取り組みは「『スマート農業』と『ゲノム解析』が変える農業の未来」。府内の酪農家の軒数は約50年前と比べて20分の1に減っている現状を受け、分娩(ぶんべん)の対応など時間が不規則な作業が影響しているとみて、データ管理で体調変化を把握し、労力削減を図る酪農の方法を検討する。校内で飼育している35頭の牛について、繁殖、病歴、分娩などのデータをクラウド上で管理し、生徒全
UAV測量・太陽光パネル点検・スマート農業分野に特化した、産業ドローン活用事例WEBセミナー(全3回)を1月に開催〜メーカーや実践者による事例紹介と産業ドローン導入に活用可能な大型補助金解説〜 ドローンを活用した産業向けソリューションを展開する、SkyLink Japan(株式会社WorldLink & Company 本社:京都市北区、代表:須⽥信也)は、2021年1月25、27、29日の3日間、産業用ドローンの導入を検討している方々に向けた、UAV活用事例を紹介する無料WEBセミナーを実施いたします。 1/25「写真/レーザー測量編」、1/27「太陽光パネル点検編」、1/29「スマート農業編」として、各回テーマを変えメーカーや実践企業の担当者に登壇頂き、生の声をお届けします。加えて、産業用ドローン導入に活用可能な最大1000万円の補助金申請支援についても詳細に解説し、設備導入や新規事業
長野県の高校生が8年前、ゴム気球に乗せて高度3万2000メートルの成層圏へ飛ばし、行方不明になっていたカメラが11月に埼玉県ときがわ町の山中で発見された。カメラには地球の映像が残されており、卒業生らは「地球は青く、とても奇麗でした」と感動している。 気球による撮影は2012年11月、当時の長野県立飯田工業高校の3年生8人が授業の一環として挑戦した。カメラ2台とGPS(全地球測位システム)を搭載したスマートフォンを気球に設置し、人口密集地や空港などへの落下を避けるため、福井県永平寺町から空へと飛ばした。成層圏に到達後に破裂し、パラシュートで栃木県真岡市付近に落下させる計画だった。 しかし、高度1000メートル付近で電波が届かなくなり、位置が分からなくなった。後日、落下地点はときがわ町の飯盛峠だと推測して捜索したが見つからず、生徒らは卒業していった。
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