【読売新聞】 鈴鹿山麓などを拠点に、登山者の敵「ヒル」の生態の調査を続ける「子どもヤマビル研究会(ヒル研)」(三重県いなべ市)が、ヒルの産卵の撮影に成功した。長年の活動をまとめた本はベストセラーとなっており、メンバーは来月、津市内で
【読売新聞】 鈴鹿山麓などを拠点に、登山者の敵「ヒル」の生態の調査を続ける「子どもヤマビル研究会(ヒル研)」(三重県いなべ市)が、ヒルの産卵の撮影に成功した。長年の活動をまとめた本はベストセラーとなっており、メンバーは来月、津市内で
ホーム NEWS 【研究指導の現場】興味から始まった卒業研究が査読論文に―「論文マグ」手にした農・竹中彩さんの研究室ライフ 【研究指導の現場】興味から始まった卒業研究が査読論文に ―「論文マグ」手にした農・竹中彩さんの研究室ライフ これから大学へ進学するというみなさんにとっては、大学の研究室やゼミでの「研究指導」がどういうものなのか、気になるかもしれません。 そこで今回、農学部地域総合農学科の菊田真吾准教授の研究室にお邪魔しました。昨年度菊田研究室で卒業研究に取り組み、現在は大学院農学研究科に所属する竹中彩さんは、卒論をもとにした論文が国際的な学術雑誌に掲載されるという貴重な経験をしました。そのいきさつや研究室の雰囲気、さらには菊田准教授が竹中さんに贈ったという記念の「論文マグ」の話などを取材しました。 生きたアブラムシにタンパク質を投入する 菊田研究室が扱うのは「昆虫制御学」。学生は虫好
千葉県立農業大学校(東金市)は、再利用ペットボトルを骨組みに使った農業用ハウスを完成させた。2018年に発表したものを改良し、強度を高めた。3万円程度で製作でき、天敵昆虫の飼育や育苗などに活用できる。今年度中をめどに、農家が自作するための手引を作れるよう学生が実証を進めている。 ハウスは間口3メートル、奥行き4メートル、高さが2メートル。厚みのある2リットル入りのペットボトルの底に園芸支柱「ダンポール」とマイカー線を通し、アーチ状に18本を連結したものを骨組みに使う。 枠として地面に打ち込んだ単管パイプの両端にアーチを4列一組、中央部に3列一組にして接続。テントを張る要領で防虫網を覆った。 同大学校はアブラムシ類を防除するナミテントウを販売する。ナミテントウやタバコカスミカメなどの天敵昆虫を飼う小型ハウスが必要となり、同大学校の病害虫専攻教室の清水敏夫准教授が、18年に学生らと建てた。 当
生育不良や病害虫リスク 「注意して管理、知って」 「レンゲ畑へどこかの幼稚園・保育園のバスが乗り付け勝手に園児を遊ばせていた」――。交流サイト(SNS)のツイッターで4月下旬、ある農家の投稿に注目が集まった。農業関係者からは農地への無断侵入として問題視する反応が相次ぐ一方、「入ってはいけないと認識していなかった」と驚く人もいた。農地は私有地なのに……。本紙「農家の特報班」が経緯を聞いた。 「認識薄く」謝罪 投稿したのは、神奈川県座間市の「座間ゆたか農園」の園主。レンゲソウは水稲の栽培後に緑肥作物として育てており、近隣住民からの報告で無断侵入を知った。「田畑は人の口に入る物を作る場所。細心の注意を払い管理していることを知ってほしい」と話す。 園主によると、過去にも子どもの無断侵入はあり、事故やけがの恐れもあるため、見つけると保護者を注意していた。今回は投稿の数日後、ある保育園が名乗り出て謝罪
高校生・高専生が自由研究の成果を競うコンテスト「JSEC(ジェイセック)2022(第20回高校生・高専生科学技術チャレンジ)」の最終審査会が10、11日、東京・お台場の日本科学未来館で開かれた。全国166校の617人から、過去最多となる339研究の応募があり、最終審査会には高く評価された30研究が出場、研究を発表して競った。 上位入賞した研究は、来年5月に米国・ダラスで開かれる国際学生科学技術フェア(ISEF〈アイセフ〉)に日本代表として挑む。JSECの最終審査会は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で20、21年ともオンラインで開催されたが、今回は3年ぶりに多くの学生がリアルで交流した。 【花王賞】島根県立浜田高の坂手遥さん(3年)、横山麗乃さん(2年)、渉結名さん(2年) キャベツに虫がつきやすいが、レタスに虫がつきにくいのはなぜか。レタスの茎を傷つけると白い乳液が出てくる。その成分を使
セントラルド熊 @4RewJJOmWiLzR7L 園でどんぐりの闇取引が横行しているらしく、息子が毎日リュックのポッケにどんぐりを潜ませて登園する。帰宅すると我が家近辺には落ちていないどんぐりに変わっている。闇の加工業者もいるようで、爪楊枝が刺さっていたりする。 連絡帳に通報したら、「もう少し泳がせる」という返答。 秋だなあ。 2022-09-15 22:16:25
どうも「人」といういきものの中には「得体の知れないもの」に対して恐怖の念を抱く人が少なからずいるようだ。 魑魅魍魎なんていう言葉がある。 この漢字を「書いてみろ」と言われても全く書ける気がしないが、その字づらだけを見てもどこかしら身の毛のよだつようなうすら寒い印象を受けるのは僕だけではあるまい。「得体の知れないもの」というのはまさにそんな「身の毛のよだつ」ような恐怖心を想起されるものなのである。 関西ではもう5~6年前からメジャーになってきたキノコがある。 しかし関東ではその姿は全くと言っていいほど見ることが出来なかった。キノコ図鑑で有名なカメラマンがわざわざ関東からその発生情報を聞きつけて兵庫までCaravanに乗ってやって来た、、という話はそのキノコの「珍しさ」を語るには十分であろう。 わざわざ来るほどのモノなんや、、、 そう、たかがキノコの為に関東から車に乗って駆け付けるというのは一
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千葉県立農業大学校(東金市)で農作物の病害虫について学ぶ20歳。2月にリモートで開催された「全国農業大学校等プロジェクト発表会」のう ・・・ 【残り 590文字】
株式会社アグリガーデンスクール&アカデミー福岡・朝倉校(所在:福岡県朝倉市、以下AGSA)が、アグリガーデンスクール&アカデミー オンライン講座運営事務局(所在:福岡県久留米市、以下AGSA OS)を新たに開設(2021年9月1日に事務局開設、9月10日に事務局公式ホームページ開設)しました。オンライン講座運営事務局の開設を記念し、オンライン決済限定で受講料が10%OFFとなるキャンペーンを実施いたします。 AGSA OS公式オンライン講座運営事務局ホームページはこちら https://www.agrigarden.jp/ ■ オンライン運営事務局開設の背景 昨今のコロナ禍において、安心・安全な「食」や農業が注目されています。家庭菜園をはじめ、地方移住と新規就農、週末農家などの農的な暮らしを望む方々のニーズの高まりにこたえると共に、オンラインサービスを活用し、AGSAが提供する講座をより一
水田の稲を食べるジャンボタニシを駆除しようと、岐阜県関市旭ケ丘小学校6年の栗山知大(ちひろ)君(11)が、捕獲装置の研究に取り組んでいる。5年生で考案した装置は市発明展で市長賞を受賞。市は県の補助事業を活用してこの仕組みの装置を約100個製作し、農家の被害防止に役立てている。JAめぐみのは29日、...
神戸市立六甲アイランド高校(神戸市東灘区)の自然科学研究部の生徒が、神戸港内にある地元の人工島・六甲アイランドで国内未確認のバッタを発見した。アジアに分布する外来種といい、神戸港に持ち込まれた海外からの貨物コンテナに紛れて上陸した可能性がある。海外ではこのバッタによる農作物の被害も確認されており、行政関係者は「繁殖が広がる前に押さえ込みたい」と危機感を示す。(中井芳野) 見つかったバッタは、赤色の脚が特徴のバッタ科ツチイナゴ亜科の昆虫(学名Chondracris rosea)。パキスタンや中国、台湾などに広く生息しているが、国内では確認されていなかった。 同校自然科学研究部の女子生徒3人が昨年8月、六甲アイランド内の野鳥園で水質調査をして帰る途中、歩道脇の茂みで体長約8センチのバッタを発見した。頭部に入っているクリーム色の2本の線や、一般的なショウリョウバッタよりも大きく濃い緑色の特性に気
一度は捕獲した外来種のバッタ=神戸市東灘区の六甲アイランドで、2020年8月28日撮影(岩本哲人さん提供) 神戸市東灘区の市立六甲アイランド高校の生徒と教諭が国内で生息していない外来種のバッタを学校近くで見つけた。専門家らが確認し、昆虫の専門誌「月刊むし」の1月号に掲載された。生徒らは、環境に及ぼす影響などを調べるという。 自然科学研究部員の池田鈴姫(すずね)さん(18)と顧問教諭の釜谷尚史さん(39)、岩本哲人さん(65)ら5人が2020年8月に見つけた。同校近くの汽水池で水質調査をした帰り道、歩道脇の草むらに、鮮やかな緑色で体長約8センチの虫を釜谷さんが発見。池田さんも「見たことがない」と驚き、岩本さんはスマートフォンで撮影した。網で一度は捕らえたものの、大きく飛び出して、逃げてしまった。 岩本さんが、スーパーサイエンスハイスクールの同校で特別講義を担う横川忠司さん(44)=尼崎市=に
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